ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




思いがけず、もう一日あったオフ。

といっても、プールから上がれるわけではありませんので、

気持ちは張ったまま、立ち泳ぎで過ごす一日だったわけですが、

 

それでも、せっかくですからね、少し緑のあるところへ足を延ばしてみました

まだ6月とはいえ、もうすっかり夏模様。

セミの声はまだ聴こえなかったのが、本格的な夏との違いでしょうか。

 

 

セミと言えば・・・

 

来世不動産

 

放送時に、ご覧になられた方もおられるでしょうか、

2012年秋の、世にも奇妙な物語 特別編のお話のひとつです。

主演は高橋克美さん。20分弱のお話です。

 

これね、なかなか面白いので、よろしかったらご覧になられてみてください

「世にも~」シリーズの中でも、怖い系のお話ではなくて、なんというか、クスリと笑いながら見れる、ユーモアのあるお話と申しますか、ウイット系と言いましょうか。

演技も、脚本も、なんともいい感じで、いつかご紹介したかったのです。

今日、思いがけず、セミの話が出たところで、僕も思い出しました(笑)。

 

それにしても、

「来世は何に生まれ変わりたいか」

なんて、そんなに真剣に考えたことは無いのですが、

・・・皆さまはいかがでしょうか。

 

僕は、そうですねえ・・・

 

・・・って、考えてたら、また見ちゃった。

やっぱり、おもしろいやー、これ(笑)。

 

じゃあ、僕もこれでポイント貯める方向でも、いいかなあ(笑)。

 

さて、明日から、玉置さんソロのビルボード大阪、2デイズであります。

水曜日を挟んで(この日は大学だー)、土曜日まで、6日間で5日間、10ステージ。

まさに、怒涛であります

 

しかし、これは、いちミュージシャンとしても、大変貴重な経験になると思ってもおりますが、

何よりも、・・・楽しみで仕方ありません

なんたって、こんなにも沢山、天才と音を重ねることができるのですから。

望んだって、なかなか出来ることではありませんものね。

 

さて、数があるとはいっても、1ステージ、1ステージ、が勝負です。

全て、完璧に集中して、しっかりがんがりたいと思います。

 

その為にも、しっかりとですね、

 

ぷ、とか、美味しい物とか、そういうものもしっかりと摂ってですね(笑)。

 

お会いできます皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

一緒に素敵な時間を過ごしましょうね

 

ではー。



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きゅうりの乗せ方がいーかげんで、すみません。

明太子チャーハンを作りました(チャーハンの絵文字無いー)。

 

なんだか、少ない?

ですよねー。

でも、いいんですよ、ちょいちょい、色々と食べるのも、たまには、またよし。

 

・・・って、なんとなくご飯の分量を見誤ったんですけどね。

出来上がったら、思ったより少なくて・・・(笑)。

 

このあと、すぐにケンタッキーとのり巻きを食べましたから、大丈夫です。

 

しかし、夏ってチャーハンが美味しくないですか(←あくまでもチャーハンです)。

なんかね、僕は冬よりも、夏のイメージ。

 

暑い日に、冷房の良く効いた中華屋さんに入って、

「餃子と、ラーメンとチャーハン!」

「あいよ!」

 

・・・いいですなあ

 

ビールがあれば(飲める時なら)なお良し。

そうねえ、それだったら、野菜炒めとかレバニラ炒めあたりを、先におつまみにもらってね。

 

・・・ああ、いいなあ(笑)

 

そうなんです、実は今、ものすごくお腹が空いておりまして、

それで、こんなしょーもない個人的な願望ブログになっているわけなんです(笑)。

 

あ、コメント欄でご質問頂いておりましたスケジュールの件につきまして、取り急ぎお答えさせて頂きます。

8月3日に、安全地帯さんに、広島でのイベント出演があると思いますが、僕は、こちらには参加できないのです

この日は、今年の頭から決定しておりました椎名へきるちゃんのツアーの一環としての東京でのライブ本番がありまして、

どうしてもスケジュール的に難しく、残念ながら参加を見送りとさせて頂いたのです。どうもすみません

 

なお、この翌日の8月4日の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」へは、参加させて頂きます。

夏の野外イベント、楽しみですー

チャーハン食べたいなー(チャーハンです)。

 

また、「安全地帯 ASIA TOUR 2013 」 2013年8月17日(土)大阪 フェスティバルホール

こちらにも、参加させて頂きます。

この日は・・・インデアンカレーでしょうねえ(これはカレー(笑))。

 

これらのイベント、ライブの詳細等は、安全地帯オフィシャルサイト「SOLTMODERATE」をご参照下さいませ。

どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、今から、ちょっと仕事をしまして、そしたら、さて、何食べようかなー。

か、とかもいいですな。

むふふー。

 

ではー。



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明かりを落として、

 

 

・・・イカを食べる。

 

 

「うむ。」

 

 

・・・何が「うむ。」だよ(笑)。

 

 

「ダイオウイカ」映画化

 

最初、

 

「おお。」

 

と思いましたら、これは先日のN〇Kスペシャルに・・・

 

「劇場版は、新たに制作されたオリジナル映像(8分程度を予定)を加え、テレビでは放送されなかったダイオウイカ撮影の舞台裏を明らかにする。」

 

8分か・・・。

 

うむ。

 

・・・ど、どうなんだろう(笑)。

 

 

「実物大ダイオウイカの動く模型展示」

 

くらいはあるといいなあ・・・これほんとに。

 

 

で、最後に、画面をそれが横切るとか、ドラマチックじゃないですか?

 

まあ、映画館の設備なんかこと、考えてないですけどね、これは(笑)。

 

あ、違う、違うよ

 

あれですよ、あれ!あれがいい!

 

あの映画のオープニングみたいに

(これこれ、これ見てください)

http://www.youtube.com/watch?v=z33-qOXOWS4

 

上からですよ、上。

 

頭上を後ろから前にずんずん飛び進むダイオウイカですよ。

 

 

まあ、これこそ、映画館のこと考えてないですけどね。

 

 

 

まあ、

 

「ダイオウイカマーク入りスルメのお土産」

 

とかでもいいですけどね。

 

これが一番現実的かつ、嬉しいかな(笑)。

 

でも、映画館まで、あと8分の為に行くかどうかは別としまして、本当にいいドキュメンタリーでした。

 

 

昨日は、10時間ほど、ぐすーり寝ました。

 

おかげさまで、今日も緑ちゃん倶楽部のレッスンが12時間ありましたが(あ、こちらは勿論休憩はありますよ。立ったままご飯とかじゃないですよ(笑))、

僕も、ばっちり楽しい時間を過ごさせて頂きました

どうもありがとうございました。

 

しかし、こんなに眠ったのは、何か月ぶりとかではないでしょうか。

睡眠って、いいですねー。

 

なんと、もういっこ、驚くべきことが。

僕ね、さっきまで

「さあ、明日一日休んだら、明後日は大阪だ」

と、本気で思ってたんです。

 

名古屋戻り日=S足学園大学で授業。

翌日、緑ちゃん倶楽部。

翌日、一日オフ。

で、大阪本番。

 

 

ね、おかしいでしょう?

 

そうなんです。

実は、

 

・・・もう一日、オフがあったのです!

2日続けてのオフ。

これは、今年のお正月以来で、初めてのことだと思います。

(外に行かなくても、大抵、家でなにかしらの準備作業などとかがありましたので・・・)

 

なので、思いがけず、新たに24時間のオフ、が生まれたのです。

ライブツアー中とはいえ、

いえ、だからこそ、

これは貴重な時間です。ありがたいです。

 

・・・まあ、本当にオフになるのかは、わかりませんけどね(笑)。

 

オフでありましたら、よいオフにしたいと思います

 

さて、何しよっかなー、何食べようかなー(笑)。

 

ではー。



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名古屋2デイズ、4ステージを終えまして、少しゆっくりとご飯を頂きました。

本当に、どうもありがとうございました。

 

そして、今日は6時30分には起きて、名古屋発の学校モードに。

夕方、全てが終わって、いよいよライブ後の初のOFFであります。

 

明日は、緑ちゃん倶楽部のレッスンがありますので、それまで、短い時間ではありますが、一息入れさせて頂ければと思います。

ということで、今日はこれにて失礼させて頂きます。

もう、ただただ、今夜は、眠いです(笑)。

 

写真は、朝、駅のホームで頂きました、「イカ天ぷらきしめん」です。

美味しかったなあ

 

これで今日一日乗り切れました。

ってか、本当に寝ましょうー

 

ではー。



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最高でした!

 
会場でお会いできた皆様、そして、応援してくださっている皆様も、本当に、どうもありがとうございました!
 
ようし!
 
食べるぞ、飲むぞ、食べるぞ食べるぞー(^O^)!
 


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満員御礼のブルーノート名古屋、大盛況のうちに、終了致しました。

もうね、凄い体験でした。
 
本当にどうもありがとうございました!
 
勿論、明日もございます。
 
しっかり食べて、食べて(二回も書くなよ)、明日に備えますよー。
 
明日お会いできる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 
ではー。


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今夜も月が綺麗でした。

写真は、スタジオの廊下の窓からの一枚です。

 

さてさて、三日間のリハーサルを終えまして、いよいよ明日は、もう本番です。

いよいよというよりも、

「なんつー、あっという間な・・・」というのが正直な感想でありますが、とにかく、素敵な時間になりますよう、精一杯がんがりたいと思います。

 

詳細は例によって伏せさせて頂き、

さすがに昨日の寝不足も有りますので、

今日は明日に備えて、

 

 

・・・まだ譜面の整理とかあるんですね、これが(笑)。

 

それが終わったら、ちょっとだけぷ、して、今日は寝ますよー。

 

明日からの、素晴らしい濃密な時間を、万全の体力で迎える為にも。

 

それでは、お会いできる皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

あ、また、一応、お願いですが、こちらのブログではネタバレは、このブルーノート&ビルボードツアーの終了まで、ご遠慮願いたいと思います。

曲目、内容等に関することが、未見の方にわかってしまうようなコメントは、申し訳ありませんが公開をさせて頂けませんので、

こちら、あらかじめご理解の上、どうか、ご了承くださいますよう、お願いいたします。

 

それでは、もう一仕事して、

・・・ぷの時間を迎えるとしましょう。

 

ではー。



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今宵は、まだまだやりますよー。

 
がんばるぞー(*´∇`*)
 
ーーー追記。---
 
結果的に、夜通しがんばって、早朝(6:30くらい)までスタジオにおりました。
皆さん、お疲れ様でした。
 
さすがにもうPCは立ち上げないで、少し休みましょう。
なので、写真はまた明日にでも…(って、加齢…じゃない、カレーの写真ですけどね(笑))
 
明日も頑張ります(^-^)v!
 
ではー。


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さあ、リハーサル初日が終わりましたよ。

詳細は伏せさせて頂きますが、おにぎりは載せましょう

ってか、本当によくおにぎりを頂く現場です(笑)。

 

おにぎりと申しますと、最近は特にシャケのおにぎりが好きなんです。

ここ1~2年くらいでしょうかね、こんなにシャケのおにぎりが好きになったのは。

 

今日も勿論しゃけから頂きましたが、

自分でも、おにぎりを買うときは、かならずシャケが1~2個入っています(幾つ買うんだよ、という)。

 

次がタラコ、あるいは明太子。

生もいいですが、焼いてあるのが香ばしくてよいですな。

 

シャケとタラコor明太子。

それから、ツナマヨ、そして、いくらあたりがいいですねえ。

考えてみますと、これ全部、海のものですね。

 

おにぎりは・・・海。

 

 

最近では、珍しいものも色々ありますね。

下記は、「おにぎりの具人気ランキング」だそうです。

 

------------------------------

1     ツナマヨネーズ    ポイント    669    
2     しゃけ     ポイント     455    
3     梅干し     ポイント     381    
4     明太子     ポイント     311    
5     焼きたらこ     ポイント     234    
6     昆布     ポイント     226    
7     いくら     ポイント     148    
8     えびマヨネーズ     ポイント     125    
9     おかか     ポイント     115    
10    筋子     ポイント     113    
11    とり五目     (以下ポイント省略)  
12    高菜          
13    天むす        
14    明太子マヨネーズ     
15    生たらこ       
16    辛子明太子       
17    唐揚げ       
18    焼肉     
19    焼きさけハラミ     
20    赤飯      
21    まぐろ       
22    牛カルビ      
22    シャケマヨネーズ       
24    ねぎ味噌       
25    ゆかり       
25    和風ツナマヨ       
25    たらこマヨネーズ       
28    わかめ       
28    牛タン       
28    豚角煮       
31    チーズ  
31    オムライス       
33    ツナマヨ      
35    高菜明太       
35    葉唐辛子     
35    うなぎ   
35    おかか醤油マヨ    
39    牛スジ      
39    かきあげ      
39    とんかつ    
39    牛しぐれ煮      
39    韓国キムチ       
39    さけわかめ     
39    梅紫蘇   
39     しじみ       
47     ねぎじゃこ      
47     炭焼き豚      
47     まぐろ旨み塩辛    
47     鮭西京焼      

------------------------------

見てみますと、大体、一度は食べたことありました。

オムライスのおにぎり?と思いましたが、ありますよね、黄色い玉子に包まれてるおにぎりで、ご飯がケチャップライスのが。

 

で、考えてみても、どうも食べたこと無さそうなのが、

「わかめ」

「さけわかめ」

ですかねえ。

 

 

あと、

「ゆかり」

「梅紫蘇」

は別物なんでかねえ。

 

・・・まあ、そんなに気にしなくてもいいところですかねえ。

 

・・・でも、気になるなあ

 

・・・明日も、おにぎりかなあ。

 

 

 

ここで、アンディが

「ケンさん!今日は、韓国の家庭料理です!」

って来たりしたら、

 

ネタ的には最高なんですどねえ(笑)。←まじでしつこいぞ

 

 

ではー。



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先週の今日は、あのフュージョンのレコーディングを含むオープンキャンパスでした。

つまり一週間前は、安全地帯さんの大阪追加公演前だったというのに。

 

さて、いよいよ明日から、玉置さんソロの、ブルーノート&ビルボードシリーズのリハーサルが始まります。

勿論、詳細は伏せさせて頂きますが、

 

僕、この日数で、この量の譜面を書いたのは、生まれて初めてだと思います(笑)。

 

リハーサルは三日間が予定されておりますが、当然、本番までも、あと三日。

リハが始まると同時に、もう、そのまま本番、という感じです。

 

ここ2~3日は、ジェットコースターをカタンカタン、カタンカタンと登っているところ。

 

明日から、いよいよ・・・。

 

12日間で7本、14ステージ。

始まったら、一気に終わるような日程ですが、

おそらく、一瞬たりとも気を抜けない、濃密な時間になることでしょう。

そして、今はまだ考えも、想像もつかない位の、とんでもなく素晴らしい時間に、なることでしょう。

 

どうか、お楽しみに。

僕自身も、本当に土器がムネムネしております。

そして、その縄文式と弥生式の出土量が増えてくるのに比例して、楽しみも、高床式倉庫のように、ぐんぐんと・・・ん、例えがアレだな。

えー、楽しみも、ネアンデルタール人のように、

 

・・・なんだ、こう、

 

進化を遂げるのが、楽しみというような、なんちゅーか、ほんちゅーか。

 

食べにゃー倒れますからね、食べますよ、もう、これは。

 

まあ、食べ過ぎたら、アンディと一緒に韓国に行けば、デトックスできますからね(笑)←しつこいなあ(笑)。

 

ではー。



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朝ごはんのあと、部屋で、少しまたごろごろと。

海外で、ホテルの部屋でぼーっと過ごすのは、日本のそれとは違って、まったり度が高いように思います。

日本だとね、「あそこいこうかな」とか、色々ありますし、あるいは、何か映画観ようかな、とか、何かとしたいことがすぐにありますが、

これが海外だと・・・そりゃあもちろん、リゾートとかならまた別ですが、仕事ですからね。

気分的にも、リラックスしているわけではありませんし。

特に今回は、周りにこれといった繁華街も無いので、とにかく部屋におりました。

 

となるとね、こういう旅ですとね、仕事は仕事としてちゃんとやるにして、それ以外の楽しみというのが、

・・・食べることだけなんですよ。

 

なので、昨夜の韓国家庭料理のひややかなる(ご飯が総じて冷たかった、という意味です)宴(「るーるるー。」ご参照のこと)は、なかなかに応えたのです。

ましてや、2010年に続いて、連続してですからね(けっこうしつこいな、僕も(笑)。でも食べ物のなんとやらは、と申しますからね)。

 

実は、朝ごはんのビュッフェ・・・これが、そのう・・・

やっぱりパン一枚、ソーセージ一切れからして、食べなれた日本のものとは違ったからか、まあそのう。

牛乳なんかも、全然、違うのね。

まあ、国が違いますからね。

国が違えば、色々と違うのは当たり前。

それはいいのです。

 

・・・ただ、選択肢が、欲しいところ。自分で、選んだもの、入ったお店であれば・・・というところは、私は、こだわりたい。(誰だよ。)

 

ということで、

さて、お昼に期待に期待して、

12時集合だったのですが、もう、10分前には、ロビーに降りました。

すると、

・・・ほとんどの皆さん、もういらっしゃるではないですか。

そうなんです、朝ごはんのビュフェ、どなたも召し上がっていないということで、要するに、お腹が減っているわけですね。

ある意味では、僕以上に。(ある意味ってこともなく、普通に、ですかね)

 

さて、どこに連れて行ってもらえるのだろう。

何が食べられるんだろう。

今日は、これから、記念すべき、海外公演。韓国での安全コンサートが待っています。

力の付くものが食べたいところです。

さあ、さあ。

 

そんな期待度満点の空気の中、

「じゃ、行きましょうか」とアンディ君。

 

「どこいくの?ねえねえ、どこいくの?」

「あ、ホテルの中で食べます。B1のお店です。」

「そうなんだ!何食べるの?」

「昨日と同じ、韓国の家庭料理です。」

 

 

・・・いとも簡単に。

 

 

いとも簡単に、僕たちの期待を・・・。

 

「おい、家庭料理って言ったぞ」

「どうやら、また昨日と同じらしい」

「え?家庭料理?また?」

「え?え?アンディ、なんて言ったの?え?また?」

すぐに、隊列の後ろに伝言が回ります。

「・・・なんでよ!」

という、皆の心の叫びは、・・・大人ですから、誰も口からは出しませんでした。

ただ、はっきりと、聴こえてはいました(笑)。

 

これね、もし、日本のホテルであったり、

あるいは、例えば空港とかでさ、「じゃあ皆でたべようか」なんて時だったら、一度は皆で動いたとしても、

レストランを前にした時点で、違うな、と思った時点で、

「・・・あ、俺、ちょっと、他のお店見てくるわ」

とか言って、回避することができると思います。

そんな時「オッケー、じゃ、後でねー」なんて言って、別れることが出来ます。

 

でも、ここは韓国。

しかも繁華街ではありませんから、勝手に飛び出したって、

メニューが読めない可能性の方が高いのです。

身振り手振りで頑張っても、同じトッポギが出てくることだってあるのです。

 

そして、皆、・・・大人です。

隊列を乱すことなく(戦地かよ)、ぞろぞろと、僕たちは、韓国家庭料理のお店に、吸い込まれていきました。

 

(ちなみに、松井ちゃんは、仕事でこの朝食ランチには来ていません。)

 

はい、あとは、写真をご覧ください。

 

 なにがでるかな、なにがでるかな。

「料理はもう、頼んでありますから」

とアンディ君。

僕たちに選択の余地は無いのでありました。

なら、メニューも、いらないね。

 

えー、右の黄色いのは、ちょっとだけ温かい、たぶん、トウモロコシのおかゆのような、スープのようなもの。

左のは水キムチという、冷たいスープに入ったキムチ。味は、これは冷麺のスープみたいな感じ。

夏の暑いときに食べたら、きっと美味しいと思います。

 

サラダ。

むらさき色のドレッシングは、ブドウ味でした。

 

野菜と、なんか、ゴマ豆腐のような。

 

 

キムチとお豆腐。

お豆腐はちょっと温かでした。

 

 

 レンコンのゴマ和え、かな。

 

 

 チャプチェ。これは知ってる。嬉しい。

 

 

チヂミのようですが、なんだろう、味は、お好み焼きのような。

温かで美味しかったです。

 

 野菜と、あと、ブロックのハムが入っていたかな。

 

なにかの魚。これ、冷たいんですよ(ってか、まあ、常温というか、室温というか)。

 

皆さん、これは肉ではありませんか!

 

お店の方が取り分けてくれて、

 

 一人あたりの割り当て。

 

矢萩さんが、「あーっ!これ美味い!」って叫んだのが印象的でした。

 

・・・「肉だよ、肉!」って。

 

 

 お味噌汁のようなスープ・・・ですが、味は、皆さんが思っている感じとは違うと思います。

僕たちも、「・・・ん。」でした。独特の、こう、香りが。

慣れればきっと美味しいと思います。

 

 出て来た順番に載せてます。

きゅうりのお漬物。

 

唐辛子。

 

 きのこ。

 

葉っぱ。

 

そして、

 

 例の、石釜のご飯。

今朝のは黒いお豆が入っていました。

 

さきにご飯をお椀に取って、

 お茶を。

 

 

 じゅわー。

ぐつぐつ。

 

ざばざばー。

思わず、よけます。お店の方が、かき回しに来てくれました。

 

 

味があまり無いので、

 

 キムチをもらいます。

 

以上です。

 

最後に出て来た、お茶。

 

口に含んでビックリ。

 

冷たい、アンズの甘いシロップのようなジュースでした。

 

アンディ君、

「皆さんは、昨夜と今朝で、韓国の家庭料理は、全部食べました。」

 

「そうなんだー。」

 

「でもさ、こんなに毎日一杯食べるの?」

 

「こんなには食べません。こんなに出るのは、お正月とかですかね。凄いです。」

 

「・・・凄いねえ。」

 

 

でもね、やっぱりね、これはおもてなしなんですよ、きっと。

日本に初めて来た外国人に、おせち料理を出すような。

 

・・・何度も来ている日本好きのエキスパートでない限り、

まあ、

スシ、テンプラ、ヤキニク、とかの方がいいような気が、なんとなく、しますけど(笑)。

 

お店。

何のお店か、わからないというのが凄い。

文字が分からないということは、死活問題になりますよ、ほんと。

 

また、トップの画像はあくまで、願望です。

 

そして、今日もせっかくですから、サービスショットを。

 

はい、どうぞ。

 

食事中の一行です。

ちなみに、左手前、松田さんのこちら隣りが、アンディ君です。その横のちらりと見える女性(手だけの登場ですが)は、現地のスタッフの方です。

 

さあ、会場に行って、コンサートだ

 

という、

 

・・・韓国の、これまた冷ややかな朝だったのでした

 

ではー。



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そうですかー。

お知りになりたいと。

そうですねえ・・・、いいのかなあ(笑)。

 

あのですね、この“シリーズ”は、僕は中学1年生の頃でしたが、もう、大流行いたしましてね。

彼らの、数ある沢山の有名なものがありますが、どれも、、お腹をグイングインによじられながら、また、時には友達と再現したりもしましてね(これも大笑いしながらね、休み時間とか、帰り道とかに)、そのうち、一字一句、完全に覚えてしまうほど、聴きこんだ(・・・喋りこんだ)ものなのです。

でも、それらの合間には、本当にかっこいい、YMOをはじめとする最先端の音楽が流れておりましてね、それで沢山の音楽を勉強したりもしたものです。

今でも、ミュージシャンの中にはファンが多くて、「あ!それは!@」と、反応する人は多いんですよ。

あるいは、当たり前のように、あの会話をパロッてしまうような方々も沢山いるのです。

きっと当時、仲間うちで、僕たちがそうであったように、皆でマネしてたんですよね。

勿論、玉置さんもそのお一人だったことは、以下のものをお聴きいただければ分かると思います。

 

 

では、こちらが、その、例のものです。

「咲坂と桃内の今夜はごちそうさま」

 

なんにでも映像が付いている今の世の中では、きっともう作られないでしょうね。

色々な意味で、素晴らしい、声と音だけによる、ショー、なのです。

もう、他にも沢山たくさん、有名なものがあります。

スネークマンショー」で、検索されてみてください。勿論、CDも出ております。

僕はアルバム(LP盤)で持っておりましたが、勿論、CDでも買い直して持っております(笑)。

 

 

そして、松田さんのダイアリーで話題に上がっていた映画のほうですが・・・。

これも、どうしようかな・・・(笑)。

 

でもね、これは、もともと、すでに昨年の夏前くらいから、方々で話題になっていたもので、

僕も、多くのミュージシャンから「ねえ、知ってる?」と、教えられたものでした。

松田さんもその一人で、昨年の夏のリハーサルの時に、

「ねえねえ、ケンちゃん!そういえば最近、こんな映画があるそうなんだけど、観ましたか?」と訊ねられまして、

僕は、もうその映画の存在を他の現場で聞いていたものですから、

「観てませんが、なんだか凄い映画みたいですねえ。」

「ケンちゃん、是非、先に観て、僕にも貸して下さい!」

「はあ、では、いつか」

 

・・・でも、なかなかDVDを借りに行く時間も無く。

そもそも、そんな映画、家で観ていいのか?ということもありまして、そのまま放置状態になっていたのです。

松田さんからは「ケンちゃん、そろそろ観ましたか?」と、時々お問い合わせがありましたが(笑)。

 

そして、先日、とある大御所ミュージシャンの方とお話した際に、

「川村くんは、〇〇〇〇〇という映画、知ってる?」と、またしても訊ねられまして、

「いえ、名前だけは、もう一年も前から」

「じゃあ、まだ、観てないの?」

「はあ」

「よし、じゃあ、貸してあげるから、是非観てちょうだい」

と、本当に、貸して下さりまして。

 

もう、こうなったら、観ないわけにもいかないじゃないですか(笑)。

 

そして、松田さんに「〇〇さんから、お借りしまして、いよいよ見ます。」とご連絡を差し上げて、

・・・とうとう、観たのです。

で、松田さんに、それをお貸ししたのです(勿論、貸して下さった方には許可を取りましたよ)。

 

安全チームでは、松田さんもダイアリーで書かれておりましたが、矢萩さんが、昨年の夏前に、すでにご覧になられておりました。

「まあ、凄い映画だったよ。なによりも、発想が凄い。そこは感心したよ。もう一度観ようとは思わないけど(笑)」とのことでした。

 

僕の感想は・・・そうですねえ。

一点、真面目にお答えするとしますと、勿論、主役のハイタ―氏の凄さ(狂気)は際立ちますが、

・・・あの“日本人”の演技、というか、彼の存在感が、かなり、この映画の日本でのヒットには繋がっているように思いました。

なぜ、このようなドイツのインデペンデント映画で、あのような形で日本人を起用したのかは、興味があります。

“あそこ”に、東洋人が一人入っている、というのが、この映画の異様さに、さらに拍車をかけているように思えました。

(あれが、普通にあちらの若者だったら、ここまで日本で話題になったかどうか、と思います。そのくらい、彼が“よかった”と思います。)

 

勿論、映画のコンセプトには、「まだこんな手があったか」と思いますよね。

B級映画ならでは、ですよね。

ハリウッドで、この脚本が採用になるとは思えませんからね(笑)。

 

あと、この役者陣を集めた力は大きいですよね。

確かに、引き込まれますもの。

「なにこれ、どうなるの」と、結末が気になって、途中ではやめられないですよ(笑)。

しかも、この監督・・・どうやら、この映画を、妹と作ったというのが、また。

妹さん、凄いです(笑)。

 

はい、その映画の予告編は、こちら。(タイトルは載せませんよ。自己責任でご覧くださいね。勿論、ソチラ系が苦手な方はご遠慮くださいね。)

予告編

そして、オフィシャルサイトまであります(とにかく、大人気・・・なのか?(笑))

よろしければ、どうぞ。

こちらです。

 

・・・どうなのかな

 

さて、仕事に戻ろう戻ろう(なんてね(笑))

 

ではー。



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大阪のみどり・・・。

 

 

って、

 

いつものカレーじゃないかよ、という(笑)。

ここ、みどり~カレーは、何も脈略ないですからね(笑)。

 

 

六土さんと食べたのですが、このあと、会場に正面から入ろうとエスカレーターに乗りましたら、

すでにお越しになれていたお客様が見つけて下さって、

「あ、ケンさーん!」と声をかけて下さいました。

 

 

 

「カレー食べましたか!?」

って(笑)。

普通、街を歩いていて、突然、こういうことを訊かれることはあまりないと思います。

 

で、

「はい、食べました(笑)!」

って。

これもあまりない会話かと思います(笑)。

 

ちなみに上の写真で、奥にうっすら写りこんでいる女性は、

 

先日、韓国の空港で七五三さんTシャツで待ち構えていてくれた、レコード会社のスタッフのTさんです(笑)。

たまたまインデアンカレーにいったら、食べてました。

「大好きなんですよ」

とのこと。

 

でね、この時、お土産を頼みにきた人がいたのです。

「インデアンスパ(ゲティ)を三つと、インデアンカレー一つ」(人の注文内容まで覚えてるものですねえ(笑))。

 

まあ、何とはなしに、それらが容器に陽気に(普通だったよ)入れられているのを眺めながら、六土さんとカレーを食べ終えまして、

Tさんと三人で会場に入ったわけです。

 

そしたら、中にいたスタッフさんに「玉置さん、もう入られてます」と。

時々、すごく早く入られているときがあるんですよ。

この日も、僕と六土さんは、カレーを食べて入るので、他のメンバーより先に入ったのですが、玉置さんは、さらに早かった。

 

なので、「じゃ、ご挨拶にいこうかな」と楽屋の前まで行きましたら、扉が開いてて、玉置さんが。

 

インデアンカレーを食べている、玉置さんが(笑)。

 

先ほどの持ち帰りはのインデアンカレーは、玉置さんだったのですな(笑)。

「あ、ケン!おはよー!今ね、カレー食べてんの!」

「あ、おはよーございます。僕も今、食べてきました!」

そんなご挨拶でした。

楽屋に戻って、

「六土さん、六土さん、さっきの出前は玉置さんのでしたよ!」(子どもか)

と伝えますと、

「え!ほんと(笑)!?」と、六土さんも、玉置さんの楽屋に見に行ったのでした。

 

で、

後程、ライブの直前位になりましてこんなお差し入れがあることに気づきまして、・・・これは食べないわけにはいきませんよね。

せっかくなので、熱々で食べたかったので、一つお皿に取って、電子レンジのあるところを探して廊下を歩いておりましたら、

角を曲がったところで、玉置さんにバッタリ。

「あ、どうもー」とご挨拶しつつ、すぐそばにいたケータリングのお姉さんに、「これ、温めて下さい」と豚まんを渡しました。

 

ケータリングの食事の前で「・・・お腹減っちゃってねえ」と玉置さん。

「僕もなんですよ(笑)」

「さっき、インデアンカレーとインデアンスパ、両方食べたんだけどねえ」

「(・・・絶対に一番の大食漢は玉置さんですね(笑))あ、いいですねえ。」

 

チン!ドン!

ここで、僕の豚まんが温まりました。お姉さんからアツアツの豚まんを受け取りますと、

 

「・・・それは?」

「551の豚まんです」

「ここいち?」

「(あ、それはカレー屋さんです。)551ですー。」

「へー、美味しいの?」

「美味しいですよー。」

「ケンは、どこでも美味しいものを知ってるねえ。日本中、どこでも、『ここのこれは美味しいです』っていつも言ってるよねえ」

「はあ、僕、それだけですから(笑)」

「あはは。で、その豚まんは、美味しいんだ?」

 

「(・・・はっ(笑))あ、どうぞどうぞ!これどうぞ!アツアツですよ。」

「あ、いいの?悪いねえ」

「どうぞどうぞ。まだありますから」

「どうやって食べるの?」

「あ、このカラシとですね、一応、醤油なんかもあると、僕は好きですねえ。」

「どれどれ。」

「はいー。」

一口食べて。

「・・・うん、豚まんだ」

「そうですよね。」

もう一口食べて。

「・・・ほうほう、これは・・・豚まんだねえ。なかなか、これは。」

「はい。」

もう、一口食べて。

「うーん、・・・確かに、間違いなく・・・確実に、豚まんだ。」

「ですよねえ。」

 

「・・・(笑)。」

「・・・(笑)。」

 

このやりとりで、「あれ。これって、ひょっとして?」と、何か思い浮かんだ方がいれば、同世代かなー(笑)。

玉置さんとは、この時、何も“それ”については触れませんでしたが、たぶん、玉置さんも僕も、同じものを頭に思い浮かべながら話をしたように、・・・ほぼ、確信しております(笑)。

 

おわかりになりますかねえ・・・(笑)。

 

さあ、こうしてライブの準備が万端、整ったわけでした

 

ではー。



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昨夜帰宅して、ちょっとだけ寛ぎましたが、

今日は7時に目覚ましをかけまして、“廊下でお昼”の日でありました。

一日はどうにかがんがりましたが、さすがに、帰りには電池が切れてまいりまして、眠くて眠くて(笑)。

電車の中でタイマーで目覚ましをかけて(でないと乗り過ごしますからね)、「よし、10分寝るぞ」と、即落ちしました。

 

でも、10分でもとりあえずは復活するものなんですねえ。

帰ってまいりまして、間もなく7月初旬に第7刷を出させて頂くことになりました(本当に、ありがとうございます)、、

緑ちゃん倶楽部の名前の元にもなっております僕の本、「思いどおりに作曲ができる本」の修正ポイントのチェックを終えまして、

・・・で、また直したいポイントとか見つけちゃったりして・・・。

ううっ、三年かかっても、終わらないものですねえ

 

でも、この半年の間にも、毎日7~8冊のペースで、どこかで、どなたかのお手元に旅立ち続けていた緑ちゃん。

日々、新たに、多くの方々の手にとって頂いているかと思うと、本当にありがたいです。そして、嬉しいです。

本当に、皆さまのおかげです。どうもありがとうございます

 

そして、あれやらこれやら、連絡ごとなどを済ませまして、

いよいよ、これから、週末には始まりますブルーノートシリーズの準備に取り掛かります。

・・・といっても、実はまだ、ちゃんとした資料があるわけではなく。

僕も松田さんも、手さぐり状態からのスタートとなります。

でも、こういう感じにも、少し・・・慣れてきましたかね(笑)。

そして、最終的には、ちゃんと素晴らしいものが出来上がるというのだけは確かなので(これは自信があります。だって、天才が歌を歌うんですからね)、

それまで、とにかく、がんがるのみです。

うっしゃあ。

 

 

さて、一昨日のご報告を(まだ、一昨日のことなのですよ(笑))。

T京音大のオープンキャンパス(オープンスクールと書いたり、オープンカレッジと書いたりしておりましてすみません(笑))がありまして、

僕は午前中の「ソングライティング・コース」の体験授業を、伊藤教授と共に担当させて頂きまして、その場で、伊藤先生からのお題を頂き、会場の皆さんにご協力頂きながら、

その場で、約50分でDTMソフトの使い方、また、ソフトを使った作曲作業の手順を説明をしながら、一曲形にして、皆さんにお聞きいただくという、

まさに「ライブ作曲授業」をやらせて頂きました(これは僕のアイデアだったのですが、いやあ、楽しかったですねえ・・・50分の間(授業は80分)に、どんどん曲の方向性が変わる、という、実にスリリングな内容で(笑))。

 その後、30分の休憩を挟んで、午後は、「インストゥルメント・コース」のワークショップ、

 

いわゆる「公開レコーディング」に参加させて頂いたのです。

 

今回レコーディングする曲の作曲を担当されたのは、堀井勝美先生という方で、東京音大の卒業生にして、大作曲家先生。

今回の楽曲、「IN THE BLUE HEAVENS」がネットにございましたので、ご紹介させて頂きます。お聴きになって下さい。はい、美しい、まったくの、フュージョンサウンドであります。これを、この日、僕たちでデモンストレーションとしてレコーディングする、という企画だったのです。いやあ、僕はフュージョンは通っておりませんのでね、ハードルが高いわけですよ(笑)。

 

で、なんとね、

講師控室で、僕はこの日、初めて堀井先生にお会いしたのですが、やおら、

「あ、川村さん、初めまして!見ましたよー!」

と仰るので、「・・・昨日の安全地帯さんのコンサートの放送かな」と思いましたら、

「昨年ね、知り合いに誘われて、玉置浩二さんのブルーノートにお邪魔したんです。そしたら、キーボードの方が、すっごくいいシンセのソロを弾かれてて、それで僕、『あれは誰だろう』って思って、それであの日、『川村ケン』さんという名前を憶えて帰ったんです。そしたら、今年こちらの学校に来られることになったそうで、おまけに、今日のレコーディングにも参加してくれるというので、嬉しくてねえ!いやいや、よろしくお願い致します」と。

・・・

こんなこと、あるんですねえ。

 

しかし現実は、いろいろありましてね。

「あ、これキーボードのパート譜です」

って、オタマジャクシが書いてある譜面が手渡されまして。

「まあでも、(あらかじめ)打ち込みで作って持ってきてるので、川村さんは、オルガンとか、シンセソロとかで好きにやっちゃってください」

と。オルガンで好きにやって良いと仰っていただけたので、なんとなく一安心。ピアノには宮城先生もおられますしね。

 

で、野呂先生、鳴瀬先生、市原先生と共にスタジオに入りまして(そもそも、こういうメンバーでスタジオに入る時点で、心臓が止まる寸前だったわけですが(笑))、

なんとなくリハーサルといいますか、曲の音合わせみたいなものが始まりまして。

そうしましたら、ある先生が「この打ち込みのシンセって、ちょっと、ノリが機械的になってしまうように思うんだけど」と。

他の先生も「そうだよねえ。グルーブが出ないよねえ」

そして

「だってさ、川村くんもいるんだし」

って。

 

 

・・・げげげげ(笑)。

さっきのオタマジャクシ、・・・僕、やっぱり弾くのかー。

ライブもレコーディングも、生ものです。何が起こるか、いつだって、わからないのですよ(笑)。

 

「あ、そうですね。はい、なんとか、あはは、そうですね、はあ、まあ。」

とか言いながら、ふらふらとスタジオに戻って、さっきの譜面を取り出して、その場でにらめっこ

そこには、もう見学の方が来られ始めていて、録音開始まで、あと10分も無いくらいの感じ。

僕は、アシスタントの方に、「シンセをあと二台追加で」とお願いして並べてもらって、

譜読みしながら、音を選んで(幸い、いつも安全地帯さんのツアーで使っているシンセ達なので、なんという音がどんな音なのか、分かっていたので助かりました)、

さて、本番。もう、本番。

しかも、いきなり、4台のシンセを、バラバラに弾かなくてはなりません

頭の中で、譜面を見ながら、手順を考えます。

これを右手で、で、こっちは左手で、ここからは、こっちに移って、ここはソロで、ソロが終わったら、こっちのシンセで、それからそれから・・・

 

「ではレコーディング開始します。皆さん、お願いします」と、堀井先生の声がヘッドフォンから。

で、目の前には、カシオペアの野呂先生、鳴瀬先生、ドラムスの市原先生、そして、ピアノの宮城先生は、24年前、まだ大学生だった頃、厚見さんと宮城先生が共演された時に、ご挨拶をさせて以来だった(当時の僕は厚見さんの楽器運びのボーヤだったのです)。

まともに考えたら頭がグルグルしますので、もうここは開き直って。

はい、演奏開始

 

たぶんね、ソロ以外、譜面をものすごい顔で睨みつけていたと思いますよ。だって、目を離したら終わりなんですから。一瞬で闇の中ですよ(笑)。

で、演奏終了。

一応、テイク2までやって、無事OKを頂きました。

 

鳴瀬先生や市原先生にも、「いいソロだったよー」とお褒め頂き、

宮城先生には「川村くん、10月には野呂くんのカシオペアの曲を演るから、その時もよろしくね」なんて。

堀井先生は、学生さんの前で、また「実は昨年、玉置浩二さんのソロライブを観に行きましてね、そこで、キーボードを弾いておられたのが、こちらの川村先生」なんてご紹介までして下さって。

そして、「川村さんだけは、この曲、今日初めて演奏されたんですよね。それで、いきなりこの演奏ですからね。僕、ビックリしちゃいました。ソロも良かったです」なんて、望外のお褒めの言葉まで頂いちゃいました。

そして、なんと言っても、学生さんたちが「凄かったです!楽器見せてください!」って鍵盤の周りに集まってきてくれたこと、そして「これ、なんていうシンセですか?」「それ?モーグっていうんだよ。割と最近出たボイジャーって機種なんだよ」「へえ!これ、凄かったです。」「でしょう(笑)。モーグだもん。でもね、実は古い“ミニモーグ”ってやつの方が、・・・もっと音がいいんだよ(笑)。僕の名前でネットで検索してもらってね、サイトがあるから、そこのミニモーグのページ、読んでみてね(笑)。」こんなやり取りが、また嬉しかったですねえ(笑)。

 

ともあれ、

ふいーっ

 

(この日のオープンキャンパスの模様は、近々T京音大のサイトのFacebookで紹介されると思います。どうぞお楽しみにです。色々と緊張している僕もいるかもですので(笑))

 

そして、記念に一枚、お写真をお願いいたしました。

 

前列左から、ベースの鳴瀬喜博教授、ギターの野呂一生教授、ドラムスの市原康教授

そして、後列左が、宮城純子教授、そして、餃子倶楽部会員(この後もちゃんと大阪で餃子を食べる=餃子と融合する(笑))。

 

いやあ・・・どうにかこうして終わる事が出来てホッともしましたが、

世の中、凄いミュージシャンが沢山です。

素晴らしいです。そして、面白いです。

もう、しかし、本当に終わった後は、放心状態。

ふらふらと大阪に向かいましたよ。間違って東北新幹線に乗ろうとしたりしてね(笑)。

 

窓から眺める夕日がとっても綺麗でした。ええ、もちろん、ぷ、は頂いておりましたよ。

格別でしたよ(笑)。

 

ではー。



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大阪追加公演、素晴らしい夜でした!

大阪の皆さん、本当にどうもありがとうございました!

そして、ツアー千秋楽。

素晴らしい、本当に素晴らしいツアーでした。

 

沢山の最高の時間を、ありがとうございました。

皆さんに幸あれ!

安全地帯に幸あれ!

また、必ずお会いしましょう!

 

ではー。



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