CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【ドラマ】女王ヴィクトリア 愛に生きる

2017-10-19 21:55:24 | ドラマ映画テレビ感想
NHK海外ドラマであります
ヴィクトリア女王の前半生を描いた作品でありました
子供生むまでだから、相当前で終わったと思っていいんじゃないか
正直なはなし、ヴィクトリア女王がどういう人か
まったく知らないので、どういう物語かと
わくわくして見たのでありますが
副題の通り、愛の物語で面食らったのであります
もっと歴史知ってると面白かったんだろうな
しくじったなぁ

そういうわけで、ドラマの感想を交えながら
これを見て、私なりに学んだことを
つらつらメモっておこうと思うのであります

・ヴィクトリア女王には、メルバーン卿という優れた宰相がいて、
それといい感じだった時期があったらしい
・ドイツ人と結婚した
・子供みたいな年齢で即位したけど、政治力は優れていたようである
・縁故をはねつけていたようだ
・最初は嫌われていたけども、やがて国中から好かれる女王になったようだ

と、まぁそんな按配でありまして
ただ物語は子供を産んだところで終わったので
女王がどういう政治を敷いたのか
そのあたりはさっぱりわからなかったのでありますが、
物語の端々でその聡明さみたいなのが描かれていて
これがまた、さらっとという感じで描かれて、
ドラマとしてはそこが主題ではないといわぬばかりであったのが、
ある意味かっこいいなと惚れ惚れしたのでありました

それとは別にというか、侍女の惚れたはれたも少しだけ描かれていまして
そっちもどうなるんだと思ってたら、残念な結果で終わってと
なんか、あれこれ見終わって感じたのは
「このドラマ、続きありきなんじゃないか」ということなんだが、
ちょっと調べたところでは、そういう話でもないらしく
これで完結しているのか、ヴィクトリア女王って
結局何した人なのかさっぱりわからんと、
思ったのも確かなのである、
あの料理人かわいそうだったなと、むしろそっちが気になってしまった
どうなってんだこのドラマ

そう思いつつも、当時の議会のありかた
貴族の政治というのも面白くて、
軽妙な台詞は少なめで、そういう点が寂しかったのでありますが
楽しんで、気付いたらじっと見つめていた
そういうドラマだったのでありました

なんとなし、千代と一豊みたいだよなと思わなくもなかったんだが
もっと壮大で、大きな物語だったんだよなとも
感じるのであります、しょーもない感想を書いてしまった