CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

光る君へ  越前の出会い

2024-06-02 20:48:53 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
新章突入とはまさにといった感じで、
先週から続く、宋人とのあれこれだったわけだが、
ちょっとしたミステリまでやるつもりなのかという展開が面白いのだけども
はたしてはたして

とりあえず序盤は、越前のあれこれを紹介かねてといった感じで、
なるほどなと情勢なんかが把握できたわけだが、
基本的に宋の人感を強めるために、中国語で喋るというのが
ドラマとして、演出としてはいいんだが、視聴者に優しくないよなと思ったりするところ
まぁ、こればっかりやるわけにはいかんだろうから、
さくさくこの件は片付けられそうだなとメタなことを考えてしまうんだが
そうかと思ったら、大切な役のはずの通事が死ぬという展開で、
どうなってしまうんだと思ったら、薬師が日本語しゃべりだすとか
いや、そもそも、日本という言い方をあの時代するか?という問題もあるよなと
違和感を覚えたりしていたんだが、まぁ些事である

そんな越前のあれと並行して、都の方もなんだかんだとばたばたしていて
まだ伊周が問題起こすんだとあっけにとられるほどだったわけだが、
母上に死なれてと、悲しいことは悲しいわけだが、
なんというか栄華が枯れていく様というのを見たように思うのである
そうかと思えば、その家からすると役に立たなかったといわれても仕方ない中宮様が
とうとう懐妊をぶっちゃけて、はたしてどうなるやら

というか、この頃の政治ってこんなことばっかりなのかと
むしろ、ちゃんとやろうとてんやわんやしている越前の方が
よほど政治のように思ったりもしたんだが
今も案外似たようなものなんだろうかと
国の形というものを考えたりするのであった
まぁ、そういうドラマじゃないんだけどもな

そういや、鍼で大声出すっていうのは
流石に違うんじゃないかと思ってしまったんだが
そういうのもあるんだろうか、お灸ならわかるんだけどなぁ