黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

リ・ファリーヌ@スィーニュ

2007-07-07 | スイーツ
 米粉を使ったロールケーキ。
 上には苺とブルーベリーとチョコが載っていて、中には苺と洋梨が巻かれています。
 クリームは薄茶色なのですが…店頭の説明書きに、醤油云々という言葉があったように思うので(うろ覚え;)、もしかしたら醤油が入っているのかもしれません(笑)。

 パティスリー・スィーニュ:新潟(新潟/秋葉区)

シュー・スィーニュ@スィーニュ

2007-07-07 | スイーツ
 白鳥の形のシュークリーム。
 シューの上にはアーモンドダイスが載っていて、中のクリームはカスタードと生クリームの二層になっています。何といっても形が可愛いですねvv


***** ***** ***** ***** ***** ***** 
 パティスリー・スィーニュ:新潟(新潟/秋葉区)
 
 秋葉区(旧新津)あたりは、電車で通過しても降りたことがなく全く土地勘がないのですが、新津美術館にでかけるついでに、せっかくだから近辺のケーキ屋さんに…と下調べをして、行ってきました(笑)。
 また行ってみたいですが、今度はいつ行けるのか……(笑)。

『ガラスのなかの少女』ジェフリー・フォード(早川書房)

2007-07-07 | 読了本(小説、エッセイ等)
1932年、アメリカ。
いんちき霊媒師トマス・シェルに育てられた、メキシコ不法移民の少年・ディエゴは、インド人の助手オンドゥーとして、シェルとその部下で運転手の大男アントニー・クレオパトラと共に偽の降霊会で金持ちたちを騙していた。
そんなある日、10年前に亡くなった母を呼び出して欲しいという富豪パークスの元で、降霊会をすることになったディエゴたち。ところがその最中、シェルがガラスの中に一人の少女の姿を見るという出来事が起きる。
その後、件の少女シャーロット・バーンズが数日前から行方不明になっていたことを新聞で知った彼らは、町の名士である彼女の父ハロルドに取り入り、その謎の解明に当たることに。そこには、本物の霊媒師を名乗る美女リディア・ハッシュがおり、彼女の後を追ったディエゴたちはそこで変わり果てた少女の姿を発見することに……

前2作よりもさらにくだけた感じの作風になって、読みやすいですね。
もっとオカルトなお話かと思っていたのですが、少年ディエゴの成長物語的な要素の方が強いかも。
……話が進むにつれ、微妙に少女の問題が、脇に追いやられてる気がしなくもないのですが(笑)。

<07/7/7>