黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

おたのしみシュー@ガトウ専科

2007-07-09 | スイーツ
 シュー生地の中に、カスタードと生クリーム(苺風味?)と苺が入っていましたが、名前に“おたのしみ”とついているからには、中身は時々変わるのかな?(この状態で店頭に並んでいるので、中身はバレバレな気はしますが…)

 ※見附今町店のみの限定品

 ガトウ専科:新潟(長岡、ほか)


『付喪堂骨董店 “不思議”取り扱います 2』御堂彰彦(メディアワークス)

2007-07-09 | 読了本(小説、エッセイ等)
普通の骨董品ではなく、不思議な力を宿した“アンティーク”を扱う店、“付喪堂骨董店~フェイク”……これはそんな店に訪れる人々と、“アンティーク”に関わる人々の物語。
どんなささいな音も拾ってしまう耳を持つ作曲家・門倉栄治は、メイドの大橋芽衣の立てたささいな音に集中力を乱され、それまで考えていた音楽を霧散させてしまう。
気分転換の為たまたま入った骨董店で、どんな音も消し去るという鏡『明鏡』の存在を知る門倉。是非とも売ってもらおうと、件の品があるという姉妹店・付喪堂骨董店を訪れるが、店主・摂津都和子は売ろうとしない。一方、“アンティーク”である義眼で未来の映像を視る来栖刻也は、芽衣が倒れているヴィジョンを見、彼女を救うべく門倉家を訪れるが……『第一章 静寂』、
もう一人の自分を手に入れた高校生・岸谷二郎。おかげで家にいながらにして、サッカー部で活躍、成績も上がった。しかしそれは“アンティーク”『マスカレード』によるもので……『第二章 自分』、
他人の目をのぞき込むことにより、その記憶を視ることができる“アンティーク”をもつ占い師・水鑑麗華。ある日、事故死した女性の眼球を手に入れたことから、死に魅入られていき……『第三章 死目』、
店で留守番をしていた舞野咲が、うっかり触ってしまった“アンティーク”のカメラ…それは時間の経過を写し取るというもの。そこに写った自分の16年後の姿に愕然とした咲は、猛然と化粧に力を入れ始めるが……『第四章 化粧』の4話収録。

『化粧』での咲ちゃんの誤解っぷりが可愛いらしいです~(爆笑)。
その前までの話とのギャップが……(笑)

<07/7/9>