CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

青天を衝け  栄一の旅立ち

2021-05-02 21:09:58 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
視聴完了しました
すったもんだをしてとりあえず事なきを得た
そんな塩梅でありました
結構唐突な幕臣との出会いというのは、
ドラマチックだからいいかと許容してたんだが
横浜焼き討ち云々については、そりゃそうだろうと長七郎を応援しつつ、
雑な脚本ではないかと勘繰ったら史実なんだそうで、
渋沢さん危なかったんだなと、
その後の日本を大きく損ねるような事態すらあったのかと
思わされたのでありました

まぁ、とやかくと書いているものの
結局のところ、孝行をする親という、ただただその有難さが
かっこよすぎて泣けたというところに終始してしまうのでありまして、
本当、あのできたお父さんはどういうことだろうと
感動しきりでありました
実際、栄一は本当に頭よかったんだろうな
そうでなくては、ああまで賭けられないだろうと思ったりするんだが
ともあれ、親子の情というものを見せられた、
子供を思う栄一よりも、栄一を思うお父さんのほうに
感動したというお話でありました

しかし、あの大雑把な計画がちゃんとつぶれてよかったとは思うものの、
あんだけ、嫁に向かって反省しておきながら、
危ないからと京都に行くというのは、なかなか薄情じゃねぇか
というか、あれでいいのか嫁はと、ちょっとかわいそうに思ったりしたんだが
志のある男というものは、ああいうもので、その嫁というのは
ああいう目にあうものだといわれてしまえば
まぁ、そういうものかと思ってしまうわけなんだけども、
とりあえず、今回でひと段落して、京都編と、
幕末感がよりましてくるのが楽しみなのであります

ところで、天狗党の乱っていつごろの話なんだろうか、
そっちが気になっている