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ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




午前中からの大学での仕事を終えまして、

今日は、時折出演させて頂いております、エフエム御殿場などのラジオの、厚見玲衣さんファンであり、しかも誕生日が同じ(かつ、元緑ちゃん倶楽部会員w)という共通項を持つ、DJの天野さんのお誘いで、大好きなアメリカのバンド、WINGERのライブを観て参りました。

1989年の初来日の中野サンプラザ、2007年の、やはり大好きなLAメタルの大ヒットバンドのRATTとの贅沢なジョイントツアーでの赤坂BRITZについで、三回目のWINGER。

皆さんお元気で、演奏も素晴らしく、大好きな曲も沢山聴けて、もうたまりませんでしたね

 

WINGERで一曲だけ、というのであれば、勿論悩みますが、でも、ファーストアルバム収録のこの

「Headed For A Heartbreak」

これは外せないです。

後年、リディアンスケールというものを勉強した時に、この楽曲がなぜ好きなのかがわかった時は鳥肌が立ちました。

歌の冒頭の最初の音が、リディアンの特徴音の#11th(シャープイレブンス)なのです。

見事としか言えない美しい転調も、そして、やはり他のハードロック/メタルバンドとは一線を画す、テクニカルですが甘美極まりない音使いのギターソロも、最高に素晴らしい一曲です。

やはり、今夜の会場でも一番湧きました!

ファンの皆さんは、やはりこの曲が大好きなのですね。

そーなんですよ(笑)!

 

だめだ(笑)。一曲では終われません。

「Rainbow in the Rose」

これも大好き過ぎる一曲です。

この、ハードロックらしからぬ、美しすぎる転調と展開は、当時も大変に話題になりました。

クラシックも勉強したキップ・ウインガーならではのアカデミックな一面が垣間見える名曲です。

ぜひ

 

ではー。



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みどり部屋2025春うららの部二日目にして最終日、今日もお陰様で大変楽しく、熱々で終了させて頂きました。

今日ご参加の皆さんも、本当に素晴らしかったです

ミニライブは、ミニライブとは名ばかりといいますか、

まあ大分、お喋りが割合的には占めておりましが(笑)、それでも盛り上がって演奏させて頂きました。

最後の六土さん、矢萩さんの汗、凄かったですものね!

僕とホセはそんなに汗かきではないみたいですが、でも熱くなりましたよー

皆さまに置かれましては、またレッスンで腕を磨いて頂いて

みどり部屋では、次は夏の終わりに、また元気でお会い致しましょうー

 

二日間、本当にどうもありがとうございました!

興奮冷めやらずですが、明日は朝から大学に行き、

夜は大学生の頃から大好きなバンドのライブに行って参ります

いやー、音楽って本当にいいですね

 

ではー。



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みどり部屋2025春うららの部初日、お陰様で大変楽しく、終了させて頂きました。

いやはや、皆さん、本当に素晴らしかったです

回を追うごとに、上達されていっているのが、一緒に演奏をしている身として、ひしと感じられるのです。

お世辞でもなんでもなく、勘どころといいますか、ポイントをちゃんと押さえて下さっているといいますか、

ですので、僕たちも、ばっちりノリましたねー

勿論、初参加、初チャレンジの皆さまも、とっても素晴らしかったです。

一生懸命、鍵盤に向き合って下さっている姿が、とても素敵で、感動いたしました

 

明日の二日目B日程も、どうぞよろしくお願い致します。

楽しみにしております

 

ではー。

 

 



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大学にて履修アドバイジング

午前中から終日、僕の受け持ちの新二年生の来年度の履修の相談に乗りつつ、登録画面をチェックして、完成まで。

そして、気づけば夜

キャンパスの中庭では、満開の桜が綺麗でございましたが、

ほぼ眺める余裕がなく、この写真も校舎に入るときに、歩きながら、・・・ってか小走りしながら、でしたね(笑)、

 

明日、そして明後日は緑ちゃん倶楽部のセッション&ミニライブ&懇親会と盛りだくさんの「みどり部屋 春うららの部」が開催されます。

矢萩さん、六土さん、ホセさんと、お待ちしております

ご参加頂けます皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。



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屋根(英語ですとlid=蓋、といいます)を一番上まで開けられるように、スピーカーの位置を調整しました。

当たり前ですが、やっぱり、音が全然違うじゃーん(笑)。

 

ピアノは、この屋根(蓋)で音量をコントロールしているのですが、つまりは、この一番開けた状態、なんなら外すことも可能ですが(笑)、

これが、そのピアノの本来の音であり、正常な音量なのですね。

あとは、屋根を閉めていくことで、段階的に、音量を下げていく、あとは音が抜けなくなっていきますし、微細な表情は聞き取り辛くなっていきます

 

といって、先月までここに7年間ございましたKGの時は、ほとんど閉じたまま弾いていました。

なぜなら、ピアノの上に、・・・色々なものが置いてあったからです(ごめんなさい)。

なので、開けたことが無い、というわけではないのですが、その度に、ちょっと片付けをしなければならず、

結局億劫になって、閉めたままだったのです

ただ、上屋根(屋根の手前の譜面台の上の部分)だけは、時々開けて弾いたりはしていました。

さすがに、完全に閉めてしまいますと、勿論、指の練習、ストレッチ程度が目的ならそれでも良いのですが、やっぱり響が寂しいですものね。

 

ということで、ここをレッスン室にしたことで、めでたくきれいに片付けもできましたし(笑)

それでも、スピーカー台の設置位置のことを優先して、これまでは支え棒のミニ、ショートのいずれかだけを使い、少しだけ開けていたのですが、

せっかくのSHIGERU KAWAIですしね、どうしても、・・・フルオープンにして弾いてみたい!となりまして(笑)。

やっぱりいいですよー。当たり前ですが、こうしてあげないと可哀そうってことですよね。

ということで、今後は、レッスンでもこの最高の状態で弾いて頂けますので、どうぞお楽しみにです

 

ではー。



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おおお、

今日は緑ちゃん倶楽部のレッスンデーでございましたが、

一昨日の続きということで、

ネットで購入してみた極細コンパウンドで磨きましたら!

 

きましたねー(笑)。

 

 

ちょっと改めて、比較で一昨日の写真と並べてみましょう(楽しいw)。

 

 

これが、

 

ピカールマジックで、

 

こうなりましたが、

 

さらに、ここからコンパウンドで磨きましたらー、

 

なんと

 

どーですか(笑)。

 

ツルツルのピカピカー

 

こうなりますと、もう、

 

素足で踏んでみたくなります。

 

よいしょ

 

きゃー

 

楽しいですねえ

 

ではー。



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今日は大学で学生のバンドのレコーディングでした。

僕もピアノとオルガンを弾いてまいりましたが、今はこんな番号が気になったりして。

製造番号ですね。

ピアノには、機種に関わらず(たぶん)、メーカーによって通しの製造番号が付いておりまして、これでいつ頃の製造かがわかるのです。

このスタインウェイは・・・

スタインウェイの製造番号

2007年の製造ということになりますね

 

ちなみに、

ヤマハのピアノはこちらで、

カワイのピアノはこちらで、

分かります。

 

ちなみに、今CRIMSON STUDIOにございますSK-3は、2656999ですので、

2012年9月~2013年9月の間に製造されたもので、

またSHIGERU KAWAIは2012年にモデルチェンジをしていまして、意匠から、このピアノは前期型ですので、であれば年代的にも前期型の最終ロット付近だと推測できます。

1999年が初のSHIGERU KAWAI、つまり前期型の販売開始ですので、2012年まで13年。

ピアノに限らず、色々な工業製品は、カタログには乗らないような小さな修正、微修正をしながら製造されると思いますので、であれば、このSK-3は前期型の完成形、という考え方もできますね。

想像ですけれども

 

ちなみに、4月8日に、納調(納品調律の略)が入ります。

ここへきて最初の調律となりますが、3月19日から3週間。

部屋にもなじんでくるころですし、気温も安定しそうですので、ちょうど良い頃合いではないかと思われます。

想像ですけれども(笑)!

 

ではー。



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真鍮は、有名なところでは

五円玉

それと、トロンボーンやトランペットなどの金管楽器、

アクセサリー類、

あと、マニアックなところではダーツの矢などにも使われていますね

 

特徴は、

1.銅が含まれているため電気伝導性に優れている
2.熱を加えて加工しやすい
3.圧を加えて金属を薄くしたり、引っ張って細くしたりすることができる
4.音色の響きがよい

といった感じです。

 

そして、僕たちの大切なピアノのペダルにも、やはり真鍮が使われています。

トロンボーンやトランペットの材料となる金属を、ペダルに使うというのが、さすが、楽器という感じで、いいですよねえ。

 

しかし。

どうしても、空気に触れているだけで酸化してしまい、経年変化で、色が変色してしまいます。

 

ということで、

 

ピカールですよ。

 

僕が子どもの頃からある、金属磨きの定番中の定番です。

昭和24年に発売とあります。

しかも、今の時代でも、大変リーズナブル

 

子どもの頃、母親が趣味で彫金をしておりまして、母作業をする部屋あたりは(=僕の部屋の隣の部屋(笑))、いつも金属の匂いが漂っていたのですが、

その匂いと同時に、このピカールも、毎日のように見ていた日常風景の一品でもあるのです。

 

どこかにあったはずなのですが、ちょっと見当たらなかったので、この度、一本購入。

・・・あー、懐かしい匂い(笑)。

 

そして、SK-3のペダルを、古布でごしごし。

 

わずか1分ほど擦ると、もう。

 

 

凄いです、ピカール。

勿論、三本ともさくっと綺麗になりました

是非、CRIMSON STUDIOまで、見に来てくださいね(ペダルだけでなく、ですが(笑))。

 

あと、残っている細かい傷は、極細のコンパウンドを買って仕上げてみようと思っております。

楽しいー(笑)。

 

ではー。



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SUPERNOVA川崎のSTAYCHILLのワンマンライブにて、楽屋でお昼に六土さんが食べていたお弁当です。

この穴子が、この色気を生むのですね。

僕はその向こうスキヤキ弁当(しかしお肉が半生っぽい感じで初めて体験)でございました。

 

なんといっても、凄いのが、

矢萩さんの食べたのり弁。

完全に海苔!

黒くない(笑)!

矢萩さんも、海苔というより磯の香りが!と言っておられました。

 

スキヤキも生っぽい扱いだったのは、このお店のコンセプトなのかもしれませんね。

 

 

ってことはー。

 

穴子も(笑)?

生方面の穴子は、ちょっと辛いかもですねえ(検索自粛(笑))。

 

あ、でも、全部美味しかった模様です

 

ライブ前にはカレーも食べましたしー

 

ではー。



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「芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル~」ご視聴ありがとうございました!

公太さん、古川さん、清ちゃん(ちゃん付け失礼)、そして鬼龍院さん、どうもありがとうございました😊!

n可愛いけど、超凄腕キッズバンドとの対決、楽しかったですねー!

 

でも、

 

こればっかりは大人の楽しみでしたー😆。

ではー。

 

 



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こちらは工房にて、今回、ばっちりオーバーホールしていただきました、レスリー147でございます。

このレスリーな、シンセサイザー界の大巨匠、故冨田勲先生から生前、2011年1月22日に託して頂いたものです。

1976年の名アルバム「惑星」で使用されているというデータがWikiの「使用した機器装置」ございますので、来年で50歳になるレスリーです。

 

「これは、是非、川村さんにね。」

 

と、冨田先生が……。

すごいことです。

 

まさに、このレスリーが、CRIMSON STUDIOにあるのです

SK-3もですが、こちらも是非、音を聞いて頂きたいです

 

さて。

明日22日は緑ちゃん倶楽部のレッスンデーでございますが、夜、僕はレッスン中ですが、

芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル~

よろしかったらー

 

ではー。



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今日は大学の4年生を中心とした卒業ライブの日でした。

僕も学生に混じって1曲オルガンを弾いて参りました。

曲は、LINDBERGさんの「今すぐ Kiss Me」😘。

本家LINDBERGさんのドラマーのCherryさんと一緒に演奏させて頂きました。

楽しかったですねー!

4年生にとってはこれが学校での最後のイベントになったのだと思います。

いよいよ社会人。

でも自分のことを思い返してみますと、ワクワクしかなかったような気がしています。

音楽で食べていくぞと。

さぁ、どこからやっていこうかと。

勝手ながら、ゴールは決まっていましたので(笑)、「さて、どこからどのルートでもいこうか。」みたいな感覚だったような気がしています。

当然、上手くなっていかないかもしれないのですけれど、それでも、不安はなく(笑)、

向こう水な自信だけは、たっぷりあった時代だったように思います

卒業生の皆も、自信を持って、いつまでも続けていって欲しいです。

ではー。



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やってまいりました、SHIGERU KAWAI SK-3。

朝の雪で高速道路が通行できず、それでも下道で来てくれまして、

KG-3Eを引き取って下さって、代わりにSK-3を、さすがのプロの技で入れてくれました。

 

グランドピアノは三本あるうちの一本の脚(左の手前)を、持ち上げている間に外して、

それから斜めに寝かせて、横に立ててから、残り二本の脚を外すのです。

って、見ないと想像つかないですよね(笑)、こちらの動画などをご覧ください。

軽々とやっているようで、300キロ以上ありますからね。この動画のピアノは大きいので、400キロ近いかも!

ちなみに、SK-3は334キロでございます

 

こんな感じで、約1時間半ほどで、運び出して頂いて、そして、入れて頂いたわけです。

素早すぎる。

おまけに、修理に出していて、昨日クルマに積んで持って帰って来ていたレズリースピーカーまで、おまけで運び入れて下さいました(勿論、事前に、実は・・・とお願いもしておりましたし、お礼ももさせて頂きました)。

 

しかし、朝は雪が降るほどの気温でしたので、ピアノもキンキンになっておりました。

そのまま弾いてしまうと、調律が狂ってしまう原因になるので、

ピアノが常温になるまで、数時間、エアコンと加湿器で室温をコントロールして、

リハとレッスンで午後から出かけていた大学から帰ってきてから、いよいよ、弾いてみました。

 

うおー、やっぱり、当たり前ですが、違いますねー。

このあたりは、改めて緑ちゃん倶楽部のメルマガにて、動画で違いを、音で聞いて頂いてお伝えできればと思っております。

昨日、改めてKGー3Eの演奏動画も撮ってございますので、近々、SKで弾いたのと並べてお送りしますね。

どうぞお楽しみにです!

というか、僕がもう、楽しみで、楽しくて、仕方ありません(笑)。

やばいぞこれは(笑)。

(この上、SK-5になるだなんて、凄すぎるぞ、2025年!)

 

ではー。



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このKG-3Eがここに来たのは、7年前の2018年5月1日のことでした

きましたねー

ほどなくして、コロナ禍になり、色々と辛抱の日々。

そんな日々も明けて、また色々なことがあって、気づけばあっという間に2025年。

今年2月の緑ちゃん倶楽部のスタジオの移転をきっかけに、念願だったSHIGERU KAWAIの購入に踏み切りまして、

いよいよ、明日、このKGとはお別れとなります。

自宅にグランドピアノがあって、24時間弾くことができる。

こんな、ピアニスト、キーボーディストにとって願ってもない環境の最初7年を共に過ごしてくれたKGには心から感謝です

 

お陰様で、まだまだではあるものの、それでも、この7年の間には、ピアニストとしての成長がきっと少なからずあったことでしょう。

STAYCHILLの楽曲も、沢山生んでくれました

 

やっぱり、生ピアノの音だからこその着想というのはあると思います。

グランドピアノのタッチや音は、やはり、イメージを広げてくれると思います。

それに、毎日音が変わる、というのも生ならでは。

昨日と”全く”同じ音というのは、無いのですから。

生き物のようなところがあります

 

さて、そして明日、このKGが運び出された後、そのまま、SK-3がここに入ります。

同じ3型、同じカワイのグランドピアノ。

しかし、SHIGERU KAWAIですからね。

忘れもしない、数年前にSK-3を試弾した時の衝撃。

「こんなピアノがあるんだ!?」

時間を忘れて、ずっと触っていたのを覚えています。

まさに、いつまででも弾いていたくなるような、指も耳も決して疲れない、上品な、耳障りの良い、綺麗な音でした

 

そんなSK-3が、いよいよ明日、ここにくるのですからね

7年越しの念願です。

そして夏にはSK-5へとサイズアップしちゃうんですから。

今年は凄いなー。

とってもとっても(×100)楽しみです

 

ではー。



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この楽器たちが、僕の言語なのです。

言語は時代とともに変化し、新しい表現も生まれていきます。

でも、美しい言葉というものがあるように、美しい音と言うものも、

やっぱりあると思うのです。

でもそれは、感覚ですよね。

例えば、かつて、ビートルズの演奏が、うるさいと言われた時代もありました。

クラシック音楽、オーケストラの演奏会からしたら、電気を使ったアンプで増幅されたギターやベース、ドラムの音がとても大きく、うるさく感じたのですよね。

それでも人が心地良いと思う、音量、音質と言うものには、時代を超えて進化があり、共通のものがあると思うのです。

昨日は、リハーサルからとっても気持ちいいと感じて演奏しておりました。

それを、皆さんと共有できていたら、これ以上の幸せはございません。

ではー。



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