映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

南美川洋子さんからのメッセージ

2020年01月31日 | 日記

   

   来週、福岡で開催のトークショーに参加する南美川洋子さんからのメッセージです。

   皆様 ご無沙汰しております。今年も福岡に呼んでいただける事になり、大変嬉しく楽

   しみにしております。

   去年福岡に5日間ほど滞在し、すっかり福岡の居心地の良さに「いい所だなぁ」と心底

   思い、大好きな場所になりました。中島さんのマンションのゲストルームに滞在させて

   いただいたのですが コンシェルジュの方々、お住まいになってる方々、設備、お食事と

   どれをとっても大満足で、私も住みたくなりました。(とてもとても手が届きませんが…)

   今回も憧れのゲストルームに滞在させていただき、中島さんと紺野ユカさんとの3人で

   「掘り出し物」のお話が出来たらと思い、先週から資料を集めて楽しんでおります。RKB

   の寺井さんにお会いするのも楽しみです。どうぞ お時間を作っていただき、私達のおしゃ

   べりを楽しみにいらして下さいませ。お待ちしております。

 

   ・トークショウ・ 2月6日(木)20:00~(終演22:00予定) 
    出演 中島賢(元大映九州支社宣伝課長)、紺野ユカ、南美川洋子

    会場 ギャラリールーモ 〒810-0023 福岡市中央区警固1-12-5-201

    限定30名 料金1000円(要予約)TEL/Fax 092-215-0115  info@gallery-lumo.com

 

 

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大映トークショーのご案内

2020年01月29日 | 日記

   

   来週の2月6日(木)に、去年も開催して好評だったもと大映女優・紺野ユカ、南美川

   洋子、もと大映宣伝部・中島の3人による2回目のトークショウを開きます。

   前宣伝が足りなく、あるいはお客が少なければ対話形式でやります。また去年と同じ

   内容ではつまらないので、私は大映発の造語「ゴールデンウイーク」の経緯や、撮影

   監督・上原明が製作した50年前の東京パラリンピック映画の裏話などを、ユカちゃん

   は可愛がってもらった京マチ子さんのことなど、洋子ちゃんは渥美マリや八並映子ら

   の内緒話などを用意しています。皆様のお越しをお待ちしております。

   ・トークショウ・ 2月6日(木)20:00~(終演22:00予定) 
    出演 中島賢(元大映九州支社宣伝課長)、紺野ユカ、南美川洋子

    会場 ギャラリールーモ 〒810-0023 福岡市中央区警固1-12-5-201

    限定30名 料金1000円(要予約)Tel/Fax 092-215-0115 info@gallery-lumo.com

 

 

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続・大映宣伝部 (32) 年賀状の思い出 ③ 市川雷蔵さん

2020年01月27日 | 日記

      

   今回の年賀状の思い出は市川雷蔵さんです。ここにも何度かアップしているので、

   ご覧の方もおられると思いますが敢えて再登場です。

   文面をよく見ていただけると判りますが、これは雷蔵さんが亡くなった年に出した

   生前最後の年賀状ということになり、今となってはとても貴重なものです。

   添付のスナップは京都撮影所宣伝課の部屋で撮ったもので、私もチョコッと写って

   いますが素顔の雷ちゃんです。

   

   

   

 

 

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映画「燃えよスーリヤ!」

2020年01月24日 | 日記

 

  

   痛みを感じない体質の青年がカンフーで悪の組織に立ち向かう姿を描き、第43回

   トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したインド発の

   ヒーローアクションです。

   生まれながらにして痛みを感じない体質を持つ少年スーリヤは、周囲の子どもたち

   からいじめられていましたが、幼なじみの女の子スプリだけは彼を守ってくれてい

   ました。そんなある日、祖父から見せられたアクション映画で、「空手マン」と呼

   ばれる片足の格闘家マニに衝撃を受けたスーリヤは、独自にカンフーの特訓を開始

   します。

   やがて成長したスーリヤは、カンフーと痛み知らずの体を武器に、街の悪党たちを

   退治するべく日々戦います。ある日、チンピラに誘拐されそうになっていた女性を

   助けようとした彼の前に、長い間離れ離れになっていたスプリが現れました。スプ

   リが街を牛耳る悪の組織に狙われていることを知ったスーリヤは、愛する彼女を守

   るべく立ち上がります・・・。

 

   世界一の映画製作本数を誇るインドですし、このところ面白い作品が続いていたの

   で楽しみにして見ましたが、今回は全くの期待外れでした。

   主演の男女優は美男美女でいいのですが、物語自体とアクションがいま一つで盛り

   上がりません。あれだけの本数を作っているのですから、たまには当たらないのか

   も知れませんが、もう少し上手く選別して日本公開をしてもらいたいと思いながら、

   映画を見終わりました。

 

 

 

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映画「男はつらいよ お帰り寅さん」

2020年01月22日 | 日記

   

   山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品で、

   1969年に第1作が劇場公開されて、97年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

   特別篇」以来、22年ぶりに製作されました。

   倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、96年に亡くな

   った渥美清も出演。さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子などおなじ

   みのキャストが顔を揃えています。

   柴又の帝釈天の参道にかつてあった団子屋「くるまや」は、現在はカフェに生まれ変わ

   り、その裏手にある住居では寅次郎の甥である満男の妻の7回忌の法事で集まった人た

   ちが昔話に花を咲かせていました。サラリーマンから小説家に転進した満男のサイン会

   の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミの姿が。イズミに再会した

   満男は「会わせたい人がいる」と小さなジャズ喫茶に連れて行きます。その店はかつて

   寅次郎の恋人だったリリーが経営する喫茶店でした・・・。

 

   大映社員だった私も、このシリーズは好きだったのでよく見ていたし期待していました。

   随所にかっての寅さんが思い出として出てくるので、懐かしさ一杯でありそれで満足す

   べきかも知れません。それを踏み越えて言うなら、物語的にはかなり無理があります。

   それに吉岡秀隆と後藤久美子の演技が下手で、お尻のあたりがむずむずしました。バー

   チャルリアリティの技術も進んでいるのですから、今までのシリーズ以外の寅さんを見

   たかったと思うのは私だけではないと思います。それでも思い出総集編としてギリギリ

   許せますが、このスタイルだったらこれ以上はやらない方がいいです。

 

 

 

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