CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

青天を衝け  栄一、仕事はじめ

2021-02-28 21:01:54 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
視聴完了しました
栄一の仕事が花開いたというか、
いい感じで描かれていたけども、
あれは結構危ないことだったんじゃないかと
思わされたのでありました
結局、倍値を払っている分もあったとすると
それってよくないだろう
余裕のある人だからできる買い方に見えたんだが
そこまで裕福なのか、どうなんだと
思ったんだが、貧乏性だからかしら

と、ラストシーンが結構いい感じだったので
そこが気になってしまっていたわけですが
そこにいたるまで、割とさらっと、浦賀へのペリー来航があり、
攘夷の話があり、さらっと慶喜が反抗期を迎えていたりと
なかなか楽しかったのでありますが
水戸のこれからが描かれるようになるのか
ひょっとして、天狗党とか出てきたりするんだろうかと
ちょっと幕末としてわくわくするところが気になるのであります
思想闘争を描きつつ、
それとは別の実学というか、実業としての渋沢栄一だと
いいなぁ楽しそうだなぁと期待でありました

藍が唐突に蟲に食われて大変なことになっていたけども、
実際のところはどうしてたんだろうか気になるのであります
毎日、蟲がいないか見てまわると
そういうことをしてたんだろうな、薬もないわけだし
なかなかというか、すげぇ大変な労働だと改めて思い知るのでありました

あとは、江戸の華やかな部分がさらりだったけど
いい塩梅だと楽しく見られたのでよしとするのである
この、幕末という時代でありながら、時代劇候でもある舞台というのが
たまらなく好きなので
ちょこちょこ、ああいう町並みと町衆とのやりとりを挟んで欲しいが
どんどん時代は進んでいくんだろうなと思うのである