道教の神々 著:窪 徳忠
台湾に興味がわいてという状況のなか、
わからんままに寺だか廟だかを廻っていたので
ここはちゃんと道教について調べる必要があるんじゃないかと
はた、気付いたわけでありまして読んだんだが
入門編なんだろうが、よくわからん
なりたちと、その成立についての研究成果といってもいいような
精密な分析が載っていて面白かったのでありました
ただ、覚えられないというか、
最近ちゃんと勉強するという気持ちがないせいか
読むだけでなかなか頭に入らないという状況なので
とりあえず今回読んで、もう道教わかった
などといえるはずもないのでありますが
真面目に、ちゃんと読んでいったら
かなりの知識を得られる、そういう本でありました
中国といっていいかわかりませんが、
中華という風土に根付いた、地の宗教というのが
非常に興味深いところで、この道教については
文革なんぞで徹底的に叩きのめされたりしていたそうで
あまりにも迷信めいてすぎるというのが
知識層に嫌われたりしたんだそうで、
こういう歴史みたいなのも面白いなと思うのでありました
さておいて、内容では道教が儒教と道徳と哲学が
ごちゃっとした感じの宗教なんだそうで、
いくつかの神様とかも仏教から逸話を借りてきていたり
土着ならではといっていいのかわからんが、
あれこれ混淆となっているのがステキだと
思ったりするのでありました
だいたい宗教というのはそういうものかもしれぬね
と、そんな風に思っていると、いっそ日本の八百万に近い感じで
アジア人として共通の何かなんじゃなかろうかなどとも
思ったり感じたりしたのでありました
とりあえず、神様の名前はいくつか覚えたので
今度訪問した際にはちゃんと神様を見て、
そのご利益みたいなのを感じてこようと
思ったのでありました
しかし宋代とかの人物が思いのほか多くて不思議に感じたのでありましたが
よくよく考えてみれば、イスラム教とかもっと遅い成立だし
だいたいそういうものなのかしらなどとも思ったりしたのであります
台湾に興味がわいてという状況のなか、
わからんままに寺だか廟だかを廻っていたので
ここはちゃんと道教について調べる必要があるんじゃないかと
はた、気付いたわけでありまして読んだんだが
入門編なんだろうが、よくわからん
なりたちと、その成立についての研究成果といってもいいような
精密な分析が載っていて面白かったのでありました
ただ、覚えられないというか、
最近ちゃんと勉強するという気持ちがないせいか
読むだけでなかなか頭に入らないという状況なので
とりあえず今回読んで、もう道教わかった
などといえるはずもないのでありますが
真面目に、ちゃんと読んでいったら
かなりの知識を得られる、そういう本でありました
中国といっていいかわかりませんが、
中華という風土に根付いた、地の宗教というのが
非常に興味深いところで、この道教については
文革なんぞで徹底的に叩きのめされたりしていたそうで
あまりにも迷信めいてすぎるというのが
知識層に嫌われたりしたんだそうで、
こういう歴史みたいなのも面白いなと思うのでありました
さておいて、内容では道教が儒教と道徳と哲学が
ごちゃっとした感じの宗教なんだそうで、
いくつかの神様とかも仏教から逸話を借りてきていたり
土着ならではといっていいのかわからんが、
あれこれ混淆となっているのがステキだと
思ったりするのでありました
だいたい宗教というのはそういうものかもしれぬね
と、そんな風に思っていると、いっそ日本の八百万に近い感じで
アジア人として共通の何かなんじゃなかろうかなどとも
思ったり感じたりしたのでありました
とりあえず、神様の名前はいくつか覚えたので
今度訪問した際にはちゃんと神様を見て、
そのご利益みたいなのを感じてこようと
思ったのでありました
しかし宋代とかの人物が思いのほか多くて不思議に感じたのでありましたが
よくよく考えてみれば、イスラム教とかもっと遅い成立だし
だいたいそういうものなのかしらなどとも思ったりしたのであります