ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




さて、八重桜ももうあと少し。

昨年末に決まっていたGW三日間連続ライブ「ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟」と、それをぴったり挟むように前後日に決まった安全地帯さんSONGSの収録。

僕にとっても、この両方のスケジュールがカレンダーに収まった日から「うっはー、こりゃてーへんだ。大丈夫なんかいな」と、ずっとドキドキしっぱなしでした。

勿論、本番はこれからですから、今でも緊張真っ只中ですが、今日、安全地帯さんのリハーサルが終えたことで、この二つとものリハーサルは終わったのです。

もう、泣いても笑っても、・・・食べても飲んでも(笑)、あとは、本番あるのみ


僕にとって、どちらもかけがえのない、大切なチーム。どちらも、大尊敬する先輩ミュージシャン、アーティストさんたち。こんなにも心から尊敬できる、素晴らしい方たちと一緒に、5日間も連続で、最高の舞台で、演奏させていただけるなんてね。・・・僕は、本当に幸せですね。沢山の方が紡いでくれた全ての縁に、改めて感謝したいです。


とにかく、全力で、がんがりやす

そしてしっかり悔いなく完走して、最高の気分で7日を迎えたいと思います・・・ええ(←・・・おい、絵文字はこれでいいのか)。

 

SONGSの収録では、ある曲で、・・・ほんの一部分だけですが、このノヴァトロン(メロトロン)を使います。

このノヴァトロンは、GWライブでご一緒するゲストバンド、宇宙征服さんのキーボーディスト&ギタリストの田中さん(=エレさん)からご好意でお借りしたものなんですよ。頑張って弾きますから、放送ではノヴァの素晴らしい音色を是非とも聴き分けて下さいね

マジックで書かれたサインは・・・そう、田中さんにとっても憧れの人だった厚見さんのものです。

 

ローディのFくんに撮ってもらった一枚であります。社食でラーメンを食べたあとなので、かなり満足気なのがお分かりになりますでしょうか。

・・・んなもん、わかるかい(笑)。

 

そして、髪の毛がボサボサなのは、髪を振り乱してラーメンを食べたからであることがお分かりに

 

・・・なるかいっ

 

 

今日は少し早く終わったので(リハの模様は松田さんのDIALYに詳しいですよ。是非ー)、帰りにはまだ夕陽が。

 

・・・綺麗だったです

 

クルマの運転席から後ろを振り返って、窓越しに。

 

明日も皆さんにとって、素敵な一日になりますよう、心よりお祈り申し上げます

 

ではー。




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これね、コンビニエンス・ストアで買うと、一本、二百数十円。

が、そのすぐ隣にあるスーパーで買うと、なんとどちらも一本、八十円。

・・・うーむ。このスーパーは確かに価格設定が低いとはいえ特売というわけでもなく、いつもこの値段なのです。

いったいどうなっているのでしょうね

 

どーちーらーにーしーよーおーかーなー、かーみーさーまーのー・・・

 

はいー、懐かしいですねぇ。これ、おまじないのようでいて、もしかして、単なる決定力不足を補うための自助行為だったのでしょうか(笑)?

で、その自助行為の末、今日は天然水の方を選びました

なんとなく、どこからともなく大滝秀治さんの声がした気がしたので(ん、結局自分で決めたのか?(笑))。

・・・大滝さん、大好きなんですよね。そのうち、やずやーやずやー、のアレとか頼んじゃったりして。

「声がしたのです」とか言って(笑)。

 

で、リハーサルの間もちゃんとゴキュゴキュやりまして、帰りには、どうにかあと300ccくらい残った程度。水以外にコーヒーも飲んでいたので、随分水分摂取してる気がします。なんか、いいですよ。ゆーても、まだほんの二日目ですが(笑)。

明日は、”ロック野郎のおいしい水”で行きます。

 

で、ガラッ(笑)。

 

実は、このたび、マイ・イヤフォンを導入したのです

 

こちら、センサフォニックスという会社で、僕の耳型に合わせてつくてもらった、いわば世界でただ一品、僕専用のイヤフォンです。

耳の中にシリコン剤をニューっと入れて型を取って、工房で三週間ほど掛けて手作りで作ってもらうのですが、なんとお値段はちょっとビックリ。”ロック野郎のおいしい水”が、一日一本飲むとして、三年分以上買えてしまうというものなので、うっかり踏んづけたりして壊したら、一ヶ月は毎日泣き続けます。

安全地帯の皆さんが今回導入するということで、僕も作ったのですが、さすがに世界中のアーティストが使っているだけのことはありました。耳の奥、脳にとても近い部分で、直接音が鳴らされるのです(それゆえ、音量を絞る事ができるので、耳にとてもよいのです)。

なんの雑音も無い中、音の世界が頭の中に広がるんですよ。なかなかの不思議体験です。

国内外の沢山のアーティストさんをはじめ(サイトでご覧になれます)、NASAの宇宙飛行士さんなども使っているとのこと。

これを使えば、僕も宇宙で面白実験ができるでしょうか

 

 

・・・はぁ

 

 

失礼しましたー(笑)。

 

そして、明日はSONGS用、最終リハ。


つまり、・・・最終社食


何にしようか、今から悩みます(笑)。


いやいや、勿論、しっかり食べたら、仕事もしっかりやりますよー。今日もとってもいい感じでした。すさまじい玉置さんのエネルギー、そしてそれをがっちり受け止めるメンバーの皆さん、そしてサポートの松田さん、カルロスさん・・・皆さんすごいっす。また明日が、楽しみです


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やったやったー

祝!CBSドキュメント復活!

新番組名「CBS60ミニッツ」

「 2010年4月14日 -  水曜日 23:00 - 23:45頃(『特選ドキュメンタリー』枠内)

 CS・TBSニュースバードのみ放送。日本語字幕放送。 」

お知らせ、ありがとうございましたー

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ではー。



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おにぎりに目が行った方。

いやだなぁ、食いしん坊だなぁ(笑)。

 

・・・だから、お前が言うな(笑)。

 

はい、実は主役は右側のペットボトルなんです。

僕ね、昨日から、お水を飲むことにしたんですよ。いや、水は飲んでましたが、ちょっと意識的に、沢山ね。

ケン康にとても良いと聞いたものでーハイ。

 

・それなりに胃が膨れるので食べすぎ防止になる。

・胃液の濃度が薄くなるので、脂っこいものを欲しなくなる。

・水分摂取で下がった体温を上げようとして、代謝が良くなる。

・血液サーラサラになる。

・余計な水分や老廃物が排出されるので、むくみなどがなくなる。

・結果、疲れにくくなる。

 

と言う感じですねー。勿論、読んでお分かりのとおり、ダイエット効果もあるんですねー。ただ、水を飲むだけで。

一度に沢山飲むのはダメで。ちょっとずつ、一日かけて2~3リットル飲むのがいいそうです。

 

よっしゃー、飲むよー。(←それ違うから)

 

ちなみに、写真はがっこーでの休憩時間のものですが、おにぎりをこれの他にあと二つ、計三つ食べました。2分くらいで。

 

・・・果たして僕のもりもり食いの防止にも効果があるのか、水(笑)。

 

 

はい、そして

 

さてさあて、いよいよトミちゃんのライブの告知解禁であります。

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Tomiya with Ichiban Poppers 

Ichiban Poppers  are Ba.高橋竜、Gt.和田”監督”建一郎、Ds.臼井かつみ、Key.川村ケン
    
「Let's go ゴージャス 」  
会場:初台 The Doors       
公演日:5月29日(土)   

 OPEN  17:30  START   18:00  
チケット 前売¥2,500- 当日¥3,000-     
(税込・全席指定・ドリンク代別 ) 
プレイガイド:ローソン  発売 5月5日   
   
主催 RYTHMWORKS     
お問合せ ホットスタッフ 03-5720-9999   
24時間自動音声対応(オペレーター対応時間16:00〜19:00)   

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前回は、なんちゃって写真講座その2その3)なんかしちゃったり、お客さんと楽しむ即興ピアノソロコーナー、なんてのもあったりして、楽しく盛りだくさんでしたが、今回も「・・・勿論、色々考えております(By トミちゃん&しゃちょーさん)」とのこと。僕はいったい、何をやることになのかなー(笑)。
    
とにかくね、本格的な夏を前に、またあのハッピーなメンバーが揃います。是非とも会場でお会いしましょう

 

さあて、明日はSONGSのリハーサル、その3です。ちょっと大きな変更が出ました。でも、これがさらに前向きで、見事なまでに音楽的な高みに真っ直ぐ進むための変更で。楽しみです。

がんばんべー

ではー。



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僕と師匠の写真をいつも撮ってくれるエージさん


ご自身はグランド・ファンク・マニアックという世界一マニアックなサイトを運営されつつ、グランド・ファンクの完全コピーの為に、ギターや歌のみならず、キーボードまで弾いてしまうという(しかも、グランド・ファンク以外は一切弾かない(いや、弾かないんじゃなくて、弾けないんです・・・とはご本人談(笑))、という)超マニアックな素敵なお方。写真右の方ね。


厚見さんの信頼も厚く、時には「・・・今日のオルガン、もう少し歪みがあってもいいですね」などと、アドバイザーもしてしまうという。勿論ご本人は「厚見さんは、本当に凄いですよ」・・・と、僕とまったく同じこと言い(笑)、僕なんか以上に、とっても謙虚に、いつも厚見さんの片腕として色々と動かれている方です。


そんなエージさんが、まもなく、もう今週末に開催されます2010年GWのスペシャルライブ「ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟」の、最初で最後の合同RHを終えてのレビューをご自身のサイトのBBSに寄稿されました。


これを、こちらでも丸々転載。しかしエージさんの文章って、独特なリズムがあって、いつも面白くって、僕も大好きなんです。


ではでは、早速どぞー


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“ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟”
 投稿者:エージ・ファーナー  投稿日:2010年 4月28日(水)07時46分28秒     

      いよいよ“怒涛の3日間”、「ゴールデン・メイニアックスの奇蹟」が近づいてまいりました。
で。ボク自身が楽しみで楽しみで、全ての演目のリハーサルを見学させて頂いたら。。。あまりにも濃すぎ&凄すぎの全容を目撃してしまい、これは当サイトで掲示したフライヤーはアッサリしすぎてたぞ!と。(笑)
で。で。
ライヴ前にネタばらししないのがフツーなんですが、メイニアックの祭典ですからね。こりゃリークせねばっ!と。(笑)
ライヴが終わってから当サイトのレポート読んで、「ええ~、行けばよかった~」って事の無いように、世界中のハードロック・マニアに、トテツモナイ全容の一端をお知らせしなければならぬ。と。

で。
もちろん全ては書ききれませんし、そこまで野暮でもないし(笑)、とはいえ、あまりにも盛りだくさんなので、メッセージをカテゴリー別に分けました。
以下、興味のあるカテゴリーだけ、読んでもらえばOKです。

●ヴィンテージ・キーボードに興味のある皆様へ。
今回の機材の量は。。。コチラの川村ケンさんのブログに掲載された衝撃の写真をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/kenbow_001/e/d475e20eacc215014bf6487900a88ed2
キーボードがざっと20台。(妄想してください)
ざっと説明すると、ハモンド2台、メロトロンなんと2台、ミニモーグ3台、ウィリッツァー、クラビネット、タウラス。。。。カキキレン。。。(爆)
昨年2月の「サンフォニックスの奇蹟」 http://home.g09.itscom.net/gfr1212/Photo/sunphonix_09224black.html 、12月の「アックスの奇蹟」 http://homepage3.nifty.com/stvb/2009ax.html で、厚見さんのキーボードの凄まじい量を目撃された方は、このざっとした説明でも十分に気付かれたでしょう。
そうです。今回は、厚見さんと川村ケンさんのツインキーボードですから、いつもの2倍!なのです。
厚見さんが3方向をキーボードに囲まれる巨大セットならば、負けじと川村さんもナント4方向で武装するという気合の入れ方です。


●ヴィンテージ・アンプに興味のある皆様へ。
世界的にも類稀なる重度症状なのは、このお2人だけではありません。
アンプヘッドがざっと15台。「我がマーシャルこそ最高のコンディションぢゃ!」と自負されるギタリスト&ベーシスト諸兄(重症)の持ち込むヴィンテージヘッドだけで、7~8台!(だっけな?)
中にはジョンロードと同じ特別仕様のヘッドとか、元・ポールレイモンド氏所有のスタックとか、もう演奏する曲目まで分かってしまうような、ここでしか見れない(聴けない)マニアックなマーシャルもあるのです。
もちろん怒号の重低音を炸裂させるヴィンテージ SUNN や、恐らく世界中でここでしか見れない(聴けない)WESTのアンプも火を噴きます。(ホントに火を噴くアンプも出そう。。。)

●ヴィンテージ・ドラムにしか興味のない皆様へ。(笑)
この日のために、厚見さんが先月購入されたヴィンテージ・ラディック、その名も“イアンペイス・モデル”が初披露となります。

●エフェクターにしか興味のない皆様へ。
残念ながら。ギタリスト諸兄は皆、アンプ直です。
彼らは鬼のように太っといウン万円もする電源ケーブルやスピーカーケーブル、巨大な工業用の安定化電源などを持ち込み極上サウンドを放出しますが、足元はスッキリ。(笑)
しかも、それらの超マニアック機材は残念ながらアンプの裏です。(笑)
で・す・が。
ジョンロードと同じマエストロのリングモジュレーター(恐らく現役コンディションは日本にはこれ一台)とか、ジミーペイジと同じソニックウェイヴ社のテルミンとか、ウルトラえぐいサウンドの超レア・エフェクターが披露されます。
誰もが知っている、あの曲の、あの音。(セットリストがバレるか)

●ギターとギタリストにしか興味のない皆様へ。
これはもう、全く説明の必要がないくらい。(笑) 全員が重症です。
あの名盤アルバムを、まるまる完璧に再現する演目もあれば、あの長~い長~い曲を完コピする演目もあれば、まるであのギタリストが乗り移ったかのようなプレイを披露される演目もあれば。。。カキキレン!

●厚見玲衣さんファンの皆様へ。
川村ケンさんのブログ機材写真を見て、気付かれた方も居ると思いますが。。。。これだけの膨大な量の機材。。。ステージ上に乗りきらないんです!
で。キーボードは、ナント客席の中にセットします!!!!
つ・ま・り。お客さんの目の前というか、客席で爆音キーボードプレイが炸裂するのです!
レスリースピーカーでグルグルかき混ぜられた空気があなた肺に入ってきます。
そして厚見さんの手がハモンドオルガンの鍵盤をこする“生音”やメロトロンのテープを巻き上げるモーターの動作音までもが聞こえてしまうのです!(爆音で聞こえないかな?)
それらの楽器を扱う音や空気感は、音声信号ではないのでPAスピーカーから出力されない、まさに“生音”なのです。
PAを通した音ではなく、ほんとうの“演奏している楽器の音”が、目の前の厚見さんの演奏によって体感できるのです。
し・か・も。ナント。今回、機材の撮影はOKです!
巨大なキーボード郡のド迫力を、目と耳と全ての五感で堪能してください。
 (注)撮影に関してはマナーを守ってくださいね。
    川村さんのブログに詳しく載っていますので、
        カメラ持参の方は必ず読んでください。
    http://blog.goo.ne.jp/kenbow_001/e/2e4c2920db863b94b97052a11a564a82


    あと、言うまでもなく楽器には絶対に触れないでください!
    御本人~ケーブルに至るまで、絶っ対に触れてはなりませぬっ。


●川村ケンさんファンの皆様へ。
触れてはなりません。抱きつくのもNGです。
トイウカ。厚見さんファンへのメッセージに書いた事と同じ事があなたの身にも起こります。
なぜなら、ナント川村さんの機材もステージに乗せきれず、客席にセットするからです!
川村さんの吐いた息が、あなたの肺に入ります。(アレ?)
川村さんの美しい指ががピアノの鍵盤をどれほど強烈に叩くのか、その打音を直に聞いて衝撃を受けてください。
そして、ついに実現した厚見さんと川村さんのツイン・キーボード共演に万感の想いを馳せて酔いしれてください。スゴイから。
もちろん。川村さんの機材も撮影OKです。(マナーは守ってね)
川村さん情報は川村さんのブログ(毎日更新)にも詳しく載ってますので要チェックです。
http://blog.goo.ne.jp/kenbow_001/



●ロジャー高橋さんファンの皆様へ。
凄いですよ~。懐の深さ、スタミナ、テクニック、全てが凄い。
ドラムセットは残念ながらステージの上です。(あ、それが普通か。)
今回は厚見さん自慢のヴィンテージ・ラディック・セットを叩きまくります。
ボクたちが子供の頃に熱狂した“記憶の音”がそこにあります。
ロジャーさんの日記にもリハーサルの様子が詳しく載っています。
http://www.k5.dion.ne.jp/~roger/



●出演されるギタリスト諸兄のファンの皆様、
●UFOトリビュートバンド“宇宙征服”ファンの皆様、
●そして、このオタクサイト・ファンの皆様、(笑)
これほどの凄まじいハードロック“道楽”は、これが最初で最後となることでしょう。
黄金期と呼ばれるアノ時代のハードロックが、これほどのスケールで今の時代に再現されることになるとは!
これを読んでくださっているハードロック好きな皆さん全員に、是非一緒に体験してもらいたいです!

そして、この凄まじいマニアックぶりの輪の中にグランドファンクで参加させて頂けて、ほんとうに興奮しています。

皆さん、GWは火山灰で飛ばないかもしれない飛行機や、大渋滞の1000円高速道路で出かけるのは止めちゃって、

        「サンフォニックスで会いましょう!」


チケットはコチラ。
     ↓

http://l-tike.com/d1/AA02G01F1.do?DBNID=1&ALCD=1&LCD=76392


 

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いやあ、マニアックな文章ですねー。


って、


・・・うーん、僕はこういう扱いなのか(笑)。


と思っていたら、


エージさんからご連絡を頂きまして「川村さんは、唯一の40代前半なので。」ということでした

・・・わかったような、わからないような(笑)。


厚見さんから、「川村くん、来年のGWは何してるの?空いてる?じゃあさ」と、このライブのお話を頂いたのは昨年暮れのことでした。ハアハア言いながら緑ちゃんを書いている途中で(本当に終わらないかと思っていたのですよ(笑))、「おお、こんな楽しいことがあるのか!よし、頑張ろう」と、とても励みなったのを覚えています

 

でもとにかく、本当に一生に二度とは見れないライブになることは間違いないでしょう(いや、どんなライブでもそうなんですが、特にこの機材とこの出演者が一同に揃って、三日間も、なんてのは、本当に無いでしょう)。


楽しみです。お楽しみに。もう本当に、お見逃し、なくです


ではー。   



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今日は安全地帯さんのテレビ用のリハーサル二日目でした。色々と企画が盛り沢山で、リハーサルも入念であります。

でもリハーサルをしていて思うのですが、本当に皆さん耳がいい。

「えー、ミュージシャンなんだもの、当たり前でしょう」

と思われるでしょうが、いえいえ、やっぱり人それぞれ、色んな人がいるのですが、安全地帯さんは本当に凄い(ちなみに、僕は師匠の厚見玲衣さんにも同じものを感じます。厚見さんも凄いです。一緒にリハーサルしてて、ビックリします)。

時々、怖くなりますよ(笑)。同時に、うらやましくもあったりね。それは・・・「どんな世界に生きてるんだろう」って思ったりね

 

ガラッ。(←懐かしい(笑))

話は突然変りますよ

 

某国営放送に「サラリーマンNEO」という番組があります。もう本当にテレビを見なくなってしまったのですが、これは録画してでも見ているのです。もう、前から、大好きなんです。

基本的にはシュールなコントなんですが、その中のコーナーの一つに「世界の社食から」というのがあって、まあ、ここは取り立てて笑えるところではないのですが、まあ、見てしまいます。

・・・で、毎回思うのが

「社食っていいなぁ」、ってことです。

 

会社の中で、すぐに食べられて、安くて、美味しくて。

 

・・・ああ、憧れの、社食。

 

 

で。

 

実は今回、この社食が食べられる場所でリハーサルが行われているので、

 

僕は、昨日も今日も、、昼と夕、二回ずつ、行っています。夕方は皆さんでご飯なので、これは当たり前としても、お昼は自発的に、早く出て(笑)行っています。

 

あ、ひとつ耳寄りな情報を教えちゃおうかな。

 

いい?

 

あのね。

 

ここの社食、

 

・・・ご飯大盛り、無料なんですよ

 

これ、大事(笑)。

 

 

あ、みっけ。あの番組で使ってるやつだー。わーい(←そんなに好きか(笑))。


そうそう、この番組の中ではよく「ワインレッドの心」が流れますねー。今日、夕食の時に、メンバーさんとそんな話で盛り上がりました。社食で(笑)。

 

ではー。



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今日も素晴らしいお天気でした。やっと春が来たのかな。
まだ、朝夕はちょっと寒いですけれども

今日は朝から楽器倉庫に寄って、リハーサルに持っていく追加機材をピックアップ。急遽ね、どうしても使いたい機材がありまして
そのあたりは、いずれあります放送をご覧になって下さいね。・・・って、映るかどうかは分りませんが(笑)。

倉庫に行くと、前に”柑橘系二人組”をお手伝いしていた頃に、ずっと一緒だったローディくんに会いました。懐かしかったなぁ。
「皆んな元気?」と訊くと「あ、いやー・・・わからないんですよ」と。

どうやら、今は彼はもう、あの二人組の現場には行っていないそうです。
彼の所属する会社自体が、担当をやめてしまったのだそうです。

それ以上、詳しくは訊きませんでしたけれど・・・なんかね、やけに寂しく感じました。
彼は、僕があそこにお世話なりだした時には既にいましたし、
どうやら二人組がライブツアーを始めた時からずっと関わっていたということだったので、離れてしまったことに、ちょっとビックリもしました。
色々な事情があるのは分りますし、本人たちではない”サポート”である以上、メンバーやスタッフが移り変わっていくのはある意味仕方ないけれども、それでも、なんだかなあ、と。
元々が、ファミリーのような楽しい現場だっただけに、ね。仕方ないんでしょうけれども。

もう随分前ですが、二人組の初めてのリハーサルの日、スタジオに入った僕に「川村ケンさん、このピアノ、いいっすよ。使ってみてください」と、
カワイのMP9500を薦めてくれたのが彼でした。

それが、今では僕のステージに欠かせない存在になった、大好きなMP9500(これとMP9000とは鍵盤の機構がちょっと違いますが、同じ音がします)との出会いでした。
ちなみに、僕の本・・・”緑ちゃん”に付属のCDで聴いていただけるピアノも、全てMP9500の音です。

勿論、今は彼も、違う現場で元気に活躍しているとのことでしたので、一安心ではありましたが。


そのままであるものなんて、ひとつもないのは分っているけれど、

そのままでいて欲しいものは、あるんですよね。

・・・そんなの、まったく身勝手な話だってことは、百も承知ですけれどね。


さてさて、安全地帯さんのリハーサル、初日。




昨日行われたGWライブのリハーサルで演った音楽とは、感触が違う、というか、組み立て方がまた違うサウンドではありますが、僕はどちらも大好きなんです。本当に好き。そして、昨日から引き続いてこちらに持ち込んだハモンドオルガンのサウンドは、ここでもやっぱりマッチするのですよ。ハモンド、最高っす。(今回、(株)ハモンド・スズキさんのご好意で、二段鍵盤タイプのPorta-Bというモデルをお借りしています)


ほんとね、演奏は勿論のこと、メンバーの皆さんや僕と同じくサポートの松田さんとのお喋りもとっても楽しく、素敵な時間を過ごさせていただきました。

さて、ちょっと復習をして、今日は早めに休もうかな


・・・と、わりといつも思うのに、遅くなるのはなんでだろー、なんでだろー(笑)。

自業自得っ


ではー。



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最高のお天気に恵まれました今日は、GWライブへ向けての、最初で最後の合同リハーサルでした。

って、スタジオの中に篭ってしまうので、お天気はまあ関係無いのですが、それでもカーテンを開けた時、クルマに乗り込んだ時、向かう道すがら・・・気持ちいいものですね

 

一昨日でしたか、公開された太陽の最新映像、ご覧になられましたか?ああやって燃えてるんですよね、あそこで。凄いです。

太陽観測衛星「SDO」がファーストライトの画像を公開

2ページ目にある動画、やばいですよ。先日のアイスランドの火山の画像も強烈に凄かったですが、天体レベルって、本当に圧倒的ですよね

 

って、地上に目をやりまして、都内某スタジオ。こちらはこちらで現実的にものすごいモノをたくさん目にしてきました。耳にしてきました。

 

トップは厚見さんの手です。気合が、勢いが、情念が、写真から伝わるでしょうか

 

機材だけでも、本当にこんなのって、・・・もうまず見られないでしょう。

 

そんな機材の前で。申し訳ありませんが、当日いらしてくれる方のビックリの為に(笑)、まだちょっと未公開で

 

勿論、これはほんの一部。

 

全体に目をやれば、もっとものすごいことになっていました。「・・・こりゃー、ステージに乗らんわ」とはスタジオに入ってきたロジャー高橋さんの最初の一言(笑)。

 

こちらも、まだ、うっすら公開な感じで。出演者全員ではないですが、最後に記念撮影をしてきました。機材のスキマで(笑)。

 

楽しかったなー。

そりゃーもみ上げもクルンとなるっつーんですよね

 

ではー。

 



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はいもう、今日はさくっと、告知を

5月29日、トミちゃんこと、Tomiya、初台ドアーズにてワンマン・ライブが決定しました。トミちゃんと一緒にステージに立つメンバーは、勿論、もうおなじみになりました、IchibanPoppers=長いツアーを終えたばかりの和田”監督”健一郎、テレビのレギュラー出演も決まったかっちゃんこと臼井かつみ、相変わらず多岐にわたって活躍中の竜さんことバンマス高橋竜、そして、食べてばっかりの僕です。

 

そして、去る3月20日に国際フォーラムで行われました「朝のヒットスタジオコンサート」、僕は安全地帯さんのサポートで出演しましたが、このときの模様が、放送されることが決まりました

6月6日(日)BS-フジ 13:00~(115分) 「朝のヒットスタジオコンサートスペシャル」

あとね、やはり安全地帯さんのサポートでご一緒させていただいております、松田真人さんのDiaryでご存知の方もおられるかとも思いますが、まもなく、NHKのテレビ番組「SONGS」の収録があるのです。来週早々から、いよいよ、この収録の為のリハーサルに入ります。

5月5日にはニューシングル「オレンジ/恋の予感(2010バージョン)」、そして5月26日にはニューアルバム『安全地帯 XI ☆Starts☆「またね・・・。」』が発売になりますので、こちらからの曲なども、勿論僕も真っ先に聴かせていただいて、今日もそちらの準備をしておりましたが、本当に素晴らしい曲たちです。弾いていて、本当に気持ちよいのです。感動するのです。是非とも。こちらの放送日などは分り次第、お知らせしますね。収録が2日と、そして6日、というのが、ちょっと個人的には色々と凄いのですが、もう、とにかくがんがります。まあ、またいっぱい食べる口実が出来たってもんです(笑)。

・・・そして、とにもかくにも、明日は午前中から厚見さんたちとのGWライブの、最初で最後の、一度きりの合同リハです。明日は大きなスタジオで、全ての機材を組み上げて、の全メンバー(ヨーローッパ在住の方は来られませんが)での通しリハーサル。誰も見た事もない光景が広がるはずです。楽しみです

 

皆様も、お忙しいとは思いますが、お風邪など引かれませんよう、お元気でお過ごしくださいね。

 

ではー。



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GWの5月3,4,5日に、横浜アリーナサウンドホールで行われます、

多分、史上初にして、史上最高のメイニアックなロック・イベント、

ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟

リハーサルその4、今日も最高に盛り上がりました。今日の写真は、師匠、厚見さんとの2ショットです。「川村くんがドラム座ってる写真を撮ろうよ」といって下さってね。撮影は、エージさん。さっき、帰りしなにシャッターを押して頂いた、撮りたてホヤホヤの一枚ですよ。いつもありがとうございます

 

しかし、リハーサルね、

皆さん、完全に、マジ。ヤバくらい、マジ度が上がって来てます

あのね、こんなサウンド、こんなに少人数で味わっちゃってていいの!?ほんとに?

って感じでした。だって、スタジオには、メンバーしかいないんですよ。リハーサルしながら、思わず厚見さんに「これ、CDにしたらいいのに!」って叫んでしまいましたよ

でも、トリビュートですからね、版権の問題などで、難しいことが多いそう。でも、もう他界してしまったり、仲違いしてしまって二度とそのメンバーでは聴けないような楽曲を、このメンバーで再現してしまおうという、この企画。もう、やってる方がまず涙モノ。特にギタリストにものすごいこだわりが。

なんとね、そのアーティストのトリビュートなら、この人しかいないでしょう、という、”その道の日本一のギタリスト”ばかりを厚見さんが厳選してお声掛けして集められたんですよね。いわゆる、ミュージシャンズ・ミュージシャン(一般の方は勿論ですが、プロのミュージシャンたちが尊敬する、とてつもないミュージシャン)ばかり。

中には、なんとドイツに住んでいらっしゃる日本人の方にまでお声掛けして、その方も「是非」と、わざわざ自費で日本に戻ってきてまで、このイベントに参加して下さるということにまでなっているのですよ。すごいっす。それゆえ、その方とのリハーサルはライブ当日まで出来ないのですが(笑)。それまでは、演奏をメールでやり取りしたりして進めるのです。

僕が参加するのはGFRトリビュート、マウンテン・トリビュート、ジェフ・ベック・トリビュートなのですが、このリハーサルは、昨日までのリハーサルでとりあえず曲順なども決まり、非常に難易度の高い楽曲たちですが、その細かな確認も済み、今日は、ゲネプロ前の最終確認。

「どもー」って挨拶をして、あとは殆ど言葉もなく無言でそれぞれの楽器のセッティングを確かめると、厚見さんの「じゃ、やろうか」の合図で、音楽は、もういきなり始まります。あのね、こうやって「楽しい、楽しい」って書いてますが、皆さんの本気モード、めちゃめちゃ凄いー。ちょっと真剣に怖いくらいー

 

・・・その分、楽しいんですけれどね(笑)。

 

あと、全体のリハーサルはあと一回、明後日に、大きなスタジオを借りて行われます。このときには、機材を全部本番どおりにセッティングします。

あのですね。本番、機材の量が半端じゃないんです。機材も、可能な限り本物ばかりを集めてますからね。で、厚見さんの機材と、僕の機材、そしてゲストバンドであります宇宙制服(いけない・・・コメント欄にて指摘いただきました。当たり前ですが、”宇宙征服”さんです。なんじゃいな、宇宙制服って。NASAかいな。大変すみませんでした。でも、面白いから消さないのね(笑))のキーボード&ギタリストの田中さんの機材を合わせると、なんと15台オーバー(笑)。

で、結果、全然ステージに乗り切らなくなってしまった。

なので、キーボードは

 

なんと、

 

・・・客席の左右、PAスピーカーの前にセッティングされることになりました。高くもしません。皆さんと同じ目線に、僕たちも立ちます。だってもう、そこにしかキーボード置けないんですものー。

ステージの上はドラム、ギターの機材で一杯。そして客席の前の方は、キーボードで一杯。かなり不思議な会場になると思いますよ。そう、つまり、僕と厚見さん、田中さん、皆さんのすぐ目の前で演奏するのです。ものの1mも離れてないんじゃないでしょうか(笑)。

だからこその、撮影もどうぞ、という企画なんです。おそらく、もう二度と無いライブになりますから。

(動画に関しましては、音が記録されてしまうのでご遠慮させてください。流出などはされない、と信頼はしていますが、やはり音の管理はしないわけにはいかないのです。カメラが大丈夫なら、と内緒で録るなんてのもお止めくださいませね。特に今回は海外のアーティストのトリビュートですので、記録されたものにも相当の版権が発生しますので、本当にくれぐれもご遠慮くださいね)。

しかしね、

 

5月3日は、「初日ならではのドキドキワクワク感満載。演奏もピカピカの新鮮フレッシュ一番絞り!絶対に見逃せない、聴き逃せないファーストデー!」

5月4日は「出演者が一番多くて聴き所盛り沢山、マニアな演奏てんこ盛り、夢がモリモリの、超絶セカンドデー

5月5日は「最後はもう全部出し尽くします。参加するミュージシャンの全てをご覧下さい。お聴きください。怒涛のファイナル、間違いなく最高のフィナーレ・デー

もう、ほんとどれも面白そうなんですよ。僕、全部見たい。

 

で、突然、メイニアックな写真を載せてみる。しかも何の解説も無しに(笑)。

 

 

 

 

へえー!って、一つでも思った人は、かなりの”何かマニア”です(笑)。

 

 

そうだ、あとね、もしかしたら探すとセットに”緑ちゃん”もいるかもしれない、という(←厚見さんが「面白いからセットの中に置こう」と仰ってくださったのですが「えー、さすがにそれは」「いや、面白いんじゃない?」・・・本当に置かれるかどうかは当日のお楽しみ。・・・日替わりで、「緑ちゃんを探せ!」、なんてね(笑))。

 

そうだ。

緑ちゃんといえば

 

今朝、小早川編集長から、お知らせがきまして、

 

なんと、発売二ヶ月を前にして、

 

 

増刷が決定しましたー

 

これも一重に、皆様のおかげです。本当にありがとうございます

 

ということで増刷の記念に、このGWライブの最終日の5月5日に「サイン、日付、お名前、似顔絵入り(いらないかな(笑))、さらには今回はカメラもOKなことですし、みどりちゃんと僕とあなたの3ショット写真撮影付きで、特別緑ちゃん(何がどう特別なのかは当日のお楽しみ)」の販売を、画伯自ら(笑)、させていただきます

この”特別緑ちゃん”の販売は、最終日のみの限定発売の予定です。ふるってご参加くださいませー。あとね、この増刷に伴いまして、もうすぐこの”初版本”は永遠に手に入らなくなってしまいますので、貴重になると思いますー

 

しかし、緑ちゃんが増刷って。すごいなぁ。

 

・・・なーんか、”増えるわかめちゃん”が浮かびましたよ(笑)。

 

思いどおりに作曲ができる本(CD2枚付))Q&A方式で音楽制作の実践テクニックをピンポイント解説! 川村ケン著

今日から、上のリンク、アマゾンさんでも約9分、付属CDから抜粋した演奏がお聴きいただけるようになりましたー

 

なんか、アマゾンさんのサイトから僕の演奏が流れてきて、それを作ったこの部屋で聴いてるのって、ちょっと不思議(笑)。

 

ではー。



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リハーサルその3、最高に楽しかったー。

厚見さん、またもや「リハーサルが一番楽しかったりして(笑)」なんて(笑)。

しかし凄まじい。

大槻さんも、ロジャーさんも、厚見さんも、最高です。

ご一緒できるなんて…なんて光栄なことでしょう。今日もとっても勉強になりました('-'*)。

 

---追記。---

後列左、べック・トリビュートのギタリスト大槻さん、 後列右、ロジャー高橋さん、そして、前中央に厚見さん

後列中央は、背 後・・・いや、僕(笑)。


さてさて、今日も本当に有意義なリハーサルとなりました。なんて勉強になるリハーサルでしょうか。一流の方々というのは、本当に凄い。メイニアックスな方々というのは、本当に真摯で、そして紳士で・・・それでいて、楽しい。


この後は、マウンテン・トリビュートのリハーサル、そして、この写真を撮ってくれたエージさんを中心としたGFR(グランド・ファンク・レイルロード)トリビュートのリハもしまして、どちらも最高に内容の濃いもので、とってもとっても楽しかったです。

ちなみに、このシルバーのドラムセットは、厚見さんの私物です。今回のライブの為に、ご購入されたという力の入れようです。素晴らしくロックな音がする最高のセットです。叩くロジャーさんも、「これ、むっちゃええで!」といたくお喜びでした

しかしね、僕が行く前にはフリー・トリビュートのリハーサルも行われておりまして、厚見さん、ロジャーさんはなんと今日、12時間以上もリハーサルをされていたんですよ。本当に皆さん、熱心です。でも、とにかくとっても楽しそうです

 

僕も自分が参加させてもらうセッションだけでなく、本当に全部観たい、聞きたい、楽しみたい。はっきり言って、こんな贅沢なイベント、他では絶対に見れないと思いますよ。まさに、奇蹟だと思います。

詳細は、こちらです。本物のロックファンの方は勿論ですが、全てのギタリスト、キーボーディスト、勿論ドラマーの方々も、必見・必聴のライブになると思います。お見逃し無く、です。

 

そして、厚見さんのお計らいで、今回、会場へのカメラの持ち込み、そしてステージや楽器の撮影は可となりました

メンバーの撮影も基本的に可とのことですが、ライブ演奏中、MC中などの撮影におきましては、フラッシュは勿論、シャッター音の出る携帯電話などでの撮影は演奏の妨げになりますので、こちらはご遠慮願させて頂きたいです。(開場中、終演後、転換中などはこれらの使用も大丈夫です)。

一方、一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラなど、大きな音が出ず、フラッシュも光らない設定にしてあるものでの撮影(AF補助光の照射もまぶしいのでNGです。まだ「ピピッ」という動作音などはオフに設定してお持込み下さい)は、常識の範囲内でならOK、とのことです(当たり前のことですが、一番NGなのは、他のお客様のご迷惑になるような撮り方、例えば身体の大きな移動、後ろに気遣いなく手を伸ばす、身を乗り出すなどの撮影行為、などです。これは絶対にお止め下さいますようお願いいたします。)。

まあ、堅苦しいことはアレですが、これらは常識の範囲ですよね。でも、写真を撮っている時は、ついつい楽しかったりして忘れてしまいがちなところでもありますので、改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。

とにかく撮影がOKということなのですから、是非、ふるって素敵な写真を撮って下さいね

そして、撮っていただいた写真は、是非メールやCD-Rなど、何らかの形で関係者にお送りいただけると嬉しいそうです。撮影フリーとさせていただく代わりに、写真の使用権も基本的にフリーとさせていだきますが、メンバーブログや公式サイトでライブ・レビューに使用、ご紹介させていただきたく思います

どうぞよろしくお願いいたします。

 

リハーサル中、真剣にメニューを見つめる画伯。

 

・・・メニュー見てんのかよっ

 

そして明日は、なんと、リハーサル・その4があるのです。

早く寝なきゃねー

 

・・・食べてからねー(笑)。

 

ではー。



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今日は表に出ると、・・・もわーん

「ああ、もうすぐ、またあの暑い夏が来るんだなあ」と、実感した陽気でした。

ってか、今年は冬が長いですよね。なんでこんなにいつまでも暖房を入れないとならないのだ。

って、「寒いからラーメンがうまい」、とか言っておきながら。まったく、勝手なものです。すみません。

しかし、四季があるというのは良いですね。一年中、気候が、つまり季節があまり変わらない国も沢山あるというのに。幸せな国に生まれました。

・・・いや、食べ物が美味しいからって話じゃないですよ。やだなあ、もう(笑)。

 

今日も良く食べました。朝食べて、出先で食べて、もう一回食べて、夕方帰って来る頃にはお腹ペコペコで。電車に乗っている間から、「ようし、帰ったら絶対に食べよう」と心に決めていたものを作りました。

 

はい、こちらのモワロンチーノ(←こうして見ると結構載せてますね。懲りずに)。

 

今日はシメジとベーコンを入れてね、味は粉末ダシとお醤油を使って、少し和風に仕上げてみました。ほどよく、まいうーでした

 

・・・あ、バラ・・・ね

 

いやいや、そんなね、いつもバラの花を飾っているような家ではないんですよ(笑)。たまたまです、たまたま。

 

バラの花を飾ったテーブルでバラを見ながらパスタとか食べませんよ。どんだけですか(笑)。本当にね、たまたまです、たまたま。

たまたま、先日のライブで頂いたのを飾っていたのですよ。

いやね、この写真撮って、「なんかイヤらしなぁ」ってちょっと思ってね。

いや、バラは素敵です。バラはちっともイヤらしくありません。ただただ、綺麗です。

パスタも素敵です。パスタもちっともイヤらしくありません。ただただ、美味しいです。

 

だけどね、

 

これが一枚の写真に入っているのが、・・・あ、いやいいんですよ、多分、女性なら。

 

ただ、男である僕が一人で「バラとパスタです」とか、ってなると、

 

なんかキ○イ・・・ような気がして、

 

長々と言い訳をしました(笑)。

 

まあ、要するに、とにかくモワロンは美味しかったと

 

(何が、要するに、だ。)

 

あ、ほら、今日はもわーっとしてましたし、モワー・・・ロンな日、ということで(笑)。

 

・・・カキカキは、昨夜は途中で倒れて(笑)、今朝起きてから終わらせて、今はまた別なの書いてます。これは・・・また今日は終わらないかなー

 

そして明日は、前々回前回に引き続き、GWに三日間連続で行われますライブ「ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟」のリハーサルその3、であります。楽しっみだー。がんばんべー

 

ではー。



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やあやあ、ようこそいらっしゃいました。

 

ま、どうぞお座りになって。

ラーメンでも、おひとつ

 

はい、ごゆっくりどうぞ

 

 

 

ではー。

 

 

 

・・・ではー。かよ

 

 

はい、そうなんですよー。どうもやる事が終わらずなのですよー。

 

今日は都内で打ち合わせがありまして、先月の国際フォーラムの日以来、ちょうど一ヶ月ぶりに安全地帯さんのメンバーの皆さんとお会いしてきました。皆さん、今とってもお忙しいのに、お変わりなくにこやかで、お元気でしたよー。そして玉置さんには「やあやあ、川村くーん」って、またもやギューッてハグして頂いて。いやはや、照れますなー

そして安全地帯の皆さんとは、また近々お会いする予定です。

 

なので、そのためにも、頑張ってカキカキせねばねー

 

ではー。



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ソメイヨシノは終わってしまいましたが、入れ替わるように見頃を迎えた八重桜がとっても綺麗に咲いているのを目にしました。

普段、めったに開けないサンルーフを開けて、しばらく真下から眺めておりましたら、

・・・眠たくなりました(笑)。

 

”春眠、暁を覚えず”と申しますが、本当に春は眠り心地がよいですね。

夏もよいですね。秋もよいですね。冬もよいですね。

はいー(笑)、僕の場合は一年中、眠り心地はよいのですけれども。そうそう、お腹一杯で寝ると、さらによいです(←カラダには悪い(笑))。

 

今日はがっこーがありました。僕にとって、また違う授業の開始日が今日だったのです。初めて担当する内容の授業でして、まずはちょっと探りを入れつつ(笑)、とにかくお互い、ご挨拶ですね

昨年から引き続いての顔馴染みの学生さんたちに加え、昨年は授業を受け持っていなかった、たくさんの新たにお付き合いを始める学生さんたち。

そして、別な授業では、ピカピカの新入生にも会って来ました。しかも、キーボード専攻コースの子たち。

しかし、一年間過ごして気心知れた仲間も出来た二年生と、新しい環境に入ってすぐの一年生とでは違って当たり前ですが、僕たち(←誰を仲間にいれようとしている(笑))と違って、まだ十代などという”本当に若い”うちの一年って、やはり成長が早いんだと思いますよ。心身共に、グッと大人にもなる時期でもありますから、この「一年生と二年生の雰囲気の違い」ってのがね、本当に手に取るように見えて、楽しいです。特にまだ4月ですからねー。

いやあ、一年生は本当に初々しかったー。二年生は、もう仲間みたいだし。・・・って、年齢が倍以上違うんだっつーのに、仲間かい(←どっちかっつーと、世代的には”親”なんですけどね。いや、まじで(笑))。

ま、固い事はいっかー(笑)。

・・・いいのか?

んー、とにかく、今年も楽しみです

 

帰ってきて、パソコンをつけますと、

なんと、

 

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川村ケン様  

昨日はわざわざいらしてくださり、貴重な本を
ありがとうございました。


(中略~コンサートの準備のご苦労などが書かれておりました)


しかし、みなさん楽しんでいただけたようで、
ホッとしています。

5月1日にはNHKが 5.1サラウンドの日とし、
午後からBSHiでサランドの特番をやりますが、
私のコーナーも14時ごろから用意してくれました。
生放送なので時間がはっきりしませんが、
ご覧になってくださるとうれしいです。

冨田勲

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冨田先生からメールが。

僕はまだお礼のメールを打っていなかったというのにー。

慌ててパソコンのディスプレイを神棚に上げて、平伏しましたー。いや、とにかく、慌てて返信をね。というか、「冨田先生から僕のところにメールが来る」という事実、どうしてもまだ現実感がもてないです。浮ついてしまい、なんだか変な動きをしてしまいます(なに?)。

はい、皆さん、5月1日のテレビは是非ともです。生放送で(!)冨田先生にお会いできるのですから

 

そうそう、・・・昨日のブログを読んでくれた友人から、とっても嬉しいメールを頂いたんです。

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すごい縁。。

音楽でもスポーツでも
きっとその世界で真剣に取り組みつづけていると

人との縁に恵まれるようになり

そして、さらには

とんでもない奇跡もおきるようになるのかもしれないね、

かわむらくんを見ているといつもそう思わされずにいられない。

そして究極は
亡くなられたお父様が
すべて
大事な大事な息子であるけんちゃんの幸運を
空の上から、何十年もずっと、
あやつってくださっているのではないかとさえ思います。(^^)

(中略)

親というのは

肉体が消えたとしても
子を思う心は、不滅なんだね。。

かわむらくんも、
ずうっとお父様に守られてきたんだね、、

きちんとお墓参りもしているし、
ちゃんとコトバや気持ちがお父様にとどいているんだよ、

私も、これから、
もっと父を思い出すようにする。
心の中で、父に語りかけていこうと思います。

ところで、

スチールギターとキーボード。

違う楽器だけれど、
ちょっと音色の魅力に共通点を感じます。

ブログよんでほんとに、カンドウしました。

よかったね、かわむらくん。。。


お母さまもいつも、そう思ってると思う。。

みどりちゃんも、ほんとうに苦労して書いてよかったね。

(後略)

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送ってくれたのは、今は札幌に住む、コウちゃんのお母さん、僕の高校の同級生のMちゃんです。

 

このメール読んでいて、もう一度自分の書いた文章を読んでみて、冨田先生に緑ちゃんをお渡ししている写真を見て、

 

「あ

 

と思ったことがありました。

僕は、自分の本のことを照れ隠し半分で、「緑ちゃん」と呼んでいました。ただ単に、たまたま本のカバーが緑色だったからでした。そして、いつしか、こちらでも沢山の方に”緑ちゃん”という名前で呼んでもらえるようになって、可愛がってもらえたりしていて。今日、学校で学生さんにまで「緑ちゃん買いましたよー」なんて言ってもらえたり。



そして、そんな”緑ちゃん”が”縁”を運んでくれたのか、なんと「シンセサイザーの神様」にして、日本が誇る大作曲家の「世界のトミタ」先生の元にまで、繋がってしまったのです。そして、同時に、あれから約40年の歳月が流れ、もはや何も新しい情報など見つかることもないと思っていた、僕の”生命としての原点”でもある、亡き父の”実存”にまで繋がったのです。

 

緑ちゃん、そして、・・・縁。

 

この二つ、そっくりでしょう。



”縁”は、英語では”bond”と言います。

そう、あのモノとモノをくっ付けるボンド、です。



なんだか、不思議な気がするんです。

 

ではー。

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こちらの三件のブログ記事で、「世界のトミタ」こと、冨田勲さんのことに触れさせていただきました。

実はこちらでご紹介させていただいた時をきっかけに、あれから何度かメールのやり取りをさせていたのです。

そして、冨田先生から「近々サントリーホールで日本フィルとの演奏会を」されるということを直々にお伺いしまして、「これは行かねば」とチケットを取りまして、今日を迎えました。

冨田先生とメールのやり取りをするなんて・・・これは「自分の人生には起こりえないだろう事柄ベスト10」に入る事だったのですが、それが目の前に「川村さん」という書き出しと「冨田勲」と、最後に先生のご署名のあるメールを実際に頂いてしまい、

なにがどうしてどうなってるんだ、という数ヶ月を過ごさせていただきました。

その中で、僕の本のことにも触れさせていただき、冨田先生からも「楽しみにしています」とのメールを頂いていたこともあって、いよいよ今日、緑ちゃんを持って、先生のコンサートにお邪魔しにいったわけです。

勿論、先生もこのところ今日のコンサートの準備の為に大変お忙しそうだったこともあり、特別なアポイントメントを取っていったわけではありませんでしたので、本は先生に僕のブログなどを紹介してくださったサックス奏者のKKさんにお渡しすればいいかな、と思っていたのでした。

 

・・・が。

 

本当にね、皆さん。

人生、何が起こるかわかりませんよ。

 

休憩時間に、一年半近くぶりくらいになりますKKさんに会いに行ったところ(席が離れておりました。僕は二階、KKさんは一階でした)、

「ケンちゃん!久しぶり!ねえねえ、楽屋行こう。先生、いらっしゃるから」

と、「え!え!?いや、だって、ホラ、あの、その」と、あまりの突然のことに、全然要領を得ないリアクションしかできない僕を引っ張って行ってくれて、

 

 

で、本当に、

 

まさか、まさか、

 

本当に冨田先生にお会いできてしまいました。

握手をさせていただいて、他には誰もいない楽屋で、しばらくお話までさせていただいてしまいました。

そして、緑ちゃんをお渡しさせていただくことまでできてしまいました。

(撮影はKKさん、携帯にて)

しかし、「謹呈 冨田勲先生」と書いて、サインを書いたまではまだ良かったのですが、つい、あの自画像まで書いてしまった・・・。


「ああ、どうもありがとう」と先生は言ってくださって。後から入ってこられた先生のご友人に、「あ、この彼もミュージシャンで、シンセサイザーを使っていて」とご紹介されてしまったり。

 

 

こんなことって、あるんですね。信じられなくて、今でも泣きそうです。

 

 

あのですね、最後にひとつ、お話を。

実は、僕が二歳の時に亡くなった父なんですが、冨田先生と同じ慶応大学卒業だったんです。そして、メールのやり取りの中で、先生のお歳を伺い(「僕はあと二年で80になります」と書かれていたんです)、え!?あれっ!?もしかしてと、母に確認してみましたら、なんと僕の父と同じ年だったことがわかったんです。

まさか、と思いながらも先生に「あの・・・○○○○(←父の名)というのが、もしかして同級にいなかったでしょうか?」と事情をお話しましたら、

なんと、「半世紀以上も昔のことなので記憶が定かではありませんが、・・・同級に、とてもスチールギターの上手い人がおりました」と。

そして、他にもいくつか母から聞いた当時の断片的なお話をさせていただきまして、そこで出てくる色々な方のお名前などから、とうとう、

「どうやら、彼が川村さんのお父さんだったのですね」

と、今日、先生から。

 

僕の父は、慶応在学時代、スチールギター(ハワイアンなどでよく聴けるあれです)の研究会の会長をしていたそうなんです。熱が高じて、卒業後はプロになりたがっていたそうですが、祖父の猛烈な反対にあい、やむなく音楽の道を諦めたのだそうです。

 

僕の亡き父が、冨田先生と、細い線かもしれませんが・・・繋がっていた。

 

本当にね、人生、何がどこでどう繋がるか、繋がっているのか、わからないものですね

 

最後になりましたが、先生と日本フィルの方々でお作りなられた今日のコンサート、本当に、本当に、素晴らしかったです。音楽って、素晴らしい!


・・・ところでね、

あのね。


「思いどおりに作曲ができる本」というものを、極めて世界的な大作曲家であられる冨田先生にお渡しするというのは、


・・・例えるなら、タイガー・ウッズに「思いどおりにゴルフができる本」とか、イチロー選手に「思いどおりにヒットが打てる本」、村上春樹さんに「思いどおりに面白い小説がかける本」なんてものを渡してしまうよりも、僕の中では、さらに1000倍、とんでないことであるのは、言うまでもありません。


このケンに関しては、思えば思うほどあまりに恥ずかしく、今夜は眠れそうにありません


ではー。




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楽しかったー!

とにかくお腹へったです('-'*)!

連れていった緑ちゃんは、皆旅立ってゆきましたー。

ありがとうございました!

 

---追記。---

朝、雪が降ったなんて信じられないくらいの、



いい天気。この信号を曲がればZeppだー。


いやあ、ほんと、楽しかったです。

今日はライブ前のファンミーティングで金髪ケンさんと二人でマイクフォロー(マイク持って会場の中でうろうろする役ね)を仰せつかったりもして、へきちゃんファンの方をまた身近に感じることができました

金髪ケンさんや、袖で見ていたメンバーとその後、楽屋で話していたのですが、本当に皆さん、真っ直ぐで、熱くて。

「なんかさ、グッとくるものがあったなぁ(←金髪ケンさん)」・・・ええ、本当に

そして、ライブ

そんなこともあったので、いつにも増して「よっさ、一緒に楽しもー、いえーぃ!」みたいな気持ちになってしまってね。あっという間に本編は終わってしまいました。

で、アンコールの時には「終わるの寂しいなあ」って本当に思ってて(そのままマイクで言ってしまったんですけどね)、これまたあっという間にアンコールも終わってしまって。

 

え?今日のライブ、15分くらいじゃなかった?みたいな。

いやー、本当に楽しかったです

 

そして、緑ちゃんと共に「まあ少しでもお持ち帰りいただければ」と、ロビーに立ってみたわけですが、これがビックリ。

 

・・・ありがとうございました

 

そして、今日も沢山のお手紙や差し入れを頂きました。本当にいつもどうもありがとうございます。とっても嬉しいです。そして、お気持ちから、いつもとってもとっても、元気を頂いています

 

今日のトップの写真は、終演後、僕のカメラで、

 

・・・「キャー、私撮るー!名キャメラマンだぞー!」と言いながら、へきちゃんが撮ってくれたものです。

 

うん、みんないい顔。

へきちゃん、ナイスショット

 

そして、へきちゃん、バンドメンバーの皆、スタッフさんたち、参加された皆さん、お疲れ様でしたー。是非またー。そして、遠くから応援してくださった皆さんも、どうもありがとうございました

 

おやすみなさーい

 

ではー。



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