昨14日、西鉄グランドホテルで開催の恒例「日本舞踊泉流九州支部新春の集い」に参加させてもらいました。いつもは紺野ユカちゃんと一緒なのですが、今年は私一人。でも例年のように楽しい会でした。支部長がいつもお世話になっている泉徳三照様、司会はお嬢さんの泉徳乃さんで手慣れた進行。二人に一人は当たるというくじ引きでしたが残念な私。
地震に事故や物故者の報道が続き、驚いたり悲しんでいるところに、もと新東宝の友人・山田正君(95歳)の訃報が届き悲しさ倍増です。
新東宝がポシャった時に、彼を東芝レコードに押し込み、彼から一生の恩人と言われていい気持ちだったのに、彼が先に逝ってしまいました。去年、彼が老人ホームに入るので一緒に食事をしたいと奥さんを連れてきたのが最後になりました。(写真は私の原稿料・取材謝礼をためて毎年行っていた仲間会で左側手前から2番目が山ちゃん)
私が住んでいる本日のSJR六本松2024新春イベントは「能の囃子の世界」でした。私的には一寸ニガ手の分野ですが、ここはご老人が多いので堪能した方がほとんどのようでした。
元旦早々から能登半島地震に驚いていたら羽田の航空事故、北九州市小倉の飲食街大火が続発しました。小倉の名物「焼きうどん」の発祥店名が報道されていましたが、本当の発祥店は「自由軒」です。
食堂街がオープンした時期に、関西から家族で帰ってきた人が、お店の設備も材料の仕込みも簡単だからと開店したもので大繁盛。その時に鳥町食堂街の焼うどん店はここだけでしたが、家族の事情があって二年くらいでお店を閉めました。その後「自由軒」の斜め前にある店が焼うどん店を開店して現在に至り、発祥店といわれるようになりました。こんな時に書いていいものかと思いましたが、これが事実です。