CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  長篠に立てる柵

2017-10-22 19:56:28 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了でありました
台風と選挙と、えらい騒ぎの中でありましたが
内容はなかなか面白くて、わかりやすい立身出世劇というか
ありがちな倍返しの前座という回だったように思うところ

先週からその鋭さというか独自の賢さを見せている
正信がまたも大活躍というか、いい塩梅で軍師みたいに働いていて
これがなかなか楽しいのでありました
その後、この二人が組んで武功をあげるのか知らないけども
いい塩梅で薫陶を受けているようにも見えて
非常に楽しい、いい組み合わせだなと思わされたのでありました
どちらも優秀だけどベクトルが違うという
この相棒感はいいなぁ

話は長篠の戦なんだけども、
それにかこつけて、信康が殺されるフラグをためていく
そういう話だったようにも見えて面白いところ
あの茶碗、耀変天目風だなと思っていたんだが
あんな小領主のところにいったとか
ちょっと話つくりすぎじゃないかと思うんだが
史実だったらどうしましょう
結局ノブナガのところに返るとかだと、
本能寺で紛失するどれかということなんだろうが興味深い
話と関係ないけどもさ

あとは優秀な上司である家康が、万千代の心を掴むみたいな
そういうお話だったようにも思うところ
逆に万千代もまた、家康を掴んだともいえて
なかなか楽しい出世劇であるなと
見ていて微笑ましいのでありました
次回、その出世をかさにきるという
危ういシーンがあるようなので、そのあたりでしっぺ返しを食らうのか
さらに高みからとかいう、斜め上展開になるのか
楽しみだと思いながら待っていくのでありました

追伸
調べてみたら、本当に信長から受領の天目茶碗が龍潭寺で伝わっているとのこと
ノギメらしいのだけども、それはそれで凄いことだなと感心であります
茶碗としてはよくあるそれこれのようにも思うが、
信長からのといういわくがいいなぁ、凄い