CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  別離

2016-06-26 20:45:38 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了であります
一気に話を進めたな
前回から、話がつながっているのか
一瞬わからなかったじゃないか

そんな按配で、利休の死と鶴松の死が
セットで片付けられたところでありました
まさか冒頭から死んでいる話から始まって
遡り推理みたいなことやるとは
夢にも思ってなかったんだが、なんかわかりづらくなってただけで、
なんだろう、追っかける話が二つあるから
これはいかんかったんじゃないかと
心配になったのでありました
利休がなんで死んだかの、あれこれ俗説を知ってないと
理解できないんじゃないかなんて
偉そうに感じたのである

それはそれとして、心温まるエピソードというか、
佐吉と虎が和解するというか、なんか
いい感じの話になっていたのが驚きでありまして、
佐吉が、ただの文官とは違う、すらっとしつつも
よろしき肉付きという具合で、体作ってきたんだなと
役者さんに頭が下がるところでありました
あれくらいが自然な感じでほどよいでありますね
いつかの八重の兄はやりすぎだったと思うのです

あとは、細かいコントを交えつつ
なんかしらんが、今の嫁の悶々とした兄ちゃんが、
手近な女で済ませたという描写は
あれ要るのかと思わなくもなかったんだが
あれで子供ができてとか、そういう話になりそうだと思うと
なんか不安だなと感じてしまったのでありました

来週瓜売りをやるそうで、
ちょっと楽しみであります
三谷っぽい話になるんだと期待である