CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

夏の台湾北海岸を行く 02 西門町鴨肉扁

2018-08-24 21:25:46 | 夏の台湾北海岸を行く(2018)

MRT空港線で移動であります

桃園空港にて、両替を無事済ませて、
ついでにカードにチャージを行う
遊悠カードと一通カードとそれぞれ持っていますので
今回の旅で必要であろう額を加値(ヂャーチー)
機械でさくさくと登録完了してあっという間のことである
ちなみにレートは、1万円で2616元
まずまずと見るべきでありましょうか


あっという間に台北站に到着、空港線の台北站は少し離れておりまして
北門站に近いのである

初めてのMRT移動を敢行
前回台北に来たときは、まだ開通していなかったので
バスを乗り継いだりあれこれ楽しかったけども
今回のMRTは、まぁ便利すぎるとその一言に尽きたのであります
また、途中で快速というか、特急に乗り換えをしたりと
臨機応変に対応できたのがよかったのでありますけども
京都から大阪まで新快速に乗るようなイメージでありました


光る台北站、ホテルは駅近くにしたのでここから歩いたのである

でもって、今回のホテル
メルヘンチックな内容で、シャワー付
どう考えてもラブホじゃないかと疑ってしまったけども
まぁ、こんなもんかしらと諦めたりもする
いつぞの南機場あたりに泊まったときよりはビジネスホテルっぽい雰囲気でありました
とりあえず夕方便なので到着して現地時間で21時とかいう残念極まりない時間
急いで夕飯だけは食べてこようと、有名店「點水樓」に向かう


點水樓 今台北で一番旨い小籠包を食べさせる店なんだそうだ

今回、一回くらいはちゃんとしたレストランでしっかりした食べ物をと
意気込んで入店したのでありますが、ウエイターが連れなくNOとの由
どうも、ラストオーダー時間を過ぎていたんだそうで、
台北なら24時くらいまで空いてるもんだろうと勝手に思っていたんだけども
そういう意味でも、高級レストランは融通がきかないと
これまた勝手に落胆するのでありました


仕方ないので、ちょっと歩いて西門町まで移動
萌え看板の林默娘が大活躍、台湾は未来に生きてんな

過去台北では、西門町で泊まることが多かったので
勝手知ったるというわけでもないが、
どこでも食べる店なんざあるだろうと突入
そういえば、名店とうわさ高いのに行ってない店があったと
一目散に向かったのであります


西門町 鴨肉扁(ヤーローピェン)
林默娘門の隣にありました
鴨肉といえばここだよと、
色々な人から教えてもらっていたのですが、
一人だと入りにくいと敬遠していたのを幸いに、
父親と一緒になだれ込んだのであります



店内が22時近いというのに満員という状況で
二階に通されてオーダー待機
メニューの数もほとんどないに等しく、
選べるとすれば、鴨肉の大きさくらいだったような感じでありました


でもって、頼んだのがこれら
鴨肉麺のビーフンと普通の麺(それぞれ60元)、
そして、鴨の腿肉(300元)であります

おなかが空いていたせいか、ほどよい塩味と
肉の味が沁みるようで大変旨かった
鴨肉は小骨が多くて、食べるのに少し手間取るのでありますが、
このあたりはあまり気にしないで、がしがしと食べるべしという感じ

麺についても、鴨肉がほどよいアクセントながら、
ビーフン、普通の麺ともにそれぞれのよさがあって甲乙付けがたい
個人的にはビーフン好きだったけども
ここの麺なら、どっちで食べても旨いと大変満足だったのであります
途中で味を変えられるように、辛いものやら、にんにくやらありまして
これらのトッピングでさらに箸が進むといった感じで
アクシデントから始まったものの、非常に満足な食事であった

父親も、まずまず楽しそうだったのでよしとして
せっかくだからと、ぶらり西門町を歩くことにする

次の記事 03 西門町を夜歩き

前記事 01 中部国際空港より出発


最新の画像もっと見る

コメントを投稿