映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「ハンターキラー 潜航せよ」

2019年04月30日 | 日記

 

    原作は小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラ
    ーで、深海という完全な密室で、音と経験を頼りに見えない敵と戦う兵士らの戦いをスリ
    リングに描いた潜水艦アクションです。
    ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が消息を絶ち、捜索に向かったジョー・グラス
    艦長率いる攻撃型原潜「ハンターキラー」は、現場付近に沈んでいたロシア原潜の生存
    者を救助します。同じ頃にロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられていることが判
    明。ハンターキラーに陰謀阻止のための過酷なミッションが下されます。その任務を達成
    するには、絶対不可侵のロシア海域へ潜航せねばならないのですが・・・。
    ジェラルド・バトラーの主演で、共演に「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救っ
    た男」でアカデミー賞を受賞したゲイリー・オールドマン。監督は「裏切りの獣たち」のドノ
    バン・マーシュ。

    この作品は海外旅行の飛行機の中で見ていたのですが、画面が小さいのとセリフの一部
    が聞き取れない場面もあったので、帰国後映画館で見直しました。
    海の中での活動と、それに並行する事件や本国の情勢などが上手くミックスして描かれて
    いると思い評価しています。あまり難しく考えずに、娯楽映画として良く出来ていると思って
    みるべき映画です。




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大映宣伝部 (67) NHKテレビ出演を振り返って。

2019年04月29日 | 日記

   

   

    25日に放映されました私も出演のNHKテレビの「日本人のおなまえっ!」を見ていただ
    き、沢山のご感想を頂戴しました。有難うございます。とても明るく素晴らしい先人に
    仕え、そしてそれに関する話題をお届け出来たことは私にとって生涯の思い出になる
    でしょう。
    当初は関係者でただ一人生き残っている私の現在の暮らしぶりや、俳優さんの逸話、
    私からの質問でゴールデンウイークという言葉をかたくなに使わないNHKさんはどうし
    て?など、結構長かったのですが、カットされたのは少しばかり残念でした。

   

   

   

   

   

   

   



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映画 「ブラック・クランズマン」

2019年04月26日 | 日記

 

    黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話をつ
    づったノンフィクション小説を、スパイク・リー監督が映画化したものです。今年のカンヌ
    国際映画祭でグランプリを受賞、さらにアカデミー賞では作品、監督など6部門にノミネ
    ートされ、脚色賞を受賞しています。
    1979年にコロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロ
    ン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新
    聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り
    返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまいます。
    しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力しても
    らうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの
    潜入捜査を進めて行きますが・・・。
    主人公ロンを名優デンゼル・ワシントンの実子ジョン・デビッド・ワシントン、相棒フリップを
    アダム・ドライバーが演じています。

    「グリーン・ブック」もそうでしたが、見ていながら段々と笑えなくなるくらい差別問題を真剣
    に考えさせられる作品で、最終的には娯楽的要素が吹っ飛んでしまうくらいの作品でもあ
    ります。アカデミー賞脚色賞を受賞しているだけあって、脚本の纏まりは素晴らしいと感じ
    ました。




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NHKテレビに出ます。

2019年04月25日 | 日記

        

      本日のNHKテレビ「ネーミングバラエティー”日本人のおなまえっ!”」に出演しています。
      19:57~20:45ですのでご覧いただけると幸いです。

     





コメント (13)
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映画 「キャプテン・マーベル」

2019年04月23日 | 日記

 

    マーベルのヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマ
    ティック・ユニバース(MCU)」の一作で、始めて女性ヒーローが主役となったアクション
    です。アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロ
    ー、キャプテン・マーベルの戦いを描いた内容になっています。
    1995年、ロサンゼルスに空からひとりの女性が落ちてきます。彼女は驚異的な力を持
    っていますが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていました。やがて、
    その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現して・・・。
    「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンがキャプテン・マーベル役
    で、サミュエル・L・ジャクソンのほか、ジュード・ロウらが共演。マーベル映画では初の女
    性監督となるアンナ・ボーデンと、ボーデンとともに「ハーフネルソン」などでコンビを組ん
    できたライアン・フレックが共同監督。

    最近は大映会や海外旅行の内容が多く、映画の感想がご無沙汰になりましたが、少し
    づつ追いついて行きますので宜しくお願いします。
    この作品は「ルーム」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したB・ラーゾンの主演作であり、
    予告編も面白かったので期待して見ましたが、B・ラーゾンはまだしも、その他に関して
    はことごとくに期待を裏切られました。お話に新鮮味は無いし、特撮も今まであった作品
    の寄せ集めの感じであり、最後までワクワク感を味わえませんでした。これでは私的に
    マーベル作品への関心が薄らぐばかりです。




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