ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




トミちゃんリハ一発目、無事に終了シマシータ。

ヨカータですー\(^o^)/!

 

リハーサルにあたり、まずは餃子を食べて、

 

そんでもって、

 

ラーメンも食べて

この台湾ラーメンのスープの香りが、またいいんだなー。

 

そして、いよいよ、トミちゃんライブの詳細が発表になりました。

(以下、トミちゃんサイトからの転載になります。)

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本日より12月23日(金・祭) 
「感謝 de show」@shibuya 7th floorのチケットの受付を開始します。

WEB発売ご希望の方はオーダーフォームにご記入の上お申し込みください。 
☆オーダーフォーム☆

OPEN 17:30
START(第一部) 18:00~
出演
ボーカル:Tomiya
ピアノ:川村ケン
バイオリン:岸倫仔
ビオラ:角谷奈緒子
チェロ:
富樫亜紀 
コーラス: 
尾崎久美子 
弦アレンジ:村上由紀

ディナータイム 19:00~

START(第二部) 19:30~
出演
ボーカル:Tomiya
ピアノ:川村ケン 
ギター: 
和田建一郎 
ドラム&パーカッション: 
森秀輝 
ベース: 
石村順 
コーラス: 
尾崎久美子  

全席自由¥6,000(限定50席)
ディナープレート & 1ドリンク 付
(ディナープレートは19:00~のサーブになります)

*チケット発売方法
本日よりWEBでの受付になり、受付順に整理番号付きのチケットを発行します。
当日の入場は整理番号順になります。

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なーんと、二部構成で、メンバーが違う、楽器が違う。

うーむ、これはっ

ここまで、ツアーの合間に、随分譜面カキカキをしましたが、

まだまだ、準備はこれから。

 

なんたって今日、やっと第二部のリハーサルの一本目が行われたわけでして、

これからが本番なのです

がんがりますー。

 

後列左から、今日、はじめましてだったベース順くん、同じくはじめましてのドラムス森くん、お馴染みギターの和田ちゃん。

前列左から、餃子ラーメンモワモワ男、トミちゃん、コーラスの久美ちゃん。

 

 

さあ、明日は安全地帯さんと栃木にお邪魔いたしますよー。

なんといっても、大好きな餃子の街、宇都宮。

いやあ、楽しみです。

 

勿論、まずはライブが、ですよ(笑)。

 

そして、個人的な課題としましては、いったい、この日帰りの行程のどこで、餃子を食べられるのか、という。

うーむ。今回、色々と食べ損ねてますからねー、ここはひとつ、どうにかして(まじで)。

 

ともあれ、明日、宇都宮でお会いできる皆様、どうぞよろしくお願い致します。

力を一つにして、きっときっと、最高の夜にしましょうね

 

もわー。

 

じゃなくて(笑)、

 

ではー。



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ここしばらく、渋谷に行ってラーメンと言えば、

この桂花が8割、

そして、こちらの

神座が4割。

 

おいっ、割合がおかしいだろっ、というのはさておき(笑)、

若干、桂花に行く回数の方が多いですかねー。

 

飲む以外で、「とりあえずお腹を満たそう」、と思って、あの広い渋谷で、この2軒にしかいかない、というのも寂しいようですが、

実は僕は、毎回それが楽しみなんですよね。

 

「今日は、どっちににしようかなー。」

と。どっちも大好きなのでー。

 

何故、神座に行く回数が少ないのか、と申しますと、

これは「神座は大阪で行くから」なんですね。

元々、大阪で知ったラーメンですし、となれば、あちらでいける時には、出来るだけ行っております。

先日の安全地帯さんの旅でも、田中さん、六土さんと三人で、わざわざ、タクシーで(笑)行ってしまいました。

(田中さんは神座初体験だったそうですが、「おいしいねー!」と仰ってましたー)。

 

で、桂花。

昨日も、待ち合わせの前に行ったんですよ。

そしたら、なんかメニューが増えてて、替え玉とかまであるし。ビックリ。

太肉(ターロー。こちらのお店の名物。チャーシューの角煮のようなもの。ほんと美味しい)やキャベツなどのトッピングまであって。

昔は、こんなトッピングとか一切なくて、麺の大盛りすらなくて。

いつも、「あー、美味しいなあ、もっと食べたいなあ・・・」と思いながら、食べたものですが、

昨日は、大盛りにできまして、とっても嬉しかったのと、ちょっと替え玉もしてみたかったのですが、となると、さすがに多いかー

ということで、踏みとどまってみました。

が、いつか、桂花で替え玉、桂花でお腹一杯食べる、という、中学生の頃からの夢をかなえてみたいと思います。

(大盛りでは一杯にならないのか、という(笑))。

 

そうそう、昔むかし、高橋〇典くんと一緒に桂花に行ったとき、〇典くんが、

「この太肉、もっと載せたいんだけど」と店員さんにお願いするも、

「うちは、この量で決まってますから」とキッパリ断られて、「その分のお金は払いますけど」などと、

どう食い下がってもこれが全然ダメで(笑)、

いよいよ〇典くん、「じゃあ、そこに売ってるお土産用の太肉、買うよ。それを自分で入れて食べるのならいいよね?」って、

太肉二個入りのを、確か三つくらい買ってね、全部入れて(笑)、

(今思えば、若干ムキになっていたのかもしれませんねー。もう15年以上前ですから、〇典くんも、30歳になったかならないか、くらいでしたし)、

「ケンにも一個やるよ」ってくれて(笑)。

でも、彼の丼には、山のような太肉が(笑)。

 

で、食べて、お店を出て、一言。

 

「・・・んー、あれは、やっぱり2つくらいがちょうどいいんだな(笑)」

 

って。

 

今、トッピングできるようになったってことは・・・、

やっぱり、価値観やニーズが多様化したんでしょうね。

頑固一徹では、お店もやっていけないのかもしれません。

 

今でも僕は、桂花では必ず太肉麺を頼むんですが、

いつも、このときの事を思い出しながら、モグモグ無言で食べております。

「太肉はこれがちょうどいいんだ。もっと食べたいけど・・・これがいいんだ」って

顔は真顔で、心の中は、あの時の山盛りの太肉〇典くんの言葉を思い出して、笑いながら。

 

ではー。



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夜は赤さんのミルクなんかもあるので、まあ、そんなに寝れないわけですが、

でも、全然オッケーな感じなのですよね。

目を瞑ったまま、ゴクゴク飲んでるのを見てると、

もうほんとなんつーか、ほんつーか

 

で、今日は6時台には起きて、がっこーへ。

月曜は6時間ほど授業をやるのですが、前半4時間は、1年生を2時間ずつ2クラス、

いわゆる理論を軸にしつつ、それをピアノで実践する授業ということで、

今日はドミナント・モーションの理解の為の解説と例題などで、なかなか濃いものになりました。

まあ、ダイアトニックの理解をしておくと、ポップスをやるにしても、ロックをやるにしても、はたまたジャズの世界を目指すにしても、

とにかく役に立つんだよなあ、というのが僕の持論でもありますので、自然と熱がこもり、しかし、冗談はすべる、という(笑)。

「F→Cという、いわゆるアーメン終止は、まあ、ラーメン終止ではなくてね

 

・・・(←学生さん)。

 

まあまあ(笑)。

 

で、今日は最後の2時間は2年生の学生さんたちとのセッションの授業になり、

僕も参加して、ジャズブルースの「BlueBossa」を題材に、

ソロメイキングの際のアウフタクトの効果と、リズムのバリエーションをつけること、そして、それに対する“乗っかり”、まあこれはつまり、「人の音をちゃんと聴きながら、臨機応変に、即座に対応していこうね」というものなのですが、こちらもなかなか面白くて、

これまた気持ちの良い汗をかきつつ、終了。

 

そして、今夜は、渋谷にて、六土さんと待ち合わせ

一緒にライブを見に行く約束を、前々からしていたのです。

目指したライブは、ギネス級大御所ロックバンド、ピンクフロイドの・・・完全コピーバンドのライブ。

六土さんは、大のロック・マニアで、あらゆるジャンルのロックに通じているわけですが(ツアー中のCDを買っている量も半端じゃないですよ)、プログレもお好きとのことで、ピンクフロイドの話で、今回のツアー中はずっと盛り上がっておりまして(先日、玉置さんもたまたまピンクフロイドのお話をされてまして、なんか、ちょっとしたブームに(笑))、

今日はとても楽しみにして、二人でクラブへ出かけたのです。

メンバーのキーボードの方が、僕の先輩で、とてもよくしていただいている方で、今回誘っていただきましてね。

六土さんにお話しましたら、「ピンクフロイドの完全コピーバンド?行く!」と仰ってくださって。

 

いやあ、楽しい夜でした

 

なんと、名曲の数々に加え、「狂気」全曲再現なんていうメニュ-で、もう、最初から最後まで、ワクワクしどおしでしした。

そして、コーラスには、ゴールデンメイニアックスの奇蹟でご一緒した、ボーカリストのみすみさんが参加されていたりもして(今日、本番中に「あれ!?」と気づいたのです)、こういったサプライズも楽しくて。

終演後は、六土さんと、あの曲もやってくれましたねー、あの曲はああやって弾くんだねー、とか、あそこはオリジナルだとこんなことになってて・・・などとピンクフロイド話で盛り上がって、ようやく先ほど帰って参りました。

いやあ、楽しかったー

 

というわけで、沖縄のお話は、また・・・。

ICHIROさんライブのDVDのお話もしたいのですが、手元には届いているのですが、まだ観れておらず・・・、

すみませーん

 

ではー。



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無事に帰ってまいりましたー。

なんとなくですが、やっぱり本土を遠く離れた沖縄まで飛んだとなると、

どこか、旅行に行った気分(いえいえい、遊びに行った、ではありませんよー。あくまでも(笑))がします。

でも、帰りの飛行機では飛んだ瞬間に落ちまして(←飛行機が、ではありませんよー(笑))、

目が覚めたら、羽田でしたので、ほんとうにあっという間でした。

お茶も頂いておりませんです。残念っ(←せこいっ)。

 

昨夜は、ライブ会場も熱々でしたが、その後も結局Tシャツ一枚で歩けましたので(つまり一日中Tシャツ一枚でOK)、

当然、羽田に着いた途端、あまりに冬の陽気に、分っていたくせに、ビックリしてしまったり。

かたや、北海道ではすでに雪だというのですから、日本って、改めて南北に長い国なんだなあ、と実感します。

約二週間後には、その北海道です。

 

いつか、沖縄と北海道を繋げて移動してみたいものです。

北海道ではまだ街中に雪が残っている春くらいがいいでしょうか。

沖縄では、もしかしたら、もう泳げるんですものね。

で、また戻ったりして。一週間で、2往復くらいして、雪と海で遊ぶの

これが日本の中でできてしまうんですから、面白いですねー。

 

さて、色々と美味しいものも頂いてきたのですが、

ちょっと年末に向けて色々と準備もしなければになってきております。

クリスマス直前にはトミちゃんのライブもありますし、

年末恒例の椎名へきるちゃんのカウントダウンライブもありまして、

がっこーの方も、今年一年の総括りで発表会や試験なんかもあったりしちゃうと思いますし、

キーマガさんでは、いつもの連載の記事に加え、

今回は、新しく発売されるシンセのレビューや、

フィンランドのロックバンドのライブDVDのレビューなども頼まれたりもして(レビューの文字数は短くても、DVDは二枚組、4時間あるという(笑))、

これはこれで、なかなか、頭があっちゃこっちゃに飛んでいる感じですが、

(いや、実際に頭が飛んでいるわけでは・・・って、んなもん、わかるっつーの(笑)。)

 

 

みーんな、大好きな、音楽のお仕事

 

 

がんがりますよー

 

というわけで、沖縄レポ(・・・ってか、まあ、要するに沖縄“食べ物”レポ?)は、

また、改めましてということにさせて下さいねー

 

ではー。



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真夏ではないとはいえ(それでも昼間はTシャツで過ごせるのは凄いですが)、

やっぱり南国、最後はアツアツの大汗野郎になりました\(^o^)/アチー!

 

沖縄、きっときっとまた来たいですねー。

って、まだ今夜は居るんですが(笑)、もう次来たくなるのって、

よくありますよね。♪(´ε` )

 

さあ、今夜は何を食べようかなー。

ヤギ刺し、あひるそば、アグー豚‥

ソーキそば‥

 

は昨日も食べたんですが、何度でもー(笑)。

 

沖縄、ありがとうございましたさー( ´ ▽ ` )ノ。



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ありがとうございます!

鉄人にはなれませんが(笑)、これからもがんがりますー。

明日の沖縄公演、◯3歳初のライブ、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

というわけで、今日はソーキそば食べてエネルギー補給します(笑)。

ではー。



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『紺屋高尾』

1/3

http://www.youtube.com/watch?v=DOinUWDyNj8

2/3

http://www.youtube.com/watch?v=QmSHzz1zq5c&feature=related

3/3

http://www.youtube.com/watch?v=B2zyjiDeZ9Y&feature=related

全部合わせて30分弱。

是非、どうぞ。

 

僕は、三回観ました。

昨夜、泣きながら、二回。

今日は、感心しながら。

 

(きっと今では放送できないような言葉も使われておりますが、・・・では、僕たちの現実社会はどっちに即しているのか考えてみれば、今のメディアで使われる言葉に対する、何でもかんでも自粛&過剰反応の世の中はどうなんでしょうね。)

 

ほかにも、沢山の動画があります。

 

落語なんて。

 

まあまあ、そういわずに。

 

たった一人で、舞台の上で、立ち上がることもなく、ただ座って喋っているだけで、

こんなにも、情景の浮かぶ娯楽は、他に無いと思います。

 

ほぼ全てを見せてくれるテレビや映画などとは違って、

想像力を必要とするのは、本を読むのに、ちょっと近いのかもしれないな、と思いもしますが、

比べるならば、やはり話を聞かせてくれる、耳で聞いていればよいので、

楽なのかもしれない、と思うと同時に、

本と違って、ライブであること、特にこの「紺屋高尾」でおわかりになるように、談志師匠のように、“噺”の合間にも、ふと現実の“話”を織り込む・・・

聴き手は、現実に引き戻されるわけですが、しかし、その境界があいまいなまま。これは凄いと思います。分かりやすく言えば、まるで演者の案内で、楽屋裏での素顔を覗かせてくれるような心地よさを伴った、演出、なんだと思います。

こんなことができるのも、落語ならでは。人間が、そこに現実にいてのものならでは。

こういうハプニングこそ、醍醐味であり、スリルであり、快感なんだと思います。

本は本で、こちらは推敲に推敲を重ねられた、ある意味、僕の大好きな映画と双璧を成す、

完璧な娯楽の一つであり、かつ、最も古代からある意思の伝達、保存のメディア。

能動的に目で文字を追い、自分の記憶や知識と照らし合わせて理解し、想像力を働かせ、情景を目に浮かべる、などの脳の力をフル動員することから、

僕は、“本を読むこと”そして、“本を読めること”その価値は計り知れないと思っております。

テレビを見ていると(ほんと見なくなりましたが)、

言葉を話している人がいて、その言葉が聞こえているにもかかわらず、それがテロップという文字として一字一句、

時には、「ここが大切ですよ」と、文字の色が変わったり、大きな文字になってたり、効果音がついて注意喚起してくれてたり。

 

本を読めない人や子が増えている、というのがもっともだよな・・・と思うのと同時に、

・・・読書人口は、絶対になくならないとも思うのです。

 

与えられた快感には、いつか慣れてしまう。

やはり、自分から能動的に取りにいくものこそ、本当の満足感を伴うものだと思うからです。

 

ちょっと本の話になってしまいましたが、

落語は、その本の娯楽感に、ライブ感が加わったものとして、

僕の中では、とても上位に位置する、とっても大好きな、

芸であり、人生の娯楽なのです。

 

やはり、エネルギーを必要とするものだからこそ、快感も大きいと思うのです。

 

まあ、映画はまた、色々な意味で、

僕にとっての完全芸術なんですけどね。

 

そして、音楽は、また、どれとも違う。

そして、僕にとって、もっとも大切なものの一つ。

 

で、写真がなんでうでんなのか。

・・・は、まあまあ、いいじゃないの、好きなんだから(笑)、ということで。

これも、僕にとって、もっとも大切なものの一つなんですよね(笑)。

 

ではー。



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どうにもまだ信じられない気持ちでおりますが、

大好きな落語家の、立川談志さんが、亡くなったという。

 

調べてみたら93年だったので、もう18年ほど前になるのですが、

落語のピン(らくごのピン)」という深夜番組をたまたま見つけまして、一度見たら、もう、大はまりしまして。

毎週、VHSに録画しては、夜な夜な、お酒の友として繰り返し見ておりました。

この番組で知った、立川一門の、立川志の輔さん、立川志らくさん、立川談春さん達をはじめ、今をときめく春風亭昇太さんたちの落語も本当に面白くて、夢中になって観ておりました。

談志さんの解説も、「こいつは話はいいんだが、声が悪いんだよ」とか、「まだまだですが」なんてはっきりものを言いながらも、どこかで愛情を持ったコメントを付けているのも、とてもストレートに心に入ってきましたし、とにかく面白かったものです。

ちなみに、「声が悪いんだよ」といわれていたのは、志の輔さん。いまや「ためしてガッテン」やCM、ラジオなどで、その声を聴かない日は無いほどですが、いまもで、談志さんのコメントを思い出してしまいます。勿論、僕は、声が悪いなんて、全然思わないんですけどね(笑)

 

そして、楽しみだったのが、何と言っても談志さんの落語。

これが、もう、本当に面白くて。

まくら(本題の噺に入る前の、世間話とか、いわゆる前フリのようなものですね)が飛び切り冴えていて、嘘がなくて、だから毒舌で。テレビなのに、めっちゃめちゃなことまで、平気で言う。

「あー、今日は喋るのやなんだよな」「もう、帰っちゃおうかな」「ったく、めんどくせえなあ・・・」「ちくしょう、いまいちだった」

 

以来、落語が大好きになり、今でもテレビの「日本の話芸」も楽しみですし、飛行機の機内放送などでも、よく落語を聴いています。

でも、談志さんの落語を超えるものは、僕には無いんですよね。

 

談志さんの初期の名著、「現代落語論」(昔のハードカバーのやつでした)も、これまた夢中で読みました。

日曜日夕方の国民的番組「笑点」は、談志さんが作ったものだと知り、そして、裏話なども面白かった。

体制に嫌気がさし落語協会と対立して、飛び出して、一匹狼になった話も、興味深かった。

最後まで、毒舌と言われましたが、

 

間違ったことなんて、一度も言ってなかった。(と僕は思います。)

誰もが本当は思っていることを、ズバッと言葉にしてくれていた。

ただ、切り口、目先は、とんでもなく冴えていて、いつだって「ほー、そういう見方があるのか」と感心するばかりでした。

 

長男、長女さんとの一問一答がニュースサイトに上がっておりました。

談志さん自分で戒名/長男長女一問一答

 

「(戒名は)本人がつけたのですが、立川雲黒斎家元勝手居士(たちかわうんこくさいいえもとかってこじ)」(・・・最高すぎ。)

 

「穴の隙間から漏れた声で最後にしゃべったのは『私の名前は立川談志。どうしてこうなったの?』と。」

 

手術語、声を失った。最初の筆談は、

 

「しゃべれるのか。声は出るのか」

 

病院で食べた食事に関して。

「最後は牛乳、ヨーグルト、バナナで『チンパンジー食か』と嫌がってましたが。」

そして、

「食欲がなくなってきていましたが、気管切開後にステーキを細かく切って出しました。『オレも食べたい』と言って食べましたが、死にそうになりました。」

 

(棺には)「かわいがっていたぬいぐるみをお供させました」

 

密葬でかかっていた曲、「ザッツ・プレンティ」(これで満足、という意味ですとのこと)

That's A Plenty - Benny Goodman clarinet solo, 1928

 

そのテレビ番組、らくごのピンで聞いた、談志さんの「紺屋高尾」。

・・・ボロボロ泣きました。

落語に“人情噺”というジャンルがあることも、この番組で知ったのですが、

僕にとって、最初にして最高の人情噺は、この「紺屋高尾」です。

 

ああ、もう一度見たいなあ・・・。

 

立川談志師匠のご冥福を、心よりお祈りします。

あの24歳の僕の心に、明かりをともしてくださった、感謝を込めて。

 

ではー。

 

-------------

・・・なんと、談志師匠の「紺屋高尾」、Youtubeにありました。

 

あの頃と同じお酒作って見ます

麦焼酎のお茶割りですが・・・。

 

ではー。



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えー、

その、例の、先日の鹿児島でのお話なんですが

 

とんでもないライブだったわけですが、その後、「これは黒豚でしょう」ということで、

イベンターさんのご紹介のもと、おいしい黒豚を食べさせていただけるという、老舗のお店に連れて行ってもらったのです。

 

確かに、鹿児島の黒豚は、美味しい(それでいて、リーズナブルなのですよ)ので、ここは食べておきたい。

しかし、僕には前日、いきそびれたお目当てのお店がある・・・

 

といって、当然、僕が黒豚をことわろうはずもなく(笑)、メンバーさん皆さんとご一緒させていただいて、黒豚しゃぶしゃぶのお店へ。

 

そして、なんと。

このお店で出てきた黒豚というのが、なんともおどろきの、

 

こちら

 

すごくないですか、これ。

ほとんど、脂身・・・に見えますよね。

でね、

女将さんの説明がありまして、

「この黒豚こそは・・・」といったもので、薩摩芋や地元名産のお酒を作るときの糟のようなものを食料にしたことで、

「甘く、そして、この脂身が、まるで脂っこくないのです。これが、他の豚肉と違う、特徴なのです。」

そして、

「信じられないかと思われますが、是非、タレも何もつけずに、一枚、召し上がってみてください。」

とおっしゃるのですよ。

 

この脂身が、脂っこくない?

タレもつけずに?

 

・・・しからば、おもむろに一枚、お湯でしゃぶしゃぶ。

確かに、脂身が無くならない。お湯に溶け出さない。

「へえー

口に運ぶ。

 

 

・・・・・・

 

 

・・・・・・な、なにこれっ!?

 

 

でした

 

あまく、そして、脂身がプリップリしてるのですよ。ぜんぜんドロドロ、してないのです。

なんだか、良質のコラーゲンのような感じ(←良質のコラーゲン、というものを別段食べたことが無いのですが、イメージで(笑))。

 

となれば、これはもう、勢いづいてしまいまして。

皆で、「おかわり!」「こっちもおかわり!」と、どんどん大皿が空いていったわけです。

お野菜も、いちいち素晴らしく美味しかったですしねー。もやしなんて、いくら煮ても、ずーっと、シャキシャキなんですよ

 

もう、びっくり。

 

ほんと、びっくり。

 

いくら食べても、全然、「将来もたれる感じ」がありません。

 

まあ、僕がもたれるなんてことは、数年に一度も無いのですが(笑)、

これは、メンバ-さん皆さんも仰ってたことでしたので、間違いないと思います

 

 

そして、このお出汁で食べる、〆の・・・

 

この麺の素晴らしさ。

透き通った、このスープの絶品さ。

 

ああっ

 

 

本当に素晴らしかったです。

どうも、ご馳走様でした

 

 

 

 

お店から、歩くこと5分ほど。

僕が向かった先は、

 

大好きな、大好きな、貝汁屋さんの、

山椒さん。

 

矢萩さんも、六土さんも、田中さんも、

「ごめん、ケンちゃん。行きたかったんだけど、黒豚食べすぎちゃった・・・」

 

そんな中、同行してくださったのは、「あ、俺は付き合うよ。ケンちゃんがそこまで言うなら、美味しいんだろうし、・・・まだ食べられるし(笑)」。

さーすが、安全地帯一の大食漢、武沢さん。すごいです

 

そして、貝汁屋さんにつくと、なんと、制作T女史、そして同じく制作Sさんが。

「あれ!?どうしたの?」と訊くと、

「いやー、ほら、昨日からずっとケンさんが『貝汁、貝汁!』って言ってたので、ちょっと行って見ようと、スタッフ打ち上げ行かないで、こっち来たんですよ(笑)」と。

それから、マニピュレーター松井ちゃんも合流して、皆で、とにかく、貝三昧。

地元の焼酎も美味しいもので、話も弾みます。

アサリの酒蒸し、あさりバター・・・どれも「これもお代わりください!」「あ、これももう一皿!」

・・・テーブルに貝塚ができそうになってました

 

 

そして、最後に、名物の貝汁、そして、わっぱめし。

僕は「松茸わっぱめし定食(もちろん貝汁付き)」にしました。

 

前代未聞。なんとここで、同じ写真をもう一度載せます(・・・実は連写で録ったので、ごく微妙には違うんですが。・・・貝汁を連写するのもどうか、という(笑))。

 

・・・ああ、本当に美味しい、涙が出るほど、美味しい

 

 

貝汁単品、850円なり。

 

汁物一杯のお値段としては、おそらくちょっとお高いかと思います(そこそこのおすし屋さんで貝汁を頼んでも、おそらく300~500円まででしょう)。

 

・・・でも、確実に、その価値あり。

 

ありまくり。(←ありいまくり、じゃないんですよ(笑))

 

 

鹿児島に遊びに行かれた折には、是非ー

 

ではー。



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大、大、大好きな、大阪のインデアン・カレー。

このカレーを知って(しまって)、ここ十数年、

もう、僕にとっては、これ無しでは大阪は始まらないでしょう、という程のものになってしまいました。

 

昨年は大阪に結構長く居られたのですが、会場入りする前に、毎日食べに行きましたものね。

・・・片道数十分近く歩いて(笑)。

確か、六土さんが毎日付き合って下さったと覚えています。田中さんも、うち二~三日間は。松田さんも一回ご一緒しました。

行かなかった方も、「えー、ケンちゃん、今日もインデアン、行ったの?」と必ず確認してくださる、という。

そして「ええ」と、これまた若干ドヤ顔気味で応える、というね。

これがまあ、お決まりのような感じだったのです(笑)。

 

もう一ヶ月も前になりますが、今年の大阪の日。

「行きます?」

「行く。」

「では、会場入りの一時間前に、ロビーで」

 

やはり、六土さんと待ち合わせをさせて頂きまして、

二人でテクテクと、片道数十分、インドへの、ならぬ、インデアン・カレーの旅(別にインドのカレーでもないし、アメリカン・インデアンのカレーでもないと思うのですが)。

 

そして、たどり着いた、いつものお店。

十数年前、初めてこのお店に連れてきてもらった時から、時が止まったかのように、まるで変らない、こちらのマスター

キレイな、色々と、きっちりとしたお店(←行かれたことのあられる方にはおわかりでしょう。あの、お水の出てくるタイミング、出し方。カレーのよそりかた。お水のつぎ足し方、食べ終わる頃の、あの爪楊枝の出てくるタイミング。・・・ぼくは爪楊枝は使わないのですけどね。でも、いつも計ったように、同じタイミングで出てくるのですよね。1~2本、取り出しやすいようにされた爪楊枝のボトルが)。

 

今回もまた、美味しく頂くまえに、写真撮影。もう、何度このブログにも載せたことでしょう。

・・・似たような写真を(笑)。

 

するとマスターが、

「・・・その写真、見てどう思うんです?」

と僕に訊くのです。

 

一瞬ちょっと、質問の真意を計り損ねて、

「えっと、いや、思い出といいますか」

と答えますと、

 

「写真見て、食べた気になるんですか?」

と訊くので、

「いえー、そうでなくて、『ああ、また食べたいなあ』、って思うんですよ。」

と答えますと、

 

ニッコリと僕の顔を見て、

 

「そうですか。それは良かった。これからもどうぞよろしくお願い致します。」

と。

 

つまり、マスターは、こんなことを心配したのでしょうか。

“写真を見て、食べた気になって満足してしまって、食べに来てもらえないのでは”

と。

 

でも、実は、その逆で、

“写真を見ることで、また食べたい、よし、次も絶対に行くぞ、なんなら明日もいくぞ

と、食欲をそそってくれる大切なファクター、リマインダーになるのですよね。

 

ということで、マスターは一安心。

僕も、一安心(なにがかな(笑)?)。

 

 

作る側の人の気持ちって、こういう部分があるのかもしれませんね。

あたりまえですが、来て欲しい。食べて欲しい。初めての人には、ぜひ体験して欲しい。

よくいらっしゃる方にでも、無理かもしれないけど、出来るならば、もう毎日でも、食べに来て欲しい。

 

 

・・・僕たちの仕事も、似てるところがあるかもしれません。

ライブなのだから、メディア(テレビ、DVD、写真、ラジオなど)を介した形でなくて、実際に、本物に会いに、来て欲しい。

是非、生で聴いてほしい。

実際に、その耳で、この圧倒的な臨場感と共に、同じ時間を体験して欲しい。

 

 

うん、わかるなー。

ね、マスター。

 

インデアン・カレーも、是非。

ライブも、是非。

情報でなく、本物を、

 

ということですよね

 

僕は、カレーもライブも、やっぱり本物が、どうしようもなく、たまらなく大好きです。

知ってしまったからには、もう、ね

 

ではー。



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新潟駅に降り立った時は、

「コート着てくるべきだったか(^◇^;)」

と思ったんですが、

ライブを終えた今は、

もう30分以上経ったというのに、

身体中が火照ってて、

まだ汗が出てきますよ。

ありがとうございました、新潟!

 

---追記。---

今日、ライブ以外で一番感動したこと。

 

お米がうんまい

もう、圧倒的にうんまいのですよ。さすが全国有数の米どころ、新潟

 

「もし、例えば朝から、毎日こんなにも美味しいお米が食べられたなら、

・・・人生変ってたかもしれない。」

とまで思いました。

 

・・・何がどう変わってたというのか、という問題はともかく(笑)、

一口ごとに、感心しながら頂きました。

やっぱり僕は、人生最後の食事は玉子かけご飯で決まりです(おい、どこが最後なのか、という)。

 

今日は、終演後に泊まりではなく、東京に戻る行程だったため、

わりと時間も無く、またまたそれなりに慌しく会場を後にし、駅に向かいました。

つまり、

 

 

へぎそば、食・べ・ら・れ・て・お・り・ま・せ・んー

・・・涙

 

 

その分、車中で皆さんといただいたこちらの、

 

トンカツ弁当

 

現地のイベンターさんが「これ、最高ですから」と用意してくださったのですが、

・・・・これがね、この見た目のシンプルさとはまるで違って、このトンカツのしたにかかっているタレがとにかく素晴らしくてね、

「な、何故今まで、これを知らずに生きてきたのか、これたのか

と、食べながら真剣に思ったくらい美味しかったです。

政ちゃん、というお店のだそうですよ。

機会があられましたら、是非、ご賞味くださいませね。ほんと、美味しいですからー

 

そして最後に本日のサービスショットであります。

 

おわかりでしょうか。

いつものように会場の写真をカメラに収めていると、

「あ、ケンちゃん、ブログの写真だね!よし、じゃあ今日は僕と六ちゃんも入ってあげよう!ほれ、六ちゃん、いくよ」

と、田中さんと、六土さんが、わざわざステージから客席に降りて、モデルになってくださいました(一番左は音響スタッフのMくん)。

ほんっと、皆さん、気さくで、楽しいメンバーさんたちなんですよー。

帰りの新幹線では、玉置さんともピンク・フロイドの話で盛り上がりましたー。

 

いやー、いい一日でしたー。

へぎそばはお土産で買いましたー。

でも次回は、必ずお店でたべるぞー(←食べる事に関しては。ほんとしつこい)。

 

ではー。



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せっかく人様に読んでいただくことを前提としている、こういったブログは、単なる自分だけの日記でも無い部分があると思いますから、

できるなら、あまりネガティブなこととか書きたくないし、

それよりも、普段の生活や仕事の中で、何かいいこととか、あ、今楽しかったな、とか、これって幸せだよね、

とか、小さなことでも、そういう、いい事を書いたほうが、読んでくださる方にとってだって嫌な気分にならないだろうし、勿論、そもそも自分にとってだって、いいよね、って。

そう思って、かれこれ5年ちょっと、二千二百ちょっとの記事を、基本的に毎日、書いています。

いつも読んでくださって、本当に、どうもありがとうございます。

 

でも。

 

今まで、43年近く生きてきて、

まあ、勿論、7~8歳くらいからの記憶しかありませんから、ざっと35年くらいの話ですが、

なーんにも嫌なことや、

辛いと思ったことや、

悲しくて胸が破裂しそうになったり、

なんだか何もかも嫌になっちゃったり、

ちきしょう!なんでだよ!とか怒っちゃったり

・・・そんな風に思ったことが、決して無かったわけではありません。

自分のことが嫌いになったりしたことだって、何度もあります。

音楽の仕事にしたって、辞めようかな、辛いな、辞めたいな、って思ったことだって、何度もありました。

 

でも。

 

やっぱり生きてきて、

沢山の楽しい思いをさせてもらってきました。

幸せを感じさせても、もらってきました。

信じられないくらい嬉しい事も、

こんなの、ありえないでしょう!ってくらい、

・・・美味しいも思いも(笑)、

させてもらってきました。

 

でも。

先日、自分の子どもを持ち、

そして、わが子を腕に抱いているときに・・・。

 

 

今まで、子どものいる友人、知人などから、

 

「子どもが生まれると、幸せの価値観がかわるんだよ」

とか、

「自分がなんの為にいきているのか、やっと分った気がしたんだよね」

とか、

「子どもが生まれたことで、自分の人生がさ、やっとスタートしたって思ったんですよ」

とか。

 

そんな風に聞かされては、

 

「へえー、そうなんだー。そうか、そうか、おめでとうねー」

 

なんて、半分頷きながらも、半分はどこか他人事のように思っていました。

 

でも、でも。

そう、腕に抱いている時に、

ちっちゃい、ちっちゃい命を、この腕に抱いている時に、

 

眠っていても、むずがっていても、

時にはじっと僕の顔を見ている時とかね(・・・まだ、ちゃんと見えてはいないのかもしれませんが)、

もうね、

 

今まで一度も感じたことのない幸せを、感じるのですよ。

 

本当の幸せは、ここにあった。

 

そう、思えるのですよ。

 

ただ、そこにいるだけなのに。

 

だからとっても不思議なのですが、

 

本当に、幸せを与えてくれるのですよ。

 

子どもは、幸せでできた、幸せの塊。

そんな風に思います。

 

まるで太陽のような、

その巨大な幸せのエネルギーに、

最初に触れられるのが、

親、なんでしょうね。

 

 

明日は「家族の日」だそうです。

 

 

 

そして、安全地帯さんのツアーも、全体からしたら、そろそろラスト三分の一にさしかかろうとしていますが、

日々、本当に充実した、素晴らしいステージが続いています。

明日、新潟でお会いできる皆さん。

どうぞよろしくお願い致します!

 

完全燃焼、しましょうね

 

 

・・・きっとお腹減ると思うので、沢山、食べてきて下さいねー

 

ではー。



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今日はトミちゃんと、12月23日のライブの曲の打ち合わせ。

というか、ライブへ向けたデモ録音をしておりました。

サイズだのキーだのを、あれこれ打ち合わせしながら、9曲ほど、僕のピアノとトミちゃんの歌で録りましたー

結構長い付き合いになっているものありますから、どーするこーする、というのも決まるのは比較的速いですし、

決まって音を出してしまえば、演奏そのものはあっという間に録れてしまう。

しまうのですが(笑)、・・・さすがに半日で9曲録音は、なかなかでしたねー。いやー、お腹減ったー(トミちゃんお土産のタイヤキで糖分補給はしてましたが)。

トミちゃんと分かれてから、録音した音源をまとめる作業も、今しがた無事に終えました。

着々と準備は進んでおりますよ

そして僕は、やはりグランドピアノ一本で演奏します。

うひょー、楽しみー

是非、当日は、渋谷でお会いしましょうねー(詳細は近々!)。

 

さて

大分の会場を終演後すぐに出て、小倉経由で鹿児島へ、約4時間の旅。

到着したのは、既に夜半近くなってからでした。

どうしても行きたいお店があったので、会場で頂いた車中のお弁当はガマンして、

移動の疲れ以上に空腹で(笑)、海中のワカメのようにフラフラと鹿児島駅に降り立ったのですが、

この日は日曜日だったということで、そのお店がお休みだと教えてもらい、その場で、そのまま乾燥ワカメになってしまうかと思いました。

 

タクシーの中で、何度も「そうか・・・休みかー」と繰り返す僕を、きっと相当不憫な人だと思ってくださった武沢さん、田中さんが、

「ケンちゃん、お腹減ってるでしょう。付き合うから、どこか行こうよ」と、誘って下さいました。

 

ガマンの塊となってしまった冷え切ったお弁当を、一人ホテルの部屋で食べるのは寂しい。

僕はなみだ目で「はい!是非!」と、颯爽と先頭を切って、鹿児島の町に飛び出したのでした(←なんとなく表現が変(笑))。

 

で、入ったのは、焼き鳥屋さん。

焼き鳥、美味しかった。あたたかかった。

そして、地のものも、ということで、自家製厚揚げやレンコンのはさみ揚げなども頂き、

しまいには、田中さん、武沢さんの焼き鳥まで頂いてしまいまして(最終的には15本くらい食べたのでは)、満足、満腹。

ホテルに帰って、冷えたお弁当を食べて寝たのでした。(←食べたのかよ、という。はい、食べました(笑))

 

あ、これは翌日の鹿児島での会場でのお弁当ね(笑)。

 

まさかー

 

さすがにこんなではありませんでしたよ、夜中ですから。

 

たしか、ほうれん草のおひたしと鶏の唐揚げと、サラダと、

・・・鶏とごぼうの炊き込みおにぎりが3つでしたよ。

 

 

うんまかったー

 

 

で、果たして僕は翌日、そのお目当てのお店には行けたのか。

それとも、黒豚の誘惑に負けて、行けなかったのか。

 

こたえは、またいつか

 

 

・・・いつかかよ、という(笑)。

 

ではー。



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大分の夜。

歩きながら、かぼす醤油味のたこ焼きを食べたのもあって、

喉か乾いたのもあって、自動販売機かコンビニを探しておりましたら、

「おおっ、あれこそは

そうです、サントリーの天然水「阿蘇」であります。

 

写真を撮っていると、矢萩さんが、

「ん?・・・ケンちゃん、なに販売機なんて撮ってんの?」

と。

 

そこで僕は、「・・・いい質問ですねえ(池上さん風)」とばかり(笑)、

「実はこれ

と、最近知ったあの事実をお話したわけです。

 

サントリーの天然水は、「南アルプスの天然水」だけというわけではなく、関西、中国、四国では「奥大山の天然水」、そして九州では「阿蘇の天然水」。

すると、田中さんも武沢さんも「へえー。そうなんだー!」と、聴いてくださいまして、

矢萩さんも、「それは知らなかったなあ。こっちでは阿蘇の天然水なんだね!じゃあ南アルプスの、って言っても、こっちじゃ通用しないんだね!」と。

「ええ、そ、そうなんですよ

(この時、僕は、ひょっとすると、ちょっとドヤ顔だったかもしれません(笑))。

 

で、ほどなくコンビニを発見。ホテルに帰る前には、皆さんでよく寄るんです。

 

すると、ドリンク棚の前で、矢萩さんがあるものを指差して、一言。

「ケンちゃん!ケンちゃん!これ(笑)!」

と。

 

その指を指した先にあったものが・・・

 

 

こちら。

 

 

コンビニの棚に、仲良く並んだ「阿蘇の天然水」と「南アルプスの天然水」(笑)。

 

なんじゃこりゃあー

どうなってるんだあ-

 

はい、その後調べたら「1リットルと1.5リットルは、全国にて南アルプスの天然水を販売しております」ですって

 

そうでしたかー

 

・・・と思うのと同時に、

 

そりゃないぜセニョール・・・

 

でもあったのが、素直な気持ちでした(笑)。

 

 

そんな僕が(わずかですが)載った雑誌「サウンドデザイナー12月号」、絶賛発売中、だそうです。

 

↑・・・まだ「南アルプスの天然水は東日本と北海道にしかないんだ」と信じていた頃です(笑)。

 

 

ではー。



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大分、鹿児島から戻っての、大宮。

四日間で(あの)ライブを三回、というのも凄いことだと思うのですが、

それでも、微塵もびくともしない玉置さんや安全地帯さんの強固さ、というか、太さ、というか、もう、なんと言っていいやら、

とんでもなく素ん晴らしいバンドですよね、本当に。

そして、大宮“スーパー”スペシャルまで飛び出して、もう、またしても感激で頭クラクラで(←大丈夫ですよ。気持ちが、です)帰宅いたしました。

 

今日は、「安全地帯XIII JUNK」の発売日(12枚目から、たったの二ヶ月。今年後半だけで、二枚のフルアルバムを出してしまうという・・・。すごいなー)。

そして、NHK「SONGS」の放送日でもありました。

 

録画してありますので、さっぱりしたら、観てみようと思います。

 

 

あ、さっぱりといっても、髪の毛切るとかじゃないですよ

もう夜ですしね。

お風呂ですよ、お風呂

 

 

 

・・・そんなん、わざわざ言わなくてもわかるっつーの(笑)。

 

 

大宮でお会いできました皆さん、

素晴らしい時間を、どうもありがとうございました!

また、是非、最高の音楽のもと、きっと集まりましょうね

 

ではー。



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