ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




冨田勲先生のお名前のサインと、「川村ケンさんへ」というお言葉まで入った、JUPITER-8(ジュピター・エイト)という、シンセが僕の家にあります。

この国産の最高級シンセは、僕の師匠でもあります厚見玲衣さんが、VOWWOW時代にメインシンセとしてずっと使われていたこともあり(VOWの名曲のリフも沢山このシンセから生まれています)、ミニ・モーグやハモンドと並んで、僕の、高校生時代からの憧れ中の憧れの鍵盤楽器でした。

いやー、ほんっとうに、欲しかったですー。喉から手がでるところか、体中のものが全て出てしまってましたよ(怖いよ)。

しかし、なんとそのお値段は、98万円。学生が手を出せるものではありませんでした。手どころか、何を出しても無理。

 

でも、僕がどのくらいこのジュピタ-8が好きなのか、と申しますと……、この年の瀬にまーた長くなりますので(笑)

4年ほど前、厚見さんのものをお借りしたときの記事がございますので、お時間が許されるときに、こちらをどうぞです

 

ともあれ、今、僕の手元に、冨田先生のサイン入りのこの銘機があり、

そして、頂きものなのですが、冨田先生がご自身のご本「音の雲」にまで、あまりにお好きだということで、何度もその名を書かれている、「菊姫」という銘酒があります。

(ちなみに、冨田先生は、酒席をご一緒させて頂くお話しになった時でも、「では、お酒を飲みにいきましょう」、などとは言わず、「では『菊姫』を飲みにいきましょう」とおっしゃいます。)

 

僕は、お酒はなんでも好きな方ですが、まず、日本酒だけは飲まないようにしているのです。

理由は、眠くなるのと……それだけなら良いのですが、どうも記憶が飛ぶケースが過去に多くて。要するに、タガがはずれちゃう、って言いますか

 

でも、今宵は、大晦日。

やっぱり、日本人として、こんな日ばかりは、日本酒を口にしながら、年を越してみようかと思うのです。

外で飲むのはアレですが、家なら、すぐ寝れますしね。

ここ数年は、ステージでの年越しでしたから、さすがに日本酒を口にして……というわけにはいきませんでしたしね。

(まあ、日本酒を飲んでからライブなんて、たぶん出来ないですけどね(笑)。)

 

さて、大掃除もひと段落。

改めて、今から家中の鍵盤を一通り拭き清めて、

 

一杯行くとしますか

 

……で、年越しまで起きてられなかったりしてね(笑)。

 

なので、その前に、簡単にご挨拶を

 

今年も一年、こちらのブログを通じ、本当にお世話になりました。

このような、だらだらと長く、とにかく食べ物の話か(笑)、あとはマニアックな話を書きつづったもの、こうして日々お読み頂いておりますこと、心から感謝しております。

こんなものが、毎日、1000人もの方にお読み頂いているというのはなんとも不思議な気持ちがいたしますが、

でも、これも一つの、人と人との繋がりのかたちですよね。とても嬉しいです。どうもありがとうございました。

 

そして、ライブ会場でお会いできた皆様、また、遠くに近くに応援して下さった皆様にも、心から感謝です。どうもありがとうございました。

 

そして、今年は、なんといっても緑ちゃん倶楽部のスタートの年でした。

5月のスタートの時点で80余名の皆さまにご入会頂き、そして、昨日、今年最後のご入会となりました121人目の会員様に、会員証等の発送をさせて頂きました。

ご入会下さった、本当に沢山の皆様、本当にありがとうございました。

そして、実際にレッスンにお越し下さった皆様、また、これからレッスンのご検討をして下さっている皆様にも、本当に感謝です。

音楽は、自分で楽器に触れてみることで、その楽しみが、五倍にも十倍にもなると言われています。

また、やはり生演奏の素晴らしさは、何物にも代え難いものがあります。

ご自分の手から、生の音を生み出す喜びを、もっと言えば、その最高の“快感”を、一人でも多くの方に知って頂きたくて、僕は緑ちゃん倶楽部を始めました。

沢山の皆様と、楽しく音楽を分かち合える時間となりますよう、精一杯頑張ります

是非、来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

おかげさまで、本のほうの「緑ちゃん」も、アマゾンの欲しい本ランキングでベスト10内に入ったまま、三回目の年を越すことになりそうです。

本当にありがとうございます

ときに、来年の干支は、みど(り)し、ですよー。

なんちゃって(笑)。

 

皆様、お一人おひとり様のおかげ様をもちまして、とても充実した、楽しい一年を過ごさせて頂くことができました。

皆様、どうか良いお年をお迎え下さいませ

皆様にとって、沢山の幸せな一年の始まりでありますよう、心よりお祈りいたしております

 

さて、ワクワクしながら、

……菊姫に挑戦です

 

ではー。



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自分のことを時々、「僕は、本当にバ〇なんじゃないか」と思うことがあります。

 

お正月のお飾りを買わないとなあ、と思っていたら、

ちょうどいい具合に、お飾りを売る出店が出ておりまして、しばし足を止めて眺めておりました

 

「よさそうかな」と思った据え置き型のお飾りのどれもに、それぞれ、いろんな形の猫の人形があしらわれておりまして、

僕は

「そうか、来年は、猫年だったか」

と思って、

「じゃあ、これにしよう」、と和風のネコの飾りのついたものを買いました。

 

なーんの疑いも無くね。

 

その後、テレビのニュースを視ておりましたら、「えー、こちらは来年の干支にちなんで」と、のっぺりした顔の人形などが出ておりましたので、

 

「なんだこれ。へんな猫だなあ。」

 

と、思ったのです。

 

「よりによって耳が無いなんて、ドラえもんじゃあるまいし」

 

そこで、ようやく、気づいたのです。

 

あ、来年って、猫年じゃないだろ!

 

来年は、へびだ、巳年だ、と

 

 

で、その次の段階で、

 

ってか、猫年って、……ないよ

 

と。

 

 

いやー、

 

 

なんで猫年がないのか、ニャんだか不思議ではありますね。

調べてみますと、すぐに回答が。

「神様のもとに、新年の挨拶に来た順番に12年まで、動物を割り当てることになりました。
挨拶に行く日について、鼠は猫に嘘を教えたため、猫は十二支に入れませんでした。
それで猫は鼠を追いかけるようになったのです。」

ほほう。

で、もうちょっと詳しくはこちら。面白いですねえ。

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昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。

「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」

動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。

さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。

我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。それでねずみを恨んで、今が今でもねずみを追い回すのだそうな。

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これは福島県のものですが、類話は日本全国に伝わっており、他に、遅れてきた猫が神様に 「顔を洗って出直して来い」と怒られて、以来猫が顔を洗うようになった。 猫がお釈迦様の薬を取りに行ったねずみを食べてしまったために十二支に入れてもらえなかった。 などというものもあるそうです。

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ほほう、ほう。

こういうこと、ちゃんと知らないとまずいですな。

言い訳がましいですが、十二支、あの「ねーうしとらうー……」っての、全部言えるんですよ。

でも、なんかね、うっかり、というか、

……来年は猫年か、などと。

 

あ、わかった、あれだ。

 

ねー、うし、とら、たつ、みー、

 

ほら、

 

みー、ミー、ミィ、ミィ~

 

これだこれ(ちがうのさ(笑))。

 

自分で、イエーになりますな。

 

あ、イヤになりますな。

 

イエーになってどうする

 

でもね、こんなお話もありあました。

 

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「チベット」「タイ」「ベトナム」「ベラルーシ」などの国では、うさぎの代わりに猫が入っているのだそうです。

ということは、今年の2011年は、地域限定ではありますが「猫年」と言えるのかもしれません。

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ほらほらー、あったあった(なにを得意げか、という)。

 

でも、どっちみち、来年ではないのですどね(笑)。

 

はい、皆さん、来年は、巳年ですよー

 

(だから、僕以外、全員知ってるってば

 

ではー。



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季節がら、ゴボウを売っているのを見つけたので、煮物を作りましたよ。

水に、昆布と、適当に切ったゴボウ、ニンジンを一緒に入れて、煮たったところで、昆布は一旦取り出します。

こんにゃくは、軽く炒めて水分を飛ばすと、後で味がよくしみるので、おすすめであります。

って、んなこたー、皆さんご存知ですよね

 

お味は、もう、簡単に。

市販の麺つゆ(僕は、あの良く見るオレンジ色のニン〇ンが好きです)をベースにしちゃって、

あと、みりん、お酒と、少々の塩と、砂糖、途中でお醤油で味を調えました。

だしの感じがしっかりしているのがお好きなら、顆粒のだしの素を足しても良いですね。

ゴボウもこんにゃくもちょっと味がしみにくいので、3~40分ほどしっかりコトコト煮て、

火を止めて、半日置きました。

おでんなんかもそうですが、煮物は、冷える時に味がしみるんですよね。

昔、「ためしてガッテ〇!」で見たのですが、この時は本当に心から「ああ!このテレビを見れて良かった!」って心から思いましたよ

 

 とゆーことで、作ってすぐに食べられないのがアレですが、

「夜、これで一杯」と思って作るのは楽しいですね。

このところ、ゆっくり料理をする時間も無かったので、こんなちょっとしたものでも、なんだか楽しかったです

作ったのは昨日ですので、写真のは、今朝、しっかり味がしみたものを、温め直して頂きました。

なかなか美味しくできましたよ。にやにや

 

……どうも、一杯飲みたくなっちゃうのがアレですが(朝ですから、一応、我慢しましたけども(笑))。

 

 

一番やりたかった仕事部屋の大掃除&整理が、あらかた目途が付きましたので、ちょっと散歩に出ました。

 

なーんでもない冬の空。

シャンとした空気。

今日も良く晴れておりまして、気持ち良かったなー。

 

で、さっきね、仕事部屋で、最近購入したテキストとか、書籍を広げ始めてしまいましたら、

またCDが聴きたくなってしまって、昨日せっかく整理したところから、また出してきて、

「あ、あっちのもみたい」と他の本も引っ張り出してきてしまいまして、

 

どうもこう……

 

目の前付近が、ちょっと一昨日までの状態に戻っていってしまっているように思うのは、

気のせいでしょうか。

 

気のせいだといいな(笑)。

 

だから、出したら毎回ちゃんと、元のところにしまえばいいんだよーっ

 

ではー。



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うはー、そうだ、あったんだ

SHADY DOLLS時代のライブのビデオがありました。

参加して最初の“砂漠のライオン”ツアーの、日比谷音楽堂でのライブ。92年8月15日とありますので、僕、23歳の時ですねえ。

プロ一年生の時のライブです。

こえーっ、見るの、こえーっ(笑)。

み、見ませんよ

 

その下の「(遠い空の)下なら」はPVで、これは、僕がSHADY DOLLSに入って初めて書いた曲でした。

プロモーション楽曲(シングルリリースは無かった)に選んで頂いて、埼玉の方で、ヘリコプターの空撮まで使って撮ったPVなんですよ。今思えば、贅沢な時代でしたねえ。

その後、結構有名な、(ちょっと強面系の)ビジュアル系バンドにもカバーされたんですよ。

たまたまどこかの打ち上げだかでお会いした時、サングラスに、両腕の手首まで入れ墨バリバリのメンバーの方に「あ、“遠い空の下なら”を書いたSHADYの人ですよね!あの曲好きで、俺ら、ライブでやってるんですよ!光栄っす!」とかってご挨拶されて、結構ビビりながら「ど、ど、どどうもですー」なんて言ったような。

僕らのは、一応バラードでしたが、あの方たちのはどんなアレンジだったのかなあ……。今となっては、知るよしもなし……。

って皆さんは、この原曲も知らないですよね(笑)。

 

この曲は、夜中、ピアノ(部屋にあったCP80Mですが)に向かって、3分くらいで書いた曲なんです。

頭からサビまで、するするーって、一気に全部できちゃったのをよく覚えています。

勿論、極めてシンプルな曲ですが、それにしても、まったく一度も止まらずに、一筆書きのように書けたので、自分の中では印象深い曲なんです。

メロディもピアノで弾いただけのものをカセットに録って残しておいて、

その後、アルバムを作る時の曲出しミーティングで、ダメもとで、ためしにプロデューサーに聴いてもらったら、

「これ、いいじゃん。レコーディングしよう」ってなりまして、

で、侑さん(大矢侑史 現ORIENTAL BOUNDS)に詞を書いてもらって、

アレンジも基本的に僕が考えたのですが、これも全然悩まずにできちゃったのを覚えています。

 

というか、

……よく考えてなかったんだろう、という話もあります(笑)。

正直、考えるっていっても、別に何の知識も全然無い頃ですから、考えようもないんですよね。

なので、逆に悩みようもなくて、速かったのじゃないか、という。

面白いものですね(笑)。

 

PVの撮影の帰りに、「羽田に帰るので、二人だけどうぞ」というので、そのヘリコプターに、ギターの木と二人で乗せてもらいましてね。

飛び始めときは、死ぬかと思いました。

すんごいフラフラーってするのね。浮かんだ瞬間「終わった!」って思いましたもん(笑)。

でも、上空に上がってしまえば、あとはシューって安定飛行。

でも、足の下は板一枚で空ですし、まわりはスケスケですから、なんだか不思議な感じでした。

怖いというよりも、なんか、本当に空を飛んでいるような。

 

でも、本当に速いんですね。

四人乗りの小さなヘリコプターでしたが、なんと、埼玉から羽田まで、15分。

(他のメンバーは「クルマで帰るわ」と、いつものツアーバスで2時間半かかって都内まで帰ったそうです。勿論、羽田からは電車でえっちらおっちら帰ったので、トータル、大差はないのですがね(笑))

飛行機よりも下の方を飛ぶのか(まだ飛行機もあまり乗ったことがない時期ですけど)、景色は凄かったですし、そうそう、……あと、騒音も凄かったです。

ヘリコプターって、あのプロペラの真下にコクピットも搭乗席もありますから、凄い音なんです。

乗ったら、がっちりしたヘッドフォンをさせられて、喋るときはマイクでしゃべらないとなーんにも聴こえないのね

後にも先にも、あれが最初で、最後のヘリ体験でした。

緊張して、

お腹も、ヘリました。

 

……うっ

 

 

このPVは何度か見たので、どんなものか覚えていますが、

ライブの映像なんかは、まるで見ていないので、もう、本当に怖くて見れません。

よっぽど、酔った勢いかなにかでないと……

 

他にも、ZIG〇Yさんでのライブや、高〇克典くんのライブや、

あとやはり克〇くんの、ハワイでやったファンクラブイベント&ライブのビデオとか、

珍しいところでは、POOL BIT BOYS(〇倉大介さんプロデュースのユニットで、ライブでは僕がバンマスだったんですよ。ギターは、その後清木〇俊介くんのツアーでも一緒だった西尾くんで、ドラムスは、なんとキーヤン。今、S足音大で一緒に先生やってます)のライブなんかもありますねえ。

あと、柑橘系二人組のツアーの、ずーっとステージ上のメンバー全員が写っている固定カメラのなどね、珍しいのもありました。

 

あと、もう、さすがに捨てられてしまって無いかもしれませんが、

実家には、それこそ昨日のBRASH BOYS時代のライブ映像とか、僕がコンテストでベストキーボーディスト賞を頂いた時のビデオもあったと思います。

……ベータですので、見つかっても、見れませんけどね(笑)。

 

 

引き出しを開けると、本当に、タイムマシンが入っているんですねえ。

大掃除の時には

 

……過去行き専用のせいか、どうも怖くて乗れませんけど(笑)。

 

ではー。



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大掃除をしていると、思わぬものを目にして、はたと手が止まってしまうものです。

この“カセット”。

・・・もしかして、時代的に「カセットは家に一本も無い」、という方もおられるのかもしれません。

僕が教えている学生さんの世代だと、間違いなく……無いでしょうねえ

親御さんのものはともかく、少なくとも、自分のは。

最初にCDが出始めたのが1982年ですから、もう丸30年も前、です。

その後、一般に普及して、生産量でLPを追い抜くまで、僅か4年。

僕も、20歳までがんばりましたが(笑)、それからは、CDに移行してしまいました。

 

そう、昔は、LP(なりEP)を買うなり、借りるなりししますと(僕が中学生のころからレンタル・レコードが出始めました)、

とにかくカセット・テープに録音して、聴いていました。

LPのままだと、盤に思わぬ傷が付いたり、「擦り減る」なんていって、一回こっきりターンテーブルに乗せたら、あとは大事にしまっておいたものです。

静電気を取るスプレーして、ふかふかので拭いてね

 

というわけで、部屋にはカセットが溢れておりました。

壁一面をラックにして、まさに壁がカセットだらけだった部屋に住んでいた時もあります。

 

バンドの録音も、当然のように、カセット。

モノラルの、大したことない小さなカセットデッキ(このころのは、やはり“デッキ”だろう、と思う(笑))で、いつも録音しておりました。

リハーサルなどは、上書きしちゃっていたので、ほとんど残っていないのですけれども。

 

そして、写真のこのテープたちは、

僕が高校生の時に組んでいたバンドのうちの一つで、結果的に一番長く、ライブも一番多くやったバンド“BRASH BOYS"ライブの録音です。

手前のものには、“LAST LIVE”とあり、日付が1986年9月21日、とあります。

通っていた高校の学園祭での演奏なのですが、この後、10月からは一応、もう、仕方なく(笑)、受験勉強を始めた記憶があります。

 

このバンドはコピーバンドで、そう、……BRASH BOYSというバンド名から、お分かりになる方ももしかしたらおられるかとも思うのですが、

ハウンドドッグのコピーを主にやっておりました。

そう、このバンド名はハウンドドッグの初期の名作「BRASH BOY」からとったものです。

僕は、まだ、「ff(フォルテッシモ)」で大々的にブレイクする前の、ロケンローな頃のハウンドドッグが特に大好きなのです。

勿論、ずーっとその頃のハウンドドッグのコピーバンドをやっていたから、というのが大きな理由なんですけれどもね。50曲以上やったように思います。

あとはBOOWYのコピーも何曲もやってましたね。15曲くらいはやりましたでしょうか。

もう、どんぴしゃの時代ですからね、みんな大好きで(笑)。

 

曲目を見ると、「嵐の金曜日」「STILL!」「Jのバラード」などのハウンドドッグの曲に、スタジオの深夜パック(夜の0時~朝6時まで)の中で、皆で半分寝ながら(笑)考えた「ハウンドドッグ・オリジナル・メドレー」、

BOOWYの「DREAMIN’」や「BABY ACTION」「HighWayに乗る前に」など、そして、

なぜかサザン(オールスターズ)の「開きっ放しのマッシュルーム」もやっています。

思い出した。そういえば、ショルダーキーボードでやったかも(←その様子が、キーボードの専門雑誌に載ったことがあります。勿論、自分で投稿したんですけれどね(笑))。

 

しかし、とても今、聴く気にはなれませんねえ。

懐かしいのはいいのですが、きっとあまりに下手っぴーで、悶絶しそうですから(笑)。

まあ、若き日の思い出、です

 

 

このバンドの他に、ハードロック~洋楽ロック主体のバンドもやってまして、

こちらでは、DeepPurpleの「HIGHWAY STAR」や「SPEED KING」(有名なオルガンのイントロ~曲本体は0’48秒から。あと、このライブの映像もいいですなあ)などのメジャーどころに混じって、初期Rainbowの「A LIGHT IN THE BLACK」などという、マニアックな曲もやってました。2分40秒くらいからのシンセソロ、たぶんミニモーグ、かな?エフェクトかかりまくりですが、とその後のギターとのハモリなんか、一生懸命やってましたねえ・・・。

後期Rainbowの、ハードロックというにはあまりにポップですが「STREET OF DREAMS」(曲は1分37秒くらいから)も懐かしいなあ。このキーボーディストのデイブ・ローゼンサルはこの後、シンディ・ローパーのバンドにバンマスとして入るんですよね。面白いですねえ。

あと「STRANDED」とか「Fire Dance」(中盤のソロのシンセはなんだろうかなー)、これをね、日曜日の朝9時くらいから超爆音でかけていて、……親にものすごく怒られた覚えがあります(笑)。今改めて聴きましたら、2曲とも、オルガンとギターのユニゾンのリフですねえ。やっぱり好きだったんですねえ、この定番・王道のスタイルが(笑)。でもね、このスタイルは、本物のハモンドでないと、音が負けちゃってなかなかこうはいかないのですよ。

Rainbowといえば、ロニージェイムス・ディオのボーカルというのが一般論ですが、僕は聴き始めたのが時代的に後の方だったこともあって、ジョー・リン・ターナーの声はやっぱり好きですねえ。あと、グラハムボネットも好きです。「ALL NIGHT LONG」とかは「売れるハードロックを書こうぜ」って書いたそうですが、本当に代表曲になりましたね。まあ、ポップ過ぎてダメ、という方もおられるとは思いますが。そしてまた、オルガンとギターのユニゾンリフだ。

さらにポップな「Since You been gone」とか(キーボードのドン・エイリー、あまりに普段着ですな(笑)。ミニモーグ、ハモンド、CS80なんかも見えます。嬉しいなあ。この曲をパクった日本の歌謡曲があったような……)、ポップ・ハードロックの鏡のような曲たちですねえ。僕は、コアなのも好きですが、このくらいのポップなのも、大好きです。ってか、メロディーがきれいなのは、やっぱりいいですよ。

 

いいなあ、うん

 

あっ

掃除しなきゃじゃん。

まだ途中なのに、こんなに沢山マニアックな話を長々と語って、楽しくYouTube見てる場合じゃないのではっ(笑)。

 

まあ、いいか、明日もあるし、見ちゃおうか

 

バンドは、他にも渋いR&Bものなど、結果的に色々と、7つくらいに参加しました。

それぞれに思い出もあり、何よりも、いろんな音楽に触れることが出来た、良い時期でした

 

ではー。



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もう、ぶるぶる、というより、

なんといいますか、震えることもできずに、身体が固まる感じですなー。

今日の東京地方は格別に寒かったです。

最低気温が、マイナス4度とか、そういう感じですから、

外に五分もいると、結構「ううぅ」という感じですよね。

もう、僕のギャグどころではなくて。(どうかな)

 

とはいえね、テレビで「旭川はマイナス20度近く」とかいうのを視ましたし、

こちらよりも余裕で寒さの厳しい方にお住いの皆さんからしたら、東京なんて、あったかいじゃん、全然!くらいなんでしょうか(←極端だけど)。

 

カザフスタンという国(アジアでは、中国、インドに次いで第3位の広さの国で、世界最大の内陸国でもある、そうです)では、マイナス59度を記録しているとか。

 

家庭用の冷凍庫が、だいたいマイナス20度くらいなんだそうです。業務用で、マイナス30度だとか。

これは、細菌がマイナス18度で繁殖しなくなる(=痛みにくくなる)、ということからの設定なのだとか。

 

ただ、どうしても家庭の冷凍庫は開け閉めをするので、マイナス20度をキープは難しいのだそうですから、

過信せずに、定期的に中身は入れ替えるなり、ちゃんと食べましょう。マグロのお刺身も、家庭用の冷凍庫では一週間くらいが限度だそうですよ

カトキ〇の冷凍うでんは、製造日から一年ね。

アイスクリームは賞味期限や消費期限の表記は無いけれど、……でも、やっぱり冷凍庫に眠っていた十年前のアイスとかだと、味は落ちてそうですよねえ。

まあ、十年は眠らせないですね(笑)。

 

……って、なんのブログだか。

ん、いつもか

 

そうそう、で、カザフスタンのマイナス59度って、実際どんな感じなの、ってお話ですが。

画像があるのですねえ。

 

マンションの踊り場だと思われますが、

 

ここに住んでいるというのは。

いや、住んでいるマンションの部屋を出たら、こういう状態というのは。

 

過酷ですなー。

 

……ってか、部屋の扉は開くのかな。

暖房が壊れたら……本当にやばいんじゃないかな。

あと、カメラが動いているのが凄いなあ。寒冷地仕様なのかな。

ってか、住んでおられる人たちも、寒冷地仕様なのかな。

履いているの、普通のジーンズに見えますが。

インフルエンザとかノロとかのウイルスの病気はなくて良いですね。

でも、この寒さじゃ、風邪ひきそうかな(どうなんでしょうね)。

僕はその前に、階段で転んでケガかな

 

トップの写真はですね、もう、お気づきかと思いますが、本文とは全然関係なくてですね(笑)。

いえね、何が凄いって、この付属のフォークが凄いな、と思いまして。

折り畳み式なんですけど、よく考えたなあと

 

で、そっちの話では広がらなかったのかよ、という(笑)。

そして、今日のS足音大での授業で、今年は一足お先に仕事納めであります。

さあ、いよいよ大掃除へのカウントダウンの始まりです。

ではー。



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今年の十大ニュース、なんてものをさくっと考えてみましょう。

一応、音楽に関するこという決め込みで、あとはもう、思いつくままになので、順不同になりますがー。

 

・安全地帯さんの30周年記念ライブへの参加。

・玉置さんのブルーノート東京でのソロライブへの、松田さんと二人だけという編成での参加。

この二つは、やはりもう、絶対に外せませんよね。そして、アルバムにも参加させて頂くこともできました。

こういうことが起こり得るから、人生は先が分からないし、そして、楽しいのだと、本当に思います。

生涯に残る、光栄なことでした。

 

やはりライブ関連ですが、

・コルグさんのイベントで沢山の素晴らしいギタリストさんと共演出来たこと。

そうる透さん、鮫島秀樹さんという、やはり中学~高校生の頃にライブやテレビで拝見し、憧れたミュージシャンの方と共に、

短いリハーサルで、ああいった素晴らしいセッションが作り上げられる現場に参加できたことも、素晴らしい財産になりました。

 

・旧友、大矢侑史との再会。

20年も前に一緒にツアーを周っていた、侑さんこと、大矢侑史率いるORIENTAL BOUNDSのレコーディング、ライブへの参加は、

やはり、古くからの仲間や、繋がり、……まさに絆、というようなものを、感じさせてくれる出来事でした。

やはり、同じころにお知り合いになった、松尾宗仁さんのバンド、THE PRODIGAL SONSさんとのライブも思い出深いものになりました。

椎名へきるちゃんで久しぶりの全国ツアーも最高に楽しかったですねえ。来年も楽しみです。

楽器関連になりますが

・CP80Mの弦を全部、グランドピアノの弦に張り替え、ハンマーも取り替えたこと。

・前出のコルグのイベントに出演させて頂いたことで、KRONOS-Xというシンセの最新機種を頂いてしまったこと。

これはもう、ただただマニアックな話になりますので、また今度詳しく(笑)。

 

そしてやはり、なんといっても、

・「緑ちゃん倶楽部」の発足。もう、これなしには今年は語れません。しかもなんと、120名もの沢山の皆さまにご入会頂いたこと(10名様も入って頂けるかどうか、と本当に思っていたのですから。本当にどうもありがとうございます)。そして、僕の個人レッスンが実際にスタートさせて頂くことができ、課外授業まで行えたこと。

もうもう、ただただ、嬉しいです。どうもありがとうございます。

課外授業では、

第一回のゲストに、安全地帯・六土さんをお迎えし、邦楽界の超有名人の三塚幸彦さん、小野美穂子さんのご協力も得られまして、めっちゃくちゃ素晴らしいライブ&イベントが開催できました。またやりたいなー。

第二回は、二日間にわたって、僕の大好きなキース・ジャレットを一緒に聴いて頂くことができ、色々とお話しをさせて頂き、また、ご参加下さった皆さんと一緒に美味しいケーキを食べられたことも、これまたとびきり楽しい時間でした。こういった、小規模な課外授業も、またぜひ定期的にー。

 

・S足学園音楽大学、T京芸術音楽学園高等部で講師を務めることになったこと。

9月から、名門でありますこちらの音大、そして、新しく開校した音楽高校で、講師をさせて頂くことになりました。

すでに5年目となりました、N本工学院での講師のお仕事も、とても楽しく続けさせて頂いております。

若いミュージシャンとの交流は、本当に良いものです。

……ちなみに、気持ちだけは、彼らと同世代のつもりなのですが(←ほんとですよ(笑))。

 

・今年の4月から、T京音楽大学でも、特別招聘(しょうへい)講師として、月に一度のペースで講義を受け持たせて頂きました。

これも本当に勉強になりました。講義には、教授、主任教授、さらには理事長までもご参加下さって、本当に、

……緊張しましたよ(笑)。

 

そして、こちらの講義は、あと来年一月の一回が最終回終わりです。

先日、「一年間、どうもお疲れ様でした」というご連絡を頂きまして、

僕も、「どうもありがとうございました。大変勉強になりました。また、何か機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。」とご挨拶をさせて頂きました。

 

そしたらですよ……。

 

「そこで、ご相談なのですが、レギュラーでいらして頂くことはできませんか?来年度から。」

 

と言うのです。

「詳しくは、主任教授からお話しさせて頂きたいのですが、お時間を頂戴できますでしょうか?」とおっしゃるので、

 

「はあ……僕は全然大丈夫ですが」と、先日、改めて、お会いさせて頂いたのです。

 

そうしましたら、

 

「川村さん、来年度から、週に一回程度、当大学に教えに来て頂けませんか、客員准教授として。」

 

 

と。

 

この僕が、T京音大の、……准教授

 

 

そして、数日前、こちらの大学の部会の忘年会があるということで、僕も誘って頂き、その会場に行ったのですよ。

小ぢんまりとした、老舗の天ぷら屋さんでした。

 

階段を降りますと、目の前には、服部克久先生が……(←なんか伏字にできない…(笑))。

貸し切りの会場ですから、服部先生の方から「あ、どうも」なんて挨拶をされてしまい……。

そして、服部先生、そして主任教授であられる小六禮次郎先生(奥様は、あの女優の賠償千恵子さん)、難波弘之先生(誰もが知る、キーボーディスト界の重鎮。僕は中学生の時に、難波さんが司会をされていたN〇K教育テレビの音楽番組で、後の師匠・厚見玲衣さんを初めて知ったのです。……そして、大学に僕を紹介して下さった方です。)の隣に座って、一緒に天ぷらを食べた、という。

 

なんなんでしょう、これは

 

というわけで、来年四月より、わたくし、川村ケンT京音楽大学ソングライティングコースに客員准教授として就任することになりました。

“食いしん坊”以外の肩書は、どうも緊張いたします。

 

 

そして、最後、十個目ですが

 

・今年も元気で、キーボードが弾けたこと。そして、こうして、ピアノやオルガンやシンセが大好きでいられていること。

 

これが、一番の嬉しいニュースです。

 

それでは今年も、残り六日。

素敵な年末をお過ごしくださいね。

 

僕は、さすがにそろそろ、大掃除をするモードの準備の前段階に入ってきております

 

ではー。



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これをお読み下さっているお一人、おひとりの皆さまに、心からメリークリスマス

 

楽しい事、面白い事、ワクワクすること、ドキドキすること、嬉しい事、感動すること、感謝すること、

勿論、……あれれ?なことも、ちょっとくらいは(勿論、あって当たり前の事とは思いますが)、

でもでも、とにかくぜーんぶ含めて、

 

Merry Christmas!

 

残り少ない、二度とは来ない2012年、どうか健康で、幸せに、美味しく(笑)、

しっかりかみしめて(ご飯をって意味じゃないですよ)、過ごしましょう。

 

 

僕の最近のあれれ?は、

つい先週、

 

……お財布を落としたことかな(笑)。

 

いえ、運よく、見つかりましたけどね、

落としたのは事実です

 

今までの人生で、5回目くらいですからね。

「あ、またか

と、慣れたもの……

 

おいっ、こ、困るんだよー

 

しかし、44年付き合っておりますこのおっちょこちょいと、

来年も付き合って頂くのかと思うと、

 

皆さまも、きっと「あれれ?」と大変かとは思いますが(笑)、

 

どうぞ、今日ばかりは、

 

Merry Christmas!(ごまかしたなー)

 

今日はね、ようやくDVDを観ようかな、と思っているんですよ。

 

3000円ほどで買ったデッキも、

いや、プレイヤーも(笑)、届きましたので。

 

あ、まだ「24」とかじゃないですよ。

「24」には、まだ今年も手を付けられないで終わるのかなー。

 

こんなことしてると、お〇さんをとうに終えて、すっかりおじいちゃんになって見るのかな。

で、「早く見ておけばよかった!」って思うのかな。

 

「24」見てるけど、おれは「84」jかよ

 

みたいな。

 

まあ、そんなことがあったとしても(そんなに生きたらすごいなー)、

ともあれ、

なんのかんの言っても、

今宵は、

 

Merry Christmas

 

皆さま、暖かくして、素敵な夜をお過ごし下さいね

 

ではー。



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今日は、緑ちゃん倶楽部の、レッスン納め、の日でした

皆さま、本当にありがとうございます。

もうね、ただただ、涙が出るほど、嬉しいです

 

 

年内最後のレッスンを終え、その後、三塚さん(緑ちゃん倶楽部のレッスンスペース“スペース緑”のオーナーさんにして、日本を代表する尺八奏者)の工房で忘年会がありまして、レッスン終了後に、少しの時間でしたが、顔を出させて頂いてまいりました。

三塚さんを師と仰ぎ、日夜研鑽を積む 東京芸大の学生さんや、卒業生で、CDデビューをされているアーティストの方達と、美味しい、ぷ、をさせて頂きつつ、色々なお話しを伺ったり、演奏を聴かせて頂いたり

素晴らしい音楽三昧の日々の、最高の締めくくりの時間となりました。

 

楽器は違えど、“音楽”が大好きな人たち。

人生のとてつもなく多くの時間を費やして、音楽を追及している方がた。

そのお話しのひとつひとつが、とてもキラキラとしていて、新鮮で、楽しくて、ついつい、

 

……お酒が進んでしまい

 

最高に楽しい日々、そして、良きお酒の夜。

 

音楽って、素晴らしいです

 

今年も残り一週間ほどとなりましたが、

 

皆さまにとって、素敵な毎日でありますよう

 

僕の明日は、二日酔いの日かもしれません(笑)。

 

ではー。



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心の底から、

お醤油が無いと生きていけないな、

と本当に思っています。

 

朝、大好きな玉子かけごはんを食べるにしても、おひたしを食べるにしても、

昼、おにぎりと焼売を食べるにしても、春巻きを食べるにしても、

夕方、おにぎりとから揚げを食べるにしても、

夜、(・・・何食食べるんだよ(笑))、生姜焼きをたべるにしても、

お醤油が無いわけには行きません。生きてゆけません。

 

ちなみにこれ、今日の僕のご飯です。ごはんとおにぎり、良く食べたなー。うまーなんだよなー

 

そんな中、昨日の話ですが、お醤油が無くなっていたのですよ。

たまたま、買い置きも無くてね(だからと言って、ネットで10本とか買わないですよ、これは(笑))。

 

いやあ、びっくりしましたねえ。

なんたって、僕、

 

目玉焼きを焼いていたのですよ。

 

 

お醤油なしで、目玉焼きはねえ。

 

えっ、困らない

 

 

もしかして、ソース派ですか?

 

 

しょうゆうことなら、仕方がありませんねえ。

 

 

……うっ

 

 

あと(なにがよ)、最近のあのボトルの中が真空パックみたいのって、良く出来てますねえ(これこれ)。

 

昔は、最後の方のお醤油は味が変わってしまっていたものですケンども、

これは、素晴らしいですよ

 

僕の中では、ips細胞の発見とかくらい、素晴らしい。

食卓のノーベル賞とか、ないですかね。

是非、このお醤油のボトルを考えた方に差し上げたいです。

 

ノーベル賞ほどではなくてもね、

しょうゆ金なんかもご用意してね。

 

 

……うっ

 

 

それでは、今夜は、この変で失礼しましょうゆ

 

 

……うっ、うっ

 

 

ではー。



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僕は、自分からは行かないのですが、

たまーに、ごくごくたまーに、

お付き合いの流れで、カラオケに、なんてことがあります。

 

でもまあ、普段行かないものですから、

見事に、レパートリーがない(笑)。

歌本を見て、勿論知っている曲はあるのですが、

歌ったことのある曲はほとんど無いものですから、

いきなり人前で「じゃあこれ」なんて言って、

いざイントロが流れたら、出だしがじぇんじぇんわからなくては入れない

なんてことになってもまずいじゃないですか(笑)。

 

皆さん、なんであんなに歌えるんですかね。

やはり、普段から練習されているとか。

昼カラとかいっちゃったりして、お昼から。

 

うっ

 

昔、音楽を仕事にすることができて少ししたころですが、高校のクラス会があって、

二次会でカラオケに連れて行かれたのですよ。

そしたら、みんなニヤニヤして、

 

「川村はプロなんだからうまいだろう」

「なんでも歌えるだろう」

とかって。

 

おいおい、バ〇も休み休み言いなさい(笑)。

 

それぞれ専門というのがあってだね、

プロミュージシャンが全員歌が上手かったら、

歌番組が、ゴスペ〇ーズだらけになるじゃないか。

 

スポーツ選手だからといって、

サッカー選手がキャッチボールがうまいとは限らないし、

野球選手が、同じボールを投げる競技だとはいっても、バスケットが上手とは限らないわけですよ。

 

……ほら、みてみて。イチロー選手だってさ、

 

http://www.youtube.com/watch?v=h1VukOF7v10&hl=ja&gl=JP

 

ね、

 

正直、フリースローをここまで外すって、これも「ネタかな」ってくらい珍しく思えますが

入らないものは、入らないわけですよ。

 

 

といって、別に歌を歌うのが嫌いという事では全然ありませんが、

特にプロになってからは、

また、

特にミュージシャン以外とカラオケに行くことになった時には、

 

僕はカラオケボックスに連れて行かれたら、

ずーっとメニュー広げて、見てますね。

 

勿論、ソングメニューではなくて、

 

ドリンクと食べ物の(笑)。

 

でも、昔ね、師匠の厚見玲衣さんの前で歌ったことがあるのですが、

それがどうやら、大層面白かったらしくて、厚見さん、

今でも時折、「川村くんのカラオケ、最高だよ!ほら、〇〇〇〇の〇〇〇〇〇と、あと、〇〇〇〇!!」

って、もう、二十年も経つのに、よく人前で話されるんですよ。

 

もう、赤面ですよ

あれは、二度とやらないと……いや、歌わないと、思うなあ。

まだ、大学生だったから出来たことのような気がしますねえ・・・。

 

勿論、これはお聞かせできませんし、当然、お見せできません。しません。

えー、どうしてもの方は、緑ちゃん倶楽部のスタンプを、1000個集めて下されば……なんてね(笑)。

 

なんで、あそこまで出来たのか、ちょっと不明なくらいです。

若かったからですねえ。

ええ、ヤングだったんですねえ。

 

……ヤングマン

 

……だから、もう、やりませんって(笑)。

 

ではー。



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午前中に、運転免許証を、こう、ぬかに漬けて、おしんこうに

いえ、こうしんに、行ってまいりました。

あと四日で、アウチでしたからね、間に合って良かったです。

更新は、誕生日の前後一か月です。皆さまもどうか失効にはお気をつけ下さいね!……僕、一度うっかりやっちゃったことありますので(笑)。

 

運良く「優良運転者」ということで、警察署での更新をさせて頂いたのですが、

免許証の写真というのは、なかなか緊張しますねえ。

 

実は前々回(これまで使っていた免許証の一期前)の写真が、かなりヤバくてですね(笑)、

誰に見せても「うあっ、なんだこれ!」ってビックリされるので(笑)、ネタとして持ち歩いているのですが、

そんなことがあってから、前回は、自分で撮影したものを持ち込んだのですよ。

だって、何年も身分証明書としても、あちこちで使うわけですから、やっぱり、「うあっ、なんだこれ!」というのでは、ねえ・・・(笑)。

なので、今日まで使っていたものは、自宅で三脚立てて、タイマーで自分撮りしたものだったのですが、

とりあえず、自分で持ち込むわけですから、何枚か撮って「うあっ」にはなっていないので、免許証を作ってもらったのです。

今でも、試験場に行くなら(一部警察署でも大丈夫かも)、自分で写真を持ち込むことができると思うのですが、

今回は、あちらで撮ってもらう、というものでした

 

しかも一枚だけ。

 

緊張しましたねえ(笑)。

 

また、「うあっ、なんだこれ!」になってないか、講習を受けている間も、とっても心配しましたよ。

 

結果は、

……「まあ、こんなものかな」というものでした。

最近は、照明なんかもそこそこ明るくて、普通に撮れるものなんですね。

 

あの前々回のは、

なんだったんだろう。

完全に、どうかしてるんですよー

 

まあ、皆さまにはお見せすることは無いと思いますが。

 

あ、緑ちゃん倶楽部のレッスンで、50ポイント貯まった方にならお見せしようかな。

 

いや、見たくないだろうなあ、あんなの

 

見たら、緑ちゃん倶楽部辞めたりしてね

 

免許証の写真って、満足いくもの、あるいは、許せるものになっておりますか?

身分証明書なのに、なんで、あんなに“まるで自分じゃないよう”に写ってたりするんでしょうねえ。

いや、はたからみた自分って、あんななのかなあ。

 

人は、鏡を見る時には、無意識のうちに、必ず少し顔を作る(自分で思ういい顔になるように、筋肉を動かす)のだそうです。

つまり、“自分の本当の普段の顔”は、鏡では見れないんだそうですね。

 

 

しかし、それにしても、なんであんなに極悪人に写ってたんだろう。

あれが自分の普段だったら、いやだなー(笑)。

 

ではー。



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課外授業の夕方の部で「夜にラーメンは太りますねえ、さすがに。」なんて話をしたから、

 

……余計に食べたくなって、

 

昨日の夜は、ラーメン食べちゃいました(笑)。

 

今日は、朝からうでんを食べて、あったまって、出かけました。

 

麺ものが好きなのは言うまでもありませんが、

やはりこう寒いと、暖かい汁物が、身体に沁みるんですよねえ。

で、つい、お餅とかも入れたくなりますよね。

 

はい、昨夜のラーメンにも、お餅を二つ入れました(笑)。

 

いや、でもね、

食べたいのをガンマンしてたら、身体に悪いですから(まだ、誰も何も)。

 

で、お昼は生姜焼き定食の大盛りね。

これまた、ばっちし。

付け合せのスープがまたね。

 

さて、結局今夜も、暖かいのが飲みたいですなあ。

(もとい、食べたいですなあ。)

 

この季節は、

 

しる楽しみが、

 

増えますなあ

 

 

緑ちゃん倶楽部の会員の皆さまへ、クリスマス&ハッピーニューイヤーカードをお送りさせて頂きました。

そろそろ、皆さまのお手元に届くころかな。

 

届いたことを

しる楽しみ、

これまた、嬉しいですね。素敵ですね。

お知らせ頂きまして、どうもありがとうございますー(←まだなんかいるぞ)。

 

ではー。



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おかげさまで、本日「緑ちゃん倶楽部 第二回 課外授業 川村ケンと一緒にステキな音楽を聴きましょう その1 キース・ジャレット 奇蹟のピアノ・インプロヴィゼーション・アンコール 平日開催」

昼の部、夕方の部、無事に開催、そして終了させて頂くことが出来ました。

 

本当に素晴らしい時間でした。

参加して下さった会員の皆さまも、そう思っていて下されば嬉しいです。

 

キース・ジャレットという、僕の大好きなピアニストをご紹介させて頂き、

そして、一緒にその音楽を聴き、語り(←これはほとんど僕が、熱く……あるいは、熱“苦し”く(笑))、

とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

前回の10月7日、そして今回の12月18日、ご参加頂けた37名名の皆さま、本当にどうもありがとうございました。

(残念ながら、体調不良や、お子さまも急な発熱などで急遽ご参加を断念された方もおられました。仕方ないですよね…。どうか、くれぐれもお大事にです。)

 

また、詳細は、改めまして後日、何らかの形でまとめたいと思いますが、

今日は思い出として、何枚か、お写真をご覧頂こうと思います。

 

トップのものはバラの花ですが、今回の課外授業では、この“一輪のバラの花”が一つのイメージシンボルでした。

キースジャレットのアルバム(これはピアノソロではありませんが)「生と死の幻想」に収録されている「祈り」という曲がとても美しく、

また、このジャケットのバラの絵も気に入って、今回の課外授業のテーマに選びました。

 

これは10月のものです。ハロウィーンが近かったので、スピーカーの上には、かぼちゃを(←それかぼちゃか?)。

 

そして、今回は、クリスマスが近いですからねー

 

スノーマンも、一緒にキースを聴きました

 

僕自身、何度聴いても、新たな感動のあるアルバム、そして曲たちですが、

今日は、またひとしお、素晴らしく感じることができました。

前回の10月の時も、「うわー、またこんなにも感動できるなんて、やっぱりすごいなあ」と思ったのです。

何度聴いても素晴らしいのですが、皆さんと一緒に集中して聴いたことで、発見が沢山あったのです。

感動する(ピクっと、気持ちや身体が反応する)ポイントも、それまでよりも、ものすごく増えていたのですよ

 

でも、あれから二か月経って、

今日は、またそれを上回るように、さらに気持ち良く、耳に、身体にピアノの音が響いた気がしました。

 

これは、なぜなのかな、と考えてみたのですが、

たぶんね、

……この二か月で、僕が、ピアノのことを、そして、キースのことを、

またさらに好きになっているからなんじゃないかな、と思いました

 

知れば知るほど、

楽しくなっちゃう。

気持ちよく感じられるようになっちゃう。

不思議なものですが、

これは、本当に嬉しいことですね。

 

そいて、心の中の出来事ですから、目には見えないものですが、

かけがえのないものだと思います。

こういう機会を一緒に過ごして下さった皆様に、心から感謝です。

本当にどうもありがとうございました

 

身体には美味しいご飯で栄養を。

そして心には、美しい音楽で栄養を。

元気で、気持ちよくゆきましょう

 

今日、飾っていたバラをクルマに乗せて、一緒に帰ってきました。

皆さまのお家でも、元気に咲いているかな

 

皆さま、今日の感想、お待ちしておりますね!(最後に宿題だすのか(笑))

 

ではー。



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今日は、真冬の寒さでしたねー。

はげしいなあ。

 

さて、

とうとう、ブルーレイを修理に出す

 

のを、

 

年内はやや諦めムード(壊れたの、夏ですよ……えーん)。

 

仕方なく、DVDプレイヤーを購入することにしました。

 

あ、最近はDVDデッキ、とは言わないのですね。

僕は、つい“デッキ”って、言っちゃうんですけどね。世代なんですなあ(笑)。

 

で、と。

年末年始とかも、せっかくですから、少しは何か映画とかも観たいですしね。

録画は、まあ、例のブルーレイが直るでありましょうから(直って欲しい)、それまでは我慢しよう。

ブルーレイは、そもそも、プレイヤーを購入してから、かれこれ4年とか経つと思うのですが、

いまだ、メディアを一枚も持っていないので(笑)、当面いらないかな、と。

どうしてもなら、PCには付いてるので、こちらで見れますしね。

 

じゃあ、シンプルなのでいいかな、

と、“DVDプレイヤー”の値段を見て、……ビックリ。

 

なんですか、この四千円とか三千円ってのはー

 

僕ね、「うーん、今回は、まあ、シンプルなものでいいや、探せば一万円くらいであるだろう……」くらいに思ってたんですよ。

 

もう、しのごの言わず、ただ観るだけなら、なんと、二千円台からあるのですからね。

ってか、2098円って。何でできてるのよ(笑)。

僕の、その壊れたブルーレイデッキ(あ)、確か5万円近く出して買ったのですよ……。

で、修理に一律三万はかかるとかなんとか仰るメーカーさん。

この一律三万円ってのは、例えば、DVDプレイヤーが壊れても、そうなんだとか。

 

極端な話、配線が一本切れてたとか、ねじが一本外れてて、それを直したとしても三万円、なんだそうですよ

販売価格は、めちゃめちゃ破壊されてるわりに、なんで修理代金はこんなにべらぼうなんだー

 

まあ、ともあれ、せっかく届いたDVDも観たいですしねー。

 

でも、今夜は早く寝なきゃな。

明日はいよいよ「緑ちゃん倶楽部 第二回 課外授業 川村ケンと一緒にステキな音楽を聴きましょう その1 キース・ジャレット 奇蹟のピアノ・インプロヴィゼーション・アンコール 平日開催」なのです。

今回はスタートが前回より早いので、先ほど、前もってスペースのセッティングに行ってまいりましたよ。

ご参加して頂ける皆さま、どうぞどうぞ、お楽しみにです

ずっとキースのピアノを聴きながらセッティングしてたのですが、……よかったなあ。

 

さあ寝るぞ、今日こそは、寝るぞー(おいっ)。

 

ではー。



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