ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




そう、キーボードは重たいのです。

って、まだその話かい。

・・・まあまあ(笑)。

 

でもね、本当に重たいのですよ。本体だけで10~13kg位が最近の平均的なものでしょうけれども、さらにケースに入れれば、プラス2kg。ケースに付いている”取って”は一つですから、当然、片手で、よいしょっと持つわけですね。で、そのままクルマに積んだり、下ろしたり、スタジオやライブハウスなんかが地下にあったりすると、エレベーターが無いとかなんてこともあるのです

もう、階段で鍵盤の上げ下ろしは、一種のスポーツですよ。夏なんかは、大汗です。

 

勿論ね、大きなツアーなどではローディさんという、楽器を取り扱うプロであるテクニシャンさんたちが運んでくれて、セッティングなどもしてくれるので、これは大変助かります

あ、これは裏話になりますが、キーボード周りを完璧にこなせる人はなかなかいませんのですよ。主に、ギターやベース、ドラムスなどの経験者が多い成果、そちらが専門の方が多いです。勿論、キーボードだけやらないわけはないので(笑)、みなさん、ちゃんとやってくれますけれど、「専門は何なの?」って訊いて「キーボードです」と答えたローディさんは、今まで一人もお会いしたことがありません(笑)。大抵「ギターがメインです」とか「ドラムです」などと答えられるのです(笑)。

勿論ね、中には専門ではないけれど「趣味で家で打ち込みとかやってるんで」なんてローディさんもいたりして、本当に結構詳しかったりすると、話に花が咲いたりしてね。楽しいものです。勿論、そういう人だと、音作りとかの相談も出来ますしね、とっても助かるんですが、なかなか(笑)。

 

で、小さい現場だと、ローディさんが付かないこともあるわけです。

ローディさんたちは会社員だったりフリーだったりするわけですが、当然プロにものを頼むわけですから、人件費が発生するわけで、現場によっては「今回はローディさん居ないので」とか仰せがあるケースあります。「本番は誰かいますけど、リハはいませんのでー」とかも多いですね(笑)。

まあ、とにかく、「うおー、全部自分でだー」となるのです。勿論、事務所の方などが「手伝いますからね」などと仰ってくれるのですが、いかんせん、完全な素人さんだとケーブル一本巻いてもらうことも出来ず、あちらにしても、「とは言え、こんなのドコ触っていいのか分らないよなぁ」というところでしょう(笑)。僕だって、突然ギタリストのシステムとか「適当でいいから、バラしてね」って言われたら、まあ、無理ですから(笑)。やっぱり、それなりに知識なり経験がないと、難しいわけですよね

あと、「せめて何か運びます」と仰られることもありますが、これが女性だったりする場合(←結構に多い)、やっぱりキーボードは頼みづらいのですよね(笑)。十数キロのものを、しかも階段上げとかって、男の人でもまあ辛い(笑)。ほんと、慣れてないと、腰とか腕、手首なんかを痛めたりしますしね。荷物って、形によって、重さの伝わり方がちがいますからね。慣れてても、炒めることはあるので注意が必要です。炒め、はしませんけど(笑)。


そんなこんなで、自分で運んで、自分で組み立てる。

大変でも、とにかく自分でやらなきゃになる事は、正直多いのです(もっとも、たまにとはいえ、ローディさんに付いてもらうなんてこと自体、アマチュア時代には考えもしなかったことですけれどね(笑))。

 

でもね、これ、自分で出来ておかないとまずいんですよ。まあ、どんなプロの方でも、まず殆どの方が自分でやれるとは思いますが・・・、自分システムがどうなって、どことどこが繋がってる、とか、ちゃんと把握してないと、咄嗟の時に対処できないからなんですよね。応用も利かなくなってしまいますから、ふと思いついたアイデアを実現させるという意味でも、「どこがどうなってホニャラララ」は一応、自分で全部わかっていないと、そういう場合でも身体が動かないものなのです。

・・・少なくとも、僕はそうですかなー

 

勿論ね、例えば厚見さんも、ちゃんとご自分のシステムは完全に把握されてますよ。あのアックスの時のような巨大なシステムでも、ほんの数台の時でも、同様に。


で、何かトラブルがあったら、絶対に「どうしてそうなった」かを確認されてますね。

 むかーし昔、僕が厚見さんの私設ローディ(要するに、ボーヤ、です。ってか、まあ、ただの荷物運びくらいしかできませんでしたが)だった頃、リハーサルで、音が片方出ていないキーボードがあって、

すわ、故障か!?

と思ったことがあったんですね。厚見さんもすぐに気づかれて「川村君、○○のLチャンが出てないんだ」と。僕もシステムの裏に回って、ケーブルを手繰ったりしながら、確認。

故障だったりすると、本番までの日数で修理は可能か、今から代替機は用意できるか、など頭の中を色々な対処方法が駆け巡ります。間に合わなかったら・・・と思うだけで、調べる間にも、どんどん冷や汗が出てきます。

 

で、結局、僕がケーブルを半差し(ちゃんと根元まで差さって居なかった)にしちゃってたのが原因だったんです。なので、それを差しなおすことで、事なきを得たのですが、すぐさま厚見さんが

「あ、出た!サンキュー」と演奏にまた集中されてね。

僕も、ああ、良かった良かった、とホっと胸を撫で下ろしたわけですが、

その曲が終わるや否や「ねえ、何が原因だったの?」と僕に訊く訳です。当時ね、僕ももう、まったく子どもというか、自分のせいだって事を言うのが恥ずかしくて、「いや、あのう」と一瞬口を濁したんですが「あのね、ちゃんと教えて。どうして片方出なかったの?」と、少し厳しい調子で言われたんですよね。

で、「・・・あ、僕が、半差ししてました。スミマセン。」と謝ると、

「あ、半差しか。じゃ機械は大丈夫なんだね。わかったわかったー」と、笑顔でまた演奏に戻られたんですよ。「半差しはよくあるから。僕もやるしね(笑)。まあ気をつけてね」と。

この時ね、プロだからと言って、ただ音が出ればいいとかじゃなくて、「いつでも自分の楽器を把握しておくこと」の大切さを教わったんですよね。

だって、原因がはっきりしなければ、怖くて演奏に集中できませんもの。厚見さんの、あの鬼気迫る集中力は、こういうちょっとしたことにも裏づけされているんですよ。

 

そう、僕も、そこは同じです。やっぱり、安心して演奏したいです。

 

なので、僕も重たくても、面倒でも、自分の楽器は自分で・・・

 

 

 

・・・あ、いや、やっぱり運ぶのは、手伝って頂けるなら、いくらでもお願いしたいです(どっちやねん)。いや、ほんと、お願いできる人がいたら、助かりますよね。

 

そうだなあ・・・こんな話を書いていると、僕が昔厚見さんに、「僕のキーボード運んでよ」ってお願いされたあの時の事、懐かしく思い出します。ダメダメローディでしたけれども(←ほんとですよ(笑))。

 

そんな厚見さんと、まもなく、GWの三日間、ご一緒するわけです。どきどき。今回も機材、なかなかになりますよ。お楽しみに・・・です(笑)。

 

写真は・・・イメージ映像です(笑)。

キーボードは、まるで、ビルのようです。ズシーって重たくて。残念ながら、決して風船のようではなくて。・・・でも、それがまたいいんですけれどね

 

・・・くぅ、キーボードや厚見さんの話は、どうしても長くなるなぁ(笑)。


ではー。



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地下スタジオ、電波無しには敵いませんでした(^^;)。

 

---追記。---

 

いやはや、ちょっとこれは勿論今日だけのリハ用の簡易セットなんですが(スタンドとかも間に合わせでね)、

それでも僕が4台。

奥の方に厚見さんのセットがちらっと見えますが、2台と、実はもう一台お持ちでしたので3台、合わせて7台(ちなみに厚見さんはベースも弾かれるので、キーボード以外にベース二本と、ベースアンプまでご持参でした)。

 

セットを組みあげながら、

「しかしキーボードって、こういうところがほんと大変だよね」と厚見さん。

「ですねぇ」と僕。

 

・・・こればっかりは、仕方なし。

 

これでも随分軽量化がなされてきているとはいえ、それでも、やっぱり物量は他の楽器に比べるとなかなか多いです。キーボード一台ずつ、一台あたり軽いもので10kg~20kg、重たいもの(MP9000とか)だと30kg超になります。

おまけに、ペダルやそれぞれを繋ぐケーブルの量もなかなか、チリも積もればなんとやらで、一本ずつは軽いですが、全部をケースにまとめるとそれらだけで8~10kg近くになります。もう少し大掛かりなセットになると、20~30kgは楽にオーバーということになります。


まあ、トータルで、えーっと(笑)。

 

・・・こればっかりは、・・・ほんと仕方なし。


(・・・もっとも、ハモンドC-3とかは200kgオーバーですし、グランドピアノなんかに至ってはもう500kgオーバーですからね、まあそれに比べたら(笑)。)

 

未来には、全部ワイアレス(ブルートゥースとかみたいの)になったりするのでしょうか。いいなぁ、そしたら。

あ、もう何なら、鍵盤もバーチャルで、それもしかも今じゃ考えられないような精密、緻密なので、ボールペン程度の小さな機械からピュッ、って空中に投影できたりして、リハが終わればスイッチ一つで、一瞬で何も無くなるとかね。

 

もはや、・・・弾いてる人もバーチャルになってたりしてね。

家にいるままで、もう、そのままライブもできちゃう。

部屋に居ながらにしてスイッチ押すだけで、ライブ会場へGO。日本中、世界中のどこへでも、一瞬で行けちゃう。バーチャルですからね。

 

で、勿論、

 

お客さんも、バーチャル。

 

 

って、ライブじゃないですな(笑)。

 

あと、そんなことになったら、地方で美味しいもの食べられなくなってつまりませんので、やっぱ無し

 

というわけで、がんばって、組み立てることにします。

 

リハは、非常に高度で濃密な時間でした。

しかし、ほんっとに、ハードル、高しです。がんがらねばー

 

トップの写真は、駐車場にクルマを出しに行ったときに、

真っ暗だったんですけど・・・なんか桜がね、見えたもので。夜でも、ほんのちょっとでも、やっぱりいいものですね

 

ではー。



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スタジオに向かう道すがら。

いやあ、都内、混んでましたー。

とは言え、こればっかりはもう、どうしようもないのですよね。

 

なので、時々、こうして写真を撮ってみたりして過ごすんです

 

ちょっと反則かもですが、

まあ、確かにこの時間に撮った写真、ということで

 

ではー。



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なんだかすっかり寒さがぶり返してますね。

今日、コートを着ないで外に出て、1秒で引き返してコートを取りに行きました(いや、他に絵文字が)。

 

いよいよ明日、GWの「ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟」の為のリハーサルその1があるのです。

全体リハーサルは直前に、一日だけ、あります。

でもさすがに一日で仕上げられる物量ではありませんので、そこまで何度か飛び飛びで、リハーサルが予定されているのです。沢山のゲストさんがいらっしゃるのもそうですが、それぞれ、なんと言っても、技術的ハードルがもの凄く高いメニューになってますので(いや、ほんとに)、これは本当にまずトライ&エラーを繰り返しながら、とにかく数を重ねて、しっかり組み立てていかねばなポイントが多いのです

というわけで、明日は厚見さん、ロジャーさんと、エージさんと、第一回目のメイニアックリハになります。もう、ドキドキですが、とにかく行ってきます

 

同時に、今週末からは椎名へきるちゃんの春ツアーのリハーサルも始まりますので、そちらの準備も始めているのですが、

こちらもね、かなりハードルが高い楽曲が多いのですので(←さすがに慣れていそうだけれど、それでも毎回思います。楽しそうに見えて、楽しいですけれど、でも、ハードルは高いのです(笑))、しっかり頑張らねばです。特に、実際にライブで体力を使う楽曲が多いですねー、こちらは。リハもライブも、とにかくしっかり食べて望む必要があります。まあ、食べるのは得意ですから、全然問題ないんですけどね(笑)

 

皆さんも、寒さに負けず、沢山食べて、楽しい毎日をお過ごしくださいね。 

 

・・・と、がんばって短くしてみました。このくらいの方が簡単に読めてよいですよね、きっと(笑)?

 

あ、今日は月がとってもキレイですね



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お金ください!”子ども手当て”に外国人殺到で大混乱

うーん、なんか、やっぱり的な。「ワタシ、母国に100人、子ども(養子)が居ます」、でも通るのですよね。

これ、日本の少子化対策の為の法案なんですが・・・



ではー。



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なんだか、ほんと世の中には色々なことを考えている人がいて、面白いなぁと思うです

なんか、超越しちゃってるというか、天才というのは、それが世に認められる前はこういう印象でもって見られるものかもしれません。

 

NYのアーティスト、植物のための映画を上映

この記事、めっちゃ面白かったです。携帯からご覧の方も多いと思いますので、記事を引用しますね。

-------------以下AFPBBNewsから引用-------------

【3月27日 AFP】大ヒット映画の『アバター(Avatar)』から『ロード・オブ・ザ・リング(Lord of the Rings)』まで、植物が映画で重要な役割を演じることは珍しいことではないが、さすがに植物が観るための映画というのは無かった――これまでは。

 ニューヨークの画廊では、7つの鉢植えが、史上初の植物用の旅行ドキュメンタリー映画『Strange Skies(ストレンジスカイズ)』を過去7 週間にわたって鑑賞していたという。

 この映画は、コンセプチュアルアーティストのジョナソン・キーツ(Jonathon Keats)さんによるもので、イタリアの1日の空模様が約6分間に圧縮されている。キースさんは、この作品のため、約2か月間イタリアの空を撮影した。

 鉢植えの植物たちは、まるで映画館の座席のようにていねいに並べられて、スクリーンを通じてイタリアの陽光を浴びた。

 過去に、ハチが受粉する映像を使った「植物用ポルノ」を制作したこともあるというキーツさんは、『アバター』のジェームズ・キャメロン(James Cameron)監督のような相手と競争することは困難だと述べる。

「しかし、(キャメロン監督よりも)もっと多くの観客たちに対するサービスがないことに気づいた。人間よりも植物の方が多いんだ。ディズニー(Disney)やMGMといった会社が人間に提供しているものと同じものを植物に提供したい、というのがわたしの基本的な考えだ」(ジョナソン・キーツさん)

 ゆらゆらとした白い布のスクリーンに投影された映像は、夜明けの晴れ渡った空に巻雲が現れ、ときおり飛行機雲も出現し、鳥が一瞬のゲスト出演を果たし、そして夕暮れ時となる。夜には、ロマンチックな月の光が、観客の植物たちを照らす。

 映画は無音で、もちろん植物たちは拍手をしない。少し不安になるほどイチジクの葉が落ちる以外には、まったく反応がない。

 しかし、この展示を開催したスティーブン・スクイブ(Stephen Squibb)氏は、観客の植物たちはいつになくくぎ付けだという。

 スクイブ氏は、植物は光合成でエネルギーを得ていると指摘し、「これが彼らの食事なのさ」と述べ、ニューヨーク在住の植物たちがイタリアの光を浴びていることについて「(植物たちは)まさに食生活を変えているんだ」と語った。

■展示観覧者の反応

 あるアーティストは「残虐さが無く、生物を尊重して作品に含めているところが良い」と評価した。

 別の写真家は、「ぼくたちは死んだらそれっきりだけど、植物たちは毎年春になると戻ってくる」と述べ、植物への敬意を表明した。しかし数分間じっくり映像を眺めた後には、「意味がわからない。ただの木と光だ。ハッパを吸う人には、何か訴えかけるものがあるのかもね」と評した。

■次の顧客はバクテリア

 キーツさんは現在、ニューヨークのYaddoアートコミュニティーに滞在して作品制作をしている。カリフォルニア州の美術館で「植物のためのレストラン」を開催する予定だという。

 しかし、その前に、キーツさんはさらに新たな顧客の開拓に乗り出したようだ。バクテリアである。

 キーツさんによると、バクテリアに一般相対性理論と量子力学を教えるための教材を、アミノ酸とブドウ糖を材料に開発することが目標だという。「この教科書は、微生物と人類の両方にとって有益なものとなるだろう。バクテリアに質の高い教育を提供し、生活環境の向上を図ることによって、バクテリアに病原体にならないよう働きかけることができるようになると考えている」のだそうだ。

(c)AFP/Sebastian Smith

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いかがでしょう

僕ね、本当に心から感心しながら読みました。

そして、なんかとってもいいニュースだなぁとも思いました。

 

バクテリアを顧客として教材を作るのも凄いけれど、その内容が「一般相対性理論と量子力学」というのが、またとてつもないと思います。

そして、

「バクテリアに病原体にならないように働きかけることができるようになる」

 

・・・この発言、もんのすごいシュール

 

本気で言っているのか、誰かに言っているのか。しかしキーツさん、素敵です(容姿はこんな方でした)。

 

映画を楽しむことなく浅漬けにされてしまったセロリ氏。・・・うーむ、すまぬ

でもキミはとっても美味しかった

 

ではー。



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日々、色々なニュースがありますよね。

昨日なんかも、なぜか突然ギョー○事件の犯人が判ったりね(←すっごく気になるです。いや、まあギョーザだからってのもありますけれども、なんか不思議で)。

 

日本も、なんだか政治の話とか、「あのう・・・」というニュースが多いですね。なんとなく、雲行きが・・・。あの昨年の盛り上がりは、どこへ。

 

色々といわれていますが、気になるのは、マニフェストの目玉だった「子ども手当て」。僕は、子どもがいるわけではないので恩恵を受けるわけではないのですが、でも、本当にいい法律なら、ありでしょうとは思います。このまま子どもが減っていってしまえば、日本は確実に困るわけですから。いつかは存続すら危うくなります。でも・・・この法律はどうなんでしょう。

気になるのは、”親が外国にいる日本人の子”には手当ては支払われないけれど、親が日本に住んでいればそれが外国人であって、さらにはその子どもが外国に住んでいても支払われるとかね。

すっごいなぁ、余裕だなぁと。

外国の方が日本に出稼ぎに来ていて、その方は自国に子供を残してきている、と。そして例えばそこが一夫多妻制の国で、沢山奥さんがいて、小さな子どもが全部で50人いたとします。

それでも、この子ども手当て法では、その外国の50人の子ども全員分に、こども手当てとしてお金が支払われるわけです。一人当たり年間31万2000円。この例ですと、それが50人分ですから、年間1500万円以上がこの家族に支払われるわけです。

初年度であります今年はこの半額とのことですが、来年以降はこの額になります。年間、日本円で1500万円。5年で7500万円、10年で1億五千万円。その方がどこの国から来ているかによりますが、貨幣価値の著しく違う国であれば、ほんの数年お父さんが日本に住んでいるというだけで、やもすると家族全員が一生遊んで暮らせる金額を手にすることができるかもしれません。日本の”こども手当て”という法律で。

まあ、僕たちの感覚からすると”50人の子ども”は現実的でないと思われるかもしれませんが、一夫多妻制の国はたくさんありますから、決してありえない話ではありません。そうでなくとも、今の日本と違って5~10人の子どもを持つ親は当たり前のように沢山いるでしょう。こうなったら、子どもの多い人はみんな日本に出稼ぎに来ますよね、きっと(こ ちらこ ちらのソース記事もご参考にどうぞ)。

いやあ、さすが、自分が毎月1千万円オーバーのお小遣いを貰っているわが国のトップは、やることが豪快ですなぁ。

 

・・・なんてしょーもない嫌味を言ってる場合ではなく。

大丈夫でしょうか?今、そんなに景気いいんでしたっけ、日本って。そんなにお金に、余裕あるんでしたっけ?

・・・なわけないですよね

そして、もちろんこれは、僕や皆さんたち今の日本国民が、そして将来の日本国民が、払うのですよ(もちろん、日本で働いて納税している外国人労働者たちも含みますが、大半は日本人が)。


そしてこの、ちょいと「?」がある、子ども手当てに当てられるお金で、待機児童問題は一気に解決できるということです。

働きたくても働けない日本のお母さんたちは、参議院選挙を睨んだバラ○キとも言われる子ども手当てと、子どもを預かってもらえる保育所の施設拡充や、保育ママなどの育成費用に当てる、のどちらを本当は望んでいるのでしょうか。・・・しかもこれ、現金支給ですから、必ずしも子どものために使われるとは限らない、というのも問題にされてますよね。また、日本は現在赤字ですから、このこども手当ても当然借金として残ります。そして最終的にこの借金は、・・・子どもたちの世代に残ります。子どもたちが、払うのです。

 

もちろん、答えは1つではないとは思います。僕みたいな素人がここで今アレコレ考えたってダメなのかもしれませんが(事実上は、選挙でしか変えられませんからね)、でも・・・、

なんだか他人事とも思えなくて。

僕も、片親でしたので、母が働いており、僕自身、保育園で育ちました。もしも、僕が待機児童で保育園に入れてもらえず、母が働けない環境だったら・・・やっぱり人生は今とは変ってしまっていた、と思うのですよね。

 

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さて、 今日はネギをものすごく沢山食べました(笑)。

 

こちら、餃子です。やっぱりネギに埋もれているという。

個人的にネギ手当て、バッチリです(笑)。

 

青いネギは甘くてね、とっても美味しかったですよ。ネギは風邪の予防にも良いのですよね。皆さんも、沢山ネギネギしてくださいねー。ネギラブ

ではー。



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数日前に、キャベツを買いました。

キャベツは余ると思ったので、一緒に浅漬けの素というものを、初めて買ってみました。

なら一緒に、と胡瓜も買って、漬けようと思ったのです。

帰って来て、ボトルを見てビックリ。なんと、漬けるのはたったの30分でいいんだとのこと。

先日、やっぱりキャベツを買ってきて余ったので、こちらは漬け物容器に入れて塩だけでギューと押して、冷蔵庫に入れておいたんですが、丸二日経っても、”漬け物”にはなっておりませんでした。

単なる、

うっすら塩味がついたキャベツ、

でした。

それがなんと、30分でOK?ほんまかいな

で、結論、

 

ほんまでした。すごいや

 

こりゃあ、なーんか身体にいけない薬でもはいってるんじゃないの?と訝しく思いましたが、見てもそれほど危険そうなものは入っておらず。いや、まあ完全にオーガニックとは思えませんが、それでも、バ○食いしてしまっての塩分の取り過ぎにだけ注意すれば、とりあえず大丈夫そうかな

で、ちょっとこの魔法の液体が気になって調べてみますと、どうやら化学調味料や添加物を一切使っていない、本当に自然物だけで作った浅漬けの素もあるようです。これは、いつか見かけたら試してみねば。

 

ときに、過日、都内の某居酒屋にて「セロリの浅漬け」というものを頼んでみましたところ、これがめちゃめちゃ美味しくてですね、「一体何が入ってるんだ。どうやったらこんな味が・・・」としげしげと見つめながら食べたですが、・・・判明。

 

あれ、この、

 

 

エ○ラ浅漬けの素、で漬けたものです

 

まあ十中八九、間違いなく。たぶんね。きっとね。だって、同じ味ですよ。だいたいね。あとは、最後にちょっとカツオ節をかけるだけです。

 

というわけで、先ほど、わたくし、

 

・・・セロリを買ってきました

 

やってみるべしです。検証するです(←って、ただ漬けるだけですけどね(笑))。

 

とにかく、ご飯のときには何かお漬け物があると嬉しいのです。ご飯も進みます。なくても進みますが、余計に進みます。そして、いつかは、Myヌカ床をね。

 

皆さんも、昨今何かとお忙しいかと思いますが、ご飯だけはしっかり忘れずに食べてくださいね。美味しいお漬物でも食べながら、ね


ではー。



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花冷えとなりました本日、久しぶりにコートを着て外出しますと、これはこれでやっぱりちょっと暑い、という。日本は広いです。今日、雪が降っているところもあり、Tシャツ一枚で過ごせる街もあります。

そんな日本各地に、僕の本、「思いどおりに作曲ができる本 Q&A方式で音楽制作の実践テクニックをピンポイント解説!」、通称、”緑ちゃん”、”ブツ”、がお邪魔させていただいております様子を、皆様から嬉しい写真でお知らせ頂いております。今日は、発売一ヶ月記念といたしまして、そんな楽しいお写真をドーンとご紹介です。

あ、その前に、トップの写真は、ブツと同じくリットーさんから発売になっている「ギターマガジン」「リズム&ドラムマガジン」さんですが、こちらにも1ページ丸まる、ドーンとブツの広告が掲載されております。あと「ベースマガジン」さんにも同じく、広告が掲載されております。キーボードのみならず、こうして他の楽器の方にも知っていただく機会を作っていただけて、とっても嬉しいです。あ、しかも、それぞれページの色が違うんですよー。是非とも本屋さんでお手にとってご覧になって下さいませー。では、お写真参りましょうハイッ。

旅のお供に緑のブツ。いいですねぇ。どこへ連れて行ってもらえるのでしょうか

あー、カマボコの街ですねー。カマボコ大好きー。板に残ったの食べたいー

静岡だ。温泉も沢山ですし、うなぎやピアノで有名な、浜松もありますしねー。大好きです。僕の田舎もあるんですよー

ご丁寧に、コメントまで書いていただきまして・・・。こちら、あの松山のシノさんから送っていただきました。今、こんな素晴らしいコンサートに関わっておられて、もしかしたら、近くまたお会いできるかもなのです。楽しみー

おお、これは、あのげーのー人の方のキャラメルのとこですねー。最近、甘いもの、よく食べてます。こないだもホットキャラメルなんて買ってしまったり。少し自重せねば。・・・じ、自重課長(なんだそりゃ)。

 

「緑ちゃんととろろ釜玉うでん、いか天・なす天も一緒だよ」あ、僕の本ですからねー、やっぱり食べ物と一緒はイメージ通りでしょうか(なんでやねん)。あー、うでん食べたい(笑)。

「えっ? ケンさん、作家さんしたと思ったら、お豆腐屋さんも始めちゃったの?!」こ、これはいったい(笑)。なんてネーミングですかっ(笑)。

スカイツリーだ。いやー、すごいですよねー。完成の折には、是非とも上ってみたい。・・・よじ登ってみたい(怒られるって)。

ほほー、海にも。逗子だそうです。いいなぁ。今年は海に行けるかなー。 

えっと・・・すいません、最初「エロケン坊」 って読みました。すいません(笑)。

「大仏とブツ。」・・・いいですねぇ。タイトル、最高です(笑)。

 こちらは、・・・あれっ。中身が・・・。「実はただ今貸し出し中でして(笑)。昨日遊びに来た甥っ子が、ケン坊の本を見つけて読み始め、まだ続きが読みたいからと家に持ち帰ったのです。ピアノを習っている彼の心に何か響くものがあったのなら、私も嬉しく思います。きっと私よりも理解力はあると思いますから(笑)。」いえいえ、僕たち大人もまだまだ子どもに負けないで頑張りましょうね(笑)。

そしてこちら、「姪と一緒に」。可愛いですねー。そしてこうして、子どもさんたちにも読んでもらえるの、とっても嬉しいですー。赤ちゃんもいつか読んでねー

ココちゃんもピアノを弾くようになったらしい(笑)。・・・ほんとに弾いてるみたいに見えるー(笑)。

 

これは読んでるというか、踏んでるというか。いや、「誰にも渡さん」って感じかな(笑)。・・・いいなあ、家の中でシェパードー。 

緑の芝生と緑ちゃん、いい感じー

「うさぎの親子とリラックマ親子…みんなで読書会の最中です。」賑やかですねー

「トーテムポールくまと本」これまた、賑やかですねー。一番下の子は、だいぶ重そうなご様子で・・・(笑)。

プリクラにも登場させて頂いて、うれしいですねぇ。なんか、眉毛・・・(笑)。

「横浜市内のデパートで行われている「リラックマ展」にて」いつからか、僕のブログにはリラックマが沢山になりました(笑)。あの「○○○○写真講座」あたりでしょうか(笑)。

うわー(笑)。こりゃ凄い。・・・ほんとに凄い(笑)。

 

「今わたしが担任している1歳児クラスの女の子そして撮影は同僚のママ。」・・・なんかね、可愛くて、嬉しくて、泣けてきましたウワーン。

 

色々な方に読んでいただいているブツですが、こちらは、なんとバリバリの作曲家さんが「スタジオで読んでますよ」と送って下さった一枚です。彼女はクリスタ○ケイさんや郷ひ○みさんなどに楽曲を提供している作曲家さんです。この写真は、まさに郷さんがスタジオに歌入れにいらっしゃるほんのちょっと前に撮られたものだそうです。うはー

これね、僕の教え子だったTさんが、アルバイトしてた楽器屋さんで書いてくれたポップだそうです。一緒にアルバイトしていたEさんが「せんせー、読んであげて下さい。Tさんの愛を感じますよねー」って送ってくれたんです。もう、ほんと、泣けてきました。

「私の ぷのお供 でした」

緑とシルバーのコントラストがキレイですねー。そうそう、ほんとね、ぷ、でもやりながら、ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです。

難易度順に書かれた本ではありませんから、まったくどこから読んでいただいても構いませんし(そのつもりで見開き2ページ完結にしていますー)、別にすぐに全ページ理解できなくったって、全然いいのです。音楽は、とても幅広くて、元々言葉だけで説明しきれるものではありませんのです。だからこそ、飽きないし、いつまでも楽しいのですよね。

でも、この本の中に、いくつかでも音楽をやったり聴いたりする上で、今までよりもちょっとでも楽しくなるヒントになる言葉を見つけていただけたら、「なるほどね、そうだったのか」と、長く心に残る言葉を見つけていただければ、それが僕には、なによりも嬉しいです。

改めて、みなさん、本当にどうもありがとうございました。こうして、皆さんと共に、この緑の本が、今こうしてこの世に存在していることを、本当に感謝します。沢山の人の手を借りてできたものですが、こちらの皆さんがいなければ、やっぱりこの本はできませんでした。どうか、末長く可愛がってやって下さいませ

最後に、あの1月末の入稿直前の日々に、皆さんに応援していただきながら格闘していた、校正紙状態のブツを(笑)。

中身はボールペン3本・・・いや、それ以上のインクで真っ赤です。担当編集のTくんも、デザインのIちゃんも、編集長のKさんも両足を天井に向けて驚愕した(笑)、この伝説の校正紙(←校正を手伝ってくれたKちゃん、Mちゃんら、とにかく関わった方全員に『こんなの見たこと無い』って言われましたから(笑))。まあいつか、また機会があれば中も見つつ、積もるお話も楽しくしたいです。

この一ヶ月、本当にありがとうございました。また、楽しいお写真、送って下さいねー。

ではー。



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いやいや、昨日は長々と熱く語ってしまったので

今日は一転、ゆるーく、短くいきましょう。

 

はい、玉こんにゃく茹でましたー。

作り方はね、以前にも書きましたので、今回は省略いたしますが、本当に簡単・オイシー・ヘルシーな一品です。アツアツのホクホクのに、和芥子をちょいと付けて頂くわけですが、もう、最高だと思います。

お酒を飲まれる方は、もう、とにかく”ぷ”と一緒にどうぞ。お口の中に、人生における至福の時がやってまいりますよ(←大げさだなー)。

こちらの玉こんにゃくは、ちょっと前のライブで生のものを差し入れていただいたものです。本当に大好きなので、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

 

・・・ライブの時に、差し入れで生の玉こんにゃくを頂けるミュージシャンは、どのくらいいるのでしょうか(笑)。僕は幸せです

 

奥にちらっと見えますのは、冷奴であります。はい、そろそろ暖かくなってきましたからね、季節到来ですよ、奥さん

もちろん決め手は、自分でシャーカ、シャーカと削ったカツオ節です。長ネギとおろし生姜に、この削りたての、家に猫が居たら側にまとわり付いて離れないであろう、超香り豊かなカツオ節をたーっぷり乗せまして、お醤油ちょいちょいで、頂くわけです。

 

んー・・・

 

 

 

うんまい

 

ちなみに、このカツオ節も、カツオ節削り器も、・・・頂き物なんです(笑)。本当にありがとうございます。 

 

実は最近、ちょっとまた自炊ブームというか、また少し料理をね、しようと思っているのです。出来合いのものとか外食とは、お安いだけでなく、やっぱり満足度が違います。

 

今朝なんかも、もう、

 

朝からアジなんか焼いちゃったりしてね

料理ったって、ただ魚を焼いただけですが、でもね、こうして自然のものを頂くのって、やっぱり最高ですよ。ありがたいことです。特に最近、魚が美味しいです。ほんといいですよ。マグロが食べられなくならなくて、ほんと良かったー。魚ラブ

 

そうだ、見逃してしまっていた一昨日の朝のワイドショー、ネットに上がっているのを探して、送ってくださった方がいらっしゃいました。どうもありがとうございましたこちら←掲載終了)。

 

本当に素晴らしい方々と一緒に、

・・・こんにゃくと冷奴とアジが大好きな人も、ちらと映ってました。なんかちょっと、信じられないですよ。まるで、自分ではないみたい・・・。まさか、安全地帯さんと同じステージに立ってるなんてね。でも、嬉しいです。ああ、本当に楽しかったなー

 

 

明日は、緑のブツ発売からちょうど一ヶ月です

送っていただいた「あなたの緑ちゃん」、「緑ちゃんはどこへ行く」「ああ、緑ちゃん、緑ちゃん」(・・・タイトル適当でした(笑))を、、どーんとまとめてご紹介の予定です。受付けは、まだまだ大丈夫ですよー。明日、僕が書くまでね(笑)。さあ、「あなたの緑ちゃん」、どしどしよろしくどうぞー(送り先はブツのプロフのページに書いてございます)。

 

あらら・・・結局、あんまり短くなってないですね(笑)。

ではー。



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戦争というものを映画で描くには、古今東西沢山のスタンスがありました。

戦争ヒーロー、英雄もののような、露骨な賛歌的な映画も沢山ありますし、虚しさと悲しさを前面に出した誰にでもわかるような反戦映画もあります。

パッと見は反戦を謳っていそうで、実は逆とか。その逆とか。

やはり人の生き死にに関わることですし、世界中から戦争が無くなった事は、有史以来一度も無いわけですから、人々の興味が尽きないジャンルであるのは間違いないのです。

 

数ある映画賞の中でも、やっぱりその権威の大きさが群を抜く、米・アカデミー賞。今年から、各部門のノミネート数が5作品から10作品に増え(これは当然、「アカデミー賞ノミネート作品!」を沢山作るためですね)、あのジェームズ・キャメロン監督の「アバター」と、彼の元奥さんであるキャスリン・ビグロー監督の「ハートロッカー」がそれぞれが9部門にもノミネートされるという、元夫婦の二大対決!みたいな感じでその結果が待たれておりました。

 

「アバター」に関しては、以前にも書きましたが、もう個人的には大好きな娯楽作品でした。もう作品賞と監督賞は決まりだろうなー、と思っていたところに、なんとまさかの・・・アバター3部門のみの受賞。撮影賞、美術賞、視覚効果賞・・・そりゃあ、これ獲らないわけはないですけど、でもなぁ・・・。

対して「ハートロッカー」は、作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響編集賞、音響調整賞の6部門受賞。

特に「作品、監督、脚本、編集」って、主要な賞を総なめですものね。最高の映画です、って特大の花まるハンコをもらったようなものですよ。

 

・・・そりゃあ観ないわけにはいきませんて。あのアバターを抑えた作品とはどんなものぞや、ってね。アカデミー主要賞をはじめ、世界の主要映画賞104冠を達成した、

 

ハートロッカー

 

とは。ジャジャン

 

で、感想です。以下、あまり露骨なネタバレは含まないように注意しますが、それでもこれからご覧になる予定の方には先入観を与えてしまうかもしれませんので、ご注意下さい

 

 

建国以来、一度も戦争を止めた事が無く、当然のように今現在もやっている国の作る戦争を題材にした映画を、その国民が観るのと、65年前には国としては戦争を止め、以来放棄している国の国民が観るのでは、そりゃあ、感想は違うでしょう。日本なんて「もう戦争しちゃおうぜ」とか「戦争カッコいいじゃん」とか言ったら、もう政治家でなくても、結構大変でしょう。国のみならず、国民のメイン・スタンスがもはや全然違うわけですよ。

・・・にしても、です。

僕にはこの映画は、ただただ、アメリカが戦争を正当化する、戦争に行って戦っている兵士ってかっこいいでしょ、あなたもどうですか?的なプロパガンダ的な映画に思えて仕方ありませんでした。

 

・・・退屈な日常から抜け出してヒーローになれるよ戦争!性根は優しいあなたも戦争!強くなれてかっこいいよ戦争!緊張感たまらないよ戦争!もう、テレビゲーム感覚でどうぞ、戦争!どーんと死ぬのもカッコいいよ戦争!誰かがやらなきゃなんだよ、戦争!

・・・いや、そこまでではないかもしれませんが、そんな「おいっ」って思う描写があったのは確かです。露骨にそう言っているわけではないでしょうが、なんだか暗(あん)にそう言ってるように見えちゃう、というか、少なくとも、僕にはそう感じられました。

 

少なくとも、これは反戦映画ではありませんでした。それなりに戦争の痛さや切なさは描いていますし、こんな殺し合いして、不毛なことだ、ほんと・・・とは思います。でも、映画としては、もう有名なところで「プラトーン」や「フルメタル・ジャケット」「プライベート・ライアン」などで上手に描かれたと思いますし、他にも、僕が観た中でイラクを題材にしたものでは、以前にもご紹介しました、「イラク 狼の谷」も良かったです。観た後にと、ずっしりとメッセージとして残るものがありました。出来ることなら、戦争なんてなくなればいいのに、と思わされた映画たち。この「ハートロッカー」は・・・、むしろ、アメリカが戦争をしていることを、どこか・・・誰かせいにしている、というか。

 

それに、僕はやっぱり映画は脚本だと思っていますが、その脚本も、あまりにも・・・。そして、編集も・・・。一体どうしちゃってるんだろう、と思いました。万全の体制で観にいったのに、久しぶりにお尻が痛くなってしまいました。

この映画の脚本が脚本賞や編集賞を獲ってしまうアカデミー賞って、もう最近はその権威の堕落ぶりも叫ばれてはいましたが・・・これは。まあ、先ほども書きましたが、僕たちの感覚や常識で考えたって仕方ないわけです。保守派の強さを思い知らされました。

 

イラクからは近く完全撤退するそうですが、それは、当初の目的であった、平和が戻ったからでも、国が立ち直ったからでもなく、もはや・・・お手上げだからに他ならないでしょう。今のところはまだ世界一の経済大国であるアメリカも、・・・お金、無いですからね、今は。

それでも、アメリカは戦争をしなければならない(らしい)。ノーベル平和賞を受賞した大統領が、アフガンにも増派を決めています。

そして、未曾有の不況の中にあるアメリカで貧困層は、もはや兵士になるしか、収入を得る道がないとすら言われています。事実、バブル期には足りなかった兵士が、今は必要十分な数の志願者が殺到しているそうです。なにに必要十分かは、あちらの都合ですが。相変わらず”戦争という商売”に手を染めなくては、生きていけない国であり、人々であるのは事実なようです。

映画で一つのテーマとして描かれている”戦争中毒”。それは、この主人公だけでなく、アメリカそのものでしょう。キャスリン監督が、もしも、実はそのメッセージを伝えたかったのだとしたら、・・・主人公のキャラクター設定が、セリフが、行動が・・・「?」だらけで、残念ながら感情移入が難しかったです。でも、これが脚本賞・・・うーん。僕が変?

 

平日とはいえ、お客さんは10数名ほど。僕は一度目のアバターは大体同じ規模の映画館で観ましたが、あちらは平日でも、大人から子供までの豊かな客層のお客さんで、ほぼ満員状態でした。

 

DVDやブルーレイ、ネット配信やホームシアターの普及などで、衰退一途を辿っている映画産業。

そのメインの活躍の場である映画館に、あんなにも沢山のお客さんを呼び戻したアバターの功績は、もっともっと認められていいはずです。

ただ、アバターも、戦争万歳とは言わないまでも、「戦うときは戦うぞ。相手を殺してでも、自分たちの信念を貫くんだ」的な、若干ご都合主義はありましたね。まぁ、アメリカの映画ですから、それはもう、なくならないのでしょうし、そもそもキャメロン監督は、武器とか、軍用マシン、大好きですものね(ターミネーター2、エイリアン2なんかでもお分かりのように、武器とか戦闘シーンを描くのがやたらに上手なんですよね。もちろん、アバターもでした(笑))。

 

それにしても、なぜこの作品だったのか。やっぱり、言われているように、何らかのパワーが働いたのか、あるいは、本当に戦争大国アメリカの国策に合う映画だったからなのか。僕は久しぶりに首が90度横に曲がったまま、映画館を後にしました

 

唯一の見所だったなあ、と思ったのは壊されまくった、ボロボロのイラクの街の風景です。世界でも最も早くに文明の栄えた、美しい街の一つだったはずなのに。今は、瓦礫とゴミの街。今のイラクの街は・・・あれは、人の心を酷く荒ませる光景だと思います。イラクの人にとっても、送られるアメリカ軍の若い兵士にとっても。

 

ハートロッカー The Hurt Locker・・・兵隊用語で、意味は「行きたくない場所」「苦痛の極限地帯」とか「棺おけ」を意味するのだそうです。

えー、ハートリンパー(The Heart Limper)、などという言葉は、ありません。僕が勝手に(笑)。

 

limp・・・形容詞として、ぐにゃっとする、弱々しい、など。become limpで、グッタリする。

 

・・・帰りにはその憂さを晴らすように(笑)、ものすごい勢いで、カツ丼と大盛りうでんのセットを食べて帰ってまいりました。美味しかったー

 

復活

 

ではー。 



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こういう、なんかホラ、

いわゆる、

「大人のお菓子

って感じのって、あるじゃないですか。

カンカンに入ってて、ビニールテープでしっかり蓋がとめられてる、よく到来物なんかであるやつです

 

子供の頃に「お菓子あるわよ」「ほんと!?わーい」とかって盛り上がって、「はい」ってこういうの出されても「・・・うっ、こういうのかー」って、なんとなく内心、残念に思うっていうか、

いや、子供心には「お菓子」って言葉は、もっとこう、ジャンクな、例えばベビースターだったり、アンズ飴だったり、ポテトチップス(←憧れね(笑))、だったりするじゃないですか。いや、まあ僕だけかもわかりませんが(笑)。

最近、よくショッピングビルなんか中で見かける駄菓子屋さん、やっぱり懐かしくてついつい、眺めてしまうものです。

きなこ飴、桜餅、餅太郎、すこんぶ、甘いお麩・・・そして、なんと言っても当時のNo.1、カップすもも(←でたー(笑))とか。

 

でも、最近、こういう「大人のお菓子」を戴いて、なんか思うんです。

 

「あぁ、美味しいなあ

 

って。はいはい、それなりにそういうト○になって来たということなんでしょうけれども、面白いですねぇ。ちょっと食後に戴くのが楽しみになっちゃったりしてね。仕事の合間にも、「あ、コーヒー淹れよかな。美味しいお菓子があるしね」なんてね(笑)。

 

いやいや、でもジャンクなのも好きです。無性によっちゃんイカが食べたくなったりもします。ポテチを大人買いしてしまうこともあります。

ちなみに、ポテチの大人買い、とは「うすしおと、コンソメと、のり塩、全部買う」って事です。

ああ、なんてすごいのだ。子供のころには絶対に出来なかった。いやあ、大人になって良かったー・・・と思える瞬間です(←人間が小さい(笑))。

 

ただ・・・、

 

どこの何が美味しいとか、そういうのは分らないんです。だいたい、この写真のお菓子も何て名前のお菓子か、よく分らずに食べてます。

 

ポテチみたいに「やっぱコイケヤだろ」「いや、カルビーもいいぜ」なんて話には、ならないのです。まだね(笑)。

 

そのうち、なるのかな。「やっぱさ、お菓子といえばアレでしょ」とかって。

 

 

例えば、えっと・・・

 

 

例えば・・・

 

 

えっと

 

 

・・・ブ、ブルボン?(←精一杯)


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うむむ。テレビ。僕、友人から「なんか出てたぞ」っていうメールで知りました。ってか、そのメールで起きました。たはー、残念


ではー。



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昨夜ね、出演予定時間の30分くらい前にはすっかり皆がスタンバイ準備を整えたところで、ピアノの松田さんが、

「そうだ、ライブ一発目の記念に、皆で写真を撮りたいね」

と提案して下さったのです。そして、皆さんも「いいね、撮ろう、撮ろう!」と集まって、専属で入っていらしたカメラマンさんにシャッターをお願いして記念写真を撮ることになったのです。その一枚は、松田さんのウェブサイトのダイアリーに、昨日の詳細なレポとともに掲載されています。

 

となれば、ね・・・お願いしたい・・・してみよう

 

「・・・あのう、出来ましたら僕のカメラでも一枚、お願いできますか?」

とお伺いすると、皆さん「もちろん!」と快諾してくださってね。皆さん、本当にお優し方々いです。・・・嬉しい

 

もうね、この一枚、昨夜から何度見たたことか

 

安全地帯のメンバーさんや松田さん、カルロス菅野さんと僕なぞが、1つのフレームに収まっている写真が、よもや撮れようとは。そして、こちらに掲載できようとは(事務所の社長さんのYさんにお電話で承諾をお願いしてみましたら「どうぞどうぞ。」とのことでした。ありがとうございました)。

写真前列右から、パーカッションのカルロス菅野さん、ギターの武沢さん、ピアノの松田さん、後列右から、オペレーターの松井くん、安全地帯さんのレコード会社でありますユニバーサルミュージックの末崎さん、ギターの矢萩さん、そして、玉置さん、ベースの六土さん、ドラムスの田中さん、そして僕、そして安全地帯さんのケアマネージャー(ほか、沢山の仕事をされている)ゆうちゃんさん・・・。

なんかね、この皆さんの表情を見ているだけで、この後のライブが素晴らしいものになることが、なんとなくもう決まっていたことのような気さえしてきます

 

最高の演奏、最高の歌。そして、最高のお客さんの皆さんでした。

 

本当に僕はもう、ただただ夢中で演奏していました。夢中・・・そう、文字通り「夢の中」でした

 

本当に、どうもありがとうございました。

この最高の始まりに、ただただ、全てに感謝です

 

gleeful
 【形】大喜びの、上機嫌{じょうきげん}の、うれしい

 

 

いやー、そんなわけで、

今日はお休みだったのですが、よく食べましたー。嬉しいとお腹が減るですよ(いつもだろー。・・・ええ、そうとも言う(笑))。

 

ではー。 



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やっばい。

最高に楽しかったです!


なんてものでなく。


やはりここは、

 


わっほいわっほい!

 

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

…(笑)。

 

---追記。---

いやはや、

 

あれから、もうそろそろ、六時間くらい、つまり四分の一日くらい経ちますが、

 

こう、

 

 

・・・まるで興奮が冷めやらないというね

 

 

困ったものです。

 

いや、本当は嬉しいんですけどね(笑)。

 

 

さてさて、というわけで、今日も送っていただいた「これは今日載せるしかないだろう的、ミドリちゃんの図」をばーハイッ。

 

ありがとうございます。うわー、嬉しいなぁ。来てくださっていたのですねー

 

 

アフロクマ氏と、・・・お父さん(←そこかい(笑))。

 

でもね、飼い主(?)の方も、本当にどうもありがとうです

 

 

では、今日はもうどうしても言葉になりませんゆえ、最後に、

 

今日の僕のセットをば。

 

お、んー、これは珍しい

 

・・・とおわかりになる方は、

 

鍵盤マニアです。

 

 

・・・危ないので、気をつけましょう(←冗談ですよ(笑))。

 

 

しかし、もうね、とにもかくにも、今日は最高でした

 

ご出演された皆さん

玉置さん、矢萩さん、武沢さん、六土さん、田中さん松田さんカルロスさん・・・うひゃー

そして、スタッフの皆さん、

そしてそして、会場でお会いした本当に沢山のお客さんの皆さん。

 

で、僕は・・・なんか、んー、えっとー、

 

 

あれ

 

 

・・・何があったのか、

 

ちゃんと記憶が蘇ってくるのには、まだあと半日はかかりそうです

 

よっさ、そんな時は

 

・・・飲まないとですよねー、やっぱり(笑)。

 

ではー。



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なーんかね、

 

とっても不思議な緊張感と、ものすごーいワクワク感で、ライブ前夜を迎えております。

 

思うことは多々あれど、

 

なんか今夜は、言葉にはなりませんです。

 

今まで、沢山の素晴らしいアーティストさんのサポートをさせていただいてきましたが、一番、長い時間を飛び越えているのが、安全地帯さんです。

 

もう、誰もが知っている、あの名曲”ワインレッドの心”がリリースされたのは、1983年の11月25日、とのこと。

 

 

そう、11月25日というのは、もちろん偶然なんですが、・・・僕の誕生日なんですよね

 

当時、15歳。

 

 

そして、

 

今、41歳。

 

・・・なんか、すっごいことですよね

 

 

とにかく、しっかり食べて、お風呂にでもゆっくり浸かって、温まって寝ようと思います。

 

あ、ちょっとだけ、ぷ、してね(笑)。

 

ほら、いつも通りっての、

 

結構大事でしょ(笑)。

 

すみません、今夜はこれにてー

 

皆さん、素敵な週末をお過ごし下さいね

 

ではー。



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今日も少し早めに家を出たので、予定していたよりも早く移動できたので、

「そうだなぁ、天気もいいし・・・。ちょっと、写真でも撮ってから行こうかな」

と思ったんですよ。

「ちょっと走れば海があるよなー。よし、海だ、海ー。海撮るぞー。」

 

で、どこに行くか、別にナビもセットせず、「だいたいこっちだろ。」と曲がります。走ります。側道が見えたけど「こっちでいいんじゃないの?」と、まっすぐね。

 

・・・で、

 

巻き込まれたのは、この大渋滞

 

そしてここは、海の・・・下(笑)。

 

ええ、写真撮りましたよ。海の(下)をねー。

 

ほんのちょっとの時間を有効に使うつもりが、この大渋滞のおかげで、数十分、トンネルの中で過ごすことになりました。面白いように動かないし、勿論、もうゆっくり写真撮ってる時間も無くなっていくし(笑)。

 

ということで、「ああ、今、大地震とか来ませんように・・・

 

とか何とか思いつつ(←結構本気で怖くないですか?橋の上とかなんかで止まってる時とかも。)、どうにかトンネルを抜け、すぐにUターンして、スタジオに向かいました。

 

何やってんだか(笑)。

 

っで、ナビはのんきに「ここ、右折です」とか言ってるの。それって、トンネルの上の道の話でさ、トンネルの中で言われてもねぇ(笑)。それはそもそも、ずっと手前で側道を行ってないと曲がれないわけですよ。「側道に入りなね」的な案内は全然無いわけですから、やっぱりオレオレ詐欺ならぬ、ナビナビ詐欺は今もこうして時々健在なのであります。もう慣れましたけど・・・写真は撮りたかったなぁ。海の上で、ね(笑)。

 


さて、今日の「緑ちゃんはどこへゆく」のコーナー、早速行ってみましょう。

 

ハイハイッ。

 

タイトルは「羽田空港にて」

飛行機を見つめる緑のブツ。アレに乗って、北海道に行ってイクラ丼を食べようか、九州に行って、美味しい地鶏を食べようか。あそこにいって、アレを食べようか、アレにしようか。

まあ、きっとそんな感じでしょう。なんたって、僕の本ですから(笑)。

 

「某”けん”駅にて」

・・・うーむ、どこだろ、これ

 

けん、の付く駅かー。

 

・・・どこかなー。

 

・・・誰か探してくんないかなー(←自分で探せー(笑))。

 

ど、どなたかー(←探す気ないのか(笑))。

 

いやはや、とにもかくにも、お写真、ありがとうございましたー。また、お待ちしておりますよー。

 


さて、リハーサル、順調に進みまして、後は明後日の本番を迎えるのみとなりました。

 

しっかし、楽しかったー

 

えー、写真でお分かりのように、MP9000の姿が見えませんね。

 

・・・あれ?お弁当にばっかり目がいって、そんなところは見てませんでしたか?

いやだなあ、あなた、食いしん坊でしょ(←お前にいわれたくない、ってやつですね(笑))。

 

いや、まぁ、この写真だけで写ってるのがMP9000かどうか、がわからないって話もありますよね。キーボーディストじゃあるまいしね(笑)。でも、鍵盤がピアノ鍵盤でないのはお分かりになりますでしょうか。

 

そうなのです。今回の安全地帯さんのサポートは、キーボードが二人体制になっておりまして、僕は主にシンセ系やオルガンなどを担当することになっているのです。

そして、主にピアノを担当されるのは(曲によってはシンセも弾かれます)、22年前以前のコンサートツアーでもサポートをしていらした、松田真人さん。僕はお目にかかるのは今回が初めてでしたが、先月の打ち合わせで初めましてのご挨拶をさせていただいて以来、帰りに一緒に帰りつつお話させて頂いたり、何度もメールなどでパートの振り分けなどのやり取りをさせていただいて、すっかり仲良くさせて頂いているんですよ。松田さんはご自分のHPのダイアリーで、今回のリハーサルのことも詳細に書いておられますし、なんと、その経緯では僕のことも何度も書いて下さっています。ぜひぜひー。

・・・とにかく、すっごいピアニストさんです(いや、もう、まじで、はい)。そして人間的にもとっても熟成されていて素敵な、優しく、そして楽しい方です。もうね、・・・たくさん勉強させてもらうんだー

そして、昨日はいらっしゃらなかったパーカッションのカルロス菅野さんとも、今日初めてお会いできました。やっぱりとっても素敵な方でした。実は菅野さんがオルケスタ・デ・ラ・ルスにいらっしゃった時からファンでしたから、今日は本当に感激でした。もう、かっこいいのなんのって、そりゃもう、えらいこっちゃですよ(笑)。

そして、今日はこうしてサポートの三人も揃いましたが、いよいよ安全地帯の皆さんも勢ぞろいでのリハとなりました。バンドメンバーの矢萩さん、武沢さん、六土さん、田中さんたちの、あの音、いぶし銀の、バンドならではの息の合ったサウンド、そして・・・そこに乗る玉置さんの声。もう、・・・音楽界の本物の宝ですよね。素晴らしいのなんのって、僕の少ないボキャブラリーでは、とても表し様がありませんですよ。ただただ、リハの間中、体に電気が走りまくりでした。

でもね、最初にお会いした瞬間、とっても気さくに「あ!川村くんだね!やあやあ!」って、いきなりギューってハグして下さってね。しかも、10秒くらい、ずっと「わー!」って・・・。

やばいですよ、これは。もう、僕、どうしていいかわからずに・・・泣きそうになりながら、あはあは、どうもです、って笑ってました

 

こんなに素晴らしい方々とご一緒させてもらえて、本当に光栄です。

僕は、幸せものです。

 

そして、まずは明後日。この8人での初めてのステージとなります。

ご来場される方、・・・本当にお楽しみに

 

・・・いや、絶対に僕が、一番楽しみなのですけれども


ではー。



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