CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

夏の台湾北海岸を行く 03 西門町を夜歩き

2018-08-31 21:44:16 | 夏の台湾北海岸を行く(2018)
腹ごしらえも済んだのでというわけで
台北の原宿と呼ばれてるのか呼ばれてないのか
若者の街「西門町」をぶらぶら食べ歩きであります


相変わらずの賑わいと喧騒
ここのビジョンを見てると台湾で流行してるゲームが一目瞭然にわかってしまう
若者の街というか、ヲタクの街というか、いや、
既にそういうものが一般化している、進んだ国と見るべきであろうか


相変わらず中に入ったことのない西門紅楼
リニューアルというか、外壁工事が無事終了していたようで
今回、遅い時間だけども、少しだけ内装を見ることができてみてきた
食べるスペースとおみやげ物屋さんが入っているようでありましたが
既に閉店準備していたので、ちょっとだけ顔だしてすぐに退散


そぞろ歩きながら、台湾素人の父親のために
ランドマーク狩というわけで、阿宗麺線に到着


ついさっき、たらふく鴨肉食べたばかりだけども、
名物は別腹というわけで無理やり食べさせる
麺線小杯 55元


相変わらずカツオ出汁の効いたほどよい食べ物である
薬味コーナーがあったので、なんか辛くなりそうなものを入れて
味を変えたりして楽しんだのでありました
時期のせいなのかわかりませんが、今回は大好きパクチー(香菜)ではなくて、
ミントみたいな葉っぱが入ってたんだが、なんでだろう


続いて、口直しにというわけで西門町芒菓冰
我が家は、一族揃って酒が飲めないので無類の甘いもの好き
とりわけ、マンゴーが大好きというわけなので
こいつは本当の意味で別腹と、父親も喜んで入ったのでありました
夜も23時になろうかという時間なのに相変わらずの満席っぷりで
品切れもいくつか出ていたものの、無事かき氷とご対面


マンゴーかき氷 200元
二人で食べるに十分なというか、すげぇサイズだな相変わらずと
衝撃を受けながらも、今年はマンゴーが豊作とうかがっていたので
その甘さを堪能したのでありました
すげぇ、物凄く甘い、そして旨い、氷も旨い
あっという間でありましたが、大変ご満悦
暑さも吹き飛んだという感じで、あとは夜の街をうろうろと歩くことに


映画館やら

ヲタクビルやら

ともかく、どこを歩いても凄い人だかりで驚くばかりでありました
到着した日が土曜日ということもあって
まだまだ夜はこれからという喧騒でありましたけども、
裏露地なんかも歩いたりしつつ、明るいところから暗いところまで
楽しく散策して、腹ごなしも済ませてホテルへと戻ったのであります

翌日、朝早くから北海岸線を行く長い旅が始まるのである

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