ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




昨夜は椎茸をあんなしたり、こんなしたりして、もるもるいただきました。超美味しかったですが、まだまだ残っているので、残りはあーして、こーして・・・。それから、「映画観」て(笑)、寝ましたよ

さて、今日はハロウィーンですからネ、今からちょっとカブリ物をして、外出です(笑)。出来たらお巡りさんに捕まらないように気をつけながら行ってきます。ケ。

皆さんも、今夜は、なにか仮装とかするのでしょうか。それとも仮想現実(←意味わからん)。しかし、僕の場合は、カブリ物脱いでからも「おい、その濃いのも脱げ」と、言われそうな気もしますが

ここ2日間ほどネタにさせていただいた「ちびまる子ちゃん」の仮想、じゃない(笑)、現実版は、皆さんのコメント読んでたら、なんだか観たくなりましたので、録画予約して出かけます。早く帰れたら観ますよ。あ、関係ないけど、野口さんって、AB型なんですよ。えーっと(笑)。そうそう、観ます、勿論、仮装したまま。だってテレビの中も仮装パーティみたいなものですよね。なので、負けじ、と。って、あー、何言ってるんだか(笑)。ケッ。

あー、しかしこの手、キー打ちにくいなぁ

ではー。ケロッ。

 

---反則ですって。(3:25AM)---

観ちゃいましたよ。リアル「ちびまる子ちゃん」。

「ホラ、泣け」と言わんばかりのシチュエーション。そりゃ、こんな子供の涙、見せられたら、もうね・・・。うぅ。

でも、これしかないよねって言ってもいい位の素晴らしいキャスティング。沢山笑いました。とっても、とっても面白かったです。しかし、なんだか野口さんに妙なシンパシーを感じてしまったのは、血液型だけのせい(笑)?ケッケッケ。

さて明日、明後日、横浜BRITZ、オッサン少年のライブ。ケッケッケ・・・(笑)。



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「ねぇ、まるちゃん」

「んー」

「知ってると思うけど、私の名前は『穂波 たまえ』だから、どうしてもトモちゃんにはならないのよ。確かにアルファベット表記すると子音だけは一緒なんだけど。」

「うん、知ってる。トモちゃん・・・って、あえて探すなら、うちのおじいちゃんだよね。」

「・・・」

「・・・」

「それとね、私は昨日私の名前を間違った誰かさんと同じく、ピアノをやってるの。そして実在の人物なの。成人して眼鏡からコンタクトにして、そして今は国際結婚をしてるの。歳は41歳なの。」

「知って・・・。いや、それは実は全然知らなかったよ。ってかそれ、未来の話だし。」

「そしてO型の双子座なの。」

「・・・はぁ。まぁその辺はいいとして。未来までは、ちょっと。41歳って言われても。」

「あとね、脚本家の三谷幸喜さんが24歳の時なんだけど、1985年8月18日放送の『タラちゃんの成長期』という話で、タラちゃんがプロテイン(筋肉増強剤)を飲んでマッチョになる、って設定でサザエさんの脚本を書いたの。」

「へぇ。でも今、関係ない話っぽいけど。」

「そしたらプロデューサーに『キミはサザエさんを馬鹿にしているのか!』って叱られて、降板させられたらしいの。」

「ほほー。やっぱりアノ人は只者じゃないね。ま、ちょっとシュール過ぎる気もするけど、事の顛末としては面白いね。そこんとこ、もうちょっと詳しく知りたいな。おれ、三谷幸喜さんが脚本書いたドラマや映画、大好きなんだよね。「古畑シリーズ」全部好きだし、映画だと「笑の大学」なんか、最高。あんまり関係ないけど、大学の先輩だったりもするから、ちょっと同じキャンパスに通ってたってゆー親近感もあるし。」

「・・・誰、あんた。」

「・・・誰、あなた。」

「いや、僕は、そのー、AB型の(笑)。あ、そうそう、テレビアニメじゃなくて、漫画のサザエさんって読んだことある?4コマ漫画の、原作のやつ。あ、やっぱりないか。何冊か読んだんだけど、あれはね、もっと風刺が効いていて、ブラックユーモアもあって、時代が時代だけに、今読むと痛々しい表現や実際、問題になっちゃうような表現もあるシュールな作品なんだよ。でも、それが当時の人気の秘訣でもあったんだよね。テレビアニメのは、妙にほんわかし過ぎちゃってて、見方によってはあまりに保守的で、っていうね。もっとも、あくまでも、原作からしたら、ってお話なんで、アレはあれで楽しいし、僕、個人的にはファミリーアニメとして、全然いいんだけどね。でも、実は原作者の長谷川町子さんも『テレビでやっているのは私のサザエさんではありません。私とは、関係ないものです』とまで言い切ってしまった位なんだよ。」 

「・・・」

「・・・」

「だから、慶応大学文学部の岩松教授が代表を務めてる『東京サザエさん学会』ではね、テレビアニメの方は研究対象にしていないんだよ。」

「・・・」

「・・・」

「あー、あとね『実写版サザエさん』ってのも幾つかあってね。古くは江利チエミさん、新しいところでは浅野温子さんのとか。でも、その中でも、『磯野家の謎』。まさに『東京サザエさん学会』のベストセラーそのまんまのタイトル持ってきてるけど、これ、関係あるのかなぁ。それにしても、これはヤバイよ。実写にするにしても、やって良いことと、やってはいけないことがあるってことが、良くわかるというか(笑)。面白詳しくレビューを書いている方を見つけたんで(リンクOKとのこと)これは、かなり面白いんで、読んでみたら?http://sygg.web.infoseek.co.jp/katari/050308.html

「・・・」

「・・・」

 

 

 

 

 

「って、寝てるし。」

 

なんてね(笑)。んじゃ、もうちょっと仕事したら、今夜は椎茸(生でも食べられるもぎたてのピカピカのを、今日大量に頂いたのです)でぷしゅ、して、○○○て、僕も寝よー。

ではー。 



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曜日の無い生活をしております関係もあり、「毎週、この日に決まって観る番組」というものが、随分長いことないんです。ドラマとかも、結局急な仕事なんかで、どこかで見逃して悔しい思いをするのが判っているので(といってビデオに録るほどでもないのも僕にとっての事実なのですが)、まず観ないんです。観たら、それなりに面白いのもわかるんですけどね

飲みの誘いを断って(ほんとか(笑)?)まで夢中で観た連続ドラマは、織田裕二さんの「お金がない」、その次は「僕と彼女と彼女の事情」くらいでしょうか。しかも後者は、言わんこっちゃない、結局最終回を見逃しましたよ。とほほ。

子供の頃は、沢山ありました、毎週決まって観る番組。「ザ・ベストテン」や「トッピテン」等の音楽番組は欠かさず観てましたし、中学生の頃、洋楽に触れられた唯一の民放番組だった「ベストヒット・USA」に至っては、毎週録画して、平日に何度も何度も繰り返し観ていました。ドラマも、生活が規則的だったせいか、NHKの大河ドラマや朝の連続テレビ小説なんかも観ていたように思います。時代的には「おしん」とかなんですけど(笑)。

そんな中で、今でも相変わらずやっていてくれているのが、「笑点」、「サザエさん」なんですよね。「ちび丸子ちゃん」も、もうすっかり日曜日夕方の番組として、定着しましたね。実はもう知らない方もいらっしゃる(方もいる←削除ーっ!訂正しますっ(汗))かも知れませんが、僕が子供の頃は、この枠は「ドラえもん」だったんですよ

今日、ふとテレビを付けると、「笑点」がやっていました。顔ぶれは大分代わりましたが、それでも桂歌丸さんだけは、もう僕が子供の頃からのおなじみ。笑点、第一回目からのメンバーですものね。これ、大爆笑するほど面白いわけじゃないんですけど(笑)、でも懐かしくて、微笑ましくて。久しぶりに観たので、春風亭昇太さんが大喜利レギュラーになっていたのにはビックリしましたが(好きな落語家なので。実力的には至極妥当とおもわれます)、落語大好きの僕には、いつまでも続けて欲しい番組です。

サザエさんも、カツオ君の声(初代カツオくんはドラえもんの声の大山のぶ代さん。)が変わったりして、それでも時折見てるからか、もう慣れてきましたが、今日これまた久々に観て、ワカメちゃんまで変わっていたのにビックリ。しかもなんだか宮崎アニメみたいな感触だなぁ、本当に子供だったり?と思ったら、なんと僕よりも少し年上の方でした(笑)。声って不思議ですよね。ちなみに初代ワカメちゃんは、ドラえもんの静香ちゃんの声の方なんですよ。当年取って68歳になられる野村道子さん。

ちなみに、イクラちゃんも現在66歳(声優さんの年齢なので、こういう言い方でいいのかはわかりませんが(笑))、タラちゃんが65歳ですから、イクラちゃんの方が年上になります。また、カツオくんは若返ったので40歳ですが、親友の中島くんは71歳で、花沢さんは63歳です。サザエさんは67歳で、マスオさんは70歳です。波平さんは75歳(マスオさんと5つ違い)、フネさんは、80歳、姉さん女房ですね。

まぁ、こんなことを考えるのは面白くも、時の流れを感じてちょっとビックリもしますが、まぁ長寿番組ですからね、もちろん、自然なことですよね。むしろ声優の皆さんが今日もご健勝でお仕事されていて、日本の夕方の風景を支えてくださっていることをありがたいと思います。もう、このあたりの番組は、日本の文化ですものね。

さて、今日はまる子ちゃんと友達のトモちゃんが落ち葉でふかふかベッド作りにチャレンジ、というお話でした。いいですね、ふかふかベッド。

僕も一杯頂いて、できれは今日くらいは早めに(笑)、ベッドへGOしたいと思います。

ではー。

 

---あう。---

「トッピテン」、そして「トモちゃん。」

ええ、そうそう。しかし、こうなるともう・・・(笑)。皆さんのコメント読んで、教えていただいて気付いて。自分で真剣に大爆笑しました。く、苦しい。ありがとう、自分。面白かったよ。じゃなくてー、寝よう、マジで。おやすみまさい。じゃない、なさい(笑)。

---訂正だらけだ。---

「ちびまる子ちゃん」が正解なんですよね。ふつうに打つと、変換してくれませんでした。などと、「マイクロ祖父と」のせいにしちゃいけませんね。

「どらえもん」「ドらえもん」」「ドラエもん」「ドラえもん」「ドラエモン」。こっちは一発で正解に変換するのになー(笑)。

ドラマは「僕と彼女と彼女の生きる道」でした。これは、完全なる僕の記憶違いでした。ほおら光年期障害、って、まだハ○てはいませんが。

しかし「トッピテン」は、指先に住む誤字の天才が目覚めたんだと思いますが、僕には狙ってもできそうにありませんし、そうそうないと思いますので、とにかく、基本的にはできるだけ正確な表記を心がけたいと思います。基本的にはできるだけ(笑)。

ずびばぜんでじだm(_ _)m



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メンバー皆でノルマのチケットを手売りして(でも余る)、蓋を開けたら結局、お客さんはガラガラ、しかも全員顔見知りばっかりだったアマチュア時代。「いつか満員のお客さんの前で。」と夢見ていたあの頃に、今日はトリップできました。サササササ最高。

---追記。---

先ほど帰り着き、わーしゃーびーあーしてサッパリしました。

今夜、福島県郡山でギュウギュウ詰めのライブに参加された方々、普段通りの生活をされてた方々や、土曜日になんでどこかに遊びにいかれてた方々なんかも、今頃は皆さん、無事にお家に帰られた頃でしょうか。ぼくもリラックスタイム。ぷしゅ、しながら書いております。ちょっと雨が降っていますが、もう気にしない、気にならない時間

いまはZEPPやBLITZみたいなところも「ライブハウス」って呼びますが、僕はアノくらいのキャパ(500人くらいを超えたあたり)になったら、そうですね、例えば「クラブ」っていうような感じでちょっと分けて考えています。

ライブハウスって、やっぱり100~大きくてもせいぜい400人くらいのイメージです。100人だって、普通のバンドなら自分達の力だけで満員になんて、まずもー大変。プロになれば、それなりにメディアを使って宣伝してもらえたりもしますが、アマチュアはそうは行きませんしね。まぁ、このアマチュアとプロというものについては、長くなるし、また機会のある時に改めてお話できたら、と思います。まー、色々思うところ、あるんで(笑)。

じゃあデビューした、プロになったから、といって、でもやっぱり実際ライブに足を運んでもらう、っていうのはそう簡単なことではないんですよね。一生懸命働いたりアルバイトしたお金から、何千円っていうお金でチケット買って、グッズも一生懸命考えて買ったりしますよね。実際、電車賃もかかるし、ゴハンも食べなきゃだし。その上で、しかも一回きりじゃない。「来て良かった。また次も行きたい!」って思ってもらって、次に繋がる、そんなライブをしなくちゃならない。

そういう意味では、今日みたいな小さなライブハウスというのは、ある意味、僕達にとっては、試される場所なんです。だって、ギミックが一つも利かないんですから。

普段からしたら考えられないような自由の利かない音響装置、指を折って数が数えられるくらいの少ない照明、映像や立体的な演出なんて事は何一つ出来ない、平べったい、狭い舞台、といったところで、長いこと巨大なアリーナでずっとやってきた男が(バンドメンバーも大半はアリーナ経験者ですが)、そんなミュージシャンが己(おのれ)の「本質」を求められる場所でもあるんですよね。

声だけで、音だけで、お客さんに、どこまで伝えられるか。

ライブ終了後、これまた狭い楽屋に戻ってきて、「やばいね、超最高だったね!うっわー、ライブハウスむっちゃ楽しいわー!もっとやりたい!」って、笑顔で何度も何度も連発していた看板、清木場俊介。僕達サポートメンバーも含め、今日はいつにも増して、大きな収穫を得たようです。「これができるんだったら、いつでも、ここから始められる。」自分達の足元を、各々が改めて確かめられた、そんなライブになったと思います。

僕も、本当~~に楽しかったです

これからまだまだ、あと19本。そして、大中小で言えば、今日のライブハウスは「中」。もっともっと小さな小屋にもお邪魔します。でもなんか、「こーんな大きなとこ行きますよ」、ってのより、全然楽しみなんですけど(笑)。やっぱり、お客さんと近くで一緒に楽しめるからなんですけどね。

ではっ!



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昨夜は、チャーハンを食べました。良く見たら、夜だっていうのに、唐揚げも付いていました。って、注文したときにわかってたんですが。まぁ、まぁ(笑)。

おまけに借りてきた映画が、なんと4時間以上もある2枚組だったことが、観てる途中で判って、おかげで早寝も出来ずでした。良く見て借りなきゃ

えー、僕は仕事部屋には常時、ガムを置いています。キシリトールガムが出現してから、ガムって、随分「復権」しましたよね。種類も増えて。あ、どうですか、お一つ。はいどうぞ(あげたつもり)。

一日部屋に篭って仕事してると、いつの間にやら大量に消費しちゃうんで、僕が置いているのは写真のようなボトルタイプものです。ってか、ここ最近はまさにロッ○のこればっかりかな。なんとなく、気に入ってます。美味しいですよ

特別言われてるように、キシリトールが歯の再石灰化を進めるわけじゃないそうなんですけど、むしろ唾液を出すことでは、再石灰化が進むとか。モノを美味しく食べるためには必要な、大切な大切な「歯」。なので、とりあえずガム噛んどきましょう。お腹ゆるくならない程度に(笑)。

永久歯の生えない子供が増えているそうです。勿論、全部ってわけじゃないんですが、何本か、レントゲン撮っても、乳歯の下になーんにも無いっていう、「先天欠如歯」っていう現代病の一つだそうです。なんと、既に7パーセントもの子供がこの「欠如歯」らしいんですよ。むむ。ずっ~と入試なんて、嫌ですよね。あ、乳歯、乳歯(汗)。

噛むのって、大切なんですよね。僕は食事をするのがもの凄く速くて、いつ突然、群れに出会うかわからない漁師とか、急を要する警察官とかだったら(どちらも体力的には全然無理ですけど)良かったんじゃないかってくらい、速いんです。「女の子に嫌われるよー」、って昔からよく仲間に脅されましたが、気をつけてもあんまり調節が効かないようなんで、もう諦めております。なんなら、倍食べるか、飲んで待ってれば。あ、なので、噛んでないんです、きっと、あんまり。いけないとはわかってるんですが、この口がっ、この口がっ

弥生時代には4000回、戦前では1400回、そして、現代では600回。これ、一回の食事で噛む回数だそうです。ビックリするくらい、減ってますよね。でも「これ一本でエネルギーチャージ」とか言うチューブゼリーを食事にしたら、一回も噛まないで一食終わるってことなんですよね。うーん、こりゃいけんですよ(笑)。しかし、逆に弥生時代の人って、一体何を食べてたんだろうか、と思ったりもします。一日中ずっと食べてた、ってわけはないですよね(笑)。金魚じゃないんですからね。あ、金魚って餌を与え続けると、死ぬまでパクパク食べ続けるんですよ

唾液を沢山出すことで虫歯の予防になるのは勿論のこと、噛むことで肥満予防、抗がん作用、ボケ防止、さらには使う筋肉の影響で、姿勢も良くなって、なんと視力もアップするとか。どれもちゃんと根拠があって、そう、いいこと尽くめなんですよ。しかし僕は、食事の時は全然出来てない。ので、せめてってわけでもないんですけど、とにかくひたすら、こうしてガムを噛んでいるのです。

明日は郡山。キャパ500人ほどのライブハウスにお邪魔してきます。なんか、楽しいことになりそうな予感がします

ではー。



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昨夜のブログ消失事件のショックの為、と言えばいささか言い訳がましくなるのですが(笑)、映画を観ても一向に眠くならず(新幹線の中で少し眠ってしまったのがいけなかったらしいのですが)、結局、朝も5時を過ぎてしっかり明るくなるまで、ずっと夜勤をして、いや、こういう言い方は本当に働いている方に申し訳ないですね、えっと、の、飲んでおりました。いつものお茶割りを。

しかしあんた、一体何してんの、そんな朝まで。と思われるかも知れませんが、特にライブの後は、そう簡単にクールダウンできないんですよね。手に残った鍵盤の感触や、お客さんの笑顔や拍手がリアルに残ってて、色々思い出しちゃったりもして。あー、もうこんな時間だなぁ、って時計見て思うんですけど、でもなんか寝るのが勿体無いっていうか、もっと余韻を味わっていたいなぁって、思っちゃうんですよ。と言って、ケーブルテレビの音楽番組なんかを、ボーっと観てるんですけどね。

あー、あとほら、照明。アレって、お客さんからはとっても綺麗に見えると思うんですけど、ステージにいる僕らには実際あんまりどうなってるのか、わからないんですよ。ビデオとか観てみないと。ただ、すぐ傍にあるライト達がものすごい光と熱で「ビカビカビカッ!」って光るんで、「おわっ」とかは思うんですけど。

で、明るさっって、太陽と昼、夜の存在からも分かりますように、明るければ起きて、暗くなると人間って自然と眠くなるようにできてるんで、ステージで、夜に、あんなに明るい照明にギラギラ照らされますとですね、まるで深夜に照明を当てっ放しにされてるビニールハウスの植物みたいに、「わー、起きなきゃ、なんかしなきゃ!よし、育つか!」って思うのと一緒っていうか。あ、「えー、そぉ?」って顔したでしょ、今。まぁ、苦しいかもですね、この言い訳は(笑)。でもまー、とにかくですよ、寝る前何時間かから、部屋は少しずつでも暗くしていった方が、良く眠れるっていうのはホントなんですよ

さて、写真は牛タン弁当です。昨夜車中で頂いたのは、駅で売っている、紐を引っ張ると中のカイロが発熱して暖かくなるタイプのではありませんでした。あの上げ底のものすごいやつも結構美味しいですよね。知らない方の為に簡単に説明しますが、見た目は普通にドンブリくらいの大きさなんですが、食べてると、器の半分ほどでお箸が止まってしまうんです。下半分はカイロなんで。わかってるのに、いつもその「コツン」で、ちょっと損をした気になるんですよ、僕は(笑)。あ、二つ食べればいいのか

牛タンって、高蛋白、低脂肪で、これまたオイシー&ヘルシーな食材なんですよね。麦飯も、甘くて美味しいし。「南蛮(唐辛子の味噌漬け、本来は山形産の大きーいのを使用)」も大好き

元々、戦後にアメリカ人(米軍)が仙台にも大勢入ってきて、牛肉をやたら沢山消費したんですが、彼等はタン(舌)とテールは習慣として食べないので、とあるお店のご主人が、「これを利用できないか」と、タンを塩味で焼いて出したのが最初なんだそうです。ナイスアイデーア。

なので、そもそも「仙台の家庭料理」ってワケではないので、仙台の方も家で食べたりはあまりしないそうです。むしろ、僕ら訪れる旅行者の方が、食べる機会が圧倒的に多いのでは、とのこと。

ちなみに、仙台の牛タンは元々の発祥からもおわかりになるかと思いますが、9割がアメリカ産の牛です。脂肪の割合が多くて柔らかい、のがその大きな理由だそうで、その上、国産牛より安いし。でも、最近の輸入禁止問題では、随分お店も打撃を被ったとか(泣)。こんなに美味しい牛タン、絶対に無くさないで欲しいでーす。無くならなくても、値上げも反対です。だって、たくさん食べたいから

えー、また、ね。自分で書いてて、こう、なんと言いますか、食べたくなってきてしまいました(笑)。よし、まだ最終間に合うし、行くか、仙台!いやいや、さすがにそれは(笑)。

「大好き!牛タンタン(牛タンイメージソング)」視聴できます。なんか微妙で良いんだなぁ(笑)。はいご一緒に「アム・アム・アム・アム!」(笑)。これ、振り付きで聴きたいです。

http://www.bh-net.co.jp/pages/gyu/cd.html

今夜は、うーん、じゃ何食べようかなぁ(ニヤニヤ←これ考えてるとき、かなり幸せ)。皆さんも、美味しいお食事を。モノが美味しく食べられるってことは、心も身体も健康ってことですからね

ではー。ぐー。



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えらい汗のかき方をしましたが、外は結構寒いですよ、さすがに北の街。あまりに寒くてお昼には暖かい讃岐ウドンを。なぜか(笑)。そして今からは41億円の中で今度こそ牛タン弁当を頂きます。今、巷で話題の(話題の?笑)真横セットです。ど~ですか?

---追記。---

あーあ

さっき帰ってきて、シャワーを浴びて、ぷしゅ、して、追記を書いてたんです。

新幹線の中で考えてたんですけど、これを期にひとつ「キーボードのセッティング」について、ロックや、ロック・キーボーディストの歴史的な流れも含めて、しっかり書いてみよう、と。

「クラシックではグランド・ピアノを使いますから、当然、横向きに置かれてるわけですよね。でー」なんて書き出しで。

こういうのって、僕にとってはもう専門分野ですから、スラスラカチャカチャと、実はかつて無いくらいの長さになったんじゃないか、という位、書いてたんですよ。何にも参考資料なんか見なくたって、なんなら2時間でも3時間でも書けますからね。しかも、いつもの3倍は早く打ってたと思います。そして、「よし、あとニ段落くらいで終わるなー、いや待てよ、アレも書かなきゃ、えっと」なんて思って、ふとぷしゅ、に手を伸ばしたんです。

そしたらね。

ああ・・・。

こういう時に限って、押しちゃうんですよね。

「Delete」ボタンを

はい、おっしまい。ぜーんぶ、消えちゃった

ですので、今日の追記は、予定ではスクロール10回くらいの長編大作のはずだったんですが、これにて、終了です(泣・・・笑)。

でも、みなさん。キーボード・マニアの長ったらしーい話を読まなくて済んで、良かった・・・ですね(号泣)。もうね、こういうときは「みんな、こんなん、読みたくないんだよ」っていうことなんだって思って、潔く諦めることにしてるんです。

仕方ないので、映画でも観ます。

ではー。クスン。



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子供の頃、男の子なら、ほぼ例外なく、一度は「乗り物」に興味を持つのではないでしょうか。電車とか、飛行機、自動車とか

しかも自動車にいたっては何故か「特殊車両」が多いですよね。バス、パトカー、消防車、救急車、トレーラー、ダンプカー、ショベルカー、タンクローリー、ローリー寺○・・・さんは、まぁ入ってなかったと思いますが、まぁ、とにかく普通じゃないものに(笑)、特に人気があったような気がします。あんなに持っていたミニカーは、今どこに。おもちゃって不思議ですよね。自分の意思で捨てた覚えなんて無いのに、無くなってませんか?いつの間にか

えー、オトナになると、それほどでも無くなるんですが、今でもたまにこれらのクルマの活躍する工事現場とか解体現場とかを見ると、やっぱり少しワクワクしたりしちゃいます。ただ、子供が群がってるのと違って、僕ぐらいの年齢になると、「なんかいるぞ、オイ」って、現場の方に変な目で見られるのがオチなので、少しゆっくり歩いて、横目でチラチラ見るくらいにしています(笑)。

そして子供は、いつの間にか「乗り物派」と「ヒーロー派」に大きく分かれるそうです。両方好きなまま大人になる人もいますが、あ、いや僕じゃなくて(笑)。僕はねぇ、たぶん「ヒーロー派」ですよ。でしたよ。どっちだ(笑)。って、このブログ見てもらってたら、まぁ言われなくてもわかっちゃいますよって話ですよね(笑)。まぁ、一日30回も40回も変身とかするタイプの子供でしたね。と、この流れで好きだったヒーローの話なんかを始めると、またエライことになるので、もうやめます(笑)。

えーっと。あ、そうそう、電車、電車。こないだ、ものすごく久しぶりに(小学生以来だと思います)電車の写真を撮りました。だってね、黄色い新幹線、見たもので。訊いたら「電気軌道総合試験車」っていうもので、この車両は「T4」っていう型だそうで、・・・あ、いまほとんどの方が「ふ~ん。で?」という顔をしたのが一瞬見えた気がしましたので(笑)、やめます。でも、なかなか見れないんですよー。

そうそう、新幹線の先端の丸い部分ってあるじゃないですか。あれってね、とある町工場の職人のおっちゃんが、たった一人で手作りで作ってるんですよ。アルミだかなんだかの板をグニューって手で曲げて、あとはハンマーで叩いて。これ、結構すごくないですか?あんなに沢山の新幹線あるのにね。しかもこのおっちゃん、なんと日本の誇る最新型「H2Aロケット」の先端部分も作ってる、ということです。すごいよ、おっちゃん、すごい!・・・あれ、また「ふ~ん」な 顔がよぎったような気が(笑)。

あ、新幹線の値段って、お幾らかご存知でしたか?えー、なんとですね、2億5600万円(N700系)もするんだそうです。高いですねー。しーかーも、これ、一両あたりのお値段でして(笑)。いわゆる16両編成だと、41億円になるそうです。「はい、下がってください~、41億円の電車、ホームにはいりまーす。」なんてね(笑)。いやはや結構なお乗り物なんですねぇ。もうちょっとありがたがって乗ることにします(笑)。

ついでに、飛行機。ジャンボジェット機って、一機200億円くらいだそうです。「くらい」、というのは、「まとめて沢山買うと、安くなるから」、だそうです。「まとめて沢山」って、リンゴや梨ですかっての(笑)。

うーん、色々書きながら結構「乗り物派」でもある自分を再認識しましたね、今日は(笑)。

とゆーわけで、ただいまから41億円に乗って、大好きな牛タンの街を目指します

ではー。しゅっぱぁ~つ、進行。



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でも、電球の光って、いいですよね。

1879年にエジソンが発明した、って昔習いましたが、実際には彼より一年前程に開発に成功していたスワンって人がいたそうです。でも、あの電球のグルグルしたスクリュー状のソケット部分を発明したのはエジソンだそうで、あの形を今でも「エジソンベース」と呼ぶそうです。「ニンジンソース」ではありません。く、苦しいか(笑)。

引っ越してきた最初は蛍光灯だった家中の明かりを、変えられるところは全て白熱電球に変えています。変えられないキッチンや洗面所の灯りだけ、蛍光灯。でも、せめても、と「電球色(Warm、大抵赤いパッケージのですね)」のものにしています。

今までも、たぶん中学生の頃からだったと思いますが、他は兎も角、ずっと自分の部屋の蛍光灯だけは、事務所や学校にある一般的な「昼光色」や「昼白色」ではなくて、「電球色」に変えていたんです。なぜにこだわっちゃうのか、よくわからないんですけど。やはり人間が「古い造り」になってるんでしょうか(笑)?旧型人類。あ、でもね、蛍光灯の方が20年ほどですが、先に発明されてるんですよね。

いやでもさー(←突然くだけてみる(笑))、なんとなく、普通の蛍光灯ってなんとなく「冷たい」ってイメージ、ないっすか(←さらにくだけてみる)?仕事や勉強をするには、陰ができにくいし、いいのかも知れんけどー(←くだけ過ぎ(笑))。説明書きには「昼の太陽に近い色」って書いてありますけど、僕にはなんだか太陽の色とは思えないんですよね(←戻る)

電球って、蛍光灯に比べて同じ明るさなら電気も何倍も食うし(=電気代が高くなる)、中のフィラメント(発光体)は二千度~三千度近い温度になるので、部屋は暑くなるし、それでいて寿命は5~10倍近くも短いし。でも、それでも電球がいいんです。電球マニア。電球万歳。電球こそ我が人生。言いすぎ、言いすぎ(笑)。

写真は、ウチの玄関脇の土間のですね。なぁんてわけは無くて、ってか、そもそも土間がなくて(笑)。あ、でも昔は、ほんとに家の土間にこんなのが吊るしてありましたよ。旧型人類のみが知る史実(笑)。えっと、これは、先日ふと入った居酒屋さんの電灯です。ちょっと素敵だったんで、パシャ。こんな優しい灯かりの下で飲むぶわっ、もオツなもんですよ

電球の色って、夕陽の色、なんだそうですよ。だから、なんか好きなのかも

そして今、これを読んでくれているあなたの心にも、柔らかくて暖かい光りが、できることなら、ずっと灯っていますように(祈)。

では。



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えー、帰ってまいりました、家に。イエー。くだらん。あはは(笑)。

いやぁ、しかし昨日のライブ、楽しかったです。まぁ生ものですから色んな事がありましたけど、でも、ひっくるめて、とにかく楽しかったです。「丸見え」もひっくるめて、ね。しかしありゃほんと、もう気安くお尻とかポリポリ掻けないですね。って、掻いてたんかい(笑)。いやいや、掻いてませんよ、えぇ・・・

うーん、しかし。献血の結果がちょっと良かったからと言って、ダメなんですよ、すぐに気を許して朝までとか飲んじゃー。・・・というような発想が、勿論、頭に無いわけではないんですが、いざ実践となると、なかなか難しいようです。えてして楽しいライブの後などは。そ、飲んじゃいました、朝まで、また

なので、今日はいつ突発的に睡魔の手招きに負けるかわからないので、目が開いているうちにってなわけで、ちょっと早めの更新であります

えー、写真はですね、一昨日、ライブの前日のホテルにて、なんです。

缶チューハイって、最近は沢山種類が出てまして、女性にも好まれそうなフルーティなフレーバーのものも多くて、「缶チューハイ」っていう名前から受ける、うっすら漂うオッサン臭とは裏腹に、これが結構に美味しいんですよね。

僕は家でも1~2(~3~4・・・)本のぷしゅ、の後は主に焼酎派なんです。あ、これは缶ではなくて、自分で作ります。ちなみに、もっぱら緑茶割りでいただいています

えっと。そそ、缶チューハイ。地方のホテルでは仕方ないですからね、寝る前なんかに缶チューハイ、頂きます。僕のお気に入りはこのメルシャンの「本搾り」シリーズなんですが、全然甘味がないので、とっても飲み味、後味共にサッパリしてて、いい感じなんです。砂糖の入った甘いのとかは、なんか悪酔いしてしまう気がするのと、飲んだ後にまたちゃんと歯を磨かなくちゃならないのが、ちょいと(笑)。この無精者~

とか何とか、軽く缶チューハイを語りながらも、実は、今日の主役は後ろの本の方でして。

僕はお風呂で本を読むことが多いんですが、地方だとコンビニで売ってるマンガなんかを良く買ったりします。ボケーっと軽く読めるし、一冊読み終えるくらいでちょうどポッカリ温まるんで、いいタイマー代わりにもなって(笑)。

でもさすがに一昨日は朝早くから移動して、札幌でゲネプロなんかもあったせいか、いつものようにお風呂をためて、本を開くんですが、これがもう、自分でも笑っちゃうくらい眠くて。温まり始めたら、やけに気持ちよくなっちゃって、全然目が開けてられないんですよ。結局三回ほどウトウトして本を「ポチャ」してしまい、こりゃいけん、と読むのを諦めてお風呂を出ました。

ベッドで改めて開いてみてわかったんですけど、なんだ、一冊どころか、30分位は入ってて、たったの5ページ位しか読んでなかったみたいです(笑)。でも、気持ちよかったなぁ、お風呂でウトウト。「北の国から」の五郎さんみたいだなぁ、って自分で笑ってしまいました。って、風邪引いちゃいますね、こんなことしたら。くわばらくわばら。

そんなわけで、本日ご紹介したかったのは、お湯で「しなしなぁ」っとなりました、マンガ本でありました。

持って帰ってきたら、しなしなはしてますけど、すっかり乾いていましたので、また今夜にでも、続きを。んー、でも、きっと今夜もやっちゃいそうです。ポチャ(笑)。

でも気をつけないと、お風呂でも溺れるって、ききますからね、真剣に気をつけよー。皆さんも、お気をつけて。って、普通寝ないですよね(笑)。

ではー。ポチャ、ブクブク。あ、こら。



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昨日は五時起きで札幌に入ったので夜はさすがにスッカスカになって、ジンギスカン食べて爆睡してエネルギー満タン充填。おかげさまでサササ最高の初日にナナナなりました。沢山パワーもらえて、今からジョワッって飛べそうないくらいです(笑)。

---某デパートで---

たまたまエスカレーターの乗り換えで横切ったフロアの、おもちゃ売り場で番を(?(笑))してたんですよ、彼。握り締めた拳がいい感じ

で。

「お、ウルトラマンじゃん!」って写真撮ってたら、「見て、あの人、ウルトラマンの写真なんか撮ってる(笑)」って、子供に・・・じゃなくて、通りすがりの推定年齢46歳のオバサマがご友人さんらしき人に言ってるのが聞こえました。別にいいじゃないですか、ねぇ。やっぱ、変なんでしょか(笑)?

んー、「飛べそうないくらい」って変な日本語書く人だから、やっぱ変かも(笑)。勿論「い」はいらないんですが、指摘されてしまった後では、消すのも憚(はばか)られるんですよね、はい(笑)。すみません。なにせ、おっちょこ・・・なもんで



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今ツアーでは小さなライブハウスにもお邪魔しますので、キーボードセットのダウンサイジングを図りまして縦に3台。でもやってみたらホラ、壁になって前が全然見えなくて(笑)これじゃ淋しいので丸ごと横向きに。今度は全身丸見えで恥かしー(笑)!

---んー。---

元の写真、小さいのしか無かったんで、そっと代えてみたり。横向き写真、撮り損ねたみたいです。だって無いんだもん、カメラに。

・・・「もん」、って言うな37歳(笑)。



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ジャンガ、ってお好きでしょうか?スワヒリ語で「組み立てる」って意味だそうです。

ちょっと前の話になりますが、高○克典くんの「ファンクラブツアーINハワイ」という企画がありまして、僕も3年ほど連続で同行させてもらって、あちらにアコースティックライブをしに行っていた(事が(笑))あるんです。克典君ご本人は色々とイベントが盛り沢山で忙しかったんですが、僕らミュージシャンは、ライブが一日だけなので、あとの一週間ほど全てがいわゆるOFF日だったという、仕事なんだか、何なんだか、なんとも夢のようなツアーでしたが(笑)。

3年とも、ピアノは僕だったんですが、ギタリストは毎年違って、最初はパフィー、フミヤさん、布袋さん達のサポートなどで活躍していた辻剛くん、翌年が今回のキヨキバンドでも一緒の西尾智浩くん、3年目が先日、9月27日のブログでも紹介したタラちゃんでした。タラちゃんは当時まだ小学生だった彼の子供のユウくんと一緒で、僕がそのユウ君とあちらで遊ぶために、この「ミニジェンガ」を買って持って行ったんです。

これ、普通の「ジェンガ」と「ウノ」が一緒になったようなもので、サイコロ振って、出た目によって、「リバース」「お休み」「二つ取る」とかあって、なかなか刺激的でして。夜にホテルの部屋でお酒片手にジェンガ大会が始まるんですが、なんの、もう大人の方が夢中になっちゃって(笑)。結構、面白いんですよね

つい先日、ミュージシャンの友達がウチに遊びに来てくれまして、ひとしきり飲んで盛り上がったところで、また始まっちゃったんです、ジェンガ大会(笑)。カチャカチャ、ソーッ、ドンガラガッシャーン。飲むほどにあやしくなる皆んなの手元(笑)。

僕ね、結構、抜くの速いんですよ。しかも仲間には「あー、またそんな危ないトコ抜きやがって」と言われますが、底意地が悪いんでしょうか(笑)。いや、早く危機的状況を作り出したいだけなんですよね。そんで、「えーっ、これ、まだ抜けるー?」って言って、ドキドキハラハラしながらやるのが大好きなんです(ニヤリ)。遊びも、いや遊びこそ真剣にやるタイプなんです(←ムキになる性格、とも言いますが)。

しかしこのジェンガ見ると、ハワイの夜の、ジェンガを抜くユウくんの真剣な顔を思い出すんですが、先日タラちゃんに訊いたら、そんなユウくんも今じゃバスケットの選手で、僕と同じくらいの身長があるそうで。時の流れは子供の成長で強烈に一番感じますねぇ。しかし・・・あー、ハワイ行きたい、ってそーじゃなくて(笑)。

さて明日は、キーンと引き締まった空気の札幌に乗り込みます。そして明後日は初日!ガガガ、がんばんべー

ネットで、こんなの見つけました。

「世界一のジェンガタワー(動画:45秒)」。

http://www.hiroburo.com/archives/50235990.html

12000個って(笑)。でも、ちょっと結果が悲惨で、作った人が可哀相になりますが。マイクのコードにご注目・・・。

ではー。ガッシャーン(笑)。

 

---こっそり。---

あーあ、またやってしまいました。ジャンガって、何っ(笑)。



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先日、仙台でオフの日、超寝不足のまま(半目で)街をうろついていたときに立ち寄った楽器店で「カワイ楽器の青山ショップが全面改装したので、機会がありましたら、是非寄って見ては。」と教えていただきましたので、

行ってまいりました

下のデジタルピアノやアップライト(縦型ピアノ)のフロアーから、序々に上に攻めて(攻めて(笑)?)行きましたが、目標のブツ達は3階にありました。フロアー全てが、30台は越そうかというグランドピアノで埋め尽くされた、「グランドピアノフロア」。

さすが新装されたばかり。俄然明るくなった照明に照らされて、よく手入れされてピカピカに光るピアノ達がズラリ。「おぉ。」実に壮観でありました。

平日ということもあり、お客さんは誰もいませんでした。年輩の調律師の方が、一台のピアノを調律する音が「ぽーん、ぽーん」と広いフロアに響いているだけ。店員さんも見当たらないので、逆にリラックスしてゆっくりジロジロとピアノを見て廻っていたんです。

一番奥まで行くと、防音扉で隔てられた小部屋があり、中には一際大きなグランドピアノが置いてありました。見ると「EX」と。「あ・・・EXだぁ。」奥行き276cm、重量500㎏の堂々たるカワイのコンサートグランド(コンサートで使用される一番大きなピアノ)の最高峰。そして、これこそが、僕のMP9000や家に置いてあるMP9500の「音」。

簡単に説明しますと、「サンプリング」と言って、この「EX」の音を専用のスタジオ(無響室)で一音一音録音して、それをデジタル信号化して、MP9000で鳴るようにしてる、というわけなんです。つまり、僕がステージで鳴らしているMPシリーズの音の「実の親」みたいなものでしょうか。ちなみにそのお値段、10、395、000円ナリ(笑)。

勝手に入り込むと、目ざとく発見され(笑)、何処からともなく、年の頃53歳くらいのグレーの背広姿の店員さんが後ろから入ってきました。こちら、フレアのジーパンに柄の入ったシャツに皮ジャケットの男ですからね、監視、監視(笑)。しばらく「ほぅ」とか「なるほど」とか独り言を言いながら見ていましたが、でもやっぱり弾きたくて仕方ないので「あの、ちょっとだけ、弾いてもいいですか?」と言うと、「ええ、どうぞ。」と(一見)快く承諾してくれ、防音扉を静かに閉めました。

超、シーン。グレーの背広の店員さん、2メートルほど後ろに、じっと立ってるし(笑)。

まぁ、こーゆー場合、ショパンやモーツアルト等を優雅に弾いてチェックする方が多いのかも知れませんけど、生憎僕には、とても(笑)。仕方ないので、何も考えずに最初はDかなんかのキーで、適当に弾き始めました。「うわ、気持ちいいー」。楽器が、あまりにもよく鳴ってくれるんで、アドリブでブンチャカ弾いているうちに、心地よくなっちゃって(笑)だんだんグレー背広の店員さんの存在なんて忘れてしまって。気が付いたら10分くらい、経っていたと思います。

「ふー、やっぱ、いいですねー。」「そうでしょう。」「ええ。」

幾つか知ってる限界の構造上の質問なんかをしてみたりして、知ったかぶりを披露してしまったんですけど、上手くバレなかったようで、ひとつひとつ実に丁寧に答えていただきました。ありがとうございました、と丁寧にお礼を言ってバッグを持つと、

「あの、あちらに、このEXの上位モデルがありますが、お弾きになりませんか。」

広いフロアの真ん中に、写真じゃちょっと判りづらいかも知れませんが、50センチほどの高さの、丸いステージの上にドーンと置かれた、これまた綺麗なピアノ。「SK-EX」というモデルだそうです。さっきは下ばっかり見てて、その存在に気づきませんでした(笑)。

「これ、触っても、いいんですか?」

「ええ、どうぞ」と、グレーの店員さん、調律師の方に「ちょっと音、中断して下さい」と、一言。そして、また僕の、今度は広いので5メートルほど後ろに、じっ(笑)。ホント、ゴルゴ13なら「俺の後ろに立つな」と言っていることろですが(笑)、いた仕方なし。

なんかですね、視界には誰もいないし、その分まるで、他の沢山のピアノ達が聴いてくれているようで。聴かれているようで、もあり(笑)。でも、強く弾くと、うっすらとですが他のピアノ達も共鳴するんですよね。独特な雰囲気でした。僕もまた気持ちよくなっちゃって、さっきとは違うフレーズが浮かんできて、またひとしきり遊ばせてもらいました。

「全然違うんですね。でも、素晴らしいですね、これも。」「でしょう。ショップでも日本に2台しか置いてありません。」「はぁ。ではちなみに・・・これはお幾らくらい」と買えもしないのに、下世話な事が気になりまして、伺ってみたところ。「えー、あえて値段は、付けておりません。ただし、もしお売りするならば、」

はぁー、さっきのEXの約1、5倍ほどでした(笑)。

「また、是非どうぞ」

と、グレー店員さん、にこやかに送り出してくれましたが、いささか緊張しますよ、後ろにじっと立たれると(笑)。でも、また弾かせてもらいに行こー。今度はもうちょっと上手く弾いてやるっ(笑)。待っててください、グレーさん。

ではー。ポポロポロ。



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「お父さんが、実は他のウチのお父さんでもあったような」。

僕が柑橘系二人組のツアーを終え、次のへきるちゃんのツアーに参加したときに、こちらのコメント欄に残していただいた言葉です。言いえて妙、と言うか、すごく的確な表現だなぁ、と感心した覚えがあります。僕も同じように思うことがありますから(笑)。同時に、それほどまでに思っていただいていたことに、感激すらいたしました。本当にありがとうです。色々な現場で、色々とインプットして、アウトプットして、またバックしてもらってインプット。少しでも成長して、また違う仲間と一緒に演奏して、また成長して、そして、また集まる。そして・・・。これが、僕らの生活です。

えー、今日も素晴らしい秋晴れの一日でしたね。毎日こんなならいいのに。困るけど。どっちやねんっ(笑)。

このところ連日行われていた楽しくも過酷なリハーサルが昨日で一旦終了しまして、一足先に大切な機材達は、一路ツアー初日を迎えます札幌へ、荷馬車に揺られて走ってゆきました。ドナドナド~ナ~ド~ナ~。いやいや、全然悲しい話じゃないし(笑)。

とにかく、いよいよなんです

「清木場俊介LIVE TOUR 2006”それ行け!オッサン少年の旅”」

「オフィシャルサイト」

http://www.kiyokiba.net/p/index2.html

しかし何度書いても、きてるなー、このツアータイトル(笑)。開演前に女性のアナウンスがありますよね「本日は、清木場俊介ライブツアー2006。それ行け、オッサン少年の旅、○○公演にご来場いただきまして、誠に~」って。あれ、絶対、僕、笑う自信あります(笑)。って、あれは各地の会場の方が読むんですけど、読みながら笑わないかなぁ。むしろ、笑って、くれないかなぁ(笑)

さてさて、今週の土曜日を皮切りに、12月11日まで、2500人規模の大きめの小屋から、小さいところはなんとキャパ250人、そもそもステージに僕らが全員乗れるのか?というような親近感溢れるライブハウスまで、全国22本、なんと途中には、もしかしたら丸3週間以上も出っ歯無し、という、あ、いや、出っ放し、というスケジュールにもなりそうな旅がはじまります。

 えー、9月22日のブログで名前だけサクッと紹介させていただきましたが、今日は改めて写真付きでご紹介させていただきます。2006年の残りの大半を一緒に過ごす仲間達、「キヨキバンド」の面々であります。(敬称略にて。)

では左上から。その仕事量たるや、実は「実は3人いるんじゃないか説」まで飛び交っているほどの(笑)、売れっ子ギタリスト(コンポーザー&アレンジャーとしての仕事でも大忙し)の高橋圭一(Gt.)。もう10年以上前から面識はあったんですけど、一緒に音を出したのは去年の俊くんの初ソロライブ(3月30日のブログご参照のこと)が最初でした。「圭ちゃん」って呼んでます。お酒は家では全然飲まないそうですが、いざ飲むと僕より長い、そして強い(笑)。

「HomePage」

http://www.meer.co.jp/keiichi/keiichi_main.html

「ブログ」

http://plaza.rakuten.co.jp/keiichitakahashi/

その横、右上にまいりましょう。既にプロとしてのキャリアが25年を超えるという、生粋のロックドラマー松本淳(Dr.)。なんとあの、「チューリップ」にメンバーとして在籍していたこともあるという、輝かしキャリアもお持ちです。他にも藤井フミヤさん、渡辺美里さん、Hitomiさん、織田裕二さん、DoAsInfinity等々、沢山の日本のポップ&ロックの現場で大活躍されてる方です。やっぱり面識は10年くらい前からありましたが、一緒に音を出すのはキヨキバンドが初めてでした。でも、やっぱり思ったとおり、最高でした(笑)。まんまですけど、呼び方は「淳さん」。お酒は、残念ながら、一滴も飲まれないようです。飲めば多少は飲めるそうですけど。

「プロフィール(このページは過去に在籍していた会社のものです。現在はフリー)」

http://www.htmg.com/musician/drum/matumoto.htm

その下、中段右。西尾智浩(Gt.)。このメンバーの中では一番付き合いが古いギタリストです。10年以上前にZIGGYで初めて一緒になって、そのあとも幾つか一緒に仕事をしました。デモ作りやセッションでもしょっちゅうお世話になったり、その他、プライベートでもよくつるんだりもしてました。自身がメンバーでもあるバンドでも精力的に活躍中です。基本は、「智くん」。出合った頃はビール一杯で終~了~、してましたが、最近ではナンと、焼酎の一升瓶を部屋に置くようになったとか。しかもそれは、僕のせいだとか、なんとか(笑)。でも飲むと、早々に眠くなるタイプみたいです。

「公認サイト」

http://tomohiro-240.web.infoseek.co.jp/

その横、中段左。次郎(Bass.)。本名、清木場次郎。俊くんの実のお兄ちゃんです。キヨキバンドに参加するため、また自身の活躍の場を広げるために、最近山口から上京したばかりの日本戦国史&武将マニアの若手ベーシストです。中でも武田信玄には相当心酔しているようです。普段はとっても無口なのに、武将を語りだすと、やたらと雄弁になるという、芯の熱い男です(笑)。さすが俊くんの兄貴。バンドでは一番年下、唯一の20代。「次郎ちゃん」と呼んでます。お酒は一滴も飲みません。残念っ、僕的には(笑)!

「日記(携帯用ですがパソコンからもアクセス可)」

http://mtown.jp/fr/member.php?fr_id=403156.942321

で、その下が、っと(笑)。いいか、このシトは。えー、一応、川村ケン(Key.&バンマス)です。(笑)。えー、自分の写真ってですね、あんまり撮らないんで、無いんですよ。なので代役でお願いしました。このシトは、お酒ばっかり飲んでる・・・ってワケじゃあないんですがー(笑)。僕のことは、ここに来てくださってる皆さんにはもう、今さらあんまり、説明することないですよね(笑)。

とまぁ、こんな、(心は)少年(の)オッサン達が(自虐ネタ(笑))、オッサン少年と一緒に全国ずずーっと旅してきます。そして大好きな楽器達をお供に、大汗かいて、とにかく楽しんでこようと思ってます。俊くんの素晴らしい唄をしっかり届けて、そして俊くんの唄が大好きな全国のお客さん達の笑顔に会えるのを、心から楽しみにしています。どうぞ、よろしくです

わー、ほんと、もうすぐだ

ではん。



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