ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




緑ちゃん倶楽部のレッスンの後、夕方から、S足学園音楽大学の講師会に参加してまいりました。

まさに、そうそうたる皆さまに並んで、会議室で座っている僕を想像して頂くと

……ちょっと妙ですよね(笑)。

 

なんだか、それこそ、借りてきた

 

なんだ、

 

えー、

 

餃子か?

 

貸してくれるのか、餃子って。

 

講師会の後は、学内のホールで行われた四年生を中心とした、卒業試験も兼ねたライブ「HARVEST(刈り入れ、収穫)」を拝見しました。

三時間超にわたる、学生さんたちのライブでしたが、さすが、と申しますか・・・本当に素晴らしかったですねえ。

何度も「これは!」と、身を乗り出して見てしまいました。

 

何カ所か、僕自身も、「なるほど、こういう手もあるんだな」と勉強になることもあったりもして。

来年以降も、とっても楽しみです。

 

また、今日は、元JUDY AND M〇RYのドラマーの五十嵐公〇さんに久しぶりにお会いできたのも嬉しかったです。

実は、僕がSHADY DOLLSでデビューする前、〇太さんは、ジュディマリに参加される前、一時期、一緒にバンドをやっていたんです。

打ち上げの席では、その頃のよもやま話などもさせて頂けて……懐かしかったですねえ。

そして、「またこうして一緒に仕事ができるって、面白いねえ。」と。

 

「ところで、ケンは幾つになったの?」

 

「44になりました」

 

「そうかー。時間が経つのって本当に速いねえ・・・」

 

そうなんです。公太さんと一緒にバンドしてた時、僕はまだ大学生。21とか、22歳でした。

 

・・・ダ、ダブルスコアじゃないですか(笑)。

 

 

まあ、

 

・・・

 

 

いーか(笑)。

仕方ないですものね。

必然があって、年齢は重ねているのですからね。

 

ではー。



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ピアノって、楽しいなあ。

ずっと弾いていたいなあ。

 

そう思うことが、年々多くなりました。

 

昔は、……そうですねえ、

これは緑ちゃん倶楽部の課外授業でもお話しさせて頂いたのですが、

子どもの頃の思い出があまりよろしくなかったせいか、苦手意識の方が強くて(人間、なんでもあまり長く引きずるものじゃありませんね。損をすることが結構ありそうです)、

どうも、素直に、「ああ、なんて楽しいんだろう」とは思えなかったんですよね。

これは、プロになってからも。

 

いえ、キーボードは好きだったのです。

オルガンとか、シンセとかもありますから、キーボード全般は、好きだったんですが、

こと、ピアノ、と絞ると、「オルガンの方が(・・・おそらく、楽に思えて)好きですねえ」なんて思っていたのです。

 

実際、「川村くんはキーボードの中で何が一番好きなの?」と、某有名バンドのボーカリストの方に訊かれて、

「オルガンです」と、即答したこともあります。

そしたら、「あ、そうなんだー。ピアノじゃないんだね。」と返され、

なんとなく、「(あ、期待外れの答えを言ってしまったのか)」と、自分のコンプレックスとも相まって、ちょっとチクリと胸が痛んだことがありました。

 

30歳を超えて、柑橘系二人組のお仕事で、完全に“ピアノ担当”という役割になり(もう一人、シンセ、オルガンを主に担当するバンマス伊藤氏がいたので)、

ここで、半ば強制的に(というのも変ですが。今思えば、縁あって……という感じでしょうか。)、改めてピアノに向き合うことになりました。

 

この時の気持ちはどうだったかといいますと、別に「嫌だなあ」というものでは全然なくて、

「さて、困ったぞ。出来るかな」という感じ。

「でも、やるしかないしな」と。

 

勿論、二人組さんたちも、他のサポートメンバーの皆さんも(僕が入った時は、他のサポートメンバーは、長年ずっと同じ方達でした)、それまでの僕のプレイをライブで見て(某有名グループのボーカリストKちゃんのソロライブに、皆さんで来て)くれたりしていたので、知っていてくれて、それで、「川村くんはどうかな」と選んでくれていたわけで、

そのステージでもピアノは弾いていたので、

「じゃあ、大丈夫なのかな」

とも思ったりもしたのですが、実際、やってみると、これは思いのほかハードルが高かったわけです。

 

「仕事というのは、常に、自分の実力より、ちょっと上のものがくるものです」

 

これはタ〇リさんの言葉。

ちょっと頑張らないと出来ない、そのままの自分では通用しない。

仕事というのは、そういうものだ、というこの言葉が、まんまその時も当てはまったわけですね。

(このタモ〇さん言葉は、この前も後も、ずっと正しい、と思っています。)

 

そして、色々な葛藤があった中で、キースジャレットとの再会があったりもして、

勉強するようになったら、

面白いように、だんだんと、ピアノ好きになりました。

 

「ピアノが好き。本当に好き」

という感情をしっかり自分で意識して思えたのは、人生で、この頃が初めてだったわけです。

すでに35歳とか。遅いなー(笑)。

 

勿論、柑橘系二人組にもとても感謝です。

ずいぶんと長く一緒にやらせて頂きました。日本中のアリーナで、何度も何度も、1万人の前でピアノを弾く経験なんて、そうそうできるものではありません。

スタジアムでは、7万人の前で、一人でピアノを弾く、なんてことも経験させてもらえました。

しかも、ちょうどその時(二日目でしたか)、雨が降ってきて、鍵盤が濡れてつるつる滑ったりしてねえ。どきどきしました(笑)。

 

まあ、このあたりのお話しは、色々と思いがあり、長くなりますので、またいつか、

それこそ、みどり通信なりで、でも。

 

そしてここ数年は、本当にピアノを弾くことが楽しいのです。

特に、時期的になのか、やはりそうなのかはわかりませんが、

緑ちゃん倶楽部を始めた昨年からも、この思いがどんどん強くなってきたようにも思います。

 

好きと感じるには、そこには、理由がありますよね。

 

これは、わかっているんです。

 

面白いんですよ、本当に。

 

そして、知れば知るほど、楽しくなるんです。

 

「こうなってるのか!」

とか

「あ、あの響きって、こうやって押さえると出るのか!」

とか。

 

あるいは、そういう発見だけじゃなくて、時には、ただ自分でぽろぽろと弾いてて、

 

「きれいだなあ」

 

なんて。

 

こんなふうに思える日が来るなんて、少なくとも、10年くらい前には、想像もつきませんでした。

 

そして、気づけば、もういいト〇になってまいりましたが、

この先、「これはもっと面白くなるぞ」ということが、“はっきりと”わかってきました。

 

課外授業で、「キースジャレットは、なぜあんなに苦しそうにピアノを弾くのか」という話になりました。

僕も一緒に考えましたね。

 

その後も、色々と考えた結論から申し上げますと、

「彼は苦しんでなんかいない」

ということになりました。本人に訊いたわけではありませんが……。

 

今、キースの本を読んでいますが、その中で、若いころのキースのことを

「キースはピアノと恋愛関係にあるんだ。」と書いた記述がありました。

この言葉を言ったのは、今年、トリオで一緒に来日するドラマーのジャック・ディジョネット氏。

発言自体は、30年も昔のことで、彼が、20代の頃のキースについて語ったセリフです。

 

その本の中で、キース自身も、「僕はピアノに向かっている間だけは、全ての感情表現が自由にできるんだ!」と語っていました。

 

 

このキースの言葉、

もう、レベルは、木星と石ころくらい僕なんかとは違いますが、でも…………わかる、と思えた言葉でした。

 

もしも、ピアノがなかったら、弾かなかったら、弾けなかったら、

ずいぶんと困ったことになっていただろうな。

 

と、これまた、以前では、ましてや子どもの頃では考えもつかなかったようなことを、思うのです。

 

この楽しそうなキースのアルバムは「SOMEWHERE BEFORE」。

キース、24歳の時、1968年、僕が生まれた年に収録された、トリオのライブ・アルバムです。

 

ゆるーいキース。ただただ、楽しそうなキース。いいですなあ。しかし、二曲目のバラッドなんて、もう、今みたい。このあたりの感性、音楽性は、すでに出来上がっていたんですね。

最近購入した20歳のころのアルバムとか聴いても、凄いんですよね…。天才は凄い。

 

あと、天才は変化する。

これは、どうやらキースに限らず、真理のようです(考えてみれば、例が沢山見当たります)。

 

この後、帝王マイルス・デイヴィスのバンドに参加するのですね(マイルスはこのトリオを何度も見に来ては「キース、おれのバンドへ入れ」と口説いていたそうです。……何度も断っていたそうですが(これちょっと、衝撃の事実でした)。

そして、ソロへ。そして、そして。

5月に、日本で、渋谷で、この人に、また会えるのです。

うひょー。

 

ピアノ、面白い。

キースも、面白い。

人生って、面白い。

 

ではー。



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「ええっ、世の中に、こんなに美味しいものがあったのか」

 

・・・と、本気で思ってしまったくらい、干し柿が美味しい。

 

子どもの頃、何度も、食べた記憶があります。

それ以降だって、何度かは食べたはずです(常備しているような家ではありませんでしたが、それでも)。

 

でも、ここへきて、「お兄さん、ちょっと食べてって」と、爪楊枝についた試食用のを一口食べた途端、

 

僕の中で、はじけたのです。

 

 

お、お、お腹がか

 

 

いえ、そうではなく(笑)、

「干し柿って、こんな味だっただろう、的な概念」(つまり思い込み)がです。

 

 

いやあ、美味しいもんですねえ。

2袋買ってきて、一気に1袋は食べてしまいましたよ。

で、残りの一袋分を、こうして、今度はお酒のおつまみに。

 

この白い粉が甘くてねえ。

「特別な砂糖でもつけてるんかいな?」とも一瞬だけ思いましたが、勿論そんなことはなく。

 

これは、柿の実の糖分が結晶化したものだそうで、「主にマニトール、ブドウ糖、果糖、ショ糖からなる。中国ではこれを「柿霜」(しそう)と呼び生薬としている」ということなのです。

 

服にはパラパラ付きますけどね(笑)。

そんなこたー、ご愛嬌です。

 

さて、柿がお酒との相性が良いのは、ご存じかと思います。柿エキスを入れた二日酔い防止ドリンクなんかも売っています。

 

「他にも柿自体に悪酔い防止作用があり、二日酔いの時によく熟した甘柿を一つ食べると気分が良くなるとされている。」

 

ほらね、ほらね

 

「食物繊維も豊富である。他にミネラルとして、マンガン、カリウムも多い。」

 

いいねいいね!ばっちりだ(何かが)。

 

 

「最も多い栄養成分は炭水化物である。」

 

 

ほうほう。まあ、ご飯と一緒に食べるわけじゃなし。

 

 

「水分が減っている分、高カロリーな食品となっている。」

 

 

高カロリーな食品となっている。

高カロリーな食品となっている。

高カロリーな食品となっている。

高カロリーな食品となっている。

高カロリーな食品となっている。

 

くっ

 

なんで、美味しいものは、高カロリーなんでしょうね。

 

でも、ほかにもいいことあるし。

 


「柿はビタミンCが豊富で、生の大きい物ならば一個で一日に必要な量は補給できるが、ビタミンCは干し柿にすると無くなり、その代わりにβ-カロチンが増える。」

 

βカロテンは、強い抗酸化作用を持っているので、

身体全般の老化防止や、肌・髪・爪を健康に保つといった効果があるといわれています。

 

老化防止。

老化防止。

老化防止。

健康。

健康。

健康。

肌・髪・爪!

肌・髪・爪!

肌・髪・爪!

 

ほれほれ(なにやってる)。

 

いいことばっかり。

うっとり。

干し柿。

 

と思いきや、

 

「しかし、食べ過ぎるとタンニンの作用で鉄分の吸収が妨げられるという悪影響があるので、」

 

う。

 

「一日に食べる量は1、2個がよいとされる。」

 

 

もう8つ食べちゃったよ(笑)。

 

で、また今日、今度は三パック買ってきちゃったよ(笑)。

 

 

でも、常温でも2~3週間、冷凍しておけば、2~3か月持つそうです。

 

冷凍なんてしないけどね。絶対に食べちゃいますけどね(笑)。

 

「ころ柿(枯露柿、転柿、ころがき)とも呼ぶ。」

 

かわいいですな、コロ助みたいで

 

でも、本当にめちゃくちゃ美味しいです。

僕、チョコレートとかは、「ひとつで十分」と自制できますが、これは「もう一個、もう一個だけー」と、自制、ぜーんぜん出来なかったです

 

 

ではー。



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実に久しぶりにラーメンを食べる。

 

鶏がらスープに魚介のダシが程よく効いた、実に味わい深いスープが、

寒さに冷え切った身体に、じわっと沁みわたる。

 

太めの玉子麺が、つるつると、実に軽快に喉を走り抜けていく。

 

 

「あとでね」

 

 

と言う以前に、四枚のチャーシューは仲良くスープにしっかり沈んでいた。

 

 

このお店はチャーシューメンも売りらしい。

 

国民的コメディアンの、あの〇村ケンさんも食べに来たらしい。

 

写真が残っていたが、器を抱くように、いとおしそうにラーメンを食べる姿に、僕は感動したのであった。

 

このお店では、ラーメンに「強飯(おこわ)」のセットが名物なのだ。

 

しかも、ランチタイムはこの「強飯」、たったの100円で、おかわりが自由だという。

 

僕が訪れたのは、ランチタイムが終わった、午後も遅くなってから。

 

マスターが「あんた、沢山たべる人かね?」と訊くので、

 

「いえ、それほどでも」と謙遜したのに、

 

「昼時ならこの半分なんだが」

 

と、

 

こんなに盛ってきた

 

「辛みそつけて食べて、その後は、ラーメンのスープで”ひつまぶし”みたいにして食べるんだ」

 

と言うので、辛みそをつけて食べてみたら、これがことのほか美味しい。

 

なので、ついつい、”ラーメン風ひつまぶし”の前に、「強飯」を全部食べてしまった。

 

マスター、それをカウンターの向こうから見ていたのか

 

「もうランチタイムじゃないけど……もう一杯もってやろうか」

 

と。

 

「いえ、……あ、じゃあ、軽く」

 

と言ったのに、また似たような盛りでご飯が。

 

「正月明けからね、胃が疲れてるんだか、みんなお代わりしないんだよ。さみしいもんだ」

 

といいながら僕に器を渡すものだから、

 

必死で食べた。

 

「おいしいですね!おいしいです。」と言いながら。

 

ラーメンも、なんとたったの500円だというのに、量が多く、しっかりお腹に貯まる。

 

さっぱりしていて

「飲んだ後に寄ってくれる人が多いんだ。もう19年やってるんだ」

とマスターは、まっとうな自慢をしてくれた。

こういう自慢は、聞いていても、ちっとも嫌味ではない。

 

良心的なお店だな、と思い、他にお客さんもいなかったこともあり、おもわず居心地が良くなってしまい、

僕は、しばらく世間話をしてお店を後にしたのだった。

 

話の内容は

 

「今、マクドナルドは、何でも60秒で出すらしいねえ」

 

そんな話だった。

 

なんでだろう。

 

 

本当に久しぶりにラーメンを食べたが、

やっぱり、ラーメンは美味しいと思った。

ラーメン、もう少しちゃんと食べないな、とも思った。

 

 

 

この日、実に、四日ぶりのラーメンだった。

 

 

・・・って、なんだよ、この書き方は(笑)。

 

というわけで、美味しかったですよー。

 

航海屋

http://www.koukaiya.co.jp/top.htm

お近くにありましたら是非ー。

(決して、ステマじゃないですよ(笑))

 

なんといっても、このお味で、このコストパフォーマンスの良さは、最高です。

 

「最近のラーメンって、高いんだってねえ。ラーメンの適正価格って、いったい、いくらなんだろうねえ、お客さん。俺、わかんなくなっちゃったよ」

とマスター。

できれば、この価格を守って欲しいです。

ラーメンは、いつまでも僕たち庶民の味方であってほしいのです。

 

僕がお話ししたマスターは、

はい、この方でした。

初めて訪れた僕に、なんだか無骨な感じの方でしたが、とっても優しくしてくれました

 

ではー。



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頂きもののお煎餅なのですが、

この、同封されていた商品のしおりが、とっても気に入ってしまいました。

 

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過ぐる少年の日、かまどで炊き上がったごはんをおひつに移したあと、

羽がまにこびり付いたこげめしを母がおにぎりにしてくれていました。

そのおいしかったこと、おいしかったこと。

「あの感動をもう一度」そんな熱い思いを結晶させたのが本品です。

どうぞ、まぶたを閉じてお召し上がり下さい。

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食べましたとも、

まぶたを閉じて、

ポリポリと

 

考えてみたら、お煎餅をこんなふうに味わうなんて、

したことがなかったようです。

というか、実際、目を閉じてじっくり味わう、という行為が、結構珍しいことなのかな、と思いました。

口の中の感度がぐっと上がる感じがして、とても良い心持ちでした。

そして、本当に、なんとも、美味しいものです。

 

このコピー、なんだかいいなあ、と思ってHPを拝見いたしましたら、

なんと、こちらは若干文章が違っておりました(そんなに驚かなくても)。

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過ぐる少年の日、かまどで炊き上がったごはんをおひつに移したあと、

羽がまにこびり付いたこげめしを母がおにぎりにしてくれていました。

そのおいしかったことおいしかったこと。

あの感動をぜひとも再現したい。そんな熱い思いの結晶が本品です。

どうぞ童心にもどって、しみじみとお楽しみください。

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ラスト二行に改善された形跡があります。

 

・・・どちらが新しいのでしょうか。

 

皆さんは、どちらがお好きですか?

 

童心に戻って、しみじみ、というのも悪くありません。

でも、

まぶたを閉じて、

というのが、良いなあ、と。

 

これ、沢山の人で、一斉に試食会とかしたら、面白いだろうなあ、と。

 

音だけ、

 

「ポリポリ、ポリポリ」

「ポリポリリ」

 

いいですなあ

 

そして、明日はまた雪の予報が。

しかも、積もるとか。

うへえ。

 

がっこーが無ければ、楽しいところだったんですけどねえ。

皆さまも、お仕事の方も多いですよね。

どうぞ、お気をつけて。

童心に戻るならまだしも、まぶたを閉じては歩かないでくださいね

 

ではー。



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昨日は、沢山のメッセージをありがとうございます。

また今回も、沢山の素晴らしい音楽に触れることができると思いますし、

また、間違いなく色々と勉強にもなりますから(一流のミュージシャンと過ごす時間は、かけがえのないものです)、本当に楽しみです。

また、ライブは、ミュージシャンだけではなく、会場におられる方全員で、一緒に作るものです。

一緒に、素晴らしい時間を作りましょう。一緒に、素敵な時間を過ごしましょう。

参加される大勢の皆さま、どうぞよろしくお願い致します

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こまっちゃったな。

イカイカ言っていたら、本当に、イカ中毒になってきたですよ(笑)。

 

こちら、イカ天ぷらそばね。

うでんじゃないの、珍しいでしょう。

 

実は、僕にとっては、うでんは食事として数えるのですが、

お蕎麦は、おやつ、なのです。

 

なんか、「ちょっと小腹が」という時などに、繋ぎで食べるには、お蕎麦なのですね。

 

基本的に、お蕎麦なら、お腹いっぱいにならないので(←いや、なるだろ、普通)。

 

でもきっと、分かっていただけますよね、この感じ(いやあ、わからないんじゃないかな)。

 

実は昨日、夕方からね、学校関係の先生有志の皆さんでの新年会がありまして、獅子舞のあと、そちらに顔を出したのですよ。

ええ、美味しいお酒を、普段はなかなかご一緒できない先生たちとのめるのですから、獅子舞のごとく、踊りながら行きましたとも

 

でも、その前に、ちょっと小腹が空いたので、こちらのイカ天蕎麦を、というわけなのです。

もう、食べた時点で、新年会の2時間ちょっと前だったんですけどね、

ええ、新年会でも、お鍋を頂きまくりました。

 

で、図らずも、

 

締めにうでんが出てきた、という。

 

ほうら、一日で、お蕎麦とうでん、両方食べられた!ラッキー(笑)。

 

イカは、どれくらい食べたらイカんとかあるのかな、と思って調べてみましたので、

よろしかったら、イカ好きの皆さまも、どうぞご一読下さいませ。

 

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お酒の肴といえばスルメ、というほど代表的なつまみ食材の「イカ」。イカでもスルメ、ホタルイカの酢漬け、イカそうめん、塩辛、お刺身などいろいろありますよね。

日本近海には100種類以上のイカが生息しているのですが、そのイカにはお酒をよく飲む人に嬉しい効果がたくさんあるんです。

今回は、そんな肴のイカに注目したいと思います。
 
■ イカの特徴

イカのいちばんの特徴は、良質なタンパク質が豊富な上に低カロリーであることです。これは、お酒のおつまみの理想的な条件そのものです。

イカは脂肪分が少なく、含まれている脂肪のほとんどは多価不飽和脂肪酸で、コレステロールや中性脂肪を逆に減らしてくれるはたらきをする脂肪酸の一種です。

そして、かみごたえがあるので、飲み込むまでの咀嚼(そしゃく=噛む)回数も増えます。よく咀嚼して食べると、少量で満腹感を得られることから、食べすぎを防ぐことができます。ダイエットにも最適ですね。

さらに、お酒をよく飲む人が気になる肝機能を向上させる成分「タウリン」(詳しくはこちら)も他の魚肉の2~3倍も多く含まれていて、ミネラル類、特に亜鉛や銅、カリウムも多く含まれています。

他にも、コレステロール値の低下、血圧の維持、インスリンの分泌促進などの効果があります。
 
■ イカの調理方法

イカは、刺身や和え物、焼き物、煮物、揚げ物、炒め物、サラダなど、和洋中いろいろな調理やアレンジが楽しめます。

ホタルイカには、ビタミンAやお酒をよく飲む人に必要なビタミンB群が多く含まれていますが、それ以外のイカは基本的にはビタミン類があまり含まれていません。

ですから、野菜と一緒に調理してバランスを整えてあげるといいですね。


ただし、イカは火を通すと固くなりやすく、さらにタンパク源のアミノ酸であるリジン、アルギニン、ヒスチジンは熱に弱いので、短時間で調理することを心がけましょう。
 
■ イカの食べるときの注意点

イカは、お酒のおつまみの理想の条件を満たしていますし、タウリンも豊富に含まれています。しかし、お酒をよく飲む人だからこそ、注意しなければならない点もあります。
それはプリン体が多い点です。プリン体は痛風の原因になる成分ですから、尿酸血の高い人は、摂りすぎないよう注意しましょう。

また、生のイカは新鮮なものほど透き通っているので、透明感がなかったり、真っ白なものは避けた方が無難です。
スルメは長期間の保存ができますし、生のイカよりもよっぽど噛みごたえがあり、味も濃いことからおつまみによく出てきますが、これはく白いものを選びましょう。

古くなって褐色になっているものは、酸化している証拠です。保存が利くからと言って、長期間保存してある色の変化してしまったものは食べないようにしましょう。

イカは、夏が旬の食べ物です。お酒に嬉しい効果もたくさんあるので、上記の注意点に気をつけながら、おいしく食べてみてください。

 

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要点まとめ:

1.イカはいい。

2.スルメは白いものを。

3.注意点もあるが、美味しく食べる(ただし、旬は夏)

 

こんなところではなイでしょうカくコ:彡。

 

今日は一日、キーボードマガジンの連載用の音源作りをしておりました。

今回は、二年やりました連載がいよいよ最終回ということで、5分ほどある曲(といっても、シンセ用のですが)を作りました。

15音色くらい作って、あれこれと重ねて作りました。

ふいー。

あとミックスしておしまいー。

 

しかし、やっぱり、アナログシンセは良いですなあ…

 

弾いていて、かイカん、でありますくコ:彡。

 

ではー。



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告知させて頂きます。

この春の安全地帯さんの全国ツアーに、また加させて頂くことになりました。

超楽しみです。

どうぞ、よろしくお願い致します。

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安全地帯30th Anniversary Concert Tour Encore ”The Saltmoderate Show”

3月24日(日)神奈川 よこすか芸術劇場 開場16:30/開演17:00

3月26日(火)東京  調布市グリーンホール 大ホール 開場18:00/開演18:30

3月30日(土)北海道 札幌市民ホール 開場16:30/開演17:00

3月31日(日)北海道 旭川市民文化会館  開場16:30/開演17:00

4月 5日(金)千葉  松戸・森のホール21 大ホール 開場18:00/開演18:30

4月 6日(土)岩手  盛岡市民文化ホール 大ホール 開場16:30/開演17:00  

4月 7日(日)宮城  イズミティ21 大ホール 開場16:30/開演17:00  

4月14日(日)新潟  新潟テルサ  開場16:30/開演17:00  

4月20日(土)愛知  日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)開場16:30/開演17:00  

4月21日(日)大阪  大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪)開場16:15/開演17:00

4月23日(火)福岡  福岡市民会館  開場18:30/開演19:00

4月24日(水)熊本  市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)開場18:30/開演19:00

4月26日(金)東京  渋谷公会堂 開場18:30/開演19:00

4月27日(土)東京  渋谷公会堂 開場16:30/開演17:00   

4月28日(日)東京  渋谷公会堂 開場16:30/開演17:00   

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もう、本当に光栄なことですね。

心して、しっかりサポートさせて頂きたいと思います。

皆さま、本当に、どうぞよろしくお願い致します。

 

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今日は、獅子舞を見てまいりました。

笛、太鼓、鼓で奏でられるお囃子に乗せての、なんとも見事な舞いでした。

古来から綿々と受け継がれている日本の伝統を間近に見ることができて、また僕も色々と思うところがありました。

 

舞台というもの。

芸というもの。

そして、観ている方に楽しんで頂く、ということ。

 

今日、玉置さんから頂いたメールに

「お客様、喜んでくれると思うなあ!」

とありました。(勿論、前後はもっとありましたが)

そして、最後は

「やろう!ケン!Rock'nRoll!」

と締めくくられていました。

 

欧米では(よく映画などで見られますが)、大仕事にかかるとき、これは音楽に限らず、

“Rock'nRoll!”

といったりするのを耳にします。

 

やっぱり、安全地帯は、ロックバンドなんですね。

そして、スピリットは、Rock'nRoll なんですね。

 

Rock'nRoll!

 

子どものころから、ずーっと、憧れていた、音楽です。

なんだか、ふと気持ちを立ち戻して、

「いい言葉だなあ」、と思いました。

 

やりましょう!皆さん!Rock'nRoll!

 

(獅子舞の方も、いってたリして。それはないかな(笑))

 

ではー。



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昨日の件で、コメント欄でも、そして、メールでも沢山のメッセージを頂戴いたしました。

本当に嬉しいです。恐縮です。どうもありがとうございました

 

当初は、僕なぞにはまだまだ分不相応なお仕事ではあるとおもいましたが、

それでも必要と思っていただけるのであれば、喜んで馳せ参じ、また、自分を磨くチャンスにもするべきだと思いました。

・・・まだ光るのかどうかはわかりませんが(笑)、

やってみる価値はあるでしょう

 

最後まで、「人生、何があるかわかりません」からね(笑)。

 

 

また、緑ちゃん倶楽部の会員様から「なんだか、こんな私がレッスンを申し込んでいいのでしょうか」などというご意見も頂戴しましたが、これはもう、本当に困っちゃうんですよ……。

こんなことで、遠慮されたりしたら(笑)。

 

僕は、僕です。

別に四月から、他の誰かになるわけではありませんし(ホラーだ)、

突然、何かが出来るようになるとか、出来なくなるとか(・・・それはト〇で、なら)はないのですよ。

相変わらず、えっちら、おっちら、

あせらず、さぼらず、

やっていくだけなのです(この二択なのか)

 

緑ちゃん倶楽部は、僕にとって、本当に大切なものです。

一人でも沢山の皆さまに、「楽器に触れる楽しみ」を知って頂きたい、思いだして頂きたい、そんな思いで始めたことです。

大学などとは違って、プロ養成の為だけのレッスンではないのです。

今までもそうでしたが、僕も、がっこーでの僕と、緑ちゃん倶楽部での僕は、違うと思っています。

「なんだこれ!?」という初めての方にも、「もうすっかり忘れちゃったぜ!」という方にも、沢山いらして頂きたいのです。

そして、「音楽って、やっぱりいいもんだねえ」と、思って頂きたいのです。

皆様の毎日が、ちょっとだけでも緑ちゃん倶楽部があることで楽しくなって頂ければ、それが何より、一番なのです。

そして、緑ちゃん倶楽部は、僕にとっても、とにかく、とっても楽しいのですよ(がっこーも、勿論とても楽しいですけれどもね)。

 

どうかどうか、

これからも、変わらずお付き合い頂ければ嬉しいです。

どうぞ今後とも、よろしくお願い致します

 

 

それでは、写真中央の右端をご覧ください

 

 

この白く四角い物は、

 

 

 

イカでございますくコ:彡(笑)。

 

 

 

アンコールということで、いいんじゃなイカな、という(笑)。

 

 

イカがでしょう(もうだいぶ使い果たしている感が(笑))。

 

 

ではー。



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さて、このたび、T京音大より、一通の封書が届きました。人事課から、とのこと。

 

 

中を開けてみますと、

 

 

 

スルメイカが一枚。

 

 

 

ウソですよ(笑)。

 

川村ケン先生、とあり、

 

 

イカの職位を委嘱します、とのこと。

 

・・・ちゃんと教授会で決定されたのだそうです(勿論、そういうものなのでしょうけれども…あのそうそうたる教授の方々の顔を思い浮かると……ちょっと土器土器します)。

 

 

「T京音楽大学 作曲/映画・放送音楽コース 専用サイト」

http://tokyo-ondai-popular-music-composition.jp/

 

ここよりコース・教員紹介ソングライティングコースと辿って頂くと、

皆さんの知っている人がおりますです。

よろしかったら、ご覧になられて下さいませ。

ただただ、身が引き締まります。

・・・というか、炙られたスルメのようにキューッと丸くなる感じかな。

でも、しっかりと、がんがりましょう。

大いに楽しく、がんがりましょう

 

 

 

それでは……

 

イカ、イカって、しつこいですね(笑)。

きっと皆さん、「もう、イーカげんにしなさい」、という感じなんじゃなイカと、

 

自分に、

 

・・・とイカけてみる

 

 

ということで、いつか、この目でダイオウイカの巨大さを、

実際にたイカんできる未来がやって来ること祈りつつ、

 ・・・さすがにもうやめた方がいイカと思いますので

 いちおう、イカ週間とは、

 

これで、

 

グッバイカな、と。

 

 

イカーくコ:彡

 

(↑ではーのつもり)

 

ではー。



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天気予報は、予報ですから、外れる時は勿論あると思いますが、

今日は雪が降るどころか、暖かいくらいだったですよ。

いえね、結果的にはとても助かったのです

 

実は今日は、T京音大での、いよいよ最終回、八回目となりました最後の講義があったのです。

そして、ハモンドとレスリー、それからミニモーグについて語り、弾く、という内容でしたので(←やりたがりそうでしょ(笑))、

どうしてもクルマで行く必要があったのですよ

レスリー積んで、雪で、僕がクルマごと、クルクル回転してもしかたないですからねー。

回転は、スピーカーだけで良いのです。

本当に、良かったですよー。

 

さてさて、今日はいつもの階段式の大教室ではなく、地下にありますレコーディングスタジオをお借りしての講義。

さすが、と申しましょうか、完全なプロ仕様のレコーディングスタジオがあるんですね。

 

広さや設備のよって違いますが、ここまでの立派なスタジオとなりますと、普通でしたら、……一時間ウン十万円、なんていう料金だったりすると思います。

ピアノも、スタインウェイのフルコン(コンサート仕様)のものが入っていますし、機材も最新のものが揃ってますしね。

これを普段から使えるのだから、学生さんはうらやましいですねえ

 

「好きなだけ、音を出して頂いてけっこうですので」ということで、

時間になりましたら、熱い、じゃない、厚い(厚さ数十センチの鋼鉄製)の扉をガシャンと閉め、

集まってくださった皆さんを前に、僕がひたすら、熱(くるし?)く、語ったわけです。

今日は、T京音大の付属高校からも若い学生さんが参加して下さっていました(どのみち、みなさん若いのですけれども。なんなら、僕の子どもでもおかしくない…という)。

 

そして、ハモンドオルガンの成り立ち~基本的な機能の説明を実際に音を出しながら、そして、レスリースピーカーの効果を体感して頂いて、

歴史的なオルガンを使った名盤を聴いてもらったり、僕が「こんな感じとかもありでー」「こんなんも面白いです。かっちょいいです」と弾いて、聴いて頂いたり。

機会があったら、本物のハモンド、できれば「海月」の音も聴いてもらいたいですなあ…。

 

そして、ミニモーグ。これも、成り立ち~機能の説明を、実際に演奏しながら、あーだーこーだーうーだらだったーほにゃらかぴーと。

コルグの最新シンセであります、クロノスXも用意して頂いて、ハモンド、ミニモーグを混ぜて、一人セッション大会とか。

 

その後で、参加して下さった学生さん全員にも、ハモンドとミニモーグに触れて頂いて。

皆さん、とても興味深そうに聞いて下さって、嬉しかったなあ。

講義が終わってからも沢山質問して下さって、それから結局一時間くらい、何人もスタジオに残って、ずーっと楽しそうに弾いてくれてました。

皆さん、やはり実際に本物に触れる機会は、今までなかった方が多かったようで、

ハモンド+レスリーの面白さやロック風の爆音、ミニモーグの音の圧倒的な太さや艶っぽさ、そして、ベンドやモジュレーションの楽しさには、とっても感心してくれていたようです。

 

ハモンドは1930年代に生まれました。

ミニモーグの発売も1970年。

どちらも古い楽器です。

でもでも、……やっぱり本物は、世代を超えて、伝わるんですよね。

もう、ずっーっと、未来永劫、残ってほしい楽器たちです。

残ってくれなかったら、困りますよ、本当に

 

勿論、”楽器そのもの”も。

そして、これが、好きで好きで、たまらないという“人”も。

どんどん、広がってほしいですー。

 

うーん、……楽しかったですねえ

 

少しは出来たかな、誘導(笑)。

 

そうそう、今、Googleの検索窓に『ミニモーグ』と入れると、最初にはWokipedia,そして、二つ目には、僕のオフィシャルサイトのミニモーグのページ『minimoog maniac』が出てくるんですよ。英語で「minimoog」でも四番目に(笑)。

 

というわけで、

で、

 

・・・じゃない、

 

これこれ。

 

イカ天の写真を忘れちゃイカんです

 

色が潰れちゃってて、なんか、あまりな写真ではありますが、載せないわけにも

……イカないのでくコ:彡。

 

ではー。



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ゲソた、

……じゃない、アシ、……明日、

また、雪が降るといいます。

先日の雪も、固い氷となって、まだ道路のあちこちに。

この上に、また雪が降ると、滑りそうですし、怖いですねえ。

 

今日ね、がっこーの帰りに、ちょいと百貨店に寄って(デパートか。同じか。)、靴を買ったのですよ。

あ、防滑シューズじゃないんですよ(笑)、

 

普段履いているのが、少しくたびれてきたようで、

年も新たになりましたし、ここらでひとつ、と思って。

 

ここらでひとつ、といっても、ひとつじゃなくて、靴はふたつ買いましたが

 

あ、これはひと揃えってことね(んなこたーわかるよ。)

 

失礼しました

 

で、思ったのが、やっぱり東京に住んでいるものですから、

底が滑るかどうかなんて、全然考えないで買うのね。

 

最後に、ひととおりお手入れをして下さるのですが、

その時に、「明日はまだお履きにならない方がいいですよ」と。

皮靴なものですから、底がつるつるで、ただでさえ、滑るわけですよ。

こんなんで、雪の日(しかもその下は、ところどころで氷だったりする)に出歩くなんて、本当に危ない、ということでしょう。

ミュー(摩擦係数)、限りなく0。

 

ということで、新しい靴の履き初めは、まだ少し後かな。

新しいのを履いて、いきなり滑って転ぶ、というのは、なかなか切ないものがありますからね。

 

履きなれた靴やブーツもいいですが、

新しい靴を履くのって、なんだか、気持ちが引き締まるものですね

何か、新しいことを始められそうな、始めたいような、そんな気持ちになるもんだなって、思いました。

 

お店で、試に履いている間だけね(笑)。

「あ、じゃあこれ頂きます」

って脱いだら、いつもの自分に戻るんですね。

束の間の、妄想タイムでした(笑)。

 

靴の艶って、布で、いくら擦っても出ないのだそうですね。

専用のクロスなどを使っても、むしろくぐもるのだそうです。

僕、これは知りませんでした。

昔の、靴磨きさんが、仕上げにキュッキュキュッって上手にタオルなんかで、靴を擦っているイメージがあったのですが……。

 

艶を出すには、

オイル(皮クリーム)などを付けて布でなじませたら、

馬の葦毛(や豚氏)などのブラシで、ブラッシングしてあげるのがいいそうです。

こういった毛ですと、いくらブラッシングしても、決して傷にはならないそうなので、念入りに、ブラッシングしてあげるのがいいのだとか。

そうすると、飾りなどに入った余計な脂分や、汚れなども取れ、さらに(ここから先がびっくりでした)……

 

ブラッシングの際の摩擦熱で、オイルにはいっている蝋成分が溶けて、

その効果で、ピカピカになるのだそうです

 

目の前でやりながら説明して頂いたので、これは本当に実感。

 

「そんなブラシは、すごくお高いのでは?」と伺いましたら、

千円ほどだったので、ひとつ、お買い上げしてみました。

 

人生で、皮靴用のブラシを買ったのは、初めてです。

ずっと、布で擦ればいいのだと思ってましたので……。

 

なんか、大人になった気がしますな。

 

ちゃんとやれよー(笑)。

 

「シューシャイナー、長谷川裕也さんと靴を磨く。 」

http://www.youtube.com/watch?v=qX7YWhwJyCQ

 

本当に、最後はブラッシングだった。

今日は、ひとつ、勉強になりました。

 

あ、靴はひとつではなくて、ペアで…(もー)。

 

そして、イカは煮てもまいうーなのでしたくコ:彡

 

ではー。



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東京は、先日の雪が、そこかしこで全然融けずで、

氷の塊になって、残っています。

なんだかね、街のあちこちに、保冷剤があるような感じで、冷蔵庫の中のように冷たいです。

皆さま、風邪などお引きになりませんように。

僕は、食べて、食べて、体温をキープしておりますよ

 

こんな中でも、レッスンにお越し下さる方々た沢山いらして、本当に感謝です。

今日は、お昼からのレッスンだったのですが、ちょっと早めにスペース緑に行き、機材をセッティングしまして、

しばらく自分の勉強と申しますか、読んでいるテキストなどを広げておりました。

 

どういうことでしょうかね、本当に最近、特に知りたいことが多くなってまいりまして、

テキストだけではなく、ネットなどで用語を調べますと、その関連のことが気になったり、新たな記述が見つかって、

そこからずぶずぶと沼にはまるように、立ち止まって読みふけってしまい、

結果、最初に開いたテキストは、ほんの数行しか進んでいない、というようなことが良くあります

 

今日、最後にレッスンにいらして下さった男性の会員さまが、レッスンの終わり間際に、

「なんだか、練習したいことが、どんどん増える気がするんですが(笑)」

と仰っておられましたが、本当にそのお気持ちがわかるんですよね

 

知れば知るほど、面白くなるし、楽しくなるし、欲も出ます。

ひとつ知れば「じゃあ、これは?」と次が知りたくなりますし、

ふたつ知れば「それなら、こっちは?」、

みっつ知れば「他には無いかな」と、さらに知りたくなってしまう。

 

最後には、その会員様と、

「でも、こんなにも楽しいものに出会えて、僕たちは幸せですね

と笑いあいました。

 

本当に、楽しいです。

願わくば、一日が100時間くらいあればよいのに。

 

そしたら、毎日、20時間くらいは寝て、

15時間くらいは映画を観て、

10時間くらいは、ゆっくり食べて、飲んで、

20時間くらいは、音楽以外のことで色々と遊んだりして、

細々したことなんかも、15時間くらいかけてゆっくりやって、

えっと、お風呂にも4時間は入って、掃除にも毎日2時間はかけよう。

掃除をすると疲れるから、もう一回、昼寝もしようかな、10時間位

 

 

やや、やっぱり時間が足りないぞ(笑)。

 

イカはおいしいですなあ。

いつまで食べるのか。……ダイオウイカがいっぱいあれば、お腹一杯ですな。

美味しくはないかもしれませんが、とにかく、

毎日、10時間位はイカを食べられ……

 

足りませんっ

 

ではー。



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揚がりますなー。

イカフライ、大好きくコ:彡。

 

揚げ物はもともと好きで、

大好きな伊丹十三監督の映画「タンポポ」(100%ラーメンが食べたくなる映画です)の中で、

先日お亡くなりになってしまわれた、大滝秀治さん演じるご老人が、

お妾さんを伴ってお蕎麦屋さんにきて、そのお妾さんに、

センセ。お汁粉はダメよ、それと鴨南とてんぷらそばもダメよ。この間も、それで、倒れたでしょう?」

なんてなことを言われるんですが、

その後、その後妾さんが用事で店を後にするやいなや、

「天ぷらそば!おしるこ!」と頼むシーンがありまして、

「山田洋次監督が選んだ日本の映画100選 喜劇編」の読者の声の、上から四番目「好きな場面」というところにも、このシーンが好きだ、という方の投稿がありました。)

 僕、これが非常に好きなシーンなんですよ(この映画は名シーンだらけですが)。

 

 

「〇ぬかもしれなくたって、食べたいものは食べたいんだ!」

 

的なね(笑)。

 

好きなものを我慢して生きるのは、辛いですよねえ。

だからこそ、気を付けましょう、という事は勿論わかっておりますよ。

 

分かっておりますが、

 

食べたいものを、食べたい時に、

……好きなだけ食べたい。

 

うーむ

 

 

やむなし

 

 

正直に生きよう(こんなんでキラキラすんな)。

 

 

ということで、

 

 

 

まさかと思ったのですが、

 

あった、ありましたよ。

 

このシーン(だけの)の動画が(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=83KgeYls7iM

 

まだあったですー。

 

これ、おそらくこの映画で一番有名な「ラーメンの食べ方指南」のシーンです。これは、凄いインパクトでしたー。

ここからこの映画が始まるんですから、たまりませんよ、本当に(笑)。

僕もこれ以来、いつも思ってしまいます。

「あとでね…」

http://www.youtube.com/watch?v=qKVJH57yFFk

 

 


・・・あと、このシーンもファンが多いそうですね。泣けます

http://www.youtube.com/watch?v=iVUsm-FrUiU

 

 

あと、ゴローさんが安岡力也さん演じるピスケンたちと殴り合いの喧嘩をした翌朝の、長ネギのシーンも印象深いですねえ。

映画から、美味しいお味噌汁の匂いが漂ってきます。(監督はじめ、なんだかお亡くなりになられた方が多いですな……。)

 

とにかく、食べ物が好きなら、観ない手はありません。

 

タンポポ」、名画です(僕、何度も紹介してますな(笑)。三度目かな)。

 

 

ああ、イカフライ、美味しかったなー。

ほかにも、メンチやアジフライも、美味しかったなー。

・・・揚げ物、ちょっと食べ過ぎましたが、

でも、いいんだ(笑)。

 

ではー。



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ダイオウイカの影響でしょうか、

どうしようもなくイカが食べたくなり、思わず、スルメイカに手が伸びてしまいました。

 

くコ:彡

 

コンビニで売っている小さなものでしたが、

ちょっと炙って、欠かせないマヨネーズをたっぷりと(←マヨラ-)。

さすがに多すぎたので、この後・・・きゅうりと、・・・まだ余ったので、焼き海苔に付けて食べました。

あと、かっぱえびせんにも、マヨネーズはとっても合いますよー。

最高のおつまみになります(笑)。

 

しかし、スルメイカは、おいしいですなあ。

これも後を引くというか、なんだか、続けて二晩、三晩、と食べたくなります。

だから、ああやって5枚とか10枚で打っているんでしょうかね(だから野球かっつー。売って、ね)。

 

これまた昔の話ですが、

小学生高学年からずっと、僕はいわゆる”鍵っ子”でした。

家に帰っても、誰もいないわけですよ。

 

なので、一人で過ごす方法をいろいろと覚えるわけですが、

中でも、一番の楽しみが、

 

・・・おやつ(笑)。

 

別段、親が何かを用意しておいてくれていたわけではなく、

自分で、「さて、今日は何にするかな」と、学校からの帰り道に、考えるわけです。

これが、実に楽しくてですね(笑)。

 

その中で、わりと上位にランキングされたおやつが、

 

この、

 

スルメイカくコ:彡、

 

なんです

 

なぜか、家の棚によくありましてね(親のお酒の肴だったのでしょうか、それとも、僕が好きだということで、常備してあったのでしょうか。よくわかりませんが(笑))、

それを、頂くわけです。

 

スルメがあるときは、とにかく、うきうきでしたねえ。

夕方3時とか、4時とかに、誰もいない家で、棚からスルメを取り出して、

ゲソの部分と分けて、コンロに網焼き器をおいて、炙るのです。

 

程よく炙ったら、アチアチ!といいながら(一人だから言わないですが(笑))、食べごろのサイズに裂いて、

マヨネーズを持って(容器ごと)、テレビの前に着席。

 

スルメを食べながら、「太陽にほえろ」の再放送を見るのです。

一緒に飲む飲み物は、一応まだぷ、ではなくて(当たり前だ)、牛乳。ときたま、コーラとかもありましたが、基本、牛乳。

少し早めに始められるときは(飲み会かよ)、「特捜最前線」と2番組続けて見れる、という至福の時間でしたねー。

 

で、5時からはテレビはニュースになってしまうので、小学生のころは、どうしてたんでしょうねえ。

ちょっと記憶にありませんが・・・、本も好きでしたので、スルメ&本、というのもありましたね。

 

中学三年生以降は、録画しておいた「ベストヒットUSA」を、毎日繰り返し見てました。

スルメ&洋楽。

 

親がいない静かな家で、誰に遠慮することもなく、大好きなスルメを好きなだけかじりながら(大きいの一枚食べてましたよ、毎回)、牛乳片手に、好きに過ごす。

この時間は、勉強とか、そういうことは、しないのです。

ただただ、好きに、やりたいことだけをやって、過ごすのです。

 

好きにやりたいこと=スルメ、牛乳、太陽にほえろを見る。

 

これが、僕の少年時代の夕方の過ごし方でした。

 

ちなみに、このあたりは、ピアノを辞めていた時期なんですよね。

高校に入って、バンドをはじめてからは、この黄金のセットは、あまりしなくなり(夕方、家にいない)、

次は、大人になって、牛乳がぷ、に代わって、また始まった感じです。

 

とにかく、イカはうまいー

 

ではー。



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三つ葉って、よく、余りませんでしょうか。

 

サラダに入れてばくばく食べるものでもありませんしねえ。

でも、どうしてもお雑煮には必要ですしねえ。

 

ゆずなんかも、上手に使っていかないと、とちゅうでアレレなことに。

 

やっぱり冷凍なんでしょうかね。

でも、こういう香りを楽しむ"風味もの”って、やっぱり冷凍したものと、してないものを比べると、

ぜーたくながら、ちょっと「やっぱり冷凍しないやつのほうがおいしいかな」なんて思ったり。

 

親子丼とかの丼ものにも合いますね。

あー、食べたくなってきたー(笑)。

 

どうも、この時間以降、お腹が減ることが多いんですよね。

寝る直前に、暖かい汁物のとか、今の季節は最高ですよね。

で、汁物ならいいんでしょうけれども、

 

うでんとか、入れちゃったりして。

 

軽く酔っぱらってたりして、気が大きくなってるものだから、

「玉子にわかめにとろろ昆布に・・・ああ、お餅もいれようかな」

なんて

 

寝る前ラーメン、は体にあまりよくない、ってのは学んでるので、

旅先などで「今日はどうしても」という時以外はしないように心がけているのですが(ほんとかな)、

寝る前うでん、は、よくやってますねえ。

これ、20代のころから好きでした。

 

ただ、あの頃は、

 

寝るのがよく朝だったので、朝うでんね。

もう、5時とか6時は当たり前で、よく、7時とか、8時とかに、食べて、寝てました。

体にいいような、悪いような(悪いっつーの)。

 

その頃、やはり18年前の今日の朝も、前の日から夜通し起きていて、…あの地震を知ったのでした。

 

 

最近は、そんなに遅い時間には食べませんよ。

遅くても、3時とか。

 

遅いかな(笑)。

 

でも、たくさん食べて寝たときは、朝(昼?)、なぜかやたらお腹が減っているという。

なんなんでしょうねえ

 

 

それにしても、昨日のダイオウイカ、すばらしかったですね。

そして、深海生物のあの発光の美しさ。

きれいだったなー

 

深海って、ミステリアスで、魅惑的ですね。

宇宙なんかも面白そうですが、

僕たちがよく知っているはずの海の、ちょっと延長にある深海に、あんな世界があるのですからねえ。

あの潜水艇、乗ってみたいなー。

宇宙に行くような重装備や、きついトレーニングとかもいらなそうでしたし(なんとなく)、

あれ、アトラクションにしてくれないかなー。

 

深海500メートルとか、1000メートルとか、

なんか、人生観変わりそうで、楽しそう。

おまけに、ダイオウイカに会っちゃったりした日にはね。

あの暗闇で数メートルから、十数メートルもあるような巨大なイカに遭遇したら、きっと、宇宙生物に見えるんだろうなあ

 

 

いや、・・・それでも、イカ刺しが浮かぶのかなあ、僕は。

ダメな感じだなあ(笑)。

 

ではー。



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