映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

楽しかった旅の一コマ (その 35 ) タイの水上マーケット

2014年03月20日 | 日記



  

   

  

     サバイディールー?(日本語でお元気ですか?)
     タイに旅行された人に「水上マーケット」へ行きましたかと伺うと、行っていな
     い方が結構居られるので、次に機会があったら是非行かれたらいいですよと
     申し上げているくらい素敵な場所です。

     水上マーケットはバンコクから車で約1時間のダムヌンサドアックという村にあ
     ります。
     途中椰子の実を加工するココナツファームでトイレ休憩して運河の船着場へ。
     この地方は広く運河が張り巡らされていて、船着場から水上マーケットまでは
     高速船で行きます。

     この高速船がまたまた面白くて、映画「ランボー」に出てきたあの船にそっくり
     です。
     水上マーケットまでは高速船で約20分、一寸したジャングルをくぐり抜けて行
     くのですが、途中には毒蛇に注意の看板も出ていたりして中々スリリングです。

     もともとこの地方は運河の周辺に住み、運河を利用する人が多いのですが、運
     河に面してコンビ二風の雑貨屋さんなどがあり、それが観光客相手の水上マー
     ケットに発展したのだそうで、今では大繁盛で世界中から観光客が珍しがって
     集まってきています。

     高速船から小舟に乗り換えて水上マーケットを回遊するのですが、土地の名産
     品・土産物・果物・食物が舟の上で取引されます。もちろん値切りOK、数が多け
     れば多いほど驚異的にお値段が下がります。
     小舟の上で食べたフルーツとタイ風ラーメンの美味さは忘れません。

     タイではもともとチップの習慣がなかったそうですが、小舟の女船頭が「チップチ
     ップ」と叫びますので、乗っていた客から一人あたり20バーツ(日本円で約60
     円)を渡しましたら大喜びでした。
     これだけ世界中から観光客が集まっているので、仕方がないのかもしれません。

     実際に私も最初は、水上マーケットにはあまり興味が無かったのですが、このに
     ぎやかで独特の雰囲気を持ち、活気あふれる水上市場に来て良かったの実感が
     あり、お薦めスポットの一つです。

  

  

  

  
                                 ↑ 毒蛇マークらご注目
      
         ↑ 日本語が流暢な現地ガイドさんと一緒に
 
コメント
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