探してるものはそう遠くはないのかもしれない 著:新井 見枝香
好き放題なエッセー集といった内容でした
書店員でもあり、なかなかあれこれと活躍している37歳独身女性である著者が
日頃思ったり、募ったりしていることをつらりつらりと
駄文重ねるかのように、考えたり、考えないままにつづった内容で、
散文めいたところも含めて、面白く読めるものでした
そういう年齢の女性として困ることや
考えることなんかを軸にして、どっかおかしいだろうかと
悩んだりしつつ、ものすごく脱線しては、
エッセーがなんとかぎりぎり紡がれていくようで、
内容がないといえばそうなんだが、
面白いからいいかと許せてしまうような
肩の力が抜けた、読みやすい一冊でした
書店員でもあり、企画屋でもあるような
結構な生き様のなかで、お金に困り続けていることやら、
バンギャとして培ったというか、誤ったような生き方なんかが
ある意味励まされるように楽しく、
あんまり難しいこと考えずに
とりあえず生きていこうという気分にさせてくれるのが素敵
ともかく、かなりとっちらかった内容なので、
これで大丈夫なんだろうかと
心配になるような、本人が目指している
独特のグルーブ感がはたして、出ているのか、どうなんだと
本と対話というか、つっこみいれながら読めて
まずまずに楽しめたと思うのでありました
こういうのは、考えてはだめだな
好き放題なエッセー集といった内容でした
書店員でもあり、なかなかあれこれと活躍している37歳独身女性である著者が
日頃思ったり、募ったりしていることをつらりつらりと
駄文重ねるかのように、考えたり、考えないままにつづった内容で、
散文めいたところも含めて、面白く読めるものでした
そういう年齢の女性として困ることや
考えることなんかを軸にして、どっかおかしいだろうかと
悩んだりしつつ、ものすごく脱線しては、
エッセーがなんとかぎりぎり紡がれていくようで、
内容がないといえばそうなんだが、
面白いからいいかと許せてしまうような
肩の力が抜けた、読みやすい一冊でした
書店員でもあり、企画屋でもあるような
結構な生き様のなかで、お金に困り続けていることやら、
バンギャとして培ったというか、誤ったような生き方なんかが
ある意味励まされるように楽しく、
あんまり難しいこと考えずに
とりあえず生きていこうという気分にさせてくれるのが素敵
ともかく、かなりとっちらかった内容なので、
これで大丈夫なんだろうかと
心配になるような、本人が目指している
独特のグルーブ感がはたして、出ているのか、どうなんだと
本と対話というか、つっこみいれながら読めて
まずまずに楽しめたと思うのでありました
こういうのは、考えてはだめだな