定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

またパソコンを購入してしまった・・・・

2018年02月12日 10時45分39秒 | 家庭関係
三連休の最終日。

金曜日の夕方に流れる社内放送、「休日は心身ともにリフレッシュし、来週に備えましょう」のとおり、しっかりと無為に休日を堪能した。


昨日の午前中は、義母が古いブラウン管テレビと冷蔵庫の処分に困っていたため、軽四の後部座席に積み込み、近くのヤマダ電機にリサイクル処分を依頼した。

テレビは21型、冷蔵庫も高さ約80センチ、義父が単身赴任時代に使用していた小型の製品であったにもかかわらず、11,000円以上を要した。 特に冷蔵庫はNEC製、現在メーカーが製造していないためか、単品で約8000円もする。

山奥に不法投棄をするわけにもいかないので、やむなく回収してもらうことにした。


処分終了後、パソコンコーナーを通過すると、ASUS製の10.1インチタッチパネル型の薄型ノートブックが36800円(税抜き)で販売していた。メモリーは4ギガ、1024階調のスタイラスペンまで付属している。 重量はキーボード込で約700グラム、一度の充電で12時間は使用可能。

最近デジタル描画に凝り始めているため触手が動いた。旅行のお供に、スケッチブック代わりとしても役立ちそうでもある。
しかし、お絵かき対応のパソコンは、昨年春にドスパラで8ギガメモリーの12.2インチの製品を購入したばかりである。

ひやかしで店員と雑談していたら、現在決算セールのため、古いパソコン(5年前に通販で購入した同ASUS製の10.1型ノートパソコン)を1万円で下取りしてくれるという。

このパソコンもまだ十分に使用可能であるがメモリーが2ギガであり、ウィンドウズ8→10に無償バージョンアップして以降は、動作のもたつきが気になり、ドスパラ製を購入後は全く使用していなかった。
店員の談によれば、古いパソコンは電機屋では引き取ってもらえないため、メーカーに直接送付をしなければならず、その経費は最低6000円プラス輸送料になるという。

いましがた小型テレビと冷蔵庫の処分で11,000円を散在した私は、思考回路が混乱し、現在も使用可能であるという前提をすっ飛ばしていた。

それを逆に1万円で引き取ってもらえ、差し引き 税込20000円代で4ギガの最新機種を購入できるのならば、「買い」ではないか。

妻の顔色をうかがうと、最近職場での疲弊により心身的に弱気になっている自分に対して寛容になってくれており、「仕方ないわねえ」という苦笑を浮かべて、うなずいてくれた。


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