三千円の使いかた 作:原田 ひ香
何の気なしに読んだ本だったのに、
最近気になっている、個人投資というか
自分の老後や、お金をどうしたらいいか
あれこれ悩む人々を描いた小説でありました
なかなかためになって面白かった
それぞれに、人生上ありそうな不安や問題が発生する一家が主人公で、
おばあちゃんが、70を超えてどう生きていくか、
熟年離婚の危機がある親世代、
結婚を考えてみるが、なかなかうまくいかない子供世代
などなど、その友達、知人なんかも含めて、
色々な生き方の中で、お金のあるなしに一喜一憂して、
どのように過ごしていくべきか
悩み、共有してという物語でありました
投資をしましょうというのではなく、
家計簿をつけるところからまずはじめようと、
節約や、経済観念というのを持つことに対しての
啓蒙ともとれるような内容でありまして
非常にためになったというか、初心に帰るような気分で読めたのであります
あれこれ、どこでどう運用して、
お金をどうやって増やそうかと考えてばかりでありましたが
足元をみて、ちゃんと、出費と収入を自ら把握すること、
そして、未来の出費、自分の将来はどうであるか
ちゃんと考えることの大切さが
まぁ、しみじみ伝わってきて面白かったのであります
いや、身につまされたようでもあるんだが
まぁ、あれこれであるな
どう生きても真面目に考えていかなければならないし、
そう考えない人たちが山ほどいるし、
そういう人たちとも付き合う必要もあるしと
あれこれ、生きることは大変だなと思わされたりしながら、
日ごろのストレスというのが
案外自分だけがという独りよがりの気持ちから生まれているのかもとも
思わされたりして、なかなかどうして、
物凄く、よくある話が端的に、象徴的に記されていて
読んでうなったのでありました
と、書いてみれば、楽しかったのではなく
なんというか、興味を持って読んだ
そういう本であったように思うのである
何の気なしに読んだ本だったのに、
最近気になっている、個人投資というか
自分の老後や、お金をどうしたらいいか
あれこれ悩む人々を描いた小説でありました
なかなかためになって面白かった
それぞれに、人生上ありそうな不安や問題が発生する一家が主人公で、
おばあちゃんが、70を超えてどう生きていくか、
熟年離婚の危機がある親世代、
結婚を考えてみるが、なかなかうまくいかない子供世代
などなど、その友達、知人なんかも含めて、
色々な生き方の中で、お金のあるなしに一喜一憂して、
どのように過ごしていくべきか
悩み、共有してという物語でありました
投資をしましょうというのではなく、
家計簿をつけるところからまずはじめようと、
節約や、経済観念というのを持つことに対しての
啓蒙ともとれるような内容でありまして
非常にためになったというか、初心に帰るような気分で読めたのであります
あれこれ、どこでどう運用して、
お金をどうやって増やそうかと考えてばかりでありましたが
足元をみて、ちゃんと、出費と収入を自ら把握すること、
そして、未来の出費、自分の将来はどうであるか
ちゃんと考えることの大切さが
まぁ、しみじみ伝わってきて面白かったのであります
いや、身につまされたようでもあるんだが
まぁ、あれこれであるな
どう生きても真面目に考えていかなければならないし、
そう考えない人たちが山ほどいるし、
そういう人たちとも付き合う必要もあるしと
あれこれ、生きることは大変だなと思わされたりしながら、
日ごろのストレスというのが
案外自分だけがという独りよがりの気持ちから生まれているのかもとも
思わされたりして、なかなかどうして、
物凄く、よくある話が端的に、象徴的に記されていて
読んでうなったのでありました
と、書いてみれば、楽しかったのではなく
なんというか、興味を持って読んだ
そういう本であったように思うのである