CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

2021年紅白歌合戦

2022-01-25 20:55:19 | ドラマ映画テレビ感想
1月中には書いておかないとと
メモを残しておくのであります

昨年末もちゃんと見ることができてよかったと
ほのぼのしたわけでありまして、
お客さんを入れての内容ながら、NHKが大泉洋を酷使しすぎじゃないかと
そう思えなくもないような展開でありましたが
まぁ、面白かったからいいかという感じだったと思うのである
正直なことを書いておくと
歌合戦としては、終盤数組くらいしか聴きごたえがなかったというか、
歌のレベルとして、公共放送に乗せて大丈夫なのかというのも
見られたように思ったんだが、お祭りだし、これでいいんだろうとしておくのである

目立ったというでもなく、よかったと書いておきたいと思えたこととしては、
俺のさゆりが二曲歌ったといったところでありまして、
年末に津軽海峡なり、天城越えなり、
どっちか聞かないと年が終わらないとすら思ってしまっているくらいだったんだが、
まさかの、第3の曲「火事と喧嘩は江戸の華」が披露されて
ラップまでやっちゃうのが最高によかった
ラップのリズムと違うなと思わなくもなかったけど
なんせ歌が上手いから、なんだっていいや、気風のいいセリフ回しと一緒に
かっこよく歌いきってくれたのが最高によかった
そっから津軽海峡へという流れも素晴らしすぎて感激ひとしお
ああ、2021年が暮れるのねと、勝手に感動していたのでありました
今回、直前にあれこれあったから、ひょっとすると編成変更とかもあったのかしらんが、
抜群のパフォーマンスで、これだけで紅組と言っても仕方ないくらいだったと思うのである

あとは、お祭り騒ぎでマツケンサンバをやってたところがよかったわけだけども、
五輪の焼き直しというのは悪乗りなのか、
代理店一緒だからいいのかしらんが、ちょっとどうかしらと思ってしまったのである
まぁ、NHKとしては、直前にあんだけAKIRA押ししてたから、
どっかで使っておきたかったんだろうけど
あれに乗せられてしまわないといけない上様がちょっと気の毒に思えたりしたのである
まぁ、腰元ダンサーズが、すごい楽しそうにやってたからいいんだけども

紅白で見る布袋というのも感慨深くて
相変わらずギターが小さいなと思わせる巨大さと、
キルビルで入ってきてからのさらばが、すごくよかったと思ったのでありました
そうか、代表曲というとさらばになるのか、そこだけ勉強になったのである

あとは、薬師丸ひろ子の歌唱力にうならされたのと、
あいみょんて、肝座ってんなというところを改めて感じたところがよかったというか
MISIAも含めて、赤圧勝だなという流れを感じたのでありました
そして、意外というか、自分でもこれまで感じてなかったところでは、
紅白にうまい歌を求めていたというところで、
なんだかんだ、音楽聞かなくなってきているのに
うまい歌を聞きたいという欲求があって、それを年末にこたつに入ってみるというのは
大変贅沢だとつくづく感じ入ったのでありましたとさ

また今年も楽しみにして待ちたいところだが、
紅白という形を分解するのかもなぁと思うと
ちょっぴり寂しく思うのでありました
東西とかに分けるのかしらね、それだとなんか違うよなぁ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿