仮 定 さ れ た 有 機 交 流 電 燈

歴史・文化・環境をめぐる学術的話題から、映画やゲームについての無節操な評論まで、心象スケッチを連ねてゆきます。

FFIIV アドベント・チルドレン

2005-10-10 03:47:48 | 劇場の虎韜
昨日の明け方、気分転換に『FFIIV アドベント・チルドレン』を観た。
日本のCGアニメーションが、ゲームを拠点として発展していることをあらためて理解。アクションシーンのカット割り、パースのとり方には独自のものがあります。アクションそれ自体も、『マトリックス』の物まねでしかない最近の実写作品に比べれば、数段優れていると思われます(ドラゴンボールなんだけど……)。
ただ、ストーリー的にはぜんぜん新鮮味がないですね。ここ数年の傾向である、〈死者からのことば〉パターンを濃厚に反映した作品です。FF版『世界の中心で、愛をさけぶ』。

今日の徹夜のおともは、ミニッツメイドの新製品『TRIPLEBERRY』。
クランベリー・ブルーベリー・ラズベリーを配合。まさに、ぼくのためにあるような飲みもの。美味、デザインもよい。
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