ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




さあさあ、最終リハーサルも終了となりました。

全7日間のリハーサルでしたが、もう、あっという間でした。

困ったねえ、とか、どうしよう、とか、これじゃまずいなー・・・

とか、そういったことが一つもなく、

逆に、「あ、これなら、もっとここ、こうしませんか」的な、

誰からも、前向きなアイデアしか出なかったという、めちゃめちゃスムースな7日間でした。

 

で、演奏は勿論楽しかったのですが、

輪をかけるように、休憩時間のメンバートークが、・・・盛り上がりましたねえ(笑)。

「やばいー、楽しすぎて、リハどころじゃなくなってきてしまった(笑)」

なんて冗談が、TAKUROさんから出るくらいでした。

 

まあ、何を話してそんなに盛り上がるのかは、

ちょっとこちらではアレですが、

結構に、数分に一度は大笑いの波が来る休憩タイムが、

この7日間のそこかしこにあったことが、またリハーサルの流れをスムースにしたのだと思います。

やっぱり、仲良きことは美しきかな、ですよね。

 

これから旅に出て、一緒にご飯を食べる機会も増えるでしょう。

いい演奏をした後は、美味しくお酒だって、飲むでしょう。

そこに、この楽しいトークの流れが加わったら、

またその翌日の演奏に、間違いなく、良い影響を与えてくれることになるでしょう。

 

これぞ、旅の、ツアーの、醍醐味の一つでもあります。

本当に、全公演見て頂きたいと思ってしまえる、

そんな素晴らしい感触を残して終えた、一週間のリハーサルででごさいました。

タクローさん、トシさん、マナちゃん、サラちゃん、

そして、スタッフの皆さん、

そして、各会場でお会いできます皆様、

どうか一緒に、良き”地図の無い旅”をしましょう。

2017年2月2日(木)、3日(金)    東京 ステラボール
2017年2月6日(月)    愛知 Zepp Nagoya
2017年2月7日(火)    大阪 Zepp Namba
2017年2月9日(木)、10日(金)    広島 BLUE LIVE HIROSHIMA
2017年2月13日(月)、14日(火)    福岡 イムズホール
2017年2月18日(土)、19日(日)    北海道(函館) 金森ホール
2017年2月21日(火)    北海道 Zepp Sapporo
2017年2月23日(木)、24日(金)    宮城 チームスマイル・仙台PIT
2017年2月27日(月)、28日(火)    東京 Zepp Tokyo

 

明後日から、最終日、最後の最後の一音が終わるまで、

どうぞよろしくお願い致します

 

でも、本当に、よい緊張感と、良いグルーブ感に溢れた内容になりそうですので、

・・・お腹は減りますよ、これは(笑)。

 

・・・ええ、わたくしー、地図はなくても一向に大丈夫ですが、

ご飯だけはないと、困りますので、

こちらは、死守してまいりたいと思います

いつもおにぎり持って歩こうかな

 

さて、取り急ぎの告知となりますが、JILLEちゃんで、ツアーが決定致しました!

JILLE FIRST LIVE2017 ~Jから始まる春ツアー~

3月18日(土)名古屋スペードボックス
3月19日(日)大阪 南堀江ネイブ
4月 9日(日)東京 代官山晴れたら空に豆巻いて
4月15日(土)宮崎市民プラザオルブライトホール

チケットのごp購入に関してなどの詳細は、近日中のお伝えとなります。何卒ご了承くださいませ。

こちらも、JILLEちゃんのあの超絶最高の歌声ですからね、

素晴らしいものになること間違いなしです。どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




さてさて、今日から、いよいよグランドピアノでのリハーサルございます。

TAKUROさんも、「お、来ましたね」と。

どのくらいサウンドが変わるのか、楽しみでございましたが、

 

まあ、なんといいますか、

 

・・・全然違うじゃん(笑)。

 

としか、言いようがございませんでした。

 

カワイのMP9000(とMP9500)は、もうここ15年ほどに渡っての、僕のお気に入りのデジタルピアノです。

今発売中のキーボードマガジンでもこんな、もう(新品では)売っていない古い機種をお薦めしたほどなのですが、

緑ちゃん倶楽部の会員様にもお薦めして、大学の学生たちに至っては、特にS足学園大学のキーボード専攻に限って言えば、7割以上の学生が購入したという(笑)。

勿論、もうお店では手には入らないので、

「オークション、出たよ」

と、学生の知らせるわけですが、そうすると、すぐに買ってしまうのです。

今も、「待ち」の学生がいるのです(笑)。

 

でも、よく、参考にこのYoutubeの2分半ほどの動画を見せるのですが、

https://youtu.be/n6Y3EkRFwNc

だいたい皆、最初の1分も聴くと「うわ、これは」といって、

「(オークションで)出たら、買います買います」というのです。

実際、こんな音で鳴ってくれるデジタルピアノは、今でも無いですからね。

 

ですが、

ですが。

 

グランドピアノは、まったく別ものなのでございました。

 

詳しくは、語ると長くなりそうですので、明日も最終リハーサルがありますので今夜はやめておきますが、

とにかく、生楽器は別物、たぶん未来で開発される世界最高のアンドロイドがあっても、でも、やっぱり生身の人間との違いはあるよね、という感じです。

 

やはりトーンホイール方式のヴィンテージのハモンドオルガン、80年代までの、ヴィンテージアナログシンセもそうなのですが、

やはり、どこか、

 

不安定であること、

不確定であること、

 

が大切なのだと思います。

 

調律だって、厳密に言えば、やはり1分前とは微妙に違っているのですからね。

材質である木だって、刻一刻と変化しているわけですよ。

僕たちも、勿論、1分前よりは、老けて・・・って言っちゃいけないですね、熟成されているのですが、

同じなのです。

生ピアノという楽器は、「生」と書くだけあって、

 

・・・生きているのですよ。

 

勿論、プレイだって、全然といっていいほど、変わってきます。

感じ方が変わるので、自然と変わっていくのです。

 

これから、会場ごとに一台一台、全部違うピアノなのですから、

いやはや、これは。

楽器に弾かされてしまう部分も、多いと思います。

当然、ライブが、一層楽しみになりました。

もう、皆さんに、見て頂きたいです。本当に。これは

 

ではー。

 

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




さてさて、TAKUROさんツアーリハも、残すところあとわずか。

明日から、いよいよ、本番さながらに、グランドピアノが入ります。

 

もうね、ここまでもこんなに楽しいのに。

また楽しみが、倍増であります(笑)。

 

倍増というか、5倍増ぐらいです。

 

そしてきっときっと、本番日、ステージでピアノと対面したときは、

 

30倍増とかになります。

 

そして、お客さんが入られて、本番となったら、

 

 

もうこれは、

 

 

・・・想像もつきませんね(笑)。

 

 

このインフォメーションの紙だけで、こんなにも、コンガリと揚がるんですから

 

 

今日は、緑ちゃん倶楽部のメルマガ、「みどり通信」も配信できました。

2つの動画通信では、それぞれ、今回のTAKUROさんのアルバム「Journey without a map」の僕なりの曲解説シリーズの後編と、

あるコード進行を使っての、ブルーノートスケールの使用法の実践を、実際の演奏をご覧になって頂きながら、解説させて頂きました

今回の演奏動画(約14分)も、グランドピアノでの演奏です。是非是非、会員の皆様におかれましては、お楽しみ頂ければと思います!

(勿論、いつでもご入会もおまちしておりますよー

 

さて、明日へ向けて。

 

何をするかな。

 

まあ、

 

 

・・・最後はこれなんですけどね(笑)。

 

ではー。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




今日はS足学園大学の、年度末ライブ試験でございました

今年は、全四日間中、今日の三日目だけしか出席(審査)することが出来ないのですが、

たまたま、今日は僕のプロデュースバンドの出演日ということで、これは大変にラッキーでございました。

勿論、全学年、全バンド、見たいのですけれどもね。

 

こういった学内の公演では、終演後に先生たちがステージに並んで、その日の講評、感想を述べるというのがしきたりなのですが、

今日、他の先生方から、名指しで大変高評価を頂いたのが(名指しはわりと珍しい事なのです)、

ドラマーのYと、そして、ボーカリストのN・・・が叩いたタンバリン(笑)。

嬉しいことに、そのYもNも、僕のプロデュースバンドのドラマーだったのです。

勿論、頑張ったのは彼らであって、僕は何もしてないのですが、

僕から見ても、本当に素晴らしい演奏でした。

 

でも、嬉しいのが、

多分これが、その結果に繋がることにもなったのだと思いますが、

彼らが

「今回のバンドワーク(という授業です)、めちゃめちゃ楽しいです」

って言ってくれていたこと。

いい雰囲気で、楽しくバンド運営ができたことが、本当に良かったと思っています。

 

バンドは、上手い、下手ということだけではなくて、

実は、雰囲気、ムードが大切なのです。

 

ステージ上の演奏を事細かに分析してみている観客は、実はあまりいなくて、

実際は、その雰囲気、ムード、一体感、楽しそうだなー、いい感じだなー、というような

「印象」的な部分の方が、大事だったりするのです。

波長が合っている、

それが、波動となって、お客さんの心を震わせる。

 

実は、本質的に、そうったムードを作り、また、ステージの中にそれを保つために、

「・・・そのために、演奏がある」

といっても過言ではないかもしれません。

 

他のバンドも、沢山良い演奏をしてくれました。

4年生にとっては最後のライブ試験。

ステージで感極まって、涙を流しているのをみて、

こっちも、ぐっと来てしまったり。

 

音楽は、素晴らしいです。

素晴らしい、体験です。

本当に、音楽ができること、音楽を好きになれたことに、心から感謝です。

 

さて、明日は、TAKUROさんリハです。

残りもわずかとなってまいりました。

また一層、頑張って、

いいムード、を作っていきたいと思います。

一人の力ではできないですが、でも、一人でできないこともできるのです。

こういうのが、楽しみで仕方ありません

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ミュージシャンならば、お世話になるのがこちら。

特に、ピアニスト、キーボーディスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなら、きっと思い当るのではないでしょうか。

 

あるいは、僕と同じく

「いつもバッグに入ってるねえ」

という方も多いかと思います。

 

いえいえ、全員が全員、プラモデル好き、というわけではございません。

 

こんな懐かしいCMのようなことが、毎日あるわけではありません。

 

そうなんです。

 

バンドエイド(北海道はサビオかな)では、感覚が鈍ってしまう。

 

といって、痛いものは痛い(笑)。

 

ならば、

 

そうです。

 

割れた爪をですね、固めるためのです。

 

 

これ、本当に必需品なのです。

 

別に、しみないですよ。

 

何かの折には、是非お試しくださいませ。

 

本当に、これまでの人生で、すでに280回くらいは助けられてますから

 

でもこれこそ、

 

名誉の負傷だと思っております

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




TAKUROさんソロツアーリハーサル、三日目。

今日は、 ・・・もう通しでございます(笑)。

勿論、これからも、毎回のように色々と変更があることでしょう。

音楽は、生き物、ですからね

 

生きてるんです。

 

でも、

 

目には見えません。

 

耳には聴こえますが、

 

それは、僕たちの記憶に刻まれるだけで、

例えばお腹に入る、おまんじゅうのようにすら、

あとから、身体に、その痕跡を見つけることができません

 

音楽は、いってみれば、ただの、空気の振動なのですよね。

 

でも、とってもとっても、バリエーションがあって、

音色、というものを感じ取ったり(ピアノとギターとドラムの違い、分かりますよね。声の違い、分かりますものね)、

フレーズというものを理解できたり(高い音と低い音が分かれば、あとはその順列の違いです)、

それを瞬時に、記憶して、先を予測しながら、

僕たちは、それを「音楽」として、楽しんでいるのです。

 

今は、当たり前のように”楽器”がある時代です。

音符もありますし、日常にはあらゆるところで、音楽が使われています。

 

でもこれは、

 

僕たちが、音楽を認識して、記憶して、予測することができるということは、

本当に、凄いこと、なのです

 

僕たちの身体の、どこをどうやって解剖したって、その痕跡は、無いのです。

 

でも、僕たちは、そんな

”音楽”が、大好きなのですよね

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日も寒かったですねー

 

TAKUROさんソロツアーリハーサル二日目でございました

今日は、曲順なども(暫定的に)決めて、流れの確認などもしつつ、

さらに色々と決め事などの確認をしたりしたのですが、

いやー、なんといっても、

演奏してて、

 

・・・楽しい(笑)。

 

いわゆる、ジャズ、ブルースのフォーマットということで、

かなりの部分が、その瞬間に考えて・・・って、実際には考える時間はないので、もう、反射神経的な感じなのですが、

その場、その場で、演奏を変化させていけるわけです。

 

どう変化させるか、ということも、プレイヤーに委ねられているわけで、

つまりは、本当に二回とは、同じ演奏は全くないのです。

こうやって、リハの音源を聴いても、続けてやった2回で、全然違う。

フレーズは勿論のこと、テンポや、全体のテンション感、匂いのようなものも、結構違うのが分かります。

いわゆる、ある程度の再現性を求められる、ポップスとの違いはここだと思います。

 

といって、まったく難解なことを好き勝手にやっている、などというわけではないので、どうかご安心下さい。

そこは、TAKUROさんです。

いい塩梅で、按配で(←どっちもありなんですよね)、

とても良い感じに、どんどん仕上がっていくことと思います。

で、また、ライブで、アドリブで色々なことも起こることでしょう(笑)。

 

でも、本当に、楽しいです。気持ちいいです。

それは、もう、間違いなく(笑)。

 

さてさて、明日はリハーサル三日目。

明日は、終わった後は、大学のライブ試験に顔も出せるかな、と思っております。

ちょうど明日は、僕がアカデミックアドバイザー(いわゆる、学年主任みたいなものです)をしております、1年生のバンドのライブ試験。

・・・ドキドキします(笑)。

 

でもこうして、あちこちで、皆が、色々な音楽をしている。

素晴らしいことですね

 

ですので、ぷ、も素晴らしいのです

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




さてさて、TAKUROさんの「Journey without a map」ツアーリハーサルが始まりました

先日、ツアーメンバーも発表になりまして、今日、初めての音合わせということになりました。

 

・・・で、あっという間に全曲、出来てしまいました(笑)。

 

「みんな、うっまいなあ(笑)。」

と、TAKUROさん。

 

勿論、ここから、また其々ブラッシュアップはしていくわけですし、

また、ライブツアー用に、より面白くなるようなアレンジなどを考えていくわけですが、

とにもかくにも、こうやって、さくっと出来てしまうと、

そういう、一歩踏み込んだことや、よりアドバンスなことに割ける時間が取れるのは素晴らしいことです。

 

「昔は、よく夜までリハーサルやってましたよねえ。」

と、TAKUROさん。

「やってたやってた」

と、TOSHIさん。

 

僕も、同じように思います

昔は、お昼から初めて、リハをして、夕ご飯を皆で食べて、

それからまたリハを再開して、夜遅くまでやることが、確かに多かったのです。

思い起こせば、「終電なのでお先に」なんて帰っていくスタッフをメンバーが「じゃあまた明日ね」と見送ったり、

さらに、24時、25時を過ぎて、まだまだやっていたことも何度かありました。

まあ、こういうのはかなり特殊な例でしょうが、でも、一つの現場の話ではないのです。

 

でも、今は随分、そういう現場は減ったように思います

 

年齢を重ねてまいりましたので、勿論、その分、上手になってきたこと、

また、「これなら大丈夫だ」という、先の見通しがわかるようになってきたというとなどが要因だと思いますが、

 

・・・まあ、あんまり長いと、さすがに疲れちゃうってのもあるのでしょうかねえ、正直なところでは(笑)。

 

でも、実際今日なども、いくつか決め事をするような時、

「どうしよう」といった、迷っている時間がまったくなく、「じゃあ、こうしよう」と、とにかく判断が速いんですよね。

きっと、これが、経験というものなのでしょうね。

 

って、20代が、二人もいるのですが(笑)。

凄いですねえ。恐るべしです

 

まだ初日を終えたばかりですが、もう、本番が楽しみで仕方ありません

僕は、まだ数日は、こちらのMP9000でのリハをして、リハの最後の方は、グランドで仕上げとなります。

グランドになりますと、こういった音楽は特にだと思うのですが、まためちゃめちゃ楽しいんだろうなあ、と。

 

明日は、急遽、こちらの後に、また別件のリハーサルが入りましたので、

今から、譜面書きを致しますです。

こちらも、楽しそうなので、逆にわくわくして眠れないんじゃないかと思ったりもしています。

 

なので、ちゃんと、ビールは飲みます。

ねっ、寝るためにですよ

 

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




これこれ。

 

といっても、天玉うでんのことではないのです。

これも、好きですけれども。

ピアノです。

グランドピアノ。

 

今日は、ちょっと用事で大学に行ったのですが、

せっかく来たのだし、

少しでも、グランドのタッチに慣れておきたいなと、

リハも始まりますし、もう、10日後は本番ですからね、

いつも使っているレッスンのグランドピアノを、

今日は、しばらく弾かせてもらってまいりました。

 

いいですねえ、グランドは、

まったく、飽きませんもの

お腹が減って気が付いたのですが、あっという間に5時間くらい経っていました。

 

 

勿論、MPはいいデジタルピアノです。

でも、やっぱりそこは、本物とは別ものです。

 

一番違うのは、指を通して伝わってくる、音の振動でしょうか。

楽器自体が鳴っているのですから、

音の共鳴が指を通して、響いてくるのが、とても心地よいのです。

耳だけでなく、身体で感じることができるって、やっぱり素敵です。

 

・・・欲しいなあ、グランドピアノ。

 

ところで、

 

こんなピアノもあるんですよー。

ちゃんとした、スタインウェイ、というね(笑)。

 

 

でも、オルガンに比べたらね、まだまだですよ。

ほれほれ(笑)。

 

足鍵盤周りのストップ(オルガンの用語で、音色を選ぶボタン、スイッチのこと)は、どうやって調整するんでしょうかね。

まさか、足でやるんですかねえ。

 

上の方なんて、なんだか、昭和の時代の、国鉄の(笑)、切符売り場みたいですよね。

こんなでしたよねえ

 

さて、明日から、TAKUROさんツアーのリハーサルです。

まずは、しっかり食べて、頑張ってまいりますー

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




こういう、ちょっとしたいたずらは、嫌いではありません。

・・・って、僕がやったわけじゃないですよ(笑)。

 

さて、今日はまもなく始まるTAKUROさんのツアー前、最後の緑ちゃん倶楽部のレッスンでございました。

今年は、緑ちゃん倶楽部も6月24日に、安全地帯のメンバーさん3名を招いての五周年記念大課外授業も行いますし、

セッション大会も行いますので、そのためには、レッスンでしっかりと皆様にはご準備を頂かなくてはなのですが、

2月のスケジュール上、どうしてもレッスン日が取れそうにないのです。

ということで、次は、3月からレッスンが再開となりますので、皆さま、一カ月、是非とも、自主トレをよろしくお願い致します。

ブルース、2-5-1、本当に楽しいですよ!

ましてや、あの安全地帯のメンバーさんとのセッションは、かけがえのない経験になること、間違いなしです

是非とも、6月24日をどうぞお楽しみにです。

詳細に関しては、特設ページを作ります、また、受講、参加、受付申込みはまたお知らせさせて頂きます(どちらも3月になってしまうとは思いますが・・・)。

お申込みは、まずは優先で会員様からのお申込みを受け付けまして、その後、改めて一般のゲスト会員様のお申込みの受付とさせて頂きます。

なお、会場の定員が一杯になり次第、受付は終了とさせていただきます。何卒、ご了承くださいませ。

ご入会のお申込みは、いつでも緑ちゃん倶楽部にて、受け付けております。

「入会希望」または「入会問い合わせ」とメールを頂戴できればと思います。

是非一緒に、沢山沢山、音楽で楽しい体験をしましょう!

どうぞよろしくお願い致します

 

さて、明日は、レッスンではないのですが、ちょっと用事がございまして、大学に行ってまいります。

週末には試験もあるのですよね。こちらも、あまり出席ができないのですが、学生たちが、よい演奏をしてくれることを、心から願うばかりです。

 

若く経って、年齢を重ねていたって、誰がやっても、

 

音楽は、音楽。

 

人を、ちょっと気持ち良くしてくれるもの、

 

なのです。

 

そのために、一生懸命、僕たちは、音楽をやっているのです。

 

頑張ります。頑張りましょう。

 

楽しんで、今日も、明日も、えっちら、おっちら、でございます

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




T京音大では、来週、もう一回授業があるのですが、僕はリハーサルの為に欠席ということで、

僕にとっては、今日の年度末課題のレコーディング作業が、本年度内、学校で学生と会う最後の機会となりました。

 

全て作業が終わって、じゃあ解散だね、というところで、

学生から、

「お渡ししたいものが」

と、このような寄せ書きと花束をもらいました。

 

こんなものを用意してくれていたとは、です。

嬉しいですね・・・

 

今年は、僕が入試から立ち会った最初の学生、T京音大ソングライティングコースとしては二期性が卒業になります。

言うなれば、入学して最初の授業から、ずっと一緒だった学生たち。

本当に感慨深いものがあります。

 

卒業後の進路もさまざま。

業界内では誰もが知っている大手の作曲家集団の事務所に入ることになったもの(勉強を怠らずにー)、

有名芸能人を沢山抱える超大手芸能事務所にマネージャーとして就職するもの(ちゃんと寝なさいねー)。

異色なところでは、外資系の、これまた超大手の証券会社に勤務することになったものや(健康には気を付けてー)、

バス会社に入社するものもおります(とにかく、がんばれー!)。

 

彼などは、バス会社の入社時、そのバス会社のテーマソングを作って持って行き、面接で社長さんはじめ、役員さんに聞いてもらったそうで、

これが大変好評だったようで、このせいかは分かりませんが、ともあれ、一発で試験を通ったとのことでした。

もしかしたら、いつかその会社の本当のテーマソングになったりしたら、これも素晴らしいことですよね。

 

一年の時から知っているこちらとしては、こうやって、社会に羽ばたいていく、

といっても、まだまだ覚束ないことの方が多いはずで、きっと色々なことに直面もするのだとは思いますが、

でも、

音大性は、特性として、

 

1.時間、締切を守る習慣が当たり前になっている。

 例えるなら、発表会の翌日に弾けるようになっても仕方がないことをよく知っています。つまり、決められた本番に間に合わせる、ということが習慣化している。

2.コツコツと長い時間をかけて積み上げて、何かに取り組んでいくことが当たり前だと思っている

 なんの楽器もそうですが、時間がかかるものです。子どものころから、何十年も続けている子は、積み上げることを厭いません。積み上げの結果が、何か月後、あるいは、何年後かに出るということがあることも、体験的に知っているのです。

3.個人レッスンというシステムがあるため、大人慣れしている。

 18歳の時から、先生、教授とマンツーマンで話をし、意見交わしたり、説明を求められたり、説得されたり、説得したり。時には厳しく叱られたりしても、当然のように、また翌週にはレッスンがありますから、また準備をして「おはようございます!」と元気レッスンに顔を出さなければならないのです。

いかがでしょうか。

音大生って、音楽が出来るだけでなく、実は実社会にとても向いているのですよ(笑)。

 

まだこれから進路を決めていく学生もいますし(いいこと沢山あるからねー)、

そして、一人には、来年度から、このコースの助手(見習い)として、学校に残って、一緒に学生の指導などに当たってもらうことになったのです。

この彼は、4年間を通して、一番真面目で、遅刻欠席も無く、課題もいつも遅れずにきちんと全て提出し、しかもその多くで高評価を獲得し、理論にも明るく、勉強熱心で、

人柄も優しく、面倒見がよく、・・・と申し分ないということで、僕が大学に推薦したのです。

 

ということで、こうして、卒業生を送り出すことになったわけですが、

一人には、教える側の一年生として、またカタチは違いますが、勉強を続けてもらうことになったのです(頼りにしてますよー。色々と(笑))。

 

 

ただし。

大学の卒業の決定は、3月に入ってからなのです。

 

まだこれから、卒業制作作品の審査も残っておりますし、これまでの出席や単位の計算も、学校の方で、シビアに行われます。

 

卒業式の袴も買って、卒業旅行も決めてから、

「えっとね、キミは、1単位足りないので、留年です。もう一年やって下さい。」

なんて話が、実際にあるのですよ

 

ということで、無事に全員の卒業が決まった3月に、

また本当の送り出しパーティーが、できたらいいね、なんて話もしましたが、

 

・・・その時は、やっぱり泣くかもよ(笑)。

 

(今日はこらえました・・・。

・・・だって、まだ卒業、正式には決まってないんだもんな・・・って(笑))

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




ほどなく始まります、TAKUROさんのソロツアーのメンバーが下記GLAYさんのサイト内にて、本日、正式に発表となりました。

http://www.glay.co.jp/news/detail.php?id=2310

 

今回の「Journey without a map」ツアーでTAKUROさんをサポートしてまいりますのは、

前回に引き続き、

TOSHI NAGAIさん(Dr.)

長年に渡るGLAYのサポートドラマーとして、その正確無比でパワフルなドラミングで業界内でもとても有名なドラマーなのですが、

実はジャズを叩いても、もの凄いのです。この幅の広さには、敬服でございます。

 

そして、今回はなんと、ベースとサックスに、女性ミュージシャンが起用されることになったのです。

しかも、お二人とも20代の若手なのです。

しかし、超が付く凄腕のミュージシャン、という

 

岩永真奈さん(Ba.)

前田サラさん(Sax)

お二人には、昨日の顔合わせ会にて初めてお会いさせて頂いたのですが、

一緒においしくご飯を食べている分には、まったくもってキュートなこの女性陣が、

これから楽器を持った時にどう豹変するのか、もう、リハーサルが、そして本番が、今から楽しみで仕方ありません

 

昨夜は、お二人の音楽観や、色々とプレイのお話を伺っているだけでも、

思わず隣に座っておられたTAKUROさんと、「なんだか、すごいことになりそうですね」と。

 

そして、ピアノは、僕となっております。

ライブでは、各地のグランドピアノを弾かせて頂くことになっています。

生ピアノだけでライブをするのは、昨年のツアーに引き続き今回が二度目となりますが、

全公演、グランドピアノだけで、となりますと、今回が生涯初、ということになります

 

 

また、これは本当の話なのですが、まだ僕が20歳になったばかりの頃、

「いつか、もう40代とかのお〇さんになった頃でいいから、渋いジャズとかも、少しはできるようになっていたいなあ」

と、思ったものでした。

 

勿論、まだまだ修行中の身ではありますが、

このような素晴らしいミュージシャンと、そのジャズや、ブルースというフォーマットで行われるステージで共演できるなんて、

また夢が一つ叶ったように思っております。

勿論、このメンバーですからね、ロックなテイストも随所に出てくると思いますけれども。

・・・自然と(笑)。

 

色々と、本当に面白いことが沢山起きそうなTAKUROさんのソロツアーです。

全国各地の会場でお会いできます皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

一緒に、素敵な時間を作りましょう。

 

個人的にも、一回り、いや、二回りくらいは成長して、また良き春を迎えられるよう、頑張ってまいります

 

って、食べまくって太る、って意味の”成長”じゃないですからね(笑)。

 

食べますけどね、あれとか、あれとか(笑)。

 

ではー。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




今日はレコーディングを行いまして、

その後は、2月のツアーメンバー&スタッフさんの顔合わせでございました。

メンバーさんの詳細、ほどなく発表になると思いますので、どうぞお楽しみにです。

公式での発表後に、こちらでも発表させて頂きます。

 

さて、ライブの告知でございます。

椎名へきるちゃんの400本記念ライブが終わったばかりですが、早速401本目からの新たなシリーズがスタートとなります。

日程は、

2月が、2月12日(日)

3月が、3月12日(日)

となります。是非とも、どうぞよろしくお願い致します。

へきちゃんのライブ、色々、面白いですよー(笑)。

 

2月12日は、TAKUROさんツアーの合間になります。

リハーサルも含めると、ちょっと色々と移動が大変なのですが、こういうのも、楽しいですね。

飛行機や新幹線であちこち飛び回って、行く先々でピアノを弾く。

 

幸せな事です。ありがたいことです。

 

だって、

 

これがやりたくて、プロになりたいって思ったんですから

 

しっかり食べて、頑張ります。

皆さんも、しっかり食べて、お元気で、

キリッとした、よき冬の毎日をお過ごしくださいませー

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日に引き続きなのですが、こういう景色に遭遇しますと、

なんだか、「ん?もうすぐクリスマスだっけ」、などと一瞬思うのですが、

・・・1月ですよね(笑)。

 

まあ、ヒカリ物は嫌いではないので、良いのですが、

思えば、日本の1月、という感じではないですね。

 

もっとも、もう半ばも過ぎましたから、お正月気分が残っている方もいないとは思いますが、

・・・子どもの頃は、お正月にやって楽しかった勢いで、この時期はまだ、凧揚げなんかをして遊んだ覚えがあります。

そういえば、今年は、凧が上がっているのを、見ていないのです。

もう、東京ではなかなか場所もありませんから、仕方ないのかもしれませんが、ちょっと、寂しいですね。

絵文字だけでも貼っておきましょう

 

さて、連日、予定が積めつめになっておりまして、

ちょっとイレギュラーなものが入ると、もう、何かはみ出しそうになってしまいます。

といって、じゃあ一瞬たりとも休んでないのか、と言われると、そうではないのですが、

でも、今日、T京音大の後、もう暗くなってからでしたが、びよーん室に行きましたら、15年来お世話になっている美容師さんに、言われました。

 

「川村さん、椅子を倒した瞬間に寝ましたね(笑)」

 

ええ、最初も、最後のも、どちらもシャンプーをされた記憶がない、という(笑)。

 

気持ちいいのに、もったいない(笑)。

 

明日は、いよいよ、来月一カ月を共にする皆さんが、集結となるのですよ。

その前に、レコーディングが一件入っておりますので、まずはそちらから。

って、その前に、リハーサルの準備をしないと

たこ焼き食べたいとか、言ってる場合ではありませんね(言ってないか)。

 

ともあれ、楽しみです

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今夜は、渋谷にて「鍵盤新年会2017」(行ったらそういう名前になっていました(笑))が行われました。

年に一度の催しでで、僕は数年前に参加して以来、二度目ましてだったのですが、

若手を中心に、60~70名くらいは集まっていたでしょうか。

近々、関係FACEBOOKなどに集合写真が載るかと思いますので、ご興味の在られる方は(いないだろうなー(笑))、勘定して見て頂ければと思います。

 

勿論、実際には、この何倍ものキーボーディストがおられるわけで、

いわゆる、日本でプロキーボーディストを全員集めたら、

多分、800~1000名くらいにはなるのではと思ったりします。

 

今日は、意外にも今回初なのですが、ちゃんと自己紹介タイムを作ってもらいまして(僕の発案(笑))、

若手の皆さんのお顔なども分かって、楽しい会となりました。

 

何よりもうれしかったのが、

会場に入りましたら、奥のテーブルで「ケンさん!」と、僕に手を振ってくれる若い二人の姿。

 

なんとまあ、

 

プロになって活躍している、S足学園音大での助手(直接は教えていないけれども、一緒に仕事をしていたのす)と、まだ4年生の教え子なのでございました。

でも、こうして、ちゃんと主催の会社や担当者から声が掛って、この場に座っているわけですから!

 

「おお!!」

 

嬉しいのなんの。

 

他にも、T京音大の卒業生もいたりして、本当にこれから、将来が楽しみになりました。

 

もう、お〇さんだから、居場所がなー、無いしなー、

 

なんて言ってないで、ちゃんと出席することにしましょう(笑)。

 

自己紹介では、諸先輩方や、若手バリバリのクリエイターの後に、

 

「では、最後は、この方に」

 

って、トリを任されてしまったのはお恥ずかしや、でございました。

 

海月の自慢をして終わってしまったなー・・・

もっとまともな事を、喋ればよかったなー・・・。

 

 

でも、海月の自慢が、一番しやすい会なんですよね、というー(笑)。

 

 

あと、印象に残ったのが、

いろんな年代の方がおられましたが、

みなさん、

・・・手が綺麗だったのでした。

 

 

60歳を越えられた先輩方の指の、なんともスベスベで綺麗だったこと。

 

 

思わず、自分の手をまじまじと見てしまいましたよ。

 

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ