映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

ベルギー・オランダの旅 ①

2019年03月29日 | 日記

    

    まずベルギーに着いて最初に出向いたのが街の中心を流れる運河に囲まれた水の都
    ブルージュです。歴史地区としても著名で、世界遺産でもある愛の湖公園~ベギン修道
    院~鐘楼へと、昔のままの石畳の道を歩きます。
    最初の写真は愛の湖公園で、このように調子が良かったのですが、次第に石畳の歩道
    が足腰に響き、この地区を出るあたりは足首・膝が痛くなりほとんど歩けない状態。
    かなり時間をかけて休憩を取り、次の場所に移動することにしましたが、今回の旅行は
    このような石畳が多い場所が多く、難行苦行で最初の日から暗雲がかかる状態。次の
    目的地へはどうして行こうか・・・です。

    

    

    


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今回の旅のはじまりは、機上で見た「バンブルビー」

2019年03月28日 | 日記



    今回の海外旅行は機上で見た「バンブルビー」「ハンターキラー」「ア・プライペートウオ
    ー」から始まったようなものです。乗った航空機は大韓航空でしたが「ボヘミアン・ラプソ
    ディ」や「アリー/スター誕生」「グリーンブック」なども上映していて楽しませてくれました。
    本日は「バンブルビー」を取り上げます。
    「バンブルー」は「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクターですが、これを主役に
    してシリーズの始まりを明らかにする物語で、シリーズ1作目の主人公サムとバンブルビ
    ーが出会う以前の1980年代を舞台に、バンブルビーと人間の少女チャーリーの交流と友
    情、彼らに待ち受ける予想外の運命を描いた内容になっています。
    父親を亡くした悲しみから立ち直れずにいる少女チャーリーは、18歳の誕生日に小さな
    廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つけます。すると突然、その車が人型の生命体
    へと変形。驚く彼女を前に逃げ惑う生命体は、記憶と声を失っていて何かに怯えていた
    のです。チャーリーは生命体を「バンブルビー(黄色い蜂)」と名づけ、匿うことにすします
    が・・・。
    アカデミー賞にノミネートされたアニメーション「KUBO クボ 二本の弦の秘密」で知られる
    トラビス・ナイト監督が初の実写映画監督として手がけ、少女チャーリーを演じるのは、女
    優・歌手として人気を集めるヘイリー・スタインフェルドです。

    機上の小さな画面なので、想像をたくましくして見ました。但しそんな環境ですから感想が
    少々ピントはずれになっているかも知れませんのでご免なさいです。
    今回はシリーズ以前に戻るお話で可愛いらしい場面もありますが、お話が全体的に面白さ
    に欠けるし、バンブルビーの変身も以前のように驚きません。大人には物足らないし、だか
    らと言ってどれだけ子供に受けるのか判りません。ただ主演のヘイリー・スタインフェルドは
    不思議な魅力を持った子で、これからが楽しみな存在だと思いました。




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無事帰国しました。

2019年03月26日 | 日記

    

    オランダとベルギーの旅を終え無事帰国しました。
    久しぶりの海外旅行だったので張り切っていたのですが、石畳の多い街歩きをしたせい
    か、途中で前々から痛めていた膝・足首をさらに悪化させてしまい、半分くらいは街の隅
    っこで通行人を眺めていた私でした。それでも何とか念願の美術館巡りはしてきたし、気
    分転換は大いに出来たつもりです。
    痛めた部位は徹底的に療養して、5月に計画しているポーランドとバルト三国への旅は
    なんとか行きたいと思っています。明後日あたりからブログも復活いたしますので、これか
    らも宜しくお願いします。

    



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小さな旅をしてきます。

2019年03月20日 | 日記

    
                   ↑ オランダ

    ほんの数日間ですが気分転換の旅に出ます。ヨーロッパ各国は結構行っているのです
    が、オランダとベルギーが抜けているので今回は2国のカメラ行脚です。
    人物中心に撮ってくるつもりですが、加えてアムステルでは国立博物館とクレラーミュラ
    ー美術館、ハーグではマウリッツハイス美術館に立ち寄って名画に酔いしれたいと思っ
    ています。今回の旅は二年半ぶりなので足慣らしと感じで、来週早々には帰国し、26日
    からブログは再開しますのでよろしくお願いします。

    
                   ↑ ベルギー




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映画 「グリーン ブック」

2019年03月19日 | 日記

  

    人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリ
    ア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、今
    年のアカデミー作品賞を受賞した作品です。
    1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だ
    が口が達者で、何かと周囲から頼りにされていました。クラブが改装のため閉鎖になり、
    しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジ
    ャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われることになります。
    黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人
    用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性
    格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いて行きます・・・。
    トニー役にビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役にマハーシャラ・アリ。監督は、「メリ
    ーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。
    アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞しま
    した。

    アカデミー賞受賞作品なので、早速映画館に駆け付けました。とてもいい作品ではありま
    すが、どう見ても普通作品だと思います。しかし脚本がよく練られているし、隙のない構成
    と展開が最後まで続きますがお話は平凡。ここに今なお根強くある人種問題が扱われて
    いるので、この辺りが受賞につながったのかと勘繰りたくなります。色々と言いましたが、
    楽しい娯楽作ではありますので、是非見ておいていただきたい一本です。




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