ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日もコンクリートの学校で(といっても、少しは緑もありますけどね、八王子ですので)、一日連続授業でございました。

学生さんが、大人数でゴスペル・クワイアを歌う授業があるのですが、今年は、ここで僕、ピアノ&キーボードを弾いているのです。

これがゴスペルの曲は難しくてですねー(笑)、なかなか手ごわいのですが、実に良い勉強になります。

学生さんたちも、楽しく歌ってくれてますしね

 

そんな折、この先定期的に、この学生ゴスペルクワイア&バンド+ギターの先生と僕、という組み合わせ、なんと学内ライブをやることになったのです。

さてさて、どんなことになるでしょうか。

例えば、こんな曲とか、やるんですよ。

Shake The Foundation

これも、夏のチャレンジの一つですー。

 

そう、もう夏ですよね。

 

夏は暑いものですが、

こんな写真も、これはこれで夏っぽく、涼しげでよいのではないでしょうか。

 

でもここ、そんなに遠くなてですね、東京都なのです。

東京は横に細長いので、西の方に向かっていくと、まだまだ川も綺麗ですし、緑も沢山あるのです。

 

やはり、マイナスイオンが、出てるのでしょうか。

たまに、緑に触れると、気持ちがすっきりするような気がいたします。

 

いいですね、緑。

 

というわけで、緑ちゃん倶楽部も、

 

どうぞよろしく(笑)。

 

明日7月1日から、会員証のデザインが新しくなりますよー

 

あす以降、スタンプが溜まった方から、順次、新しい会員証に切り替えとなりますー

 

よろしくどうぞー

 

ではー。



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さくらんぼが美味しい季節でございますね。

子どものころ思ってた、

「いつかお腹いっぱい食べたいリスト」

の一つでした。

 

他には、果物ではビワなどもリストにありますが、

このビワをお腹いっぱい(というか、満足しきるまで)食べる、というのは、……まだ実現しておりません。

 

果物以外では、イクラ、マックのポテト、フィレオフィッシュなども、「いつか必ず」と思っていたものですが、

考えてみましたら、フィレオフィッシュお腹一杯は、やったことないです。

 

今なら、モスのテリヤキチキンとフィッシュバーガーもなども、3つくらい食べてみたいです。

いつも、「もう少し食べたいな」で終わるんです。

でも、二個頼むというのも、憚られるという。

 

ってか、果物以外は、身体にあまりよくなさそうなものばかりですかね・・・(笑)。

どこかで自制しちゃいそうですね。

最後の晩餐シリーズの時にやろうかな。

 

 

いや、人生の最後の段階で、フィレオフィッシュだの、テリヤキチキンだのって、言ってないかな(笑)。

まだ言ってたら、笑ってやってくださいね。

 

最後は、ビワかなー。

 

琵琶法師。

https://www.youtube.com/watch?v=NZ0tEKcpWeI

昔の娯楽は、まさにこんな感じだったのでしょうか。

20:00あたりからしばらくや、35:00~のリズムは、なんだかシェイクのようで、ファンクに通じるようにも感じてしまいました。

まさか、なのですが。

 

びわー。

 

じゃない、

 

ではー。



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川の水は、冷たくて、とても気持ちよくて、

なによりも、

流れて続けている、

というのが、これまた、この澄んだ美しさの秘訣のようにも感じます。

 

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「行雲流水」

空を行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。

自然に変化すること。

物事にとらわれず、平静な心で自然のままに生きること。

また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみ(澱み)がないことのたとえ。

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自然は、いいですね。

色々なことを、教えてくれますね。

 

 

ということで、自然の成り行きに任せて、

 

 

いっただっきまーす(笑)。

 

そして、明日から、またがんがりましょうー

 

ではー。



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教科書の下書き消し忘れ 腕が3本あるように見えるため1万冊回収

ほほう。

 

思い返せば、

僕の教科書なんて……

まして、刺し絵や、写真なんて、

どれ一つとして、原型のままだったことなんてありませんでしたけれども。

パラパラ漫画もありましたよ。

ただ、座ってる椅子から、空へ飛んでいくやつとか。チュドーンって(笑)。

 

手が三本に見える、というより、下書きを消し忘れたとのことですから、三本書いてあるのですが、

まあ、勿論、最初からなのと、落書きを一緒にしてはいけませんが、

なんといいますか、

これで回収とは

 

まさに、手間、ですねえ。

対応に、手一杯ではないでしょうか。

猫の手も借りたいくらいだったりして。

あ、ならここに一本ありますから、どうぞ。

なんて。

 

それに、手が一杯あるのは、ありがたいことなんですけどねえ。

千手観音

そういうことでもないのかな、今回のは。

 

手が三本だとキーボーディスト的には、結構楽だったりするのですが。

この子、将来、是非。

……なんて。

 

 

すみませんー。

ちがうよね。

 

あい手手手

 

ではー。



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一昨日になりますが、6月24日。

EZOさんのファーストシングル「-8℃」が発売になりました(この日のブログに録音時の事がございます)。

昨日、手元に届きまして、早速今日、スペース緑で、大音量で聴かせて頂きました。

スペース緑は、電源の整流器も入っており、スピーカ-も最高級品が入っておりますので、実に音がクリアで、とっても気持ちが良いのです。

 

……いやはや、素晴らしかったです。

素敵な曲、緻密なアレンジ、心地よい歌とギター……etc。

本当に細かいところまで気が配られた、見事な作品でした。

僕も、こんな素敵な作品に参加させて頂いて、本当に光栄でございます。

なんといっても、海月にとっても、初の録音参加初作品ということになりますしね。

個人的には、そんな意味でも、素敵な記念にもなりました。

 

ついつい

「このグリスの音は、やっぱりトーンホイールのハモンドじゃないと出ないんだよねえ……」

なんて、

きっと誰も分からないかもしれないマニアックなポイントが、僕にとってはやけに嬉しくて(笑)、何度も聴いてしまいました

 

でも、武沢さんも

「オルガンの音、最高だね」

って言ってくれたのですからー

 

よろしかったらー

 

ではー。



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一夜明けまして、本日は学校もございまして、朝から慌ただしくしておりましたが、

でも、頭の中では、昨日の楽しかった興奮が、終日冷めやらずでございました

 

色々と思いはあれども、個人的に、本当に尊敬する先輩方と、こんなにもまとめてステージでご一緒できるなんて、夢にも思っていなかったことです。

 

そうですね・・・もう、皆さんが、ずっと聞いて育った音楽を創ってこられた、テレビの中の、雑誌の中の、ポスター中の、ステージの上の、方たちなのでした。

 

下は、昨日の、使用後……というか、終演直後の一枚です。

 

……僕は、コーラね(涙)。

 

ちょっとブログ記事では、皆さんそれぞれに対する思い入れは書ききれないほどですが、一言ずつだけ。

ただただ、

……素晴らしいことが起こった。

というほかはございません。

 

ベースのネギボーさんには、昨日お会いしたら

「お、餃子仲間(笑)!今日も行くか?(笑)」

と。

神戸の夜、打ち上げで最後まで二人残った後、実はしめで王将に行ったのです。

……まあ、僕が「王将行きましょう!」って誘ったのですが(笑)。

 

その前には、フロアでは打ち上げをしている中、楽屋で、ドラムスの小田原さんと二人になり、

けっこうな時間、ドラムとバンドについて、とても興味深いお話を伺うことができました。

高校生の頃から大好きで聴いていた、レベッカのドラマーから、直接、二人きりで、ですよ。

そして、昨日は、「(演奏中)ケンくんの顔が見たい!」と言ってくれたことがきっかけで、初めて、ミニモグのパネルを倒して(写真ご参照のこと)、演奏いたしました。

小田原さんに、そう言われてはね……。

 

ボーカル&ギターの(宮原)学くんは、実にロックな人ですが(笑)、その実、とってもとっても優しい、気遣いの人。メールでも、いつも「ケンく~ん、ありがとうね!」とまっさきに返信をしてくれるのです。年齢も近いこともあって(僕は学くんの一つだけ下になると思います)、今回、とても仲良くしてもらいました。これからも、よろしくです!

 

そして織田哲郎さん。昨夜の打ち上げでも、僕のプレイについて、とっても嬉しいお言葉を頂きました。

これだけで、この先、一生頑張っていけそうなくらいの、そんな嬉しいお言葉でした。

本当に、ありがとうございます

……音楽やってて、良かった……。

 

ゲストの小柳ゆきさん

いやはや、もう、圧巻でしたね。細い細い身体から、なんとまあ、恐るべきパワフルなお声が出てくること。人間の、というか、生き物の力というものを、改めて考えさせられてしまいました。一体全体、どうなっているのでしょうか。名曲「あなたのキスを数えましょう」を弾かせて頂いたことは、素晴らしい思い出になります。

 

そして、ギターの葉山たけしさんは、……今回、僕を「一緒にやらない?」と、誘って下さった方なのです。お仕事はそれこそ数えきれないほどの素晴らしい功績を残されている偉大な方ですが、例えば、大黒摩季さんの一連のヒットシングル(「ら・ら・ら」「夏が来る」)や、ZARDさんの「負けないで」、WANDSの「世界が終わるまでは」DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」等で、編曲家日本一にまでなった、素晴らしいアレンジャー&ギタリストの方なのです。人が作ってくれる「縁」というのは、本当にすごいものです。葉山さんには、感謝してもしても、しきれませんです。

 

ともあれ、これにて、

織田哲郎PRESENTS Chilly! Silly! Flying Party

は終了です。

是非また、やりたいですねー。

 

最後に。

 

 

あー!楽しかったー!!

 

皆さま、本当にありがとうございました

 

ではー。



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お陰様で、

織田哲郎PRESENTS Chilly! Silly! Flying Party

東京公演、最高に楽しく終了いたしました!


いやー、ほんっと楽しかったです。

ご来場頂きました皆様、本当にどうもありがとうございました。


ひとまず今日は、「仕様前」写真にてー。

前列右から、ドラムス小田原豊さん、ギター&ボーカルの葉山たけしさん、ボーカル&ギターの宮原学さん、ベース&ボーカルの根岸孝旨さん。

後列右、ボーカル&ギターの織田哲郎さん、そして、キーボードの味噌ラーメンです。


今日はクルマで行ってしまっておりましたので……

今から、……飲みます。

明日、学校ですから、ほどほどに、ですが(笑)。


ではー。



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明けて、明日6月24日。

EZOさんのファーストシングル「-8℃」が発売になります。

僕も、一曲目の「太陽と月」という楽曲に、ピアノとハモンドオルガンで参加させて頂いております(この日のブログに録音時の事がございます)。

よろしかったら、是非です

 

上記ホームページ内にお知らせがございますが、EZOさんが出演された「未来定番曲~Future Standard~」という番組がテレビで放送されたのですが、

今、期間限定で、Youtubeで番組が見れるのです。

未来定番曲~Future Standard~ #116」こちらですね。

僕も10:18~、先日のツアーの大阪公演の映像の中で、一瞬だけですが、映り込んでおります。

 

 

この写真は、5月1日の札幌公演の本番前のものです。

また、是非、続きを、やりたいですね。

 

で、トップのラーメンは、当然、札幌の味噌バターコーンラーメンでございます。

何杯目のだったかな(笑)。

 

さて、明日は、

織田哲郎PRESENTS Chilly! Silly! Flying Party

先日の神戸公演(16日17日記事から約一週間、いよいよ東京公演でございます。

めちゃめちゃ楽しみです。

お会いできます皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

楽しい時間に、Partyに致しましょうねー

 

ではー。



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……とお馬さんでも思うかも。

 

例のカンガルーのロジャーの最新画像です。

 

ウサギの後は、これか。

なんだ、この

「物足りねえ」

あるいは

「次はオマエこうなるよ」

的な、この表情は。

 

鍛えるの、絶対趣味ですよね。

 

ってか、

 

この写真、どうやって撮ったのでしょうか(笑)。

 

 

それ、

カンガエルーと、

 

なんだか分からなくなっちゃって。

 

僕は、

こんなんなっちゃう。

 

ではー。



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冷奴は、元来サッパリ頂くもの。

というのは、僕たちの概念なのでしょうかね(笑)。

青菜冷奴とあったので頼んでみたら、

しっかりと、ゴマダレがかかっていて、まあ、これはこれで、しっかりとしていて、そのう(笑)。

で、青菜って、下にあるレタスのことね(笑)。

 

メニューに写真が無い場合、こういう「そうきたか」的なことが起こりえるのも、

まあ楽しんでしまうという心構えが大切ではありますね。

 

ただ、僕の場合、食べ物で冒険して

「うん、冒険して正解だったなあ」

ということが、保守正統派(←普通の知ってるもの)を頼んだ時の喜びを上回らない、というケースが多いのです。

 

面白くないよなあ、とは思うので、

写真がある場合は、それなりに冒険もするのですよ。

 

ただ、写真とでんでん違う場合は、

「(……おぅおぅおぅ)」

となりますが(笑)。

写真って、大事ですよねえ。

 

 

ちなみに、写真を上回ることもありますね。

そんな時は、

 

「うわー、もったいないなあ。こんなに美味しいのに。なんなら、僕が写真を……」

と思ったりもします。

 

写真って、大事ですよねえ

 

 

……自分の写真は……さておき

 

ではー。



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今日はS足学園音大で、1年生のライブがございました。

まだ入学2か月と少しですが、すでにオーディションを勝ち抜いて選抜された、アーティスト(の卵)たちによる演奏。

いやはや、さすが18歳(くらい)、演奏は荒削りながらも、勢いが素晴らしいのです。

ほとばしるなんとやら。

ほんと、お〇さんは、目頭が(笑)。

 

 

今日は、ある女性アーティスト(っても18歳ですよ)のMCが、なかなか冴えておりました。

 

「今日は天気が良かったので、空き時間に、この学校の屋上から、ずっとおじさんたちの草野球を見ていました。」

 

ほう。

 

「見ていて思ったんですけど、『ああ、おじさんって、少年のままなんだな』、と。」

 

 

「おばさんは、そうじゃないのに(そうなんですか

 

おじさんは、少年の心のままなんだなって、なんだかそんな風に思って、

 

わたしは、これからもずっと、おじさんの心を忘れずに、

 

あ……じゃない(笑)、少年の心をわすれずに、歌っていきたいです。」

 

これには、会場ないの、お〇さんたち(←ハイ、男性講師陣でございます)から拍手(笑)。

 

18歳の視点。

 

楽しいです

 

ええ、でも、ほんと、少年なんですよ。

 

お酒を飲む少年でございますが(笑)。

 

 

……美少年ってお酒がありますね。

 

 

まあ、僕たちは、もう、微妙ですので、微〇年でございましょうか。

 

ではー。



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左側は、クラシックの学生さんが練習している棟です。

遅くまで皆さん、頑張ってますね。

勿論、ロック&ポップスもジャズ科も、後ろの棟で、暗くなっても頑張ってます

 

頑張るって、美しいですね

 

ほんと、素敵なことだと思います

 

そう、

 

えっとー、

 

あ、すみません(笑)。

 

ではー。



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今日は朝からの大学の後、

友人のジャズ・オルガニスト、金子雄太くんの、

雄太くんの、

ピアノ

……を聴きに、新宿にございます、老舗ジャズバーPearlBarに、お邪魔してまいりました。

 

いやはや、素晴らしかった。

オルガンが最高なのは勿論ですが、ピアノも最高。

素晴らしいボーカルでありました、古川須雅子さんとのデュオライブ。

45分×3ステージ、ばっちり堪能させて頂きました。

 

いいですねー、ジャズ。

憧れますねえ。

 

うん、練習しよう……。

 

 

あ、ボーカルじゃなくてね(笑)。

あれは、1万年年かかっても無理でございましょう。

 

ではー。



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一夜明けても、まだ興奮さめやらず。

凄くすごく、楽しい夜でございました。

 

もう、色々凄かったのですが、

一大インパクトだったのが、やはりこの方の存在でございました。

木村充揮さん

本番前、30分くらい、ずっと二人でお話をさせて頂きました。

もう、こんなチャンスは、もしかしたら二度とないかもしれませんからね。

緊張とかしてる場合じゃない、と、「あのう」と、僕が次から次へ、質問攻めにしていたようなものなのですが、

嫌な顔ひとつせず、「ほうほう、あんな、それはな」と、沢山、たくさん、素晴らしいお話を聞かせて下さいました。

(同時に、沢山たくさん、冗談が入るのですが(笑))

 

リアル・ブルース・マン。

一言、声を出すだけで、音楽に魂が宿るのです。

 

そして、……もう、仕掛けてくることといったら(笑)。

 

そもそも、三曲参加して頂く予定でしたが、二曲しか事前にお知らせがありませんでした。

その二曲にしても、ご本人の歌がなければ、事前に練習できるような曲でもなく、

事前に練習しても、もしかしたら本番どうなるかわからない、ということで、全ては、昨日の、本番前のリハーサルにかけておりました。

 

そして、その2曲も一回ずつやって、「そんな感じでええんちゃう。あとは本番でな」と。

そして、「もう一曲かあ。ほな、レゲエでもやろか」と、誰も知らない曲をはじめられて、コードの説明も無くて(笑)、「こんな感じや」と。

織田さんと、ギターの葉山さんが、木村さんの手元を見て、コードを探ります。

 

本番前に、葉山さんが「木村さん、一度だけ確認させて下さい」と、数か所、コード進行を確認。

僕たちも、そこで各自なりの理解をして、さて本番。

三曲のうち、どの曲から演奏が始まるのかも、その場にならないと分からない。

 

「ゲスト、木村充揮!」と織田さんに呼ばれてステージに現れた木村さん、チューニングを終えると、

「ほな、キーはAな」

そこで全員が、同じ曲を頭に浮かべました。キーがAの曲はあれしかない。

僕がピアノを弾いて始まる曲……

 

のはずが。

 

木村さん、いきなり歌いだしました。

 

全然違う曲を(笑)。

 

全員、目が点!

その瞬間から、全員、曲の解読です。本番の最中に(笑)。

 

曲は、ブルースのStormy Mondayという曲でした。でも、ただのブルースではないのです。

変型ブルース進行で有名な曲の一つで、勿論、知っている人は知っているけれども、知らないと、ついて行くのがちょっと大変。

でも、さすが皆さん、プロ。

 

おそらく、お客さんの皆さんには、その場のぶっつけ本番の演奏には聴こえなかったのではないでしょうか。

 

その後、予定されていた曲も演奏をしましたら、もう、そこかしこ、アドリブだらけ。

 

どんどん仕掛けてきて、僕たちは、耳も目も、一瞬も木村さんから離せず、

ただただ、木村さんという音楽の竜巻に巻き込まれるように、グルグル、ぐるぐる、ビュンビュン、ビュンビュン。

もう、30分間、ジェットコースターに乗り続けたような気分でございました。

……最高でした。

 

木村さんが4曲終え「ほな、ごゆっくりー!!」とステージを後にされた後、

織田さんが一言、「……いやあ、やってくれたねえ(笑)。そして、頑張ったなー、俺たち(笑)」と。

ほんと、凄まじかったです。

 

この短い説明だけでは、全ての空気は伝わらないかもしれませんが、

この方は、……これは最大の敬意を表した、最高の褒め言葉の意味ですがですが、”化け物”です。

打ち上げでもまた色々とお話をさせて頂いて、

すっかり酔ってしまいました。

お酒と、木村さんにね。

 

すっかり酔った僕が、

「木村さん、木村さん。あと100年生きて、ずっと歌って下さいね。」

というと、

「ん?100年?あほか、なんで200年いわんねん!」

と(笑)。

 

今日は最後に、演奏した曲のうち、一曲、「天王寺」という曲をお聴き頂きましょう。

 

天使のダミ声とは、本当によくいったものですが、

失礼ついでに、「いつからその声なのですか?」と伺ったら、「ずっとこれや。声変わりもせえへんかった。」

木村さんは、生まれた時から、この声なのだそうです。

 

どんな赤ちゃんで、どんな小学生だったんだろう……

 

ではー。



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もう、ほんと最高。

あ、ほんま、最高

ではー。



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