数々の災害の経験、記憶とともに、暑かった夏も過ぎ去り、9月も下旬に入ってきました。ようやく秋の気配も深まってまいりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。「四谷会談」第19.2回をお届けします。
今回は、会談メンバー恒例の合宿から。場所は、山本洋平氏の勤める明治大学生田キャンパス内の平和教育陸軍登戸研究所資料館から、工藤健一氏や堀郁夫氏の故郷にほど近い北茨城の五浦海岸へ。第2次世界大戦末期に陸軍が開発・使用した、風船爆弾の痕跡を追っての旅となりました。前回も自然環境と戦争との関係が話題にのぼりましたが、今回もそれを引き継ぎながら思考を巡らせてゆきます。
なお、合宿の気楽さから話が長引いてしまっているため、第19.2回はAパート/Bパートに分けてお送りします。まずはAパート、新メンバーの天野怜さんも加えて、見学した資料館の印象、風船爆弾の「意義」、五浦の海岸との関係などについて語り合います。ツッコミを入れつつ聴いていただければ幸いです。
《第19.2a回 収録関係データ》
【収録日】 2015年8月28日(金)
【収録場所】 五浦観光ホテル大観荘
【収録メンバー】 山本洋平(司会・トーク:英米文学・環境文学)/工藤健一(トーク:歴史学・日本中世史)/岩崎千夏(トーク:日本文学・中国語)/天野怜(トーク:歴史学・中国近代史)/堀郁夫(トーク:株式会社勉誠出版編集部)/北條勝貴(技術・トーク:歴史学・東アジア環境文化史・心性史)
【主題歌】 「自分の感受性くらい」(作詞:茨木のり子、曲・歌:佐藤壮広)
今回は、会談メンバー恒例の合宿から。場所は、山本洋平氏の勤める明治大学生田キャンパス内の平和教育陸軍登戸研究所資料館から、工藤健一氏や堀郁夫氏の故郷にほど近い北茨城の五浦海岸へ。第2次世界大戦末期に陸軍が開発・使用した、風船爆弾の痕跡を追っての旅となりました。前回も自然環境と戦争との関係が話題にのぼりましたが、今回もそれを引き継ぎながら思考を巡らせてゆきます。
なお、合宿の気楽さから話が長引いてしまっているため、第19.2回はAパート/Bパートに分けてお送りします。まずはAパート、新メンバーの天野怜さんも加えて、見学した資料館の印象、風船爆弾の「意義」、五浦の海岸との関係などについて語り合います。ツッコミを入れつつ聴いていただければ幸いです。
《第19.2a回 収録関係データ》
【収録日】 2015年8月28日(金)
【収録場所】 五浦観光ホテル大観荘
【収録メンバー】 山本洋平(司会・トーク:英米文学・環境文学)/工藤健一(トーク:歴史学・日本中世史)/岩崎千夏(トーク:日本文学・中国語)/天野怜(トーク:歴史学・中国近代史)/堀郁夫(トーク:株式会社勉誠出版編集部)/北條勝貴(技術・トーク:歴史学・東アジア環境文化史・心性史)
【主題歌】 「自分の感受性くらい」(作詞:茨木のり子、曲・歌:佐藤壮広)