ほとんどの時間を自宅や研究室での原稿執筆に費やして心は熊野古道を辿り、会議のときだけ現実に戻って事務処理に努め、通勤電車のなかでは死者忌避に思考を凝らしてhTcZに打ち込み、帰宅の電車のなかでは『恋文の技術』を読んでやはり森見登美彦は変態だと痛感する。この日々を充実といわずして何といおうか。誰だ、徒労といっているのは。
そうそう、先に書いたスピリチュアル・アビューズの件。運動家が天職の妻(〈敵〉を得ることによって水を得た魚のようになる人)が早速町田市と日蓮宗に苦情を申し立てたところ、町田市が敏感に反応し、葬儀を取り仕切った某団体に問題の僧侶を依頼リストから外すよう指導したようだ。それから間もなく、義伯父の家から「坊さんが謝りに来た」との連絡があった。どういう謝罪だったのだろう。気になる。
そうそう、先に書いたスピリチュアル・アビューズの件。運動家が天職の妻(〈敵〉を得ることによって水を得た魚のようになる人)が早速町田市と日蓮宗に苦情を申し立てたところ、町田市が敏感に反応し、葬儀を取り仕切った某団体に問題の僧侶を依頼リストから外すよう指導したようだ。それから間もなく、義伯父の家から「坊さんが謝りに来た」との連絡があった。どういう謝罪だったのだろう。気になる。