白根のももこちゃん＠ビアンポポロ

　上は、桃半分そのままどーんと、下はスライスした桃とカスタードクリーム。
　土台はダックワーズです。
　桃は、新潟白根産のものを使用しているので、このネーミング（笑）。
　桃がとても瑞々しく、ジューシー♪
　　
　ビアンポポロ：新潟（三条）　※ヨーカドー長岡店のスイーツフェアで購入。

半熟ぷりん＠ビアンポポロ

　表面はこんがりと焼き目がつけられていて、その下はとろとろでなめらかなプリン。
　カラメルはあまり濃くなく、全体的にやさしい味。
　
　ビアンポポロ：新潟（三条）　※ヨーカドー長岡店のスイーツフェアで購入。

『死んでいる』ジム・クレイス（白水社）

ある火曜日の午後。30年近く前、学生時代の2人が出会った思い出の地である海岸に赴いた、動物学者の夫婦・ジョゼフとセリース……そんな彼らに、死は突然訪れた。
彼らの屍体の腐敗が進む中、一人娘・シルは突如行方のしれなくなった両親を捜す。
そして語られる、彼らの学生時代と、死の当日の午後から午前へと遡っていく時間……

シンプルかつ、インパクトのあるタイトルで、思わず手に取ってしまいました（笑）。
亡くなった彼らにまつわる物語が4つの時間軸の中で、語られているという内容……主人公たちは早々に殺害されてますが、特にその犯人を探そうとか、捕まえようなどという、ミステリ的な要素は皆無(笑)。
“死”という存在の為の物語であるのと同時に、“生”の物語でもあるような気がします。

<07/7/15>

『つぶらら 2』山名沢湖（双葉社）

とある地方の女子高校生・鈴置つぶら。クールだと思われているが、実はアイドルグループ“キャラメル☆エンジェル”の大ファン。
体育祭で活躍した後、何故かおばあさんを助けて怪我をしたつぶら。その活躍をバイト先の新聞店が独自に作った号外がきっかけで、にわかに学校の内外で人気沸騰。
そして、そんな彼女に目をつけた芸能プロダクションの片桐が、辻村つららと(地方番組内)アイドルユニットを組む話を持ってきて、はずみで答えてしまったつぶらは、“つぶらら”として活動することに。しかし出演番組は、つぶらが楽しみにしている“夕日に☆キャラメル”の裏番組で……

タイトルの謎が明らかに(笑)。
何だか予想外の展開になってきましたが、果たして彼女がキャラ☆エンに近づける日は来るのでしょうか（笑）。

<07/7/15>