ハロウィーンですかね。
子どもの頃になかったせいでしょう。
まだまだ、節分の豆まきと比べても、自分の中では半分も定着していない(=恵方巻きくらいかな(笑))イベントなのですが、
うまく乗れたら楽しいのでしょうねえ。
といって、この時期に渋谷に行く勇気はゼロですが(笑)。
さて。
ハロウィーンといえば、
まずは、映画のお話をしましょう。
「遊星からの物体X」「ニューヨーク1997」「ザ・フォッグ」などの、映画好きならだれもが高評価を捧げずにはいられない作品群で有名な、サスペンス、ホラーの名監督、ジョン・カーペンター監督の1978年の出世作が
「ハロウィン(Halloween)」
30万ドルで制作された、今でいうインデペンデント映画ですが、4700万ドルという空前のヒットとなり、その収益率から、今でも「最も稼いだインディペンデント映画」として語り継がれている名作(コワイ映画ですが)です。
何度、ジョンカーペンターは、この映画で、音楽も担当しております。
監督自らが作成した、このテーマ音楽。
これが、当時、怖くてねえ・・・(笑)。
何度も何度も、いきなり転調します。
それが、なんとも予測不能な感じを演出しているのですよね、きっと。
さて、いよいよ、この映画の正当の続編が本年2018年に制作されました。
なんといっても、78年度版の主演のジェイミー・リー・カーティス(この頃、20歳。その後、「スクリーミング女優」「絶叫クイーン」「悲鳴の女王」として名を馳せました)が、40年後の本作でも、また主演というのが凄いです。
映画『ハロウィン:2018』最新作が続編で帰ってくる?あらすじと日本公開日は?!
78年度版は、中学生の頃、たしかテレビで観たのですが、・・・本当に怖かったですねえ。
18年度版、気になりますねえ。
でも、この手のホラーも、やはりデジタル化されてしまっていて、ストーリーは洗練されているのですが、
もう、全体から漂う雰囲気というか、あの粗い画質とか、音楽もアナログですし、くぐもった暗い感じが、やっぱり怖いのですよね。
さて。
先日の赤穂コンサートの帰り道。
姫路での乗り換えがございまして、その時にお弁当を買いました。
定番のお弁当ということで、こちらにしました。
姫路通れば「おかめ」が招く!!
なんとなくですが、強いですね、コピーが。
そして、中を開けてみて、思わず
・・・隣に座っていたDJ12に
「12!12!ちょっとこれ・・・!」
と声をかけてしまいました。
DJ12も
「うわっ・・・、ケンさん、これは・・・」
と。
ご覧頂きましょう。
何か、そういうモードだったわけではないのですが、ちょっとだけ、ホラーな気持ちになったのでした。
また、おかめとか、ひょっとこって、独特な怖さが、ありますしね。
勿論、おいしく頂いたのですが、なーんか、レイアウトに、ドキっとしました(笑)。
・・・個人的には、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」のラストシーンあたりが浮かんでしまった・・・。
気になる方は画像検索・・・、
いえ。しないほうがよいかもです。
そうそう、こめかみあたりのタコ、とってもおいしかったですよ!
名産なのですよね。
失礼いたしましたー。
さて、明日は焼津公演です。
ツアーも、全体からしますと佳境に入ってきておりますが、勿論明日も、そして、明日以降も、
一本一本、心をこめて、玉置さんのサポートをさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
ではー。