定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

タイミング

2010年05月30日 01時27分05秒 | 旅行関係
本日土曜日も定刻から終日勤務。

午後五時前に仕事を終わらせようとしていたところ、妻から電話。
要件は、夏の家族旅行の件。

長男あつの大学では、お盆が済んでから夏休みが始まり、9月一杯休暇という変則的な日程。
しからば、次男が夏休みの期間を利用して、家族で一度長男あつに会いに行こうという企画が、昨日決定したのである。

時期は7月の3連休。職務の都合上、そして次男の学校行事の都合上、前後に年休をくっつけて3泊4日の日程にすることはできない。

妻は、本日午前中にJTBに赴き、切符の手配に行ったのだが、時期既に遅し。
お盆、ゴールデンウイークに並ぶハイシーズンのため、航空運賃、宿泊料金が最高ランクなのはやむをえないとして、2泊3日の旅程を効率的に使える飛行機の切符も、既に予約済みのため、手配できなかったそうだ。

そういえば、「あつこう」が小さい頃、夏休みの家族旅行の段取りは、ゴールデンウイークが終わると同時に、JTBに企画書のメールを送付して、切符の手配をお願いしていた。

話は戻るが、妻からの電話は、仕事の帰りにJTBに立ち寄って、再度検討してきてほしいとの内容であった。
確かに、何事にも執着心の希薄な妻よりは、こと旅行のことに関しては、私の方が、旅行代理店と実のある折衝が出来るかも知れないと思い、帰途、職場から歩いて5分ほどのJTBに立ち寄った。

JTBには、なぜか新婚旅行と思しき連れの客でいっぱいで、受付の機械から出てきた番号札は、3人待ちであった。

待ち時間、ボーっと社員の応対を眺めていた。
20代と思しき女子社員がほとんどであるが、実に応対がてきぱきとしており、クライアントからの無理難題やピントはずれの要望に的確な回答をしている。地元スーパー子会社の旅行代理店の応対とは、緊張感が違う・・・
自分も見習わなければ・・・


自分の受付番号が呼ばれた。