小田へ

次男は休み。
長男は、午前11時前に部活から帰ってきたので、久しぶりに家族でドライブに出た。

ＥＴＣを装着して、いざ小田に。距離的には国道３３号から砥部経由で行くほうが近いのだが、有名な悪路であるため、内子経由の手段を取る事とした。
伊予インターからＥＴＣ専用レーンにそろそろと入っていくと、ゲートが開かない！
取りあえずストップしていると、マイクにより「カードの有効期限が切れてますよ」の声。やがて料金所のおじさんが通行券を手交してくれた後、ゲートが開いたので、後続車両の冷ややかな視線を感じながら高速道路に突入した。
無鉄砲に勢い良くゲートに突入していたら・・・と思うとゾッとする。
内子・五十崎インターを降りた後、国道379号、380号経由で目的地に向う。
途中大江健三郎のふるさとである大瀬を通過した。谷間の中にポコッと存在している、恐らく交通が不便であった頃には、独特の文化が育まれたであろうことが連想される集落であった。

内子町小田に到着。雪景色を期待していたのだがアウト。
旧小田町役場近くの食堂で、たらいうどんを食べ、帰りに道の駅からりなどに立ち寄り、夕方４時過ぎに帰省した。