定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

入梅の候

2006年06月10日 00時55分37秒 | 家庭関係
 夕刻、小学校6年生になる次男の担任から電話が有り、妻が応対。
 クラスの同級生と喧嘩になり、相手の顔をパンチしてしまったとのこと。
 先に手を出したのは相手らしいが、うちの子が空手をしているせいか、相手からの顔面パンチを平手で受け、もう一方の空いた手が見事ヒットしてしまったようである。
 妻は先方の母親に電話し、侘びを入れた。
 しかし、私個人の気持ちとしては、子供の喧嘩に本来親及び大人が口出しすべき世界でないと考えているため、大した問題とは思っていない。
 その証拠に昼休みに喧嘩をしたが、放課後には既にその子と仲直りして、一遊びしてから帰ってきたという・・・
 教師達ももっと子供たちの自主性に任せて、伸び伸びと教鞭に立てばよかろうと思うのだが、そうはさせるかと、一挙一動に目を光らせている父兄がいることもまた事実。
 個人の権利ばかりが横行して、会社の内部告発をするような組織としては完全に裏切り者に対してまで、行政から援助の手が差し伸べられるような時代だからなあ・・・
  本日は以上