盛大な式でございました。
なんといっても圧巻は、各コースの教授、講師陣と一部選りすぐりの在学生による祝賀演奏。
ご興味のあられる方は、昨年度までのものでしたら「洗足学園音楽大学 卒業式」と動画検索して頂けますと、フル尺のものがご覧いただけます。
まさに式全体を収めた2時間ほどの動画ですが、祝賀演奏はラスト40分くらいですね。
今年も、趣向を凝らした演奏が聴けまして、会場もとっても盛り上がりました。
クラシック、邦楽、ジャズ、ロック、電子オルガン、そして、バレエ、ミュージカル・・・etc
こんなに様々なジャンルの音楽を生演奏で一挙に聴け、舞台を楽しめるなんて、なかなか無いと思います。僕も、終始身を乗り出して拝見させて頂きました(笑)。
何度も同じことを書いてしまいますが、あっという間の4年間。
小、中、高の12年を足して、16年(もっと長い学生もいますが)。
それまでの22年間のうち16年といいますと、随分な割合を学校で過ごすのですが、
社会に出てみますと「なつかしいなー、学生時代ねー」となりますよね(笑)。
これからが、本番。
そして、どんどん一年があっという間に過ぎるようになりますが、
といって、10年は10年。
20年は20年です。
今、22歳の彼らに、40歳、50歳の自分なんて、どうしたって想像はできないでしょう。
僕ですら、10年後の自分には、まだまだフィルターが掛っていますもの(もやもやと)。
でも、これもまた、過ぎてしまえば、あっという間。
でも、いまから全部やり直せるかといいますと、あまりにも膨大すぎて、絶対無理(笑)。
面白いものですね。
日記をつけておられる方は多いかもしれませんが、
毎日、結構コツコツ自分史をつけたりしたら、どのくらいものになるのでしょうね。
誰しも、百科事典全集くらいにはなりそうですよね。
しかも、全文、オリジナルの、コピー不可の、ですからね。
人生って、凄いですね。
ということで、誰しも、まだまだこれからでございます。
頑張りましょう。
明日は、卒業ライブパーティでございます。
僕も学生に混じって、2曲ほどオルガンと、ピアノを弾いてまいります。
楽しみです。
ではー。