ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




そうね、今週はグリーン週間ということで(笑)。

おさしみ昆布であります。

乾燥してるのをね、ハサミでカットして、水にひたひたー。

するってーと、・・・もじゃもじゃー

 

いーんですよ、これが。もう絶品

 

ほら、体によいことキャンペーンにもばっちし。間違いないでしょう。

 

・・・海の恵み。ありがたいです

 

と、それはもちろん。・・・ただ、海は二つの顔を持っています。

 

今日は、サモアで大地震、そして、あの2004年の年末の大地震の記憶もまだ新しいインドネシア・スマトラ島沖でも、また。被害が最小限でありますように・・・としか言えないのですが、それでも、本当に、どうか現地の皆さん、どうかご無事で。

記録フィルムで見る津波も十分に恐ろしいけれど、やはり、リアルタイムで感じたあの奥尻島での津波。

今でも思い出されるのは、赤ちゃんを抱いて逃げる途中に、津波に飲み込まれてしまったという若いお母さん。強大な水の力に、がんばったのに、赤ちゃんから手が離れてしまい・・・。自分は助かったのですが、赤ちゃんは・・・遺体も見つかっていない。というあまりに残酷で悲しいお話です。赤ちゃんを飲み込んだ海を前にしての辛い辛い、インタビューでした。

本当に恐ろしい。

 

少し前、イギリスのテレビ局BBCが作った、あのスマトラ沖地震のその後をを描いた「TSUNAMI 津波」というテレビ映画を観ました。以前、BS放送でも放映されたとうですが、僕は見逃しておりました(というか、この映画の存在を知らなかった・・・)。

予告編はこちら。そして、レビューを書かれている方のサイトです(僕も映画を観る前にこちらを参考にさせて頂いて借りてきました)。

津波の後、人々はどうしたのか。幾人、幾家族かのエピソードが平行し、絡み合って話は進みますが、その中に、やはり子供を波にさらわれてしまった家族の話があります。詳しくは・・・よろしかったら観て頂きたいのですが(ただ、テーマがテーマだけに、ずっしりと重たい映画ですから、この手のものが苦手な方にはお勧めいたしませんけれども)、本当に考えさせられる映画でした。

185分と長いですが、その分丁寧な作りで、僕はまったくダレたり飽きたりすることなく、集中したままあっという間に観終えました。そして、あまりの過酷な出来事への深いため息と、そんな状況の中でも失われない、一部の人々の逞しさと、人間同士の優しさへの感動が、心に深く残りました。

  

 

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本日発売。初回限定盤通常盤、なんとどちらも四枚組(四枚目が違うようです)。

とりあえず、どちらにも収録されているメインの(?)一枚目だけ観ましたが、思ったよりも僕の手元なんか何度も抜かれていて、正直びっくりしました(もちろん、それは嬉しくて、ですけれどね)。しかし、ここまで細かい抜かれ方は、今までには無かったです。「こんなところまでちゃんと見ててくれて、使ってくれたんだなぁ」と。とてもいい記録になりました

にしても、あの長いツアーのまだ二日目に収録されたこの一枚目のライブ。しかも、完全収録。見るまでは「どんなだったか・・・へんなミスは無かったか・・・」とドキドキしていましたが、まぁ、ミス云々とかは全然置いておいてですね(笑)、かっこよくて、笑いもあって、とっても楽しかったです。初めて「・・・そうか、こんな風になっていたのか」と全容がわかりましたしね(笑)。

 

こちらは、いうなれば、人の波。できれば、こういう平和がずっと続いて欲しいものです

 

ではー。



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生春巻きに使った水菜がものすごーく余りまして、結果、

「いかん、ちまちま食べていては無くならないではないか

と、水菜サラダにしてみました。一応、ささみを湯がいたものが乗っておりますし、底の方にはキャベツも寝てます、

 

・・・が

基本的に「明日起きたら、水菜になってるんじゃあるまいか」ってくらい、水菜たっぷり。

食材を無駄にするのが、昔からとっても罪悪感。もったいないゾンビが出てきて、深夜に・・・え?しんや・・・、しんや、しんや、だんs・・・あ、いえ、何でもないです(笑)、

えー、

そう、深夜にゾンビが出てきてね、「きさま、水菜をダメにしやがったな。けしからん」と、無理やり僕を縛りつけ、盆踊りを見せつける・・・という、

 

まるで、そのー、あの、ほら、アレみたいな。

 

え?知りませんか?あの、映画。

 

死霊の盆踊り

 

もう、B級、C級をはるかに通り越して、Z級ホラー映画、史上最悪の映画と言われる、アレですよ。・・・って「はいはい、あれね。」ってご存知でしたら、あなたは結構な映画マニアですケンども(笑)。

(まぁ、興味のある方はニコニコ動画という動画共有サイトで観れますので、よろしかったらこちら。ログインにはID(登録無料)が必要です。)

 

なんとなく、観たくはないけど、ちょっと興味はある、という方は、この映画を紹介しているサイト(ほかにも結構あります。なんたって、「史上最低の映画」ですからね。ある意味、・・・No.1ですから(笑))で、写真と解説でお楽しみください。こちらのサイトでは、「映画として失格」と烙印を押されています(笑)。

 

ほんとね、

 

「おいっ!」

 

って何度思うことか。いや、思わず口に出して言ってしまうことか(笑)。

 

まぁ、一つの「人生のおもしろ体験」としてですね(おもしろいかな(笑))、僕は一度くらい観てもいいんじゃないか、と思いますけれども。でもどうかなー、どうなのかなー。薦めておいてアレですけれど(笑)。

 

 

ちょっと話が変わりますが、最近観た映画で「イラク-狼の谷-」というものがありました。トルコ映画です。

イラクのアメリカ占領下、占領に抵抗するイスラムとアメリカとの確執、戦いを描いたものです(でも、別にずーっとドンパチドンパチの戦争映画ではないです)。詳しい解説はこちらのサイトにお譲りしますが、この映画は、面白かった。非常に興味深かったです。

なんといっても、見所はイスラム経、キリスト経、そして、ユダヤ経という、同じ「聖書」を信じている三つのいがみあう宗教の特徴が、役者の台詞を通して、けっこう解りやすく描かれていた点です。

「みんな聖書信じてるんでしょ?それで、なんであんなにケンカしてんだろ」って遠く離れたところで思う、僕ら宗教に疎い日本人だからこそ、こういう映画を、観ておくのはいいと思います。ニュースとかの見方もかわりますよ。

僕たちは、普通にしていると、アメリカを通した、というか、むしろアメリカの立場にたったニュースでしか情報を得られないのですよね。だから、こういう映画を観ると、ある意味目からウロコだったりもしますし、あのテロのニュースに、妙に納得したりもすると思います(同様の映画に以前ご紹介した「パラダイスナウ」がありました。パレスチナとイスラエルの問題を描いていました)。

もっとも、納得したからと言って、目には目を、ではダメだということはもちろんですよね。テロはダメです(まともな生活が出来なくなりますよね)。でもだからと言って、「テロ支援国家を潰す!」って、仮にも他国に土足で上がって、最新兵器で無関係の人を人として扱わずに虐待したり、殺しまくるような真似もいけない。イラク(結局、アメリカが拠り所としていた証拠だった『大量破壊兵器』は出てこなかった・・・)でも、今のアフガニスタンでも、そんなことばっかりですよね。

 

劇中、イスラム教の導師(とっても冷静な、公平な考えを持った人として描かれます)が、「我々がコーランの教えを忘れ いがみ合っていることが問題なのだ。自爆テロを繰り返せば ますます我々は弱くなる。」と言います。

ただ、この映画を観ると「もー限界だ!何が何でも、殺してやる」と思う、イスラムの人たちの気持ちが少し解る気もするんです。「だって、こんなことされたらな」って。それを、イスラムの人って怖そうだなー、なんか、字は読めないし、言葉も通じないしね、とかって、最初からまるで解ろうとしないのは、間違いだと思うのです(これも変な宗教にヤラれちゃってるのと一緒で、ある種の情報操作にヤラれている証拠ですね)。

とにかく、イスラム人がこれだけ怒るのは、もしかしたらそれだけのことをした人間(ないし、国)がいるから、なんじゃないか?って、一度ちょっと疑ってかかってみるのはありだと思うのです。

この映画で描かれるアメリカ人、サムのやったような所業が、本当にあるのだとしたら・・・(ひどいですよ、本当に)。

 

ちなみに、この映画のサム役は、あの「タイタニック」で、ケイト・ウィンスレットのいけ好かないお金持ち婚約者を演じたビリー・ゼインです。

 

こうして見ると・・・、多分普通に会ったら見とれちゃうくらいかっこいいかもしれないなぁ、と思うんですが・・・、しかし、映画の中の彼は、ほんっと憎たらしい(笑)。でも、悪役が憎たらしくなければ、いい映画とはいえませからね。。その点、この人は、最高の「悪」役者さんです。

 

さて、・・・死霊の盆踊りでも見るかな(みるんかいっ)。

 

うそです。二度観る人はいないでしょう。そんな映画です(笑)。

 

ではー。


---追記。---

そうそう、「イラク-狼の谷-」の劇中に、「サダム・フセインが持っていたピアノ」なるものが(けっこう重要アイテムとして)登場しますが、


・・・あれは、ないです(笑)。


明らかに鍵盤の大きさがおかしい。あんなピアノ(風なもの)は、実際には弾けないですよ。

トルコの人、誰か一人くらい「これ、ヘンですよ」って言わなかったのなぁ。あれでは「トルコ行進曲」、弾けませんって(笑)。


ではー。



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生春巻きって、最初にその存在を知ったときは、

「なんだよそれ。春巻きってのはねー、こう、茶色くて、パリパリーッ香ばしく揚がった皮の中に、アツアツのトローリとしたあんが入ってて、こう、ほふっ、ほふっ・・・ほふぅ、うう、うまいっ!うまいよぅ!って、食べるもんなんだ。」

・・・と思って、斜め40度位から、さらに首もかしげつつ、相当冷ややかに見てたものです。

 

初めて食べたのは、えーっと、何かのライブの打ち上げで、タイ料理屋さんに連れて行ってもらった時でした。誰かが「おー、生春あんじゃん。食べてー」とか言って、頼んだんですよ。

 

「えー、普通の春巻きは無いの?」って内心思って、横目でメニューをちらちら見るも、タイ料理屋さんには、・・・無いんですね。あれ、中華ですものね。いやぁ、残念だったなぁ(そんなかいっ)。

 

そして、出てきたものを一口頂くわけですよ。そんなに大騒ぎするほどなら、食べてみなきゃじゃない、って思って。

 

で。

 

感想。

 

もう、ね、この世のものとは思えないすばらしいお味に、大変感動し、わたくし、カワムラケン、今までナマハルマキを知らなかった自分が恥ずかしく、また、斜めから不躾な視線で見てしまったことを、痛く後悔、かくなるうえは、ワタクシメ、今すぐ、冬の木曽川に身を投げてお詫びをー、

 

・・・なーんてこたーなくて

 

 

・・・「んー、これって、春巻きなの?」

 

といった、非常に淡白な反応だったのでした(笑)。

 

あれから、何年が経ったでしょう。少なくとも、十数年。

 

 

まさか、

 

自分で作るまでになるとは。

 

今では、タイ料理屋さんに行けば、真っ先に、

 

「生春ね、生春。じゃんじゃん持ってきて」(餃子かよっ)

 

と頼むワタクシのこの変節っぷり・・・いや、成長っぷり(笑)。

 

でも、こうしてライスペーパーから戻して、我が手でクルクルと巻いて食べると、また喜びもひとしおでした。アボカドも入ってますよ。買えましたよ(笑)。

 

うまーうしーうほー

 

なーんか、こういう、「最初は斜めに見てたのに、いつの間にかむしろ超大好きになってる系」っての、多いんですよね。最初から素直に「ほほう、好きかも」って思って入ればいいのにね。人間って、まったく。

 

え?一緒にするな、お前だけだーって

 

ですよねー(笑)。

 

ではー。



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どんはまり、しております

もーしも、もしも、

「ピーマンと油揚げの和えたのは違法です!食べてはいけません!だめ!絶対!」

とかいう法律が今決まったら、僕は毎日泣き暮らすでしょう。ま、ピーマン禁止とかいうこたー無いと思いますが。

 

いや、しかしもう、これはアディクト(addict)であります。

 

「addict:依存症の人、中毒者、ある習癖に耽溺する、、病みつきになる人、麻薬中毒者、熱狂的愛好者、熱狂的支持者、。

中毒になる、熱中する、依存症になる、といった動詞の意味もあります。」

 

なんでこんなに美味しいんだっ

 

でね、ほんと、ほぼ毎日作って食べてたら、ちょっと上達したっぽいんです。美味しくなってきたんです。人間、何事もやれば進化するんですね(笑)。

 

そんなわけで、望まれてはいないかもしれませんが、前回載せたレシポを改訂したいと思います。興味のおありで無い方、残念ながらピーマンが苦手で・・・という方、お忙しい方は、飛ばしていただいて結構ですよ。しばらく勝手に熱く語るだけですから(笑)。

 

1.まず、ナベにお湯を沸かしてください。出来れば2つ、なければ、一つはヤカンでもいいです。

→楽チン改ポイント:最初からフライパン一つで十分でした。お水を張って、沸騰させればいいんです。僕は、中華鍋を使っています。目的は、ずばり、最終的に洗い物を減らすことです。前回は鍋二つにフライパン、サラダスピナーまで使いましたので、シンクがいっぱいになりました。だめですね、これでは(笑)。で、研究の結果、フライパンを一つ洗えばよい、ということになりました。楽チン一番。

 

2.お湯を沸かしている間に、ピーマンを全部縦切りにします。ピーマンって切れ具合が丁度気持ちいいんですよね(笑)。油揚げも、切ったものでなければ、千切りにします。

→楽チン改ポイント:えーっと。あれ?・・・ここはいいのか(笑)。あ、僕は油揚げは千切りにされたやつを買ってきて使ってます。楽チン一番。

 

3.切っているうちに沸いた熱湯で、ピーマンを湯に通します。鍋が二つの場合は、油揚げも。お好みで1~2分くらいかな。茹ですぎると、クタクタになるので、まぁ、少し早めに上げて下さい。

 

→楽チン改ポイント:これね、フライパン(ないし中華鍋など)のお湯でピーマンを湯通しするんですけど(30秒くらいで十分いいみたいです)、お湯を捨てるのがもったいないから、天ぷらものを揚げる時に使う、取っ手つきの平たい網で、ピーマンを掬い取って、お湯はそのまま再利用。お湯が緑色になってますが、気にしない、気にしない。器もあとで盛り付ける器でOKです。むしろ温まるから、その方がいいくらい。

 

お好みですが、ピーマンは、レンジでドンでもいいです。ただし、レンジの場合は湯通しに比べると多少青臭さが残ります。でも、それが好きな方は、あえてレンジでどうぞ。ちなみに、僕は好きですよ。油揚げは、油分を出すために湯がきます。あとで、サッパリいただけますので。

 

→楽チン改ポイント:レンジだと、なんとなくクッタリすることが分かりました。なので、手軽にもなったことですし、ぜひここは湯通しでお願いします。ぜひともー。(そんなかい(笑))。で、油揚げも湯通しして、これもさっきの取っ手付網で掬い取ります(もうお湯は使わないからザルにあけてもいいけど、洗い物が増えるので。楽チンこそ正義(笑))。

 

4.フライパンに、よく水気を切った油揚げを入れ(サラダスピナーでもいいし、いやなら、キッチンペーパーなどで。熱いのでご注意をー)、そして、軽く焦げ目が付く位、炒めます。ってか、焼きます、って感じかな。油などは敷きません。

 

→楽チン改ポイント:このとき、油揚げはわざわざスピナーを使うほどのことではありません。どうせフライパンで焼くときに水分は飛ぶので、軽くキッチンペーパーに乗せればOK牧場。お湯がざっくりと切れる程度で十分です。

 

5.油揚げにうっすらと焦げ目が付いたあたりで、ピーマン投入。もう湯通しで食べれる固さになっているので、そんなに長々と炒めなくても大丈夫。

 

→楽チン改ポイント:ここでね、新アイテム登場します。輪切りにしたちくわですよ、ちくわ。なんでこれを入れたいかって言いますと、そう、

・・・かさが増えるから

なんですね。いっつも「もう終わりかー。もっと食べたいなー」って思ってたもので。必要は発明のなんとやら、です(←そお?この場合、あってる?(笑))。

 

6.1分くらい、ササっと炒めたところで、醤油で味付け。そして、うまみ調味料、いわゆる味の素を、パラパラと。

 

→楽チン改ポイント:ちょっと辛いのとか入れると美味しいことがわかりました。七味とかでもいいと思いますよー。これにより、

 

・・・より、ビールがススムくん

 

になるのです(笑)。

 

うわー、マジで語っちゃいましたよ、この人。でも、本当にこんなに毎日、絶対にピーマンが常備してある生活なんて、生まれて初めてですよ(笑)。

 

さて、皆さん。では今夜も、ピーマンと油揚げ&ちくわで、ダンシン、ダンシン、・・・団しん也(・・・い、痛いよっ、痛すぎるよっ(笑))。

 

あ、昨夜は魚を食べました。うおー

 

ではー。



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僕が今までの人生で、一番食べている肉系食材は、鶏だと思ってました。

 

・・・鶏の唐揚げだけでも、相当なものではないかと。

 

 

でも、今朝、これを茹でながら、「あれ?もしかしたら」と思いなおしました。冷蔵庫にいつもあるんですよー、

 

ソーセージ

 

豚肉ね。

 

 

・・・で、あれあれ。

 

 

そう、餃子を入れたら、やっぱり豚肉アズNo1!なのかなぁ。

 

 

と考えてたら、意外に牛を食べてない人生を送っているような気がしてきました。

 

と書くと食べたくなる法則。うおー

 

でも、まだ食べられないんですよねー。お腹へったなー

 

何のお肉にしようかなー。

 

 

・・・「ええ、僕は今までの総量で、完全にヒツジ肉ですね。」

 

 

とか、ちょっと言ってみたいけど(なんでだ(笑))。

 

 

・・・ああ、動物さん、ごめんよ

 

 

やっぱり、魚にするよ。

 

・・・うう、ダメだ。そう考え出すと、似たようなものですねえ

 

 

すまんねぇ、ありがとうねぇ。ありがたく、頂きますね

 

って、テンション、変だなぁ(笑)。ムダに早起きしすぎたかなあ

 

ではー。



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5月31日の「あの音のピアノ。」の日にレコーディングした曲。

えー、すいません。いつの間にか発売になっていて(笑)、どうやらアニメの「うみねこのなく頃に」というアニメのエンディングテーマソングになっておりました。

これは、へきるちゃんのバンドでご一緒させて頂いているJAKEさんに呼んでいただいたレコーディングだったんです。いきさつは、JAKEさんの日記にもー

JIMANG(ジマング)さんというアーティストさん、カリスマ的人気を誇る方なわけですが、詳細はご本人のサイト、その他ネット情報でどうぞ。本当に、不思議な、なんとも言えない人間力のある方でしたよ

 

楽曲はJAKEさんがBBS内でも「胡散臭さとカッコよさの両立がテーマだからね(笑)」と、仰ってますが、なんとも不思議な楽曲。そして、難しい(笑)!

JAKEさんが作って送ってくれたラフアレンジを、「ぬおっ、ど、どうなってるんだ?」と何度も聞き返ながら、譜面を横にしてみたり、ひっくり返してみたり。でも、その昔プログレ大好きだったこともあるので、こういうのに挑戦するのは、

 

・・・嫌いじゃない(笑)。

 

「なんかさ、ここだけ一瞬、突然クイーンみたいなピアノ入れて欲しいんだよね」という要望がありまして(結果、クイーンになってるかは・・・確認してください。僕としては、『お、こんなフレーズはどうだろう』って思いついたものなんですが、なんか厚見さんの影響が強いなぁ、と思ったりもするんですが(こちらの2:00~))、「このあたりはギンギンに歪ませたオルガンで埋め倒してね」と言ってもらったので、調子に乗って歪ませまくったら、レコーディング後にレズリーが壊れました(笑)。

でも、オルガンもそうですが(ちょっと歪ませ過ぎたかな、と反省しておりますが)、スタインウェイの重低音とかもね、とても気持ちよく録って下さってて、嬉しいです

 

もう一曲の方では、「イントロは後で本物のチェロの人が来て弾くからね、まぁ、そんな感じを想定して弾いてね」というオファーがあったり(・・・そういうことはそんなに経験がないので、想定と言うか、想像しかできませんでした(笑))、「あと、Aメロのところは、ちょっと変なオルガンを入れてね」なんて。

変な音・・・そうだな・・・。と僕が選んだのは、最近個人的に流行りの、ちょっとパーカッションを利かせて、ビブラートをかけて、さらにレズリーもちゃんと廻してウネウネにしてた音でした。同じフレーズを木琴の音でも重ねてみたので、面白い効果になりました。ってか、不思議な感じになりました(こちら))。

 

いやー、しかし、怒涛だ。怒涛の楽曲だ。なんか、エネルギーを感じますな。

 

壊れたレズリーはすぐに直りましたが、「これ、一体、どんな使い方をしたんですか?」と言われました。「すみません。いえ、でも、普通です。・・・たぶん。・・・僕的には・・・。」って言いました。そしたら、

「・・・そ、そうですか。でも、こういう壊れ方は初めてですので、いい前例になりました」ってメーカーの方に仰っていただけたので、つまりね、このレコーディングでのオルガンの音が、これからの製品作りの役にもたったんですよ、という良いお話でした。

 

ほんまかい(笑)。

 

ではー。



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どうもー。今日もゴーヤバナナジュースとマスカットジュースを飲みましたよー。

マスカットジュースは氷を入れすぎて、シャーベットになりましたー。

頭キンキンでした

 

いやー、ありがとうございます。色々と参考にいさせていただきますね。

・・・って、一番参考にしたいのは、皆さんのコメントにあるように、「ハマるけど、飽きます」って、とこですね(笑)。ほんと、そいいうのに気をつけたい一品ではありますね。

しかし、人生、そんなものがどれだけ沢山あるやら。特に健康系って、ホラ、器具とかもそうですけど、結構そういう「なし崩しでサヨナラBaby」的な末路を辿るものが多いような気がしませんか(笑)。

 

でも、ホント美味しいし、これから色んな果物や野菜を試してみたいので、まだまだ行きますよー。最後は「ニンニクを房ごと、そうですね、三房くらい入れて、ガッ、ガッっとしましてね」なんて言う日が来るかもしれませんよ

 

・・・その頃の僕には、誰も近寄らなくなると思いますが(笑)。

 

 

さて、先日GEKKOさんより、先日のブログでもお伝えしました、11月20日の「目黒Blues Night Vol2」のチラシが出来ました、とメールが届きました。

なんとも、かっこよく仕上がっておりますので、本当はフルサイズでお見せしたいところなんでが・・・。是非、どこかでお見掛けになりましたら、一枚、いや、二枚、お手にとってご覧になってくださいね

 

 

 

 

うーん、どうもイマイチ、実感が沸かないのです。

・・・周りの方々が凄すぎですにゃー(笑)。

 

ではー。



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つい最近、ミキサーを買いました。

買ってみようかな、と思って、売り場で見てみて、ハタと。

あれ?ジューサーとミキサーって、違うんのん?どっち買えばいいのん?

 

単純に、昔、家にあったアレが欲しかっただけなんですが、えーっと、あれは・・・どっちだったっけ。

「ジューサーは、材料を上から入れて、押しながら絞るので
絞りカスが別に出ます、おろし金みたいなカップに絞りカスが残ります。
透明で済んだ100%ジュースが出来ます。

ミキサーは文字通り、ミキシングです、カップの底面についた刃
が回転して、材料を切り刻みながら、細かくします、但し水分を
一緒に入れなければ回らないので、100%ジュースにはなりません。」

ほほう。じゃ、こっちだ

 

先日お話しましたラクベジなんかの既成のトマトベースの野菜ジュースも好きですし、実は、「青汁ってどうなんだろ」とかって、ちょっと調べてみたりもしたんです。

そうそう、今、青汁に色んな種類があるのにはビックリ。もはや昔のあの「まずーい、もう一杯!」って感じじゃないんですね。飲みやすくて、拍子抜けするくらい。・・・はい、無料お試し試供品を貰って、飲んでみました

なんか、そんなこんなで、身体にいいこと、ちょっとしてみたくなっている時期みたいです。

そんな「川村ケンの身体にいいことしようキャンペーン」の一環として、いよいよ、自作のジュース作りに取り掛かっている、というわけです。そしてこれがまたね、やっぱり、おいしーんですよ

 

もうまさに、あの、昔、穢れなき少年だった頃に(しつこい(笑))、デパートの地下で飲んだ、あれなんですよ。

「○○○○ジュース下さい」って言うと、ガガッ、ガガッって、ちょっとジューサーだかミキサーのボタンを押して、攪拌されて、紙コップにチョロっとだけ入ってくる、でも、とっても美味しかった、あのジュース。

氷のカケラが少し入ってる、トロっとしてるやつ

 

トップの写真は、季節のものであります、ぶどうジュース。

 

これは、種も皮もそのままで、OK。水もいりません。巨峰と氷だけで、ガガガッ。

 

立派なジュースになりました。

ためしに、ワイングラスに注いで飲んでみましたが、本当にワインを少し入れても、最高かも。このときは朝でしたので、気持ちだけね(笑)。

 

そして、ゴーヤにもチャレンジ。勿論、ゴーヤだけじゃアレだろうということで、バナナと牛乳とハチミツを入れてみましたが、これが、ビックリするくらいバナナジュース(笑)。

ゴーヤも生のものを綿を取って、あとは切っただけですが、少し青っぽい香りがするかな、ってくらい。バナナって味が強いんですねぇ

 

そして、

 

まだまだ初心者としては押さえておきたい、誰でも一度は作ると思われます、定番、バナナジュース。

 

バナナと、牛乳と、少しのハチミツに、そして、ニン二・・・、

 

じょ、冗談ですよ、ニンニクは。モワ度高すぎですよね(笑)。

 

いやあ、しかし楽しいですねー

 ちなみに、僕が買ったのはミキサーです。ジューサーは先ほどの説明にありましたように、100%のジュースが出来るかわりに、単純に、

 

・・・でかいんですよ(笑)。

 

あと、繊維質とかも丸ごと摂れるので、飲みやすさを犠牲にすればミキサーで、というか、むしろいいんじゃないか、と思いまして。

案の定、ぶどうの種とかのコリコリ感も、僕はむしろ美味しく感じるんです。

ただ、大根とかニンジンをか、キャベツあたりは、分量を考えないとさすがにミキサーではキツいかもしれません(笑)。色々試して、またご報告しますね。

ミキサーの先輩がいらっしゃいましたら、是非、アドバイスをお待ちしております。美味しいおすすめの組み合わせなんかもー

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A:ブログに載せている僕の写真や文章に関しましては、特に難しくは考えておりませんので、ご自由にどうぞご活用下さいませ。それよりも、こんな僕の写真や文章なぞがどなたかのお役に立つなんてことがあれば、それはそれは、とっても身に余る光栄で、嬉しいことですので、むしろ喜んで、です

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ではー。



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亡父のお墓参りに行ってまいりました。

お彼岸ということで、いつもよりも人出が多いせいか、普段はそれなりに寂しい場所が、なんと無くざわざわしており、ちょっと不思議な感じがしました。

お墓、賑やかだなぁ、って。

 

お水やお花、お線香を用意して、お墓に着くと、どういうわけかすでにまだ新しいお花が供えてありました。さらに、まだここ数日と思しきお線香の燃え残りもあり、木の剪定もしてありました。

「あれ?もしかして」と思って母親に電話するも、「私じゃないわ。まだ行けて無いのよ」とのこと。「・・・じゃあ、一体、誰が?」と思いながら辺りを見回して、ビックリしました。

なんと、見渡す限り全てのお墓に、お花とお線香が供えられていたんです。

いくらお彼岸とは言え、さすがにこれはちょっと普通ではない。おそらくですが、お寺さん側のお彼岸の供養ということで、お掃除と供養をしてくれていたんだと思います。ってかね、他に説明が付けられません。

それにしても、見える限りだけで数百のお墓、その全てに色鮮やかなお花が供えられている光景ってね、ちょっといい意味でのカルチャーショックでした。

なんか、映画の世界みたいだな、と。

そして、

これなら寂しく感じ無いなぁ、とも思いました。

 

当たり前だと思ってましたけれど、お墓が寂しいと、なんだか寂しいですよね。

先祖代々のものとはいえ、順番であって、それが世の理とはいえ、・・・身近な人や、自分も、いずれあそこに行くのか、入るのか、と思うと、やっぱりちょっと寂しいような、怖いような感じがするものではないでしょうか。

でも、今日の「華やかなお墓」(・・・言葉にまだ少し違和感を覚えつつも)を見たら、少し、安心したというか。「いつもこんな場所だったら、・・・悪く無いかもねぇ」と思ったりもしたのです。

いえ、勿論、今までが悪いとは言いません、言ってませんよ。静かで、荘厳で。それも勿論悪くない。心静かに、じっとご先祖さまと向き合う場所、というのも決して悪くない。

ただ、それでも、明るいお墓っていいなぁ、って思っちゃった、というお話です。

そして、僕が思うんだから、そこにいる人たちだって、「そりゃそうだよ!」って言ってるような気もしてね。

お墓参り、遠方で仕方ない場合はともかく、近いんだったら、できるだけ行った方がいいな、と。皆がそうしたら、今日みたいな賑やかなお墓になるんだものね

 

一人、薄暗いお堂で読経をされているお坊さんがいらっしゃってね。声がなんとも素晴らしくてね。

しばらく、少し開いた引き戸のスキマから流れるその声に、聞き入ってしまいました。

 

じゃ、また来ます

 

お参りをすませたあとは、なんだか気持ちが少し軽く、すっきりするような気がします。

 

で、軽くなった分、帰りにね、餃子を食べてまいりました。・・・唐揚げもね(笑)。

 

あ、そういえば。おはぎって随分食べてないことに気付きました・・・うぅ(←何が何でも食べ物第一(笑))。

 

ではー。



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って、落語かよっ

・・・いや、すみません、タイトルがね、なんかね(笑)。

 

皆さん、ここまで読んでいただいて、「写真、色々大変だなー」とか「めんどいなー」とか思われてませんか?大丈夫ですか

写真に限らず、音楽でもお料理でも、何でもそうかも知れませんが、ある程度やっていると、「なんでだろう?」「何が違うんだろう?」ってことが必ず出てくるんですよね。で、色々勉強してみたり、さらには、それを「学問」として、専門学校や大学にまで学びに行っちゃったりね。

勿論、知らなくたって絵は書ける。写真も撮れるし、ピアノだって弾ける。「声楽法」や「楽典」なんか知らなくても、誰だって歌を歌える。

ただ、「好き」が「大好き」になってくると、単純にもっと「相手」を知りたくなる(恋愛なんかもそうかな?・・・なんつって)。

そして、知ると、発見があったり、驚きがあったりして、・・・まぁ時には壁にぶつかる時もあるものですけど、でも理屈とか原理とか、その成り立ちの歴史なんかを知る事で、思いもしなかった頭のトビラが突然開いちゃったり、見えなかったものが見えちゃったりして。そんでもって基礎なんかをちょっと勉強した分、その応用も容易になっていったりもして、そうなると、自分で色々とアイデアも湧くようになって、どんどん面白くなって、もっともっと好きになって

 

なので、やっぱり「知る事」は面白い。大げさかもですが、こういうことの積み重ねで、人生が豊かになるんじゃないのかなって気がするんですよね。

まー、ほんと大げさですみません

でも、そんなこと言っておいて、・・・でもなー、勉強って大変だなぁ、面倒だなぁ、もっと楽に知れないかなぁ、なんて、これまた思うんですけれどね(←基本、楽したがりなもので(笑))。

 

とうわけで、簡単に、楽ちんに(笑)、今日もいってみよっ

 

では、まずこちらからー。

 

なんとなく、微妙なアタマの形なのは、ひらべったいクマ氏のアタマに、僕がキャンディーを適当に詰めたからです。すみません。ごめんクマ

これ、日の丸構図ですよね。もう皆さん、すぐにお分かりになったと思います。で、これに動きを付けたい場合、もう色々と分かってきたので、例えばこんな風に撮るかもしれません。

 

これ、今日覚えていただくポイントからしますと、いい写真なんです。三分割法から見ても、悪くないものです(ただ、説明の為に撮った写真なので、背景が無地の壁で、その点は退屈になってしまっていて、つまらないですけれどね)。

はい、三つ目のポイントはですね、「被写体の向いている向きと、その前方の空間の取り方」なんです。

この写真では、クマ氏の目線の先が広く空いていますね。これがまた一つのセオリーでして、「向きのあるもの、動きのあるものの前方に空間を広く取りましょう」というものなんです。

こうすることによって、「未来のある写真になる」と言えるのですね。このクマ氏には未来があるぞ!というね

はい、もうどんどん実例で見て行きましょう。百聞は一見にしかなんとやらです(それだけ省略すんな)。

 

はい(笑)、では、こちらはどうでしょう

 

クマ氏の後ろが広く空いていて、目線の先には、もう空間がありません。なんかね

「もう終りだクマー」

な感じに見えませんか?

 

もっと見て行きましょう。

 

「ほらほら、これから飛んでいくクマー!ビューン!」

 

な感じ。目線の先にたくさんの空間(未来)があるからね

 

そして、

 

「うわー!さよならだクマー!」

 

な感じね。まあ、これはこれで可愛いんですけれど(笑)、少なくとも、この写真には未来を感じさせる要素がまるで無いわけですよ

 

もうひとつ、見てみましょうか(これは、ライブの時には無かった写真です)。

 

「さーて、何しよっかなー」

 

壁を背にして、目線の先を広く取りました。なんとなく、これからのクマに期待が持てますね

これから歩き出して、前宙でもしそう。

 

しないか。

 

一方、

 

「うぅ・・・もうダメぽ」

 

ええ、これはかなり「ダメぽ」です。なんかかわいそうになりますね

目線の先に、未来(空間)がないからなんですね。

 

前に、知り合いのミュージシャンに子供の写真を見せてもらった時です。「ケン坊、写真やる人の目から見て、こーいうのはどうなの?」って聞かれたんです。そこには、公園で走って遊ぶNさんの子ども。そしてその走る子ども目線の先は、見事に狭く、背中側が広く空いていたんです。

「Nさん、いやー、可愛いですねー。もちろん可愛いけれど、これじゃ・・・。もっと子どもに未来を作りませんか?せっかく残る成長記録写真ですからー」と、少々入っていたお酒も手伝って(笑)、僕はここで先ほどから書いているようなことを、Nさんに語ったわけです。

そしたら、「おお、ケン坊!感動したよ!ラーメン奢るよ!これから子どもに未来を作るよ!」ってね、本当にラーメンをご馳走してくれたんです(笑)

 

これはね、子どもに限らず、木や花なんかでも、向きが分かるものには同じ事が言えます。分かりやすい例で言えば、ひまわりの写真なんかを思い浮かべていただければと思うんですが、花の先にはやっぱり青い空をどーんと入れたいですよね。逆に、フレームの端っこにあって、ひまわりが外を向いていたら、なんか寂しい感じ・・・ですよね。後は、クルマや自転車などの動きのあるものを撮るときも同じです。

 

今日のトップの写真もね、ボールが飛んでくるであろう方面を空けておく、ということで、未来を待っている写真になるんじゃないかな、と。ただ、近所の家の手作りのバスケットゴールを撮っただけのものですけれどね、そういう説明もできてしまう、という感じで(笑)。

 

このように、写真の中に被写体を置く位置で、過去と未来を表現できるんですね

 

あと、これもライブの時は時間の都合でお話できませんでしたが、

 

これは、ちょっと上から撮ったものです。

ちょこんとして、かわいらしい感じですよね

 

 

そして、こちらが、

 

同じクマ氏を下から撮ったものです。

こちらは一転、かなり凛々しく、逞しく見えますよね

 

上から撮るか、下から撮るか。これも表現には有効です。こうして、色々と視点を変えて撮ってみて下さいね。

これね、人はもちろん(・・・ってか、人にはこのクマ氏と違ってちゃんと目線があるのでもっと有効です)、花や草木でも、人形や、ちょっとしたアイテムを撮るときも、色々有効です。

 

はい、ではこのポイント、復習しておきましょう。

 

例えば子どもを、可愛らしく撮りたかったら、上から。

例えば友達を、強そうに、偉そうに、撮りたかったら、下から。

 ・・・はい、おわかりですね。このセオリーは、自分が撮られるときなどにも・・・うまーく、応用してくださいね(笑)。

変身して登場したばかりの、期待を背負いまくりのウルトラマンなどは、下から撮られていますでしょ

そして、こちらを見上げてる生まれて間もない子ニャンコなんかの、なんとも可愛いこと

 

はい、そんな感じでここ三日間で見てまいりましたポイントを、今一度まとめて振り返ってみましょうね。

ですです

あと、携帯のレンズは汚れやすいので撮る前には拭きましょう(笑)、って事もお忘れなくです。

さてさて、○○○○講座は以上です。いかがでしたでしょうか

 

まだまだ、知ってると便利な事や、覚えたら面白い事は沢山あります。ポピュラーな構図も他にも色々ありますし、光や影について(←これを知ると、説明書には書いてない「フラッシュの上手な使い方」みたいなことも分かります)など、ご興味もある方は、本や、今の時代ならネットにも、これでもか!って位沢山情報が溢れてますから、お調べになっていただけたらと思います

もっともっと世界が広がると思います。僕も、まだまだ知らない事だらけ、知っていても全然実践できないことだらけですが、こういうのを読んでると「面白いなぁ」、と思います。そして、試してみたくなります。

でも、「いやー、別にそこまでは」という方にも、「ただ写真って言っても、何かしらセオリーってのがあるんだなぁ」って知っていただけただけでも、有意義だったのではないかと思います。ただ無意識に触ってるのと比べて、「ん、まてよ?」って、撮る前に一瞬だけ考えるだけで、知らず知らずに、写真が変わっていると思うんです

 

あと、写真に限らず、構図はバランスですから、絵画でも同じですし、これからテレビや映画の画面を見ていただけたらきっとお分かりになると思いますが、どんな画面でも水平がきっちり出ていますし、それに、「お、これ、三分割構図だ」と気付かれることも多いでしょう(ただし、テレビは性質上、説明的な部分が多いメディアなので、日の丸構図もとっても多いですけれども)。

そんなところをちょっと気にかけながら観るだけでも、随分と勉強になるものですし、自分の好みの構図なども分かってくると思います。そしてそんなのが、自分のカメラで上手く撮れちゃった日には、もうね、

 

・・・ご飯が美味しいわけです

 

それは、いつもか(笑)

 

僕も、偶然にそこそこのものが撮れる事はあっても、100%思い通りに撮れることなんて、ほとんど無いです。でも、それも面白いので、こうして、皆さんに見ていただいたりしながら、楽しんで勉強していけたらなー、と思っています。

そして、昨日も書きましたが、基本は基本。それは上に何かを組み上げるための土台です。どっしりしているとありがたいものですが、だからといって、それだけではつまらなくなるかもしれません。

そして、セオリーもセオリーに過ぎません。しばらく基本どおりにやってみたら、あとは一旦全部忘れちゃうくらいの気持ちで、自由に色々やってみるのが大切かと思っています

 

長々と読んでくださってありがとうございました。じゃ、またー

 

ではー。



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シルバーウィーク真っ只中、皆さん、イカくコ:彡がお過ごしでしょうかー。

神奈川ケン東部は、お天気最高。いえい

 

ではでは、昨日の続きをね。いってみよっ

 

さて、三分割法に続きまして、今日は、こちら。これも、ココを意識するとしないとでは写真の印象が随分違うんですよー、というポイントを。

 

まず、一枚見ていただきましょう。どうぞ。

 

鹿児島にてのスナップです。さてこの写真、実はあまりよろしくない写真なんですが、どこがよろしくないかお分かりになりますでしょうか?

・・・ライブ会場でも、ちょっと「どこ?」な空気でしたね。えー、被写体である人が何となくよろしくない、というような個人的は話ではなくてですね(笑)、あくまで写真として、なんですが、いかがでしょう

すぐお分かりになられた方は、なかなか鋭い。意識していないと、意外に気付かないものなんです。

・・・では、正解といいますか、「うん、これならいいんじゃない。」という写真を載せますので、見比べてみてくださいね。

 

ちょっと間違い探しみたいですが、いかがでしょう。この二枚の違い、お気づきになりましたでしょうか?

 

きっと、もうお分かりになりましたね。

はい、そうです。水平線に注目してください。最初の写真は、水平線が右下がりになってしまっているんですね

こういう写真を、・・・これは写真や測量なんかで使う言葉なんですが、「水平が出ていない」「取れてない」などと言います。そして、二枚目の写真を、「水平が出ている」「取れている」写真、と言うんですよ。

このように、写真を撮る時にカメラが傾いてしまっていることは、よくあるんです。言ってみれば、よっぽど気をつけないと、なかなか水平がちゃんと取れていないことの方が多い位です。一般的にカメラはシャッターが右側にありますしね。これだけの理由でも結構、右下がりになってることが多いんです。

でも、僕たち人間は、重力の関係で地球に真っ直ぐ立っています。基本的に地表に対して90度なんですね(多少の姿勢や身体のバランスの違いはあれ)。

なので、普段何気なく水平線や地平線を見ても、自然にまっすぐ(水平)に見ている(感じている)ものなんですね。

ですから、写真(特に風景など)が左右どちらかに傾いていると、ちょっと違和感を感じているはずなんです。だって、目で見たものとは違うわけですから

でも、水平の出ていない写真だけ見ていても、ちょっと気付かなかったりもします。でも、「なんか変だな」と、実は身体が自然に感じているものなんですね。水平の出ている写真と見比べると「あぁ、確かに」と分かっていただけるかと思います。水平が取れているほうが、なんだか安心しませんか

 

う・・・真面目に語った(笑)。

 

また、もう少し例を見て行きましょうね。

 

さて、この写真は、いかがでしょうか

この一枚、僕は「太陽にほえろクマ」とファイル名付けていました(笑)。なんか、刑事モノのドラマなんかで、夕暮れの中、犯人のクルマのボンネットに必死に捕まってるように見えまして。

 

で、これも実は水平は出ていないんです。でも水平線も地平線も写っていません。後ろは空で、アングルもナナメからだから、なんかよくわからない・・・。では、どこで判断するのか。

 

それは・・・、口で説明する前に、もう水平の出ている写真を見ていただいちゃいましょう。

 

はい、どん

 

いかがでしょう?はい、見比べていただければ一目瞭然。お分かりになりましたねー

そう、ポイントは電柱、なんですね。電柱は、地面に対して垂直に立っています(違うのもありますけれど、基本的ね)。

いかがでしょう、お好みはあるかもしれませんが、バランス的に何となく落ち着いた写真になったのがお分かりいただけますでしょうか?あえて首を傾げて見ていない限り、僕たちは、肉眼ではこの二枚目のように見ているはずだから、なんですね。

 

では、参考までに昨日の日の丸構図の説明で使いました一枚も、もう一度見ていただきましょう。

 

これは、背景のマンションの「縦線」で水平を確認して撮りました。

このように、水平線などの横線だけでなくて、「地球(地面)に対して真っ直ぐなもの」を基準にすると、不自然な傾きのない、自然な写真になるんですね

 

ちなみに、今日のトップの写真はさらにちょっと発展形、というか難しかった例なんですが、こういうアングルの場合は、右手前の電柱や、左側のビルの側面は、遠近法の関係で水平(垂直)の基準にならないんですね。なので、僕は中央付近のアンテナ(と街灯)を基準にしました。

 

こちらは逆に、水平が出ていない例です。右が下がってしまっています。って、・・・もうめちゃめちゃ微妙ですよね(笑)。角度にして2度も違わないでしょう。でも、たしかに微妙なんですが、でも、言われて見れば・・・という感じではないでしょうか。ご参考までに。

 

では、もう一例。

 

うまそー。・・・肉生姜定食。食べたいなー、お腹減ったなー。

はい、あと少し。頑張ります。頑張りましょう(笑)。

ではこれはどこで判断しますでしょうか。一見、何も判断基準になるものが・・・

 

では、さっそく、また正解を見ていただきましょう。

 

うーん、おいs・・・じゃなくて(笑)。はい、これですね、ちょっと難しいんですが、

・・・コップの水なんです。そう、こうした水などの液体は、やはり重力の関係で、水面がいつも水平なんですね。時にはこうしたものも基準になるんですね(プロが水平を出すの使う水平器というものも、液体と、中に浮く気泡を利用しています)。

 

昨日の「画面を三分割にして考える」、そして今日の「水平に気をつけて真っ直ぐ撮ってみる」。

「そんなの気にした事ないなー」、という方も多いのではないでしょうか。是非試してみていただいて、見比べたりしながら、ご自分でどうお感じになるか試して見てくださいね

 

勿論ね、常に水平が出てなければだめだよ、なんてことでは全然ないんです。これは、そうすると落ち着く感じになるんですよ、というもので、世の中には、幾らでも傾けて撮った写真はあります。

躍動感を出すためや、不安定な感じを表現したいため、面白みを出すため、などの理由で、あえてカメラを傾けて撮ることもあります(その場合はもっと極端に傾けることが多いですけれど)。そういう写真ばかりを好んで撮っている人もいます。「かっちり水平が出てる写真なんて、つまんないよ」と思う人だって、沢山いるわけですし、あなたがもしそう思っても、それも正解なのです。

ですから、昨日の三分割方もそうですが、「あくまで、構図を決める時の基本の一つとして、なんですよ」、という感じで覚えておいて頂ければと思います。何事もそうですが、基本を逆手にとる、ということで物事が面白くなる例はいくらでもあるわけです

 

うーん、また結構長くなりましたね

ですので、今日もこの辺までとしますね。お腹が減ったからではないですよ。・・・いや、わかりませんが(笑)。

そんなわけで、あと一つのポイントは、また次回にーん

 

ではー。



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では、僭越ながら、先日のトミちゃんライブでやらせていただきました、こちらをば

ご覧になった方は復習を兼ねて、初めての方は、えー、まぁなんと言いますか、何か一つでも「なるほどね」と思っていただけたら幸いかと存じます。

えーどうもー

さてさて、今は一億総カメラマン時代。一眼とは言わなくとも、コンパクトカメラや、そうで無い方も、カメラ付き携帯はどなたもが持っていらっしゃるかと。

先日、テレビのN○K教育チャンネルで、「あなたの携帯の写真が突然キレイになるとっておきの方法をお教えしましょう」なるものをやっておりました。

僕は録画までして、楽しみに見たんですね。そしたら、先生が出ていらっしゃってですね、「携帯で撮った写真が、なんとなく良くない、ボケて見える、くっきりしない、などでお悩みの方、今日は解決方法をお教えします!」と大げさにおっしゃった後、

「実は!」

と大げさに言った後、

「貴方の携帯のレンズを良く見て下さい。レンズが、貴方の手や顔のアブラで汚れているんです!撮る前に良く拭いてください!ハーハーって息をかけて、シャツの端でいいですから!」

と仰いました。

「えー、そんだけー!?」

と思われるかもしれませんが、なかなかどうして、これは結構よくあることでして、本当にこれだけで、レンズがくっきりキレイになりまして、写真がキレイになります。どうぞ、お試し下さい。

 

写真講座でしたー。

 

ではー

 

・・・で終わっては申し訳ないので(笑)、もうすこし。

今日からすぐに役立つ、三つのポイントをお教えしましょう、というものです。僕自身、カメラを始めてまだ二年程度ですが、最初のこれらのポイントを知った時は、「おお」と思いましたので、是非とも、皆さんにも。

ではでは

 

○○○○には、いんちk・・・いえ、嘘くさi・・・いえいえ、為になる、と入れて下さいねー、ここはね

一応、こんなタイトル画まで作って臨んだんですよ。って、ご覧のようにものの1分で出来ちゃう簡単なものですが(笑)。

 

以下、当日のままの順番で再現いたしましょう。勿論コメントは、少し違うかもですが、内容は一緒ですのでー。あと、写真のサイズが4:3のものになっています。これは当日使ったパソコンの画面表示に合わせたためで、いつもの僕のブログの写真はもう少し横長になっていますが(皆さんのカメラにもそれぞれ縦横のサイズはあると思います)、内容的にはそれは特に問題ないので、このままいきますね。

あと、今までブログで使った写真も使っています。写真としては、もっと良いものがあったとしても、一応ライブの為に、少し笑えるというか、くだけた写真(ようするに食べ物系中心(笑))で選びました。

はい、ではまずこちらをご覧下さい。

 

これは写真を縦と横に三分割した、「三分割法(三分割構図)」というものを図で表したものです。実はこれが写真を録る時の基本なんです。写真を撮るときには、この図を思い出してください。カメラによっては、レンズの中にこの線が表示できるものもありますよ。

そしてね、写真と撮る時には、この三分割した線がクロスしている交点(赤い点)のところに、被写体のポイントになる部分を持ってくるようにすると、写真がぐんとよくなる、というものなんです。

 

一つ、例をお見せしましょう。

 

左上のものは、ネコー氏の顔が真ん中に来ています。これね、「日の丸構図」と言って、まさに日本の国旗の日の丸のようですよね。

被写体が真ん中にあるものを、こう呼ぶんです。

お花とか、あるいは蝶などの昆虫をこうして日の丸で撮ると、まるで図鑑の写真のようになってしまいます。記録写真としてはその方がいい場合もあるんですが、写真としては、原則、あまり好まれない手法なんですね。これは写真に限らず、絵でも同じです。人間には見ていて落ち着くバランス、というものがあるんですね。

なので、下の二つの写真のように、三分割した交点に、ネコー氏を配置してみましょう。どうでしょう?これだけで、写真に、動きとか、ドラマが生まれませんか?しかも、なんとなく、こうして寄せる事で落ち着く感じもしませんか?

人の顔を撮る場合などでも、真ん中にぽつんと顔が来るようにするよりは、どちらかに寄せた方がよい場合が多いんです。勿論、好みの問題はあるとしましても、一般論としては。

ただ、一点、あえて「日の丸構図」で取る場合もあります。時には一般に禁じ手・・・とまでは言わないまでも、一応避けたほうがいい、といわれるこの構図を使うことで、逆に凄いインパクトを与えることが出来る場合もあるのです。プロや上手な人のそういう写真を見たら、「ほほう、これはわざと日の丸にしてるな。どれどれ」と、その意図を汲み取ったりしてみてくださいね。こんな風にね、こういう事を知ってから見ると、より面白いものですよ

 

では、ちょっと実例を見て行きましょう。最初の一枚はこちらです。

 

はい、どん

 

皆さんも、こうしてよくダッシュボードの上のリラックマを撮ることがあるかと思われます。・・・ないですね(笑)。

えー、とにかく、これが日の丸構図です。いえ、これはこれでなんか可愛いので、これでもいいっちゃあいいんですけれども(笑)、いちおう、話としてはこうしてみると、もっと動きが出るんです。

 

では、こちらをご覧下さい。

 

はい、いかがでしょうか?三分割した右下の交点付近に、クマーの左目を持ってきてみました(動物とか人を撮る時は目にピントを、が基本です)。

上の写真と比べて、いかがでしょうか?

「どっちも可愛いじゃん」というご意見もあろうかと思いますが、それはいってしまえば「被写体の勝利」、というやつでして(笑)、いつもこうとは限りません(あと、最初の日の丸構図のクマーが、ちょっとましなのは、上三分の一が空で、真ん中三分の一がクマー、下三分の一がダッシュボード、と、一応これはこれで一つの三分割法の則っている写真になっているからと言えそうです)

 

では、もう一つ例を見てみましょう。

 

例えばこんな写真。お店の看板や、珍しいものなどを見つけたときに、結構撮ってしまいがちなんです。勿論ね、最初にも言いましたように、記録写真としてはこれでもいいんです。何も問題は無いんです。でも、せっかくですから、このですね「うおお!王将だ!」という感動をもっと表してみたい場合、

 

このように撮ってみてはいかがでしょう?

 

はい、こちら。

 

どうでしょう?上の写真と比べて、随分ダイナミックになった感じがしませんか?王将の存在感が、増しますよね。「これから食べるぞ」という僕の喜びも、伝わるのではないでしょうか(笑)。

実は写真としては、背景の工事中のビルなんかは全然おいしくなくて、そこはむしろちょっと残念なんですけど、今日は看板メインで見て下さいね。

そして、これは交点というよりは、三分割した右の縦線に「王将」の文字の真ん中を乗せたんですが、いつもいつも、主題が交点に上手く乗るとは限りませんので、こういう「点じゃないけど、線の上には乗せたよ」的な解釈でもOKです。

あとは、このように、ちょっと自分が動いて、少しナナメからあおって撮る、などの工夫で、随分写真は変わって見えますね。「ナナメ」は、動きが一番でますので。

 

では、もう一つ、同じような例を。

 

よく料理を撮る場合、こういう写真を目にします。真ん中に撮りたい餃子をポンと置いてしまった。いわゆる、日の丸構図ですね。

これも、ちょっと一工夫。

 

いかがでしょう?

ぐっと寄って、手前から二つ目の餃子を三分割の交点に、と考えました。でもその両側二つの餃子にもピントは合ってますし、これも主題と考えますと、画面の右三分の一に主役をもってきたカタチになります。

あと、これは当日は言いそびれたんですが、お料理の写真にはまだコツがありまして、お皿や器を全部入れない、というのがあります。ラーメンの丼なども同じです。時には、料理も全部を画面に入ってなかったりもね。

お皿や器を全部入れないことで、「まだこっちにも何かあるかも」という期待とか、広がりを表現するんですね。料理を切った場合も、「まだこの先にもこの料理は繋がってるのかも」という嬉しい想像を掻き立てることが出来るんです

メニューの写真は「お客さんに情報を伝える」という基本的に記録写真ですのでこうはいきませんが、レストランの宣伝写真などでは、「おいしそうに見せる写真」であればいいので、大抵、お皿や料理が少し画面から切れていたりします。

 

あと、もう一点、これも当日は言えなかったことですが、美味しく見える料理の写真は、99パーセント、奥から光が当たっています(というか、照明を当てています)。言ってみれば逆光で撮るのが美味しく撮るセオリーなんですね。

お手持ちのレシピ本の写真などで、確認してみて下さい。多分、「キレイだな」と思う写真で、手前から光が当たっている写真はまず無いと思いますよ

僕たち一般の生活の中では上からというのはよくあるのですが、逆光で撮れることがあったら、是非試してみてください。太陽の側のテーブルとかね。美味しそうに撮れますよー。

 

では、三分割法のお話に戻って、あと何枚か例を見ておきましょう。

 

ポイントは玉子の位置ですねー。あと、ご飯を真横ではなく、ナナメ奥に置く事で、奥行きを出して見ました。

 

これも同じですね。丼の中心を右側の線に乗せるようにしました。奥行きを出すものも何かしら置いてみましょう。

 

縦構図でも線の配置は同じです。

この餃子からの4枚、全ての料理が画面からはみ出ているのは、さっき申し上げました理由からです。

そう、

 

「もっと食べたい!まだまだ、この先にあるかも!」

 

という気持ちの表現です(笑)。照明(光源)も真上よりも奥から当たってますね。しばらくは意識しないとですが、慣れてくると、自然に「お、この位置からのアングルがいいんじゃないかな」って自然に思うようになると思いますよ。色々と撮ってみて、試してみてくださいね

 

さてさて、長くなりましたので、今日はこの辺までにしましょう。また次回、あと2つのポイントについての部分を復習しましょうー。

 

本日はこれまでー。ばはははーい

 

ではー。



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もーがんがんに(笑)!

打ち合わせでしたが、盛り上がる盛り上がる(笑)。


関係ない話で(笑)。

もーがんがんに(笑)! いやー、盛り上がる盛り上がる(笑)。ほんっと、 関係ない話で(笑)。

---追記。---

なんだ、全部「(笑)」が付いてる。文も、なんか変だ・・・(笑)!←また笑う(笑)。←笑う(笑)。

まあどれだけ盛り上がったんだということでね(笑)。←おいおい(笑)。


・・・えー。

 

渋谷にて、ちょっと秘密の打ち合わせに行っておりました。ついつい、終電ギリギリになってしまって、慌てて上のようなワケワカメ(古い。)な文章に。すみません

まだ秘密ですが、いずれ秘密ではなくなるので、そのうちお知らせしますね。毛を長ーくしてお待ち下さい。

あ、気だ、気

 

打ち合わせ仲間。Iちゃんと、T君。

Iちゃんは、・・・このブログでもちょっと過去をひもとくと出てくるあの伝説の人ね。今日は、「神・ゼウス」としてずっとお話をされてました(笑)。

Tくんは、学習院卒の良家のお坊ちゃまにして、天才。発想がいちいち普通じゃないのです。

この二人と組んで、近々ちょっと面白い事をしようじゃないか、という飲みk・・・いや、打ち合わせ、でした

 

三人集まればナンとやら、と申しますが、そうそう、ほんの短い時間でも、アタマが開く、開く。一人で考えてるときは、止まってた思考が、動く、動く。人間って、面白いものです。

 

さてさて、何がでるか、お楽しみにー

 

アボカド入り、お店のオリジナルタコライスとやら。

うーむ、違うな。なんか、僕のと違う

研究のために、じゃ、もう一皿・・・

 

ではー。



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えー、今日は長いです。二日分くらいあるかな。ただでさえ、いつも長いのにね(笑)。

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「緊急のお願い。17日・18日に輸血に必要なAB型の血小板製剤が不足しています」

昨夜帰ってパソコンを立ち上げると、赤十字からこんなメールがきていました。

メールの送信時間を見ると、16日の13時30分。丸一日でどれだけ集まるのでしょう・・・。

僕らがライブとかして「わーい!楽しいなー!ピース!」ってしてる同じ時間に、「手術しなきゃなのに、血液が足りない。明日までに集まるか・・・」って心配してる人が、お医者さんや患者さんや、そのご家族がいるということ。これだけ緊急だとうことは、もしかしたら、患者さんはギリギリ生死の境を彷徨っている人だったりする可能性があること。

もしも、「いやー、今日はライブのあとで眠いしねー。誰か行くでしょう。」とか甘えてさ、でも他の誰もがそんなこと言って行かなかったら、もしかして、手術ができないってことですよね。そしたら・・・

なんて考えたら、とにかく、行くしかない、と今日はちょっと眠い目をこすりながらも早起きして、行ってまいりました。早く眠れればよかったんですけど、さすがに寝付けませんでした。興奮が冷めなくて

ともあれ、

 

無事に献血を済ませて、帰りに、ニラレバ定食+エクストラ餃子一人前、食べて帰ってまいりました。勿論、餃子の王(将)でね(笑)。

もわ~ん

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さて、昨日のライブに関しては、トミちゃんが詳細なダイアリーをアップしておりましたので、もうここは、そちらをご覧いただくとしてですね、・・・いや、手抜きじゃないですってば。なんならコピペしてここに貼りたいくらいの素晴らしい内容なので、・・・だから、僕が手を抜いてるんじゃなくて・・・(笑)。

でも、ホントまずは晴れて良かった。(←それでいいのか(笑))

そして、ライブが終わって、皆が晴れ晴れしていて、良かった。(←これほんと)

ライブ前日にも書きましたが、一回きり、ワンチャンスライブ。しかも、楽曲のリハーサルはしていたとは言え、それ以外のかなりの部分が、言ってみれば「出たとこ勝負」だったわけで(お客さんにそこにいて頂かないと、練習の仕様がないことが多かったというね)、なんとも、最終的にどんなライブになるのか、そして、終わった後の自分の状態も容易には想像が付かなかったわけですよ

とにかく、一生懸命やろう。自分たちと、あとは、お客さんたちを信じて、とにかくやろう、やってみよう、と。そんな感じで、なんだかあっという間に開演時間を迎えていたわけです。

 

終わってみれば、は昨日書きました。本当に楽しく、無事に終わってくれて、ホッとしている部分もあり、でも、まだまだ反省というか、「もっとうまくできたんじゃないかなぁ」と思うような部分もあったり。・・・これは、個人的なプレイの部分は勿論ですが(←もーこれは、いつもです)、後は、昨日の場合はとくに喋りの部分っていうか(笑)。えぇ、昨日積み忘れたレコーダーが届いたら、確認(ってか、一人反省会)しますとも(笑)。

 

で、「僕がなにかをするコーナー」は、色々と考えまして、三本立てにしまして、会場のプロジェクターを使って映像も出せるという事で、

1.誰でもわかる!すぐ役立つ!超簡単な写真講座。

2.そこのお客さん、僕と一緒にピアノを弾いちゃおう。

3.僕が自分で撮った写真をスライドショーにして、それを見ながら即興でピアノを弾いてみます。なんと7分間も。

ということをしました。いやー、どこか開き直っていたのか、緊張はしなかったんですけど、ドキドキしたなぁ。・・・って、どっちだよ(笑)。

2と3は難しいですが、1の写真講座はね、本番まで誰にも見せてなかったのですが、これが意外にも(少なくともメンバーの間では(笑))好評でしたので、近々、忘れないうちにここでもう一度おさらいをしましょうかね。ブログでも簡単にできますし。そしたら、遠くから応援してくださっていた方々にも見ていただけますしね。どうでしょう?(その価値ありかな(笑))。

 

では、今日は、3のスライドショー用に、「自分の思う、ピースな顔を!」とお願いして撮らせてもらった、メンバーの写真とともに、今回最後のメンバー紹介をば。

 

On Guitar、和田”監督”建一郎。トミちゃんも書いてましたが、バンドメンバーで唯一の出ずっぱりでの演奏でしたし、本当に超大活躍でした。アコギ一本と歌、という、見せ場でもあるけれども、非常に緊張もしたであろう場面を、見事な演奏で乗り切って、エレキでも30そこそこという年齢にそぐわない(笑)、渋いギターを聞かせてくれました。あと、監督のギターはリズムが素晴らしくいいんですよ。

 

On Drums 臼井かつみちゃん。下に載せますが、本番のスライドショーで使った僕の写真は、かっちゃんが撮ってくれたんですよ。さすがこだわりを持って、慣れない一眼なのに「あ!ブレたなー。んー、なんでだろう。よし、もう一枚いい?」とか言いながらね、一生懸命シャッターを切ってくれました。こういう人はすぐに上手になるんですよね。何事も

 

On Bass、そして、バンマス、高橋竜さん。以前にも書いたかもですが、僕は20年以上前から知っている、アマチュア時代からの先輩なのであります。竜さんは当時から英語が堪能で、ベース&ボーカルで英語歌詞のバンドしてまして、カッコよかったんですよー。昨日も、見事な英語なまりの日本語でのMC、面白かったですねー(笑)。ウチから都心への通り道に住まわれてるので、いつも僕のクルマで一緒に、いろんなお話をしての楽しいリハ通い&ラーメン屋通をして頂きました。

 

On Vocal TOMIYA。トミちゃんの楽しく、そして時にドキッとするくらい赤裸々な日記のファンになられた方も多いかと思います。いつも「見ちゃだめー」と言われても(時々忘れててビックリする(笑))、見てしまうのですよね。いやぁ、非常に面白い人です。まだ知り合って半年くらいですが、よくトミちゃんには「おなじAB型だし、同じ歳だからかねー。ケンちゃんには初めて会った気がしないんだよねー。」と言われます。僕もそれはそう思います。なんか、なんとなくですが、だいたいその時に考えてる、というか、感じてることがわかるというか、まぁ、そんな気がするだけなのかもしれませんが。・・・でも、間違いなく、今までの人生にはいなかったタイプの人です。非常に「面白い」人です。あ、褒めてるんですよ、勿論(笑)。

トミちゃんの曲、歌詞、そして、歌声は最高です。パフォーマンスも、ダンスも、そして、あのド○なMCも・・・最高です。

本当に全部褒めてるんだよっ(笑)!

 

On Keyboard、僕。

 

そして、

 

TOMIYA with Ichiban poppers 2009’09’16 7:23PM.

 

また、是非やりましょう。だって、あんなに楽しかったんだもの。

 

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。最高でした。ライブは、皆で作るもの。本当に、昨夜のピースは、皆さんのおかげです

そして、いつも嬉しく、力を頂けるお手紙、それから美味しい差し入れや楽しいプレゼントをありがとうございます。メンバー皆で、と言ってくださったものは、ちゃんとメンバーで分けていただきましたよ

僕にいただけたものは、いつものように、全てありがたく、

食べさせていただきますので(笑)。

 

打ち上げでは、トミちゃんご推薦のスペイン料理屋さんで、

 

ひたすらこのマッシュルームの肉詰め(みたいの)を頂きました。一人、100個づつくらい食べましたね。

 

・・・ウソです、ウソです。ちゃんと何かのお肉(←よくわかってない)や、なんかのチーズとか、パエリア(これはわかる(笑))などもたんと頂きました。美味しかったなー。

なんでそんなに分からないかといいますと、

店員さんが皆さんスペインの方だったんですけど、ある程度日本語も喋れるとは思うんですが、トミちゃんは全部流暢なスペイン語でアレコレ話しながら注文してくれたものだから、もう、さっぱりで(笑)。

僕が言えたのは、お願いします、の「ポル ファボーレ!」と、ありがとうの「グラシアス!」。あとは、必殺、

「ノ エンティエンド エスパニォール ナ ダ!」

・・・スペイン語はサッパリわかりませーん、だけです(笑)。

 

打ち上げ会場には、ステージでかなりSな(笑)前説を努めてくださったのドラえもんさんも。

 

 

だれだ、チミは(笑)。

 

また会える日まで、みんな、元気でね

 

皆さんも、ね

 

ありがとう!ピース

 

ではー。



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うーむっ!

本っ当に楽しかったのだ!

わっほいわっほい!

\(゜ロ\)(/ロ゜)/!

ありがとうでござりました!

 

---追記。---

本番前、会場の入り口で至福の一服をする和田監督と、今夜の看板。

K・E・Y・B・O・・・・あれ(笑)。

 

えー、そんなわけで帰ってまいりました。どうもです

 

今夜は、もう時間も時間ですので、遠くから応援して下さった皆様に、ちょっとライブの一部をご紹介。

 

ってかね、例の、「僕が何かをするコーナー」をした時の(ややこしい(笑))、

 

ぼくのセットはこんな感じでしたー、という。

 

はい、

 

どん。いってみよ

 

 

・・・(笑)。

 

今日のところは、ひとまずこれにて

 

本当に、ありがとうございました。お蔭様で、とっても、ピースな気持ち一杯で眠りにつけそうです。寝れるかわかんないけど(笑)。

 

しかし・・・せっかく「今夜のお楽しみに」と録音してたポータブルレコーダーを、帰りに積み忘れてきさえしなければ、もっとピースだったんですけどねー

 

まぁ、今夜はへたに聴き返さないで、気分いいままサクッと寝なさいということですかね

 

ほら、今日の僕の長々お喋り、改めて自分で聞いちゃったら、痛々しくて悶絶してもっと眠れなくなるかもですから(笑)。

 

ではー。



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