
とある学校から、封書が届きました
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ここ5年ほど行っておりますN本工学院でもなく、
ことし、特別講義を持たせて頂いているT京音楽大学でもなく、
こちらは、洗Z学園音楽大学からの、
来る9月から、正式に講師としての就任を依頼するといった旨の書類が入っておりました。
はい、がんがります。
どこもそうなのですが、創立うん十年という、とても歴史のある学校ばかり


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とても身が引き締まる思いがいたします
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そして実はね、前にちょろっとお話しさせて頂きましたが、・・・もう一校、新品ピカピカの学校でも、教壇に立つことになっているのです。
こちら、T京音楽芸術学園 高等部。
まさに本年、平成24年度開校の学校なのです。
他とは違って、こちらは高等部ですしね、これはこれで、とっても楽しそうです。
同時に、これまた気合ビシバシで行かねば、とも思っております。
高校生といえば、まさに年頃。ある意味、感性が一番敏感な時期といえそうです
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何でも旺盛に吸収してくれると思いますが、良いものも、そうでないのも、まだ選別できずに吸収してしまう時期でもあると思います。
まあ、清濁併せて、何でも身に着ける方がいいと思いますが、でも、やっぱり
できるだけ、若いうちに、どんどん、おいしいラーメンを食べさせてあげた・・・じゃない、
良い音楽を沢山知って貰いたい。
楽しさを、覚えてもらいたい(また誘導か(笑))。




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とか言ってますが。
何度も書いておりますが、
子供の頃、僕は、ピアノが嫌いで、嫌いで、どうしようもありませんでした。
「なんでこんなのやらなきゃならないんだ」
「ピアノなんていったいどこが面白いんだ」
「外で普通に友達と遊びたいぞ」
「ってか、男がピアノなんて・・・なんだか、恥ずかしいんだよ」
「あー、もう、ほんとーにピアノ嫌いー」
↑・・・これ、全部当時の僕の、本当の気持ちです。
35年前に戻って、肩をたたいて「これ見てみな」って言って、こんな写真見せたら、失神するかもしれませんねえ(笑)。

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「うわわああああああー、何やってるー
!」って(笑)。
いや、ほんと、
泣くね、きっと、あいつは。
あいつ、泣いて、逃げ出すね
。
って、
・・・僕か(笑)。
でもほんと、人生、何がどこで、どうなってほにゃららら。
わからないものです。
そして、面白いものです。
今ですか。
はい、勿論、
ピアノが、大好きです。
たぶん、相当、大好きです(笑)。
まったく、どうしたんですかねえ
(笑)。
でも、きっと、その間の、何かちょっとした、
・・・出会い、なんですよね

。
か、

~
。
はたまた、逃げたつもりで、紐でもついてたか、です。
ではー。