ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




・・・と言っても、僕がではないんですけど。結構ショッーク、ではあります。

子供の頃、ピアノのレッスンに通っていた頃に使ってた母や伯母の使っていたアップライト(縦型ピアノ)を除くと、初めて鍵盤楽器を手に入れたのが高校入試を終えた春、かれこれ20年以上前でした。

以降、正確に数えたことはありませんが、・・・ざっと30台以上のキーボード(電気ピアノ、電子ピアノ、シンセサイザー、オルガン等など)を手にしてきましたが、その中でも、何台か、心に残る、思い出の楽器が存在します。勿論、現役のものも含めて、「やっぱり、これじゃなくちゃ」というものです。

音色はもとより、音色のレスポンス(←弾きたいように、反応して鳴ってくれるか)、鍵盤のタッチ、操作のしやすさ、そして、「見た目」なんかも大切な要因です

ギターやベース、ドラム等の他の楽器のプレイヤーさんも同じですが、他人からみたら同じように思えても、やはり数ある中から自分で選んだり、勧められたりして出会うわけですから、やっぱり縁みたいなものもあります。それに、誰かにとって素晴らしいものが、全員にとって良いものとは限りませんものね。相性ってものも、当然あるわけですよね。

さてこの度、ここ数年僕がずっと愛用していたMP9000が、ご病気になりました

事の発端は、この間の俊くんのツアー中に鍵盤が一本、折れたことでした(ステージではどうにか、事なきを得ました)。「ピアノの鍵盤折れ」は、珍しいことではありますが、あり得ないことでもないので(僕は結構折ってしまう方かもしれませんが(笑))、メーカーさんに修理してもらうことで、直るわけです。

しかし、今回。

ツアー後に、鍵盤折れの修理とともに、「結構酷使して働いてもらってますから、今回はついでにオーバーホール(総点検)もお願いしたいのですが。これからもずっと使いたいので。」とお願いしました。すると、いつも修理してくれてる技術者のNさんが「川村さんにご提案なんですが」と、今後ステージ中に万が一また鍵盤が折れても、大事にいたらないように新しく開発されたパーツがありますから、これを機にそれに取り替えてみたらいかがですか、と仰るので、「ほほう、そんなものが。でも、それで良くなるならお願いします」と、二週間かけて工場に入院しさることにしたんです。パーツの交換と共に、全部の鍵盤に対して一つずつ再調整をかけるので、時間がかかるのですね。

そして、今月頭の、へきるちゃんのリハーサルの直前に、帰ってきたのです。

早速、弾いてみると。

「あれ?」

違和感を覚えました。今までと違う。思うように、鳴らない。思わぬところで、鳴りすぎる。微妙なんだけど、・・・正直、弾きづらい。

そう、タッチが、変わってしまっていたのです

すぐNさんに連絡を取り、事情を話しました。デリケートな部分なので、電話で伝えるのは難しいですし、そもそも、僕にしか分からないことなんですよね。しかも新品ならともかく、使い込んだものですし、もう市場にもなかなか出ない機種になってます。なので、それなりにヘタっていたりしたのも含めて、「それが良かった」、ということもありえます。よくクルマを車検に出すと、アクセルやブレーキの感覚が微妙に変わって帰ってきた、なんて事がありますが、そんな感じです。でも、クルマは慣れで解決することもあります。

なので、そのリハーサル、そしてその後のさおのライブと、光浩さんのライブでは、そのまま使ってみて様子を見ることにしました。でもね・・・やっぱりずっと違和感が拭えなかったんです。ほんと、他の方には、分からないかもしれませんが。

機械を分解するって、怖いことです。元にあった位置に部品を戻しても、同じにはならないんですよね。しかも、今回はパーツを大幅に変えている。元通りにならないほうが自然だ、と考えていた方が良かったのかもしれません。読みが甘かった、とも言えます。恐れていたことが、・・・いや、頼んだ最初は予期していなかった事が、起こったわけです。

しかし、なんでも新しいものを入れればいいってもんじゃないんですね。MP9000は、古いやつだったんですから。人間風に言ってみれば、拒絶反応を起こしたようなものですね。

再度Nさんに連絡を取り、半泣きで(笑)事情を話しました。「では再度、調整をさせてください。元のパーツと、他にも私に思い当たる調整箇所がありますので、部品を揃えて、伺います。」

写真は、僕の部屋で、Nさんに再手術をしてもらっている時に撮ったものです。祈るような気持ちで見守るとは、まさにこのことだな、と思いました

そして、結果。

今回は、直りませんでした。パーツを元のものに戻しても、どうにも納得が行かない。ガッテン!ガッテン!ガッテン!・・・とは、ボタンを押せませんでした。うはー。

そして、Nさんと、さらに浜松にある本社の方と相談して、再度、長期入院させることになりました。前回は横浜にある工場への入院でしたが、今回は、MP9000の鍵盤システムを開発した方がいるとのことで、浜松にある本社工場へ送ることになりました(余談ですが、この鍵盤システムは、2000年に世界一の賞を取った、素晴らしいものなのです)。

とは言え、無しじゃいられませんので、お願いして、現在の最新機種、これはMP9000の孫にあたりますが、それを入院中の代替品として貸してもらえることになりました(カ○イ楽器では異例のことだそうですが、今回は事情も事情なので、特別に配慮してもらえました)。勿論、最新のものがそれなりに良いのは知っています。ユーザーの意見などを取り入れて、改良されているわけですからね。音色も増えていますし、機能も増えています。もしかしたら、・・・これを機に、その最新のものが欲しくなってしまうかもしれまあせん。でも、それはそれ、これはこれ、です。

とにかく、・・・MP9000には、絶対に直って欲しいんです。・・・あんなにも沢山のステージを、僕と、アーティストと、メンバーと、そしてお客さんの皆さんとも共にした、大切な、大切なピアノですからね

「シェーン!カミバーック!」・・・(←って、恐ろしく古いですね(笑))。

ではー。



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ピッポッパ

「はい、お電話ありがとうございます。こちら日本ケンタッキーフライドチキン株式会社、お客様サービス係、○○でございます。」

はい、電話してみました(笑)。

初めてケンタを食べてから、かれこれ数十年。家族も皆好きで、子供の頃、クリスマスイブに予約してもらい、これでもかってくらい食べた美味しい思い出もあります。翌朝、残ったチキンをチンして食べれるのが、とっても嬉しかったものです。

そんなケンタと僕とのこれからの付き合い方について、今日は、大変な収穫がありました。

電話に出た若い女性と思しき方の対応は、素晴らしかったです。まず僕がケンタファンであることを伝え(笑)、その後「でも・・・、実は昨日もとあるお店に行かせてもらったのですが・・・」と切り出し、全てのチキンが全部小さく感じたことを伝えました。以下、用件部分のみ書きますね

「いつも行っているお店とはあからさまに違うと感じたんですが、そんなことが有り得るのでしょうか。」

「申し訳ございません。しかし、全てのチキンの大きさは当社規定で決まっております。多少の大きさのバラつきがありましても、店舗でそういう小さいチキンは選り分けて使用しないことになっております。」

「なるほど。そうですよね。・・・で、僕ちょっと仮説を立てたんですが」

と、昨日書いた、「原油の値上がりから、チキンを小さく捌いている可能性」と「店舗別のランニングコストによる、チキンの大きさの振り分け」の話を聞いてもらいました。しっかり聞いてくれましたよ(笑)。でも、

「そういうことはありませんねぇ。」

という回答でした。僕の仮説は、二つとも脆くも崩れ去りました。やっぱりね(笑)。

「でも、確かに昨日チキンはですね、本当にすぐにお腹が減っちゃう位、小さく感じたんですよね。いつもなら、もう少し満腹感が(笑)

と食い下がると、

「そうですか、大変申し訳ありませんでした。すぐに店舗に確認いたします。」

と、僕が行った店舗と、時間と、メニュー内容を聞いてくれました。僕が「一応・・・写真も撮りましたが、でもこれはちょっと大きさの比較にはならないものですが(笑)。」と言うと、電話口の向こうで「はい、ありがとうございます。えー、『写真もあり』・・・ですね。」とメモを取っている様子が伺えました。最後に僕の連絡先を言って、一旦電話を切りました。

15分ほどして、僕の携帯が鳴りました。昨日行ったA店からでした。

「川村さまでしょうか?」今度は男性でした。声の感じから二十代半ばかな、と思いました。ちょっと敬語の使い方から、緊張しているようでした。

「あー、お忙しいのに、わざわざ済みませんねー。ちょっと気になったもので・・・」と、もろもろ、事情を話しました。現場の声は違うかも、と思い、僕の仮説も、再度聞いてもらいました。彼の緊張をほぐそうと、ちょっと面白おかしく、冗談まじりで(笑)。すると、

「あはは、それは無いですねー。ただ・・・」

「・・・ただ?」

少し緊張のほぐれた彼の口から、・・・思いもよらぬ情報が。ここ、本日の核心です(笑)。

 

彼「実はですね、配送されてくるチキンには『生』と『冷凍』がありまして、チキンの大きさは調理の仕方や、保存状態でも若干変わるんですが、そもそも冷凍のチキンは全体的に・・・少し小さいんです」

僕「えっ!?全部生じゃないんですか?・・・もしかして、しかもその冷凍の方って、少しパサパサしてます?」昨日のチキンがそうだったんです。

彼「・・・えぇ。そうですね。生チキンの方が、大きくて、ジューシーです。」

僕「うわ、ほんとですか!で、その割合は?」

彼「最近は、うちの店舗では生が減ってるんですよ。なので、・・・生3、冷凍7くらいの割合ですかね。」

僕「じゃあ、10日食べたら、生に当たるのが3日ってことですね。」

彼「えぇ、しかし、僕達は生が無くなったら冷凍に切り替えたりしますし、消費期限の問題もありますから、一日の中でも、様子を見ながらってことになります。なので、その日の午前中で生が終わってしまったら、次に生が配送されるまでは、冷凍になりますし、夕方にまた配送があれば、そこからまた生になることもあります。どれに当たるかは、お客様の運次第なんですよ。」

生の消費期限は2日、冷凍は3日だそうです。冷凍は、お店でお水に漬けて戻してから、もう一度冷蔵庫に保管して使うんだそうです。

僕「・・・じゃあ、昨日のは、冷凍だった、そして僕が普段B店で食べているのが、生で、『当たり』だったということですね?」

彼「ですね。それと・・・店舗によって、生と冷凍の割合がどのくらいかは、僕達には分かりません。ウチは最近は7:3程度ですが、もしかしたら、生だけが配送され続ける店舗があるかもしれません。でもそれは僕達各店舗レベルでは、分からないようになってるんです。そこは、・・・本社でしか。」

ビックリしました

KFCのホームページ内でも、「チキンは生」とうたっています。社長さんのインタビューも見つけましたが、「KFCのチキンは、下調理をした冷凍品をレンジで温めているのだろう」と誤解なさっている方がいますが、私どもは、店舗で1ピースずつ生のチキンを粉にまぶして揚げ、心をこめてお客様にサービスしています。」とあります

彼に聞きました。

僕「・・・こ、これって、もしかして僕がブログに書いてしまってもいい話ですか?まずいですか?」

彼「・・・えぇ、別に『社外秘』では無いので、・・・大丈夫ですよ。」

書いちゃいましたよー。大丈夫かな(笑)。

最後に。

僕「注文の時に、冷凍でなくて、生のチキンを下さい、って言ったら、対応してもらえるもんなんですか?」

彼「えぇ、大丈夫ですよ。リクエストしていただければ、25分~30分くらいお待ちいただくことになりますが、生のチキンを揚げてお出しします。ただし、・・・在庫があれば、ですけれど。やはり生の方が、全然美味しいですからね。仰ってみてください。」

ということでした

・・・いやー、ほんの興味半分から電話したわけですが、聞いてみるもんだ、と思いましたよ。今販売されているチキンが生か冷凍かについても、注文前に確認できるそうです。なので、呪文を、

「特盛りチキンセットのドリックセット、ドリンクはコーラで。それにコールスローのMサイズ、それからビスケットを一つ。それに、チキンをもう1ピース、単品で追加で。・・・あ、チキンは『生』でお願いします。あれば、是非。」

に変更ってことですね。でも30分ね。・・・よし、これからケンタに行く時は一応本を持参することにします。あー、それにしても、面白かったー(笑)。

ではー。



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ケンタッキーに行きました。

伝説のボクサーモハメド・アリ、そしてキャプテン・ジャック・スパロウことジョニー・デップの生まれた、ケンタッキー。そして、カーネル・サンダースが世界最高のフライドチキンを生んだ、ケンタッキー。

しかし今、ケンタッキーに何が!

・・・はい、ということで、今日はケンタッキー(以下ケンタ)で大変興味深いことを発見しました、・・・たぶんね(笑)。

僕はケンタが好きです。と言っても、一ヶ月に一度から多くて二度程ですが、マックやモスが二~三ヶ月に一度程度、ファース○キッチンや、ロッテ○アには、近所に無いってこともありますが、三年に一度程度ですから、そう考えるとケンタには随分行っていることになります。そもそも鶏が大好きですし。・・・鶏「を食べるの」が大好き、ということですが。  

くるなーまてー。

・・・話を進めますが(笑)、今日行ったお店は、とある駅前にある、いつも行くお店ではない店舗でした。しかし、ケンタはケンタ。僕にはケンタでも定番メニューがありますので、言うことが決まっています。ここでの呪文は、

「特盛りチキンセットのドリックセット、ドリンクはコーラで。それにコールスローのMサイズ、それからビスケットを一つ。それに、チキンをもう1ピース、単品で追加で。」

最後のチキンが、その季節限定のチキンになることが多いです。でも、やっぱりノーマルチキンが好きですねー。あー、思い出しただけでも(笑)、じゅるっ。・・・くるなーまてー。

しかし、ここからが問題でした。

席に着こうと持ったトレイが、いつもよりも、軽い。注文したものは全て乗っているはずなのに。席について、まじまじと眺めます。上から、横から、斜めから。ジロジロとチキンを眺める39歳。みるなーみせろー。

・・・「あ、あっれー?」。良く見るとですね、なんと、あからさまに、

チキンが小さいんです。しかも、全部。

僕が一番良く行くケンタは、チキンの味も他よりもいいような気がするのでお気に入りの、郊外の小さなお店なんですが、そこのチキンと比べたら、どのピースも三分の二程度の大きさしかない。ひとつ当たり三分の二ということは、つまり、僕が頼んだ四つのピース全部で、僕の期待値四に対して(笑)、なんと二つと三分の二しかない、ということになりますね

な、なんじゃこりゃあ(今日の写真は、その時の表情を再現したものです。なんつって(笑))。

で、食べながら考えたんです。(・~・)なんでだろー。

「・・・チキンはお店では捌いてないはず。生のチキンがセンターから来て、それを各店舗で揚げるわけでしょ。ってことは、多少の差こそあれ、決まった大きさがあるはず。こんなにも大きさに差があったら、同じ値段では出せないはず。これならグラムで量り売りにした方がいいんじゃないだろか・・・。」とここまで考えて、思い当たりました。あれですよ、あれ。そう、

 

・・・原油価格の上昇に伴う、末端商品の値上げ、あるいは内容量の減少

 

ってやつですよ。価格は変わらないけど、ポッキーの本数が少なくなってるのと同じじゃないかって、そう思ったんですが、・・・どうでしょう(笑)。

そしてね、もう一つ違う仮説もあるんです。

今日行ったケンタは、駅前店でした。お店も広いです。仮にA店とします。

対して、いつも僕が行くお店は、駅からも遠い、小さなお店です。B店とします。

A店は駅前ですし、家賃が高い。B店は、おそらく安い。そう、ランニングコストの問題で、お店に卸すチキンに大きさの差があるんじゃないか、ってことです。

同じ500円のセットで、A店でもB店でも、同じ大きさのチキンを三つ提供したら、ランニングコストの低いB店の方が、純利益が多くなるはずです。となると、始めからチキンに「大」、「中」、「小」、と微妙なりにも大きさの違うランクを付けておいて、A店に卸すチキンを「小」にすることで、B店とのトータルの利益率をコントロールしているんじゃないかと。・・・駅前店Aと郊外店Bでの、一日あたりの売り上げ個数の問題は、ちょっと置いて置きますけどね(←これ突っ込まれると、ちょっと痛いかも(笑))。

はい、いかがでしょう、この仮説は(笑)。そんなはずないでしょー、って思いますでしょうか。

うむ、ここまで書いてしまったことですし、明日、ケンタのお客様窓口に電話して訊いてみましょう。お楽しみに(笑)。んなこたーないほんとかー。

でも、とにかくね、今日のチキンは小さかった。その証拠に、・・・ケンタの二時間後には、すっかりお腹が減って廻るお寿司屋さんに入ってしまったのですから。ね、これが動かぬ証拠ですよ。・・・(笑)。

ではー。



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10歳の頃ですから、小学4年生からになりますが、4年間ほど、毎日、日記をつけていた時期があります。それも毎日、細字掛けの大学ノート、一ページ分。内容によって多少の長短はありましたが、原稿用紙にしたら、毎日3~5枚分位は書いていたと思います。

それまでも、幾度か日記帳などを買ってみたことはあったものの、毎度、絵に描いたような三日坊主でしたし。夏休みの絵日記の宿題も、最初は「よし、溜めないで、毎日書こう」と思いつつ、8月の終わり頃になって、数十数日分まとめて、よく言えば水墨画の様な(シンプルな、という意味だけ(笑))絵と共に、あわてて書いた覚えがありますから、机に向ってこつこつなんて、出来ない子供だったんだと思います。

そんな僕が、なぜ4年間も、毎日大学ノート一ページ分もの日記を書くことが出来たか。・・・きっかけは、当時母と再婚したばかりの継父でした。とある朝。

「今日から日記を書いて、毎日お父さん、お母さんに見せなさい。」

と、ノートをどっさりと渡されたんです。

「内容はどんなことでもいい。とにかく、最低一ページ、文字で埋めなさい。それから、長い分には、どれだけ長く書いてもいい。」

「はい!お父さん!わかりました。では早速とりかかります!」

・・・なーんて言うわけはなく、さりとて断りもしませんでした。当時はまだ、父の言いつけに背くのなんて怖くて、とても断れなかったのかも知れません(大人になってからは、随分背いてますが(笑))。

「・・・はっ、はぅぅい・・・(うそでしょお・・・)」ですよ(笑)。

難題ですよー。なにせ、量がハンパじゃありません。天気と食べた物の事を書いたって、一行程度で終わりです。あとの空白を、どうやって埋めるのか。しかも、毎日って。しかも、毎日見せなきゃいけない、って、どんだけー(笑)。

初日の日記を鮮明に覚えています。

僕なりに、ささやかに反抗したんです。机に斜めに座ってね、あ、イスね。頬杖つきながら(←とにかく、ふてくされてたんですよ。)

「朝、目が覚めた。目が覚めたから、ふとんから出て、僕は、起きた。起きてすぐ、トイレに行った。トイレに行ったら、○○○(←実際は書いてる(笑))がしたくなった。でも、トイレットペーパーが無かったので、○○○をがまんして、『お母さん、トイレットペーパーが無いよ』と、お母さんにトイレットペーパーが無いと言ったら、お母さんがトイレットペーパーを持ってきてくれたので、僕はそのトイレットペーパーを受け取って、○○○をして、それからそのトイレットペーパーで(以下略)」

すごいです。起きてトイレに行っただけで、大学ノートが3行は埋まりました(笑)。この調子で、次々とまるで内容の無いことを延々を書き綴り、ついに一ページ埋めたものを、夜、父に見せました。

父と母は黙って最後まで読んで、がっかりしたような顔つきで、一番下の空欄に赤ペンでこう書きました。

 

「こういうことではありません。」

 

何故かここは記憶があまり定かではありませんが、確かこんなコメントでした。「ちゃんと書け」、という意味だったわけですが、まぁ、そりゃあそうです(笑)。書いた本人も、反抗の意味と「こんなの書いたら、どういう反応するんだろ」っていう怖いもの見たさがあったから、脳みそを1%も使わずに書いた文字の羅列ですから。どうせなら、筒井康○さんみたいな羅列になってたら凄かったんですけどねー(笑)。

もとより、学校の作文の時間も好きでしたし、メンドーだ、とか、なんだかんだいブツブツ言いつつも、翌日からは、もう少しちゃんとしたものを書いていったと思います。日々のこと、本や映画の感想文、二年後頃に、連載小説を書いたこともありました。「今週はサスペンスを書くよ」って言って、書けると「読んでよ。どおよ、どおよ?」って、結構な読書家でもある母に感想を聞いて、「んー、お話としてはあんまり面白くは無いわねぇ」と言われて・・・落ちこんだこともありましたが。自称、作家としてはね(←書いてる時はね(笑))、

わ、わしはもうダメだ・・・

なんてね(笑)。

しかし、なんで書くのを止めたのかは覚えていません。ノートは今でも実家のどこかにあるはずなので、いつか読み返してみたいですね。なにか僕が忘れてる出来事があったのでしょうか。

こうして思い返してみると「我ながらあんなに良く書いたなぁ」とも思うのですが、でもそれはやはり、仕事やら何やらで忙しかったろうに、毎日欠かさず根気強く読んでくれて、毎日コメントを書き込んでくれてた父と母がいたからなんですよね。でなきゃ、あんなに書けはしなかったでしょう。なので、このブログもきっと同じなんですね。あの小学生の頃と、そのまんま繋がっているような気がします(これは勝手に書いてるわけですが)。ただ、今はあの頃よりも随分沢山の方に読んでいただいているわけです。こんな駄文を、いつもいつもね。ありがとうございます。そして、僕のブログがだらだら長いわけも、お分かりいただけたでしょうか。そう、・・・クセなんですよ(笑)。

よし、そのうち、あの○○○のとトイレットペーパーの話でも、書いてみようかな。

どんなコメントを残してもらえるか、ちょっと楽しみだったりして(笑)。

・・・だいたいこのあたりでノート一ぺージくらいかな(笑)。

ではー。



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言葉を発する。

昔、「伝言ゲーム」という遊びをしました。ボーイスカウトの時だったと思います。

まず、全体をいくつかのチームに分けます。そして、それぞれのチームの最初の一人が、一つの文章を覚えて、教会の周りなどを一周走って(確か2~300mくらいでしたでしょうか)、次の人にその文章を耳打ちします。そして、その二番目の人は、やはり教会を一周周って、次の人に・・・と、伝言していくんです。

例えば、10人目で終わりだとしたら、それぞれのチームの10番目の人が、伝言されたことを思い出して紙に書きます。そして、一番正確に伝えられたチームの勝ち、という遊びです。

新聞で言えば、3~4行程度の短い文章でしたが、まず、ただの一度も完璧に伝わることはありませんでした(笑)。それどころか、あとから検証してみると、もう3人目くらいで、文章の意図する一番大切なところすら変わってしまっていた、時には意味が逆になってしまっていた、なんてこともありました。

 

また、会話というのは、そもそもたった二人で話をしていたとしても、一回の言葉の往復で、それぞれ70%くらいしか真意は伝わらない、という話を聞いたことがあります

僕が「今朝7時ちょうどにね、とっても太った犬が、小さな声で吼えながらこっちにすごい勢いで走ってきたと思ったら、僕のすぐ目の前にあった昨日の残り雪の上で滑ってね、思いっきり3回転して・・・こけたんだよ。かわいそうだったなぁ。」って言っても、この状況は、聞く人にとっては、一番上手く伝わったとして70%、だということです。

これは、とっても、太った、犬、小さな声、すごい勢い、大きな氷、かわいそう・・・などなど、不確定な要素が多すぎて、聞く人の中で、話す人の感情や考えは完全には再現は出来ない、ってことなんです。この会話で、確定されてて、二人でちゃんと共有できる要素はせいぜい、「今朝7時ちょうど」ということくらいです。

そもそも聞く人が、実は犬を見たことがないかも知れないし、雪をって何?知らないな。っていう可能性すらも・・・あるわけですからね(笑)。「よく難しい話で・・・」なんていう場合は、「難しい」とか「簡単」という以前に、その言葉に関する知識を受けてが持っていない無い場合の方が、はるかに多いですよね。僕もよくあります。知識が無い=無知、と言われる状態です(笑)。

まぁ、現実的に、こんな程度の話ならまだ大丈夫でしょうが、実生活の会話で70%を共有するのは、まず無理だと言われています。誰かにとっての、「抜けるような青空」の色は、誰かにとっては「紺色」かもしれないし、「水色」や、もしかしたら「赤」である可能性もあるわけですから。しかも、一回で70%ですから、会話が往復すると、またその70%、そしてまた、その70%・・・一番上手く伝わった場合を考えても、たった二往復で、

100%の→70%の→70%の→70%ですから、伝わる真意の割合は、35%程度ということになります。以下、一往復しますと、24%、さらに一往復で16%。さらに一往復で8%。もう、一割にも満たないということになるわけです。

ですから僕達は普段、自分の伝えたいことががちゃんと伝わっているかどうか、自然に相手の反応や顔色を見ながら、会話を進めてるんです。でないと、・・・理論上、会話は3分も持たずに完璧に破綻します

あるいは、新聞やテレビのニュースなど、一方的に伝える必要のあるメディアは、ものすごく細心の注意を払って、出来るだけ誤解の無いように確定要素だけを上手に積み上げて、伝えているわけです(新聞の『社説』などは別ですね。主観が入る記事ですからね)。なので、小説などになると、不確定要素が多くなりますから、読む人(の経験や価値観、物事の見方の違い)によって、感想や受け取り方が全然変わってくる、というわけですね

 

僕達、おなじ日本語を使う日本人同士ですら、こんな具合ですからね(笑)。他国の人とは、使う言語が違いますし、さらに習慣、文化の違いや、宗教観の壁もあります。もう、無知だらけ。無知の海。

ですからね、「あー、それ、すっごい分かるー」っていうのは、実は、すっごいことなんですよね。・・・そしてそれが、本当の共有であれば、もはや奇跡的に素晴らしいというレベルです。

でも、日常に、結構あるわけです。

「ねぇ、今の曲って、最高じゃない?」「うん、ほんっと、まじで最高だったよね!」

「この餃子・・・めちゃくちゃ・・・やばいな。」「うん、まじで美味い!止まらない!」

こういう瞬間って、楽しいですよね。同じ価値観を、長い時間をかけて育んだ間柄にこそ、こういうことは起こりやすくなります。単位は様々です。家族、友人、同じ国の人同士、さらには、同じ人間同士ということで。ここも考えたかひとつですが、カタチは違えど、それぞれ共感できることはあります。あるはずです。

だからこそ、伝聞=口コミ、というのは、古い古い時代から、ネット全盛の今の世の中においても、常に最も影響力のある宣伝効果を発揮するんだそうです。「ウチの餃子は美味しいですよ!」って、知らない人がテレビで100回宣伝してるより、たった一人のあなたの仲の良い友達が「あの店の餃子、美味しかったー。」って言う方が、はるかに効果が高いってことですね。

この根底にあるのは、人は皆、口ではどう言っていたとしても、心の底ではね、誰かと何かを共有したいと思っている生き物だから、ということなんです

 

だから、皆、口を開いて、言葉を発するのですよね

 

あ、今日は、びよーん室にいってきました。写真は、美容室のそばのお寺です。そのあと、とあるアーティストさんとちょっと珍しい仕事をして、その後ちょっとした打ち合わせをしてきましたー。(←ブログ的には、ここだけでいいかもですね。あるいはこれを広げろよ、ってね(笑))。

39歳になっても、長々と書いてしまいました(笑)。えー、そして、何%伝わるのでしょうか(←でも、『最高の70%』だったら十分すぎるくらい。もっと伝わってなくても、それで・・・まぁいいんですよね。だから、誰もがまたアレコレ言葉を選んで、話そうと思うんですし、そして言葉が生まれたんですし、そうして、また話が続くんですからね。これは、誰でも、お互い様ですしね(笑))。

読んでくださって、ありがとうございましたー

ではー。



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せっかくありがたいコメントを沢山いただいておいて、なんだかひねくれたことを書くようですが、まぁきいて下さいな。たわごとですけど

誕生日は、確かに僕の人生のひとつの記念日ですけれど、だからと言って何も今日だけが、何か他の日とは全然違う、ずば抜けて素晴らしいな日だとは、正直思っていないんです

一年の中には、ライブのような沢山の方との一期一会の大切な日が何日もありますし、長い人生の中でずっと大切なキーとなる人と出会う日や、考え方を変えてくれるような素晴らしい本と出合えた、そんな映画を観てしまった、そんな物事と出会えた、・・・そんな日が沢山ありますよね。

なので、できることなら、365日、毎日が何かの記念日であればいいと思っているんです。自分で記念日にしちゃえばいいと、思ってるんです。その一つ一つ、小さな記念でいいんですけども。

「今日は、今月で一番気持ちいい寝起きの日だった。」

「今日は、覚えてる限り一番美味しそうに餃子が焼けたような気がする、日だった。」

「今日は、久々に腹筋をしたぞ。やった。これは前向きな一日になったっぽいな。ふふふ。明日も頑張・・・れ。」

「近所の人に、「おはようございます」が、言えた日だった。そしたら、ちゃんと返してもらえた。明日からもっと大声で言ってみるか。怪しまれない程度に(笑)。」

「おー、今日は、晴れて欲しかった日。そして、晴れてるじゃないか。晴れ男記録、更新!」

こんなんでも、全部、嬉しい記念日になりますよね。そして探せば、誰でも、一日に一つくらいは「いいこと」はあるはずです。そんな毎日を積み重ねていけたら、それが幸せな人生ではないかと思っています。人生の最後に、「笑ってた瞬間」と「つまらない、って思って過ごしてた瞬間」とを天秤にかけて、前者が多かった人の人生は、幸せな人生。

でも、前者の人と、後者の人の人生で、あからさまな差があったのか、と言えば、そうそう大差ないと思うんです。その差は大抵、時間の、場面の、とらえ方、考え方。

「ピンチを、本来自分の人生に必要のないピンチと思う人」と、「ピンチこそが、自分が成長できるチャンスと思う人」。よくこんな風に言いますよね。これね、チャンスだと思える人は、そう考える癖が付いてるんだそうです。つまりは、・・・毎日の心がけ。

そんな毎日の小さな積み重ねが、一週間であり、一ヶ月であり、一年であり、十年であり、結局は・・・その人の一生なのです。そして必ず、人生が終わる日がきます。「税金と死だけが、全ての人間に平等なただ二つのものである。」なんジョークがありますが。

人は結局、成りたいようにしか、成らないです。今の自分は、常に今までの自分が、作ってきた結果です。聞いたことも読んだことも無い言葉は使わない(使えない)ですし、興味を持ったことの無い事は、ずっーと知らないままです。そして、そんな自分の今までの考え方の集大成が、今の自分の考え方なのです。日々更新はされますが、内容は自分で増やさない限り、増えないのです。先日のマックのマニュアルではありませんがね(笑)。○○記念日、なんてのは、まぁ極端な話、お酒を飲む口実くらいなんだよね、って感じで思ってるんです(笑)。それよりも、誰にとっても、結局365日全部、一日一日の過ごし方の方が、はるかに大切なんじゃないかなー、ってことなんです。

なので、時折意識して新しいものを入れてやるのが、楽しいし、必要だと思うんです。コップ一杯に入った「自分」という水に、違うコップから新しい水(価値観)を入れてやる。当然、古い水は溢れ出しますし、新しい水とも混ざり合います。でも、見た目は同じ水でも、それまでとはかなり、全然、違う水になっているんです。味だって、当然違います。そしてその入れ方ひとつで、ただ新しいだけのものでも無い、オリジナルのものになります。

そんな「新しい水」の役割をするものは、本だったり、映画だったり、音楽だったり、絵画だったり、写真だったり、あるいは人との出会いだったり、誰かとの会話の中でのほんの小さな言葉だったりします。

そんなものと出会えた時、僕の頭の中では、「シューッ」って音がします。・・・あれっ、なんか空気が抜ける音みたいで頼りないですね(笑)。

 

昨夜は明け方まで、今回頂いた本を読んでいましたら(「不都合な真実」というゴアさんが書いた、地球温暖化、環境問題に関する本です。大変良い本でした。ありがとうございました。)、意外に活字に飢えていた自分に気付きました。一気に読めてしまいました。

寝る前には毎日読んでるんですが、なんだか腰を据えてもっと本を読みたいな、と思いまして、今日は午後一杯、閉館まで図書館にこもってました。本が好きな人達に混じって、静かな環境で、短い時間の中でしたが、僕も沢山の本と出会うことができました。素晴らしい写真集なんかも何冊も見ることができ、とっても有意義な一日でした。ただ、自分で撮る写真には、何度も自信がなくなりかけましたけど。もともと、無いんですけど、さらにね(笑)。

いやぁ、知らないことを知るのって、本当に面白いです。図書館って、久しぶりに行きましたが、好奇心を満足させてくれる素晴らしい場所だと再確認できました。ちょっとクセになりそうです

シューッ、シューッ(←あ、『ぷしゅー』、ではありませんよ(笑))。

ではー。

 

---追記。---

当然、母には感謝です。そして、もう37年前に亡くなりました、父にも。その後、育ててくれた、継父にも。そしてそのそれぞれの両親、その両親、そして・・・それぞれご先祖様達の周りで、彼ら、彼女らの生を助けてくれた多くの人々に。そして、彼らの身代わりになって、死んでいった人々に(たくさんいるはずです)・・・感謝。

一人欠けても、僕は今、いなかったのですから。

だから、「わぁい!そうそう、僕、誕生日なんだよー!祝ってくれて、ありがとー!」・・・なんてね、ただ浮かれるような記念日では無いんだ、ということが言いたかったんです(えっと、僕にとってはね)。じっと、静かに自分の血の歴史に、感謝する日なんじゃないかな、って。そして、これからね、どのように限りある人生を歩んでいくつもりなのか、改めて自問したりして、そんなことを考える為の日なんじゃないか、って思うんです。

せっかく「おめでとう!」って言ってくれてるのにね、なーんか水を差すようなことを書いて、すみません。申し訳ない。

でも、・・・伝わるかなー、こういう気持ち。



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この時間になると思わず踊りだしたくなる位寒いですが、踊りませんが(どっちやねん(笑))、「あ゛ーっ」とか「う゛~っ」とかはつい言ってしまいます。あ、言いません?


今日は思いがけないことが色々重なって(楽しいことね(^_^))、まだ家に辿り着いておりませんので、ひとまず更新~。写真も含め、また後程~。

---追記。---

今日は、思いがけずレコーディング仕事に呼んでもらって、おバカな冗談しつつの楽しいレコーディングで、38歳の仕事納めをすることができました

そしてその後、思いがけずライブを観に行けることになって、二人もの素晴らしい唄い屋系アーティストの唄に触れることが出来ました

そしてそのライブ会場で、僕はもの凄く良く知っている(笑)、さらにもう一人のこれまた素晴らしい唄い屋系アーティストに思いがけず久々に会うことができ、またその彼ら三人の唄を、一緒に聴くことが出来ました。あー、思えば、ああして「お客さんの前で唄う彼」を客席から見たのは、彼が某グループにいた頃を除くと・・・今夜が初めてのこと。うん、やっぱり・・・凄い唄い屋で、・・・面白い喋り屋でした(笑)

そして、一年越しの、あれ(笑)。あの昨年のリベンジを果たしに、ズンズンと王将へ行き、一年間財布の中で暖め続けた、あの1000円割引券を使い、堂々本日、来年度の会員証を手にして参りました。あやうく期日に間に合わないかと思いましたので、「よし、今日だ」、と勢い勇んで行ったのですが(500円で1スタンプ、今月中に20スタンプで、来年度の会員権ゲットだったのです。)、1000円割引券を使ってしまったが故に、そう、券を使ったが故に(笑)、・・・スタンプが一つ足りません(←ここ、此処までの経緯を知っていらっしゃる方は、僕と一緒に泣きながら笑うところですよ(笑))。

でもね、・・・思いがけず店員の方が「あ、いいですよ。押しときますよ」と小声でハンコをひとつ余計に押してくれたんです。わぁい

はい、どうも。2008年度ぎょうざ倶楽部、会員No.C028259、川村ケン、39歳です。よろしく。

・・・あはは(笑)。

 

みなさん、メッセージをありがとうございます

まぁ歳自体は、もはや取り立てておめでたい歳でもありませんが(あと60年くらいしたら、またおめでたくなるかもですが(笑))、沢山の(小さな、でも、とっても大切な)幸せと共に、こうしてまた健康で一年を過ごせたこと、すごくありがたいことだと思っています。

そして、この60億人以上もいる人類の中で、こんな僕の誕生日をお祝いしてくださる皆さんの存在に、この繋がりに・・・、うまく言い表せないんですけど、縁を感じます。本当にありがとうございます。これからもぼちぼち、こんな感じでやっていけたらな、って思っています

皆さんにとってこそ、今日からのまた365日先までの一年、その一日一日が、素晴らしい一年でありますように。素晴らしいって言ったって、いいことばっかりじゃ幸せにも麻痺しちゃうし、そんなことは在り得る筈も無く。時にはうはー、って思うような、どよーん、って思うような、泣きたくなるような、そんな色んなことがあって、それが誰にとっても当たり前。でもね、だからこそ、ですよね。

くれぐれも、心身共に、お元気でお過ごし下さいね。しっかり、栄養、とっていきましょうね

ではー。



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久しぶりに、緊張感からちょっと放たれた休日でした。

このところ、実はひそかにずっと食べたかったマックに行って、フォレオフィッシュのセットと、チーズバーガーを頼んで、しばしボーっとしていました

そこで、なんとなく接客してるアルバイトの方々を見ていて、ふと思い当たっことがありました。

カウンターで注文しようとすると、まるでその注文をさえぎるかのように、「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」と訊かれませんか。「あ、持ち帰ります」とか、「あ、ここで食べます。」って言うわけですが、あれ、注文を最後まで聞いてから確認したって良さそうなものだとずっと思っていましたが、実は・・・そうでも無さそうだと、今日突然ビビビと思い当たりました

例えば。

「ビッグマックのセットね。それにダブルチーズバーガーと、テリヤキバーガーと、フォレオフィッシュとナゲットとアップルパイ。セットのポテトはLサイズ。あと、単品でポテトもうひとつ追加ね。ドリンクはコーラ。」

と注文したとします。そしてこれがね、あからさまに女性一人のお客さんだった場合を考えてみてください。

「はい。・・・店内でお召し上がりですか?」

とは、もしかしたら訊き辛いんじゃないかと(笑)。「はぁ?そんなに私が一人で食べるように見える!?持ち帰りに決まってるでしょ!」なんて怒られたら、・・・嫌ですよね。なので、注文を受ける前に必ず訊く項目になってるんじゃないか、と。そしたら、どんなに大量の注文であろうとも、失礼にはならない。万が一、沢山食べる人でも、問題なし。

さて、どうでしょ、この推理。僕は接客マニュアルとか見たことないんで分からないんですけど、当たってますかね(笑)。結構自信ある、推理なんですけど。

 

しかし、たまに食べるマックって、やたらと美味しいです。子供の頃は「い、いつか好きなだけ食べてやるぅ」と思っていた位でしたが、さすがにそれはヨロシクないという事が分かってきたからこそ、そして時々食べるからこそ、改めてマックのお手軽さと、この変わらない味の価値が分かるようになった気がします。

僕が覚えている最初のマックの味。毎週木曜日に母親のクルマで、当時御茶ノ水にあった教室までピアノのレッスンに通っていたんですが、その帰り道に、よく母にせがんで寄ってもらっていたのが、マックだったんです。母はいつもフィレオフィッシュ、僕はいつも、ミルクとチーズバーガーでした

あれから30数年、変わらないこの味。ポテトの味。色々と健康面や栄養面では言われたりもしますが、でも、こういうのがあってもいいと思います。もし無くなったら、めちゃくちゃ寂しいと思うし(笑)。

今日はマックのあと、久しぶりにお風呂に行ってゆっくりしてきました。こう寒いとね、温かいお風呂が、音を立てて染み渡るよう。サウナも、アカスリも、ウトウトしちゃうくらい気持ちよかったし。あー、極楽、極楽(笑)。

さて、あとは・・・ぷ

ではー。

 

---追記。---

いただいたコメントを読ませていただき、ほほー、へぇー、と頷かされました。ありがとうございました。分単位で消費期限が決まっている商品ならではの裏事情、そもそもレジにまずそれを打ち込まないと先に進めない、などという情報は、まったくもって、なるほどです。

面白いのでちょっと調べてみたら、僕と同様の疑問を持った方の質問が沢山見つけられました。

「ハンバーガー30個ね」と言われても、「大半は持ち帰るつもりでも、そのうち何個かは店内で食べるかもしれない」、「代表で買いに来てて、すぐあとから友人が沢山来店するかもしれない」、「とても大食いのお客様かもしれない」など、色々な可能性がある以上、店員側で「店内」か「持ち帰りか」を勝手に決定するわけにはいかず、必ず訊ねることになっているとのこと。まぁ、言われてみれば当たり前ですよね。

ただ、僕個人的には、そうマニュアルに書いてあるからといって、お客側が口にしてる注文を遮ってまで、確認しようとするのはどうかと思うんですよね

「お次のお客様、どうぞ」「はい。えっと、このビッグマ」「こちらでお召し上がりですか?」「ックセッ・・・あ、いえ、持ち帰ります」「はい。お持ち帰りですね。ではご注文をどうぞ」みたいなのは、どうかなーと。呼吸が合わないというか(笑)。せめて一文節くらい聞いてから訊ねたって良さそうなものだけどなぁ(最後にちゃんと注文の再確認するようになってるようですし)、って思うんですよ。だって、そうマニュアルに書いてあるから、ってね。短い会話だけど、一応、人間同士の会話なのになあぁ、残念だなぁ、って思うことがよくあります

しかし、あらゆる「マニュアル」は色んな前例を元に、どんどん進化していくわけですよね。色々なお客さんに対応するのも大変ですよね。「レタスは抜いてね」、とか「揚げたてのポテトじゃなきゃ」なんてのは当たり前で、「コーラね。炭酸は抜きで。」と言われた場合にも、ちゃんと対応できるそうです。でも、まったく美味しくはないそうですが(笑)。あ、・・・「ピクルス、大好きだから10枚入れてね」はどうなるんでしょ。「5枚までならOK。」とか、あるんでしょうか。僕、好きなんですよね(笑)。

でも店員さんも人間。「セットのお飲み物は、・・・ウーロン茶でよろしいでしょうか」などと勝手に訊いてきた店員さんがいましたよ、なんて話がありましたが、こういうの、なんだか微妙におかしくて好きです(笑)。

あとね、これはファミレスでの話らしいんですが、「お客様、二名様ですか。おタバコはお吸いになりますか?」って、制服を着た、明らかに女子高生の二人組みに訊いた店員がいました、なんて話もありました。マニュアルに「ご来店のお客様には、人数と、喫煙の有無をまず確認するように」って書いてあるから、なんでしょうか。いやー、恐ろしいというか。・・・考えさせられる話です。しかしまさか、「コスプレの可能性もあるので」なんてマニュアルに書いてあったりして。

あ、どーでもいいかもなんですけど、食べかけの写真はやっぱアレだなーって思って、ちょっと時間軸を戻しました(笑)。すいません。時間軸を進めて、・・・青い包み紙しか写ってない写真と迷ったんですが(←それはないだろ(笑))。

ではー。



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師匠が・・・

厚見さんが・・・

突然来た。

知らなかったからビックリ。でも会った瞬間、思わず「あ、一緒に写真、いいですか」ってお願いしちゃっいました(笑)。

今日はなんでしょ、難波さんのすんごいプレイも聴けて最高だし。

大学時代のバンドメンバーがたまたまヌーヴォさん目当てで会場に来てて、卒業以来ぶり位に会えたし(なので、本当にこれも偶然)。

・・・なんかもうね、しかも皆さんから誕生日プレゼントまで頂いちゃったりしまして。

幸せもんだぁ(ё_ё)。

ほんっと、ありがとうございます。

---追記。---

会場で対バンだったヌーヴォ・イミグラートの皆さんと打ち上げをして、その後焼肉屋さんで二次会、そして、なんとその足で例の(笑)中華屋さんで三次会。ビールたくさん、チャミスル(韓国の焼酎)たくさん、そして紹興酒たくさん。飲むにも随分飲みましたけど、それと同時に「どんだけ食べるんじゃー」ってくらい食べて、5時頃帰宅しました。

でも、しっかり食べながら飲んだおかげで、むしろ寝起きはスッキリ。空きっ腹に調子に乗って沢山飲むと、一番悪酔いしますからねー

実は、昨日対バンさせていただいたヌーヴォ・イミグラートさんのドラムの下田武男さん、ベースの高橋竜さんは、なんと僕がインディーズ時代に、何度か対バンさせていただいてたバンドの方々。僕は当時、全曲英語詩で大人っぽくて、演奏も抜群に上手だったそのバンドが大好きで、個人的にもライブを見に行ったりもしていたんです。昨日、かれこれ・・・17年ぶりくらいに、またお会いできました。僕のことも憶えていてくださって、嬉しかったなぁ。お別れした後、メールをいただきました。「お互い、年月が過ぎる中で、こうして再会して、一日一緒に頑張って・・・。本当に縁ってありがたいですね」って

ボーカルのアンジーさんともやっぱり17年ぶり位にご挨拶。当時、僕はまだ大学生で、アルバイトで楽器運びしてました。ギターのバーニーさんとは、10年ぶりくらいでしたでしょうか。でも、やっぱり憶えていてくださってとっても嬉しかったー。お二人とも、僕が高校生の頃に憧れて聴いていたバンドで大活躍されていた方々

そして、キーボードの難波さん。先日も書きましたが、本当に大先輩中の大先輩。そんな難波さんと、普通にご挨拶したり、普通に楽器の話をしている自分が、なんか、変で(笑)。そして、僕らのライブが終わった時に、「最初、川村君のキーボードがちょっと聞え辛かったから、僕、PAさんに言って、音量上げて貰っちゃったよ(笑)」って。本番でギターやドラムの音量上がるってのは良くあることなんですが(テンション上がって、やっぱり力が入るからなんです)、それを難波さんにフォローしていただいたなんて・・・きょ、恐縮しまくりでした

そして会場には他にも、山本恭司さん、再来週対バンさせていただく田中一郎さん他、沢山の大御所ミュージシャンがズラッ。おいおいー、この前で演奏するんかーい、って感じだったんですが、とどめが・・・厚見(玲衣)さん。

「あ、川村くーん、久しぶりー!来ちゃったよー!」って(笑)。そして、二階席最前の席で見てるし(汗)。厚見さんは、僕の憧れのキーボーディストであり、(勝手に)師匠でもありますが、その上、斉藤光浩さんバンドの初代キーボーディストでもありますからね。まぁ・・・難波さんと厚見さんの前(ちなみに、このお二人はとっても仲が良い)でキーボード弾くなんてね、こうなるともはや普通のプレッシャーなんていう次元は軽く通り越してね、もう、笑っちゃう感じ(笑)。

終わった後も、少しお話させていただきました。「あれが、川村くんが前からずっと言ってるカワイのピアノ?音、めちゃくちゃ良かったよ!」。そうなんです、何度か電話などで、お勧めしてたんです。そして、「うーん、これからピアノはカワイだな。」って。厚見さんにそこまで言ってもらえて、・・・嬉しかったなぁ。いつか、厚見さんがステージでカワイを使ってたら、僕の、お勧めが通ったってことで(笑)。

で、さっき。「よし、どんな演奏だったのか、音だったのか、チェックチェック。」と、昨日PAさん卓のところに置いて、スタッフさんに録音を頼んでおいた自前のMDプレイヤーを持ち出してきてGO!楽しみー

 

GO

 

GO,GO

 

・・・。

 

あれ・・・

 

何か変。

 

んーっ?て、ディスプレイを見ると

 

・・・「BLANK MD」。

 

って。空かーい(・3・)。

 

何にも録れてませんでした。なんでじゃ(笑)。ライブは、やはり一回きり。だからこそライブ、ということでしょうか(笑)。

会場でお会いできた皆さん、短い時間でしたけど、たくさん楽しんでいただけましたでしょうか。僕はね、何度も言いますが、とっても楽しかったです。途中、会場の電源システムのトラブルでキーボードの電源が一瞬全部落ちちゃって、まるで「お箸は持ってるが肝心のラーメンが無い」ようなことになったとしても

ではー。



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また食べ物の話か。えぇ、そうですよ(笑)。

天気が良い中、気持ちよくクルマを走らせ、スタジオへ。

それにしても、いつの間にか、昼間でも肌寒く感じるようになりましたねー。今日は半年ぶりに、シートヒーターのお世話になりました。

こう寒くちゃ、温かいものが食べたくなります。温かいもの・・・と言えば(笑)。お、ここにしよう。ガラガラ

「すいませーん、野菜ラーメン下さい。」

 

「あいよっ、野菜ラーメン!」

 

待っている間に、ふとメニューを見上げると、なにやら「麺の方、セットに半チャーハンをどうぞ!」という文字が。ふーん。そうか、チャーハンね。ふーん、ふーん。

 

・・・「あのう、半チャーハン、追加してもらえます?」

 

「あいよっ、野菜ラーメンに半チャーハンね。」

 

待っている間に、メニューを見上げると、「特製餃子」という文字が。ふーん。餃子、ね。でも餃子はね、三日連続で食べた上に、一昨日は20個ほど焼いて食べたしね。いくらなんでもね。餃子はね。

 

・・・「あのう、餃子も一枚、貰っていいですかね?」

 

「あいよー、野菜ラーメン半チャーハンせっとに、餃子!ありがとね!」

 

・・・(うむむ。食べる前からお礼を言われたぞ。・・・しかし、そんなに食べられるわけ・・・ないよなぁ。どうしよ。)

 

出てきたラーメンには野菜がたっぷり。野菜だけでも、お茶碗一膳ぶんはかるくあります。麺も太麺がたっぷりめ。続いて、半チャーハンが出てきましたが、実は作ってるの横目で見ながら既に「あちゃー」って思ってたんですが、これ、普通のお茶碗に軽めに二膳分くらいのお米使ってます。半チャーハンというには、あまりに多い(写真で見るよりね、ほんっと多かったです)。そして、餃子。これも大きめで、皮もしっかり肉厚で、中身もパンパンです(写真で見るよりね(笑))。

↓証拠写真。

 

どれも美味しかった。えぇ、確かに美味しかったです。それゆえ、最初は「これはさすがに、無理じゃないかなぁ」と思っていたのに、結局・・・全部食べれてしまった。麺の一本、ご飯粒の一つたりとも残しませんでした。しかし、食べすぎじゃないのか?我ながら、良く入るなぁ、と感心しました(笑)。ほんの一時間前に、朝ご飯食べて家を出たのになぁ、って

 

しかしそれだけならまだしも、その上スタジオでデザートだと言って、あんドーナツはまずいだろ。

 

・・・いや、・・・うまいだろ(笑)。コーヒーに良く合うし

 

さて、明日はいよいよ光浩さんライブ、本番です。会場でお会いしましょう。そして、一緒に楽しみましょうね

ではー。



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リハの帰りに、何人かの仲間で、いつもの中華屋さんへ。

ここのスタジオに来ると、必ず一度は行きたくなるという、安くて、美味しくて、そして多い(←満足度満点とゆーことです)。山のような生姜焼きに、山のようなライスと、ラーメンが付きます。今日行った5人、全員完食

たぶん、食べたスピードは僕が一番(笑)。隣にすわっていた、22歳の若者は、僕が写真撮ってるウチから食べ始めたのに、僕が食べ終わっても、まだご飯が四分の一くらい残ってました。「か、川村さん、マジで速いっすね。僕、コレでも、川村さんに追いつこうと必死に急いで食べたんですけど・・・全然無理だー。」って言ってました。

 

・・・ふふふ。若者よ、生姜焼き定食はだな、

 

飲むのだよ

 

・・・いや、それ、身体に悪いから(笑)

ってかね、ここの生姜焼き定食のキモは、たっぷりのマヨネーズ。マヨネーズ、お好きですか?僕は、結構好きです。生姜焼きには無くては困るくらいです。

あとね、僕は鶏の唐揚げにも、マヨネーズ付けます。家で唐揚げ食べるときはまず確実に付けてるんですが、これは、単純に子供の頃からの習慣ですね。あと、ウインナーも、粒マスタードもいいんですが、やっぱりマヨネーズ。あと、あたりめにも。あ、これはまぁ、あたりめーですかね・・・(笑)。

あと何だろ。絶対にマヨネーズ欲しいものっていうと。うーんと。あとはスティックサラダくらいかな。あれっ、そんなに無いのかな?

あー、これは子供の頃ですけどね、マヨネーズご飯、好きでした。あったかご飯にたっ~ぷりマヨネーズ。良くグジュグジュかき混ぜて、それだけ(笑)。これは、さすがに今はしませんねー・・・。結構せがんでこうやって食べさせてもらってた記憶がありますが、そんなに、美味しかったのかなぁ。ってか、そもそも美味しいのかなぁ(笑)。今度一度やってみようかな。いや、やめとくか。・・・どなたか(笑)。

でも、いまだかつて、塩や砂糖を切らしたことはあっても、マヨネーズと醤油が冷蔵庫に入って無かった人生は、送ったことがないですねぇ(←おおげさかものですが(笑))。

そして、僕は「キュ○ピー」派じゃなくて、少し酸味の少ない「味○素」派のマヨラーです。

明日もこのお肉とキャベツとマヨネーズのハーモニーに魅かれて、また生姜焼定食を食べにこのお店に寄るのでしょうか、僕は。いや、僕のクルマは、勝手に(笑)。

ではー。



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いやー、寒いですねー。まだ夏~秋の寝支度ですから、寝てても寒くて。でも寝てましたけど。

昨夜はたいして飲んだわけでもないのに、どうにも目覚ましを掛けた時間には起きれませんでした。でも、そこからちょっと二度寝したおかげで、だいぶスッキリしましたが、それよりとにかく、お腹が減ってそれ以上は寝ていられず(笑)。

朝ご飯を食べようと思ったら、なにやらちょっと急ぎの連絡事があり、お預けをくらったままパソコンに向かい、そして電話に向かい。気が付けば一時間以上そんなこんなで過ぎてしまい、いよいよ

・・・限界

いつものコーンフレークでは足りる気が全然しなくて、かと言って自分で作る気力も体力ももはや無く、「あー、カツ丼食べたいなぁ」と、ずるずる匍匐(ほふく)前進で近所のお蕎麦屋さんに入りこみ、カツ丼セットを注文しました。もちろんセットの麺は、うどんね。

しかしやっぱ、あれですよね。自分で作るのと、お蕎麦屋さんのは、違いますねー。自分で作っても美味しいとは思うんですけど、なんだろー、この出汁の加減は。こんな地元の小さなお店で、地味目なおじちゃんが作ってますけど、やっぱり、プロの味がします。しかし、

 

・・・うぅっ

 

と、半分くらい食べたところで大変なことを思い出しました。

 

僕、

 

 

 

昨日も食べてたんです。会場入りする前に。カツ丼、・・・セット。セットの麺は、うどんで(笑)。

でも、美味しいものは、おいしいのであります。二日や三日連続なんて、なんでもありません。ただね、それを忘れていた自分にビックリ。普通に「あー、カツ丼食べたいな」って思った自分に、ドキドキです(笑)。こりゃあ、将来は・・・・「おじいちゃん、ごはんさっき食べたでしょう」なんてね(笑)。

 

先にお蕎麦を食べていた隣のテーブルのお客さんを、圧倒的な差で追い越して「ごちそうさま!」うむ。復活。

さてそろそろまたお腹が減ってきました。斉藤さおり嬢のライブを終え、中一日で明日は、22日のための斉藤光浩さんバンドのリハーサルです(あ、斉藤さんつながりだ・・・(笑))。しっかり食べておかにゃ。

あ、昨日、とっても美味しそうな餃子の差し入れをいただきました。なので、今夜はさっそくあれを頂くとします。たっぷり食べれるなー。だってなんと、12人前もいただいたので(笑)。(それにしても、わざわざ遠くから・・・重たかったでしょうにね、ありがとうございますね。)

あ、・・・そういえば昨日、打ち上げで餃子、食べたな(笑)。

いや、餃子なら1週間や2週間。なんてことはありません。実はすでに一昨日の夜も食べてるんですから(笑)。

さて、焼くかな。楽しみー

ではー。



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うしゃあ、うしゃあ、うっしゃあ。

楽しく終了しましたー。


・・・細かい事は後だっ。


とにかく、たべるぞぉ~Ψ(´д`)Ψ!

---追記。---

帰宅ー。

クルマだったので、ぶわっは飲まず。でもメンバー皆で楽しく食べて、話して、先ほど帰宅。シャワー浴びて、ぷしゅ、したら、

 

・・・一気に心地よい疲労感とともに、酔いが。ふわー。

 

(10分経過。)

 

ふぅー。終わったんだな。ってか、・・・終わっちゃったなー

 

(・・・分経過。)

今まで、僕なりにプロとして、それなりに色んなライブを経験してきました。でも、今日みたいな、「ねぇ、またあの頃の仲間で集まって、楽しくライブやろうよ」っていうようなライブって、とても久しぶりだったような気がしてます(普通はCD発売とかに合わせてやるでしょう)。そしてそこに、20年なんていう歳月と積み重なった思いがあって、まぁ今回僕はそこに混ぜてもらったわけですが、でもメンバーの皆さんを見てて、そういう空気っていうか、匂いはとっても良く伝わってきてましたし、ずっと暖かいものを感じてました。

でも昨日も書きましたが、僕は僕で、さおの事はやっぱり20年前から知っています。そして、20年前、さおを知ったその「ベストサウンド」という番組内で、彼女が時折ライブをしてた時のバンドが、まんま今日、僕が一緒に演奏したバンドのメンバーだったそうです。なので、僕はこのメンバーさんのことも、20年前、高校生の時に見てたんです。これはさっき、打ち上げで知りました。なんかね、うまく言葉にできないんですが、とっても不思議な気持ちがします。

 

いやー、それにしても、楽しかった。色んな事があったけど、

 

「ねぇねぇ、皆んなで楽しもうよ。」

 

・・・いいですよね、ライブって。

 

バンマスパパごんさん、圭ちゃん、山内さん、刀祢さん、茂村さん、ジャッキーさん、そして、さお。お疲れ様でしたー!参加された皆さんもお疲れさまでしたー

 

↑この玉子はね、打ち上げで最初に出てきたので、まっさきに一枚携帯で写真撮って、あとはもう腰を据えて、もりもり食べた、とまあそんな感じで、深い意味はありませんのです。でも玉子、大好きなんで(笑)。

いや、これを機に色々と面白い企画がゾクゾク、ゴロゴロ、パカッ、パカッ・・・という楽しい「話の味付け玉子」だったのである、なんて書いた方がいいのなか。って、よくわかんないですね(笑)。

 

そして今日、明けて11月19日は、「あれっ、そうだ、ケンも同じ歳だったよね?ってことは、・・・29歳ってことだよね?あはは。」ってさっきステージ上でMCで堂々と言ってのけた(笑)、さおの○9回目の誕生日。おめでとー。また、楽しくやろうー、飲もうー

 

うしゃあ、うしゃあ、うっしゃあ!よぅーしっ、寝るかなーっ、劇的に寝るぞーっ!(←気合入りすぎ。)

3:15AM.

ではー。



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テキヤのお兄チャンじゃありませんよ(笑)。

このシャツ着ていくと「お、いいねぇ」と言ってくれる人と、「テキヤかい!」あるいは「チ○ピラかよ!」という人に二分されます。「お、いいねぇ」と言ってくれる人のあたまに「テキヤみたいで」と付いている可能性は・・・否定しませんが。まぁ、テロっとしてて風通しか良くて着やすいので、リハなんかの時には重宝してるシャツの一枚なんですけどね

最終リハも無事に終わりました。泣いても笑っても(←笑ってますが)、あとは明日の本番を迎えるのみです。一生懸命やって、ライブの成功を祈るばかりです。

 

さて、ここまで短くも濃いリハーサルを共に過ごし、明日ステージででご一緒する「斉藤さおり20周年バンド」のメンバーの皆さんをご紹介したいと思います。みなさん、さおのデビュー当時のバンドの方々。つまり、少なくとも20年間、プロの第一線で音楽をしてる方々です。そして、もっともっと長い方もいらっしゃる。ってか、皆さん、そう。この競争の激しい世界で。すっごいことだと思います。そう考えたら僕なんて、まだまだー・・・

さて、そんな歴戦の勇士たちのご紹介。参りましょう。

 

トップバッターはこの方、こちらではもうすっかりお馴染みのことと思います。ギターの圭ちゃんこと、高橋圭一さん。思い起こせば、まだ春真っ盛りの俊くんのレコーディング中に「ケンちゃん、まだまだ先の11月なんだけど、ライブ、一緒にやらない?」って誘ってくれたのは圭ちゃんでした。随分先だ、先だと思っていたら、それがもう明日です(笑)。誘ってくれて、嬉しかったな。ありがとうです。そして、いつでもどこでも、相変わらず渋い、素晴らしい音色で、素晴らしいプレイを聞かせてくれてます。初めて関わるお仕事で、気心知れた仲間がバンドに居るってのは、とっても心強いものなんですよ。圭ちゃん、ただいま・・・一生懸命、音作り中

 

同じくギターのバンマス、鈴木”パパごん”英俊さん。パパごんさんとは、少し前にセッションで一度ご一緒させていただいたことがあって、その時も「うわ、す、すっげー、うっまー!」ってビックリした覚えがあるんですが、やっぱりこうしてリハをご一緒させていただいても・・・凄いギターを弾く方です。ZA○Dさんや、Kin○iKidsさん、前田亘輝さん、浜崎あゆ○さん・・・などなど数え切れない位沢山のアーティストのレコーディングに参加されてて、この間スタジオでバッタリお会いしたときは角松敏○さんのライブリハをされてました。もはやギターを弾く、というより、ギターで話す、という感じのプレイです。パパごんさんも、音作り中。いい音なんだなー、またこれが

 

ベースの山内和義さん。僕は大分前に、知念○奈さんのイベントツアーに参加したとき、また、その後にも一度別なお仕事でもご一緒させてもらったことがあるんですが、ベースプレイは僕なぞが言うまでもなく完璧、常にパーフェクトなんですが、とにかく僕の山内さんの印象は「耳が半端じゃなく良い方」だということです。パパごんさんや圭ちゃんもそうなんですが、自らすっごいプレイをしながらでも、他のメンバーの細かいプレイ、ニュアンス的な部分まで、ぜーんぶ聴いてる。そして、一発で音楽的に的確な指示を出すんです。いやはや、脱帽です。前にお会いしたときは、あのSMA○さんツアーメンバーもされてました。そして、歌も上手い。今回のライブでも沢山コーラスもされてます

 

ドラムスは、トニーさんこと刀称暢朗(とねのぶお)さん。優しい微笑みからも伺えますが、ほんとうに物腰の柔らかい方です。でも、ドラムはとってもパワフルで激しくて、音だけ聴いてるのと、話した印象がまったく一致しないという、不思議な方です。白井貴○さん、観月あり○さん、松崎し○るさんなどなど、やはり沢山のアーティストのサポートをされている凄腕ドラマーです。僕は、やはり前にも一度ご一緒させていただいているので、とっても安心。リハ中に目を合わせても、いつもニコニコ、ピース!な方です。・・・でもね、トニーさんって、ステージで火を吹くんだそうです。そこで、付いたあだ名が「ファイヤートニー」。まだ僕は見たことがないので、見たいなぁ。明日、吹いてくれないかなぁ(笑)

 

コーラスの高橋”JAKIE”香代子さん。もうね、ジャッキーさんってば、半端じゃないんです。リハーサル初日から今日まで、いつでも本番さながらのアクションバリバリの踊りまくりで、テンション高ーっ(笑)!僕は隣でリハをさせてもらってたので、いつもあおられっぱなしでした(笑)。でもね、譜面に音符をさくさく書きながら、「じゃあ、ここは私、セブンスから五度に行くわ」なんて言って、ぱぱっと、一発でそれを歌ってしまう。これぞ歌の、正真正銘のプロ。ライブやレコーディングのみならず、CM等のお仕事も多いのがうなずけます。仕事が速い、そして上手い。でも、話をするときは「あらぁ、そぉなのぉー」って、ゆっくり丁寧にしゃべる方。目のきれいな優しい素敵な女性です。トップの写真は「カメラ撮ってると、自分の写真ってなかなか無いでしょう?かわいそうよね。私でよかったら撮ってあげるわよぉ。」って言ってくれて、ジャッキーさんが撮ってくれたものです。

 

同じくコーラスとして、そしゴキゲンなブルースハープでも参加の茂村泰彦さん。ご自分もアーティストでいらっしゃいます。実はね、僕、高校生の時に茂村さんのライブを拝見してるんです。もう、20年以上前になりますが。なんたって、僕が13歳の時にデビューされてるってんですからねー、大先輩です。作曲家でもいらっしゃって、中森○菜さんや高橋真理○さんなどにも曲を提供されています。今回のライブでも茂村さんがさおに提供した楽曲も演奏します。ハスキーなかっちょいい声で、ジャッキーさんと絶妙なコーラスワークを聴かせてくれます。今日の帰りしな、茂村さんも「王将の餃子と唐揚げが大好き」ということがわかり、もう、親近感バリバリです(笑)。

 

そして、ボーカル、斉藤さおり。さおは僕と同じ歳。昔むかし、僕が高校生の時ですが、NHKで「ベストサウンド」っていう音楽教養番組がありまして、とってもためになるし、面白いので、毎週欠かさず見ていたんですね。その番組の初代司会が難波弘之さん(なんと来週22日に対バンする(笑))と、中○あゆみさんでした。そして、その番組の三代目の司会が、村田和人さんと、デビュー間も無い頃の、さおだったんです。なので、僕とさおとの最初の出会いは、うちのリビングのテレビでした。そしてその10年後、ひょんな縁で飲み友達になり、そして、またその10年後、なんと一緒にステージに立つことになった、というわけです。なーんか、不思議というか、人の縁って、面白いもんですよね

ほんとね、明日が楽しみです。みなさん、よろしくです。

ではー。



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帰るかー。


かかえて、電車男。


♪レ(゜゜レ)よいしょ。

 

 

うそですよ(笑)。

---追記。----

愛用のエレビ(エレクトリック・ピアノの略だと思ってもらって、大体OKです)、MP9000であります

幅が約1.5mありまして、重さが32㎏あるんです。専用のケースに入れると軽く40㎏を超えます。手持ちでは、電車に乗るまでに相当な時間がかかると思われます(笑)。

それにこれだけじゃないんです。その他に約15㎏程のキーボードが3台(←1台増えた)、計45㎏。ケーブル類やペダル類を入れた箱が、10㎏ほど。スタンドが二つ併せて10数㎏。

ぜーんぶ併せると・・・あら、100㎏超えてますね。これでも今回は結構コンパクトなセットなんですけどねー。ツアーとかでは200㎏超えてるってことだなぁ・・・。ローディーさんに感謝だなぁ・・・。今回は自分で持って歩いてますが、これ、手持ちでは、電車どころか、駅に着きませんね。1mも歩けないで、涙目です

 

そう考えると、クルマって、やっぱり文明の利器なんですねぇ。しみじみ。明、リハに行く前に洗車してあげよう

 

さて、遅くならないうちに・・・アレコレして寝なきゃ。しかしホント、今夜は冷えますねー

ではー。



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