大映創立80周年を記念してKADOKAWAは、ラピュタ阿佐ヶ谷でも「大映映画を支えたバイプレーヤーたち」と銘打ち、封切以後では初公開となる作品を含めて上映中です。
今まで若松和子さんや吉野妙子さん杉田康さんらのトークイベントが開かれて盛会でしたが、いよいよ私たち紺野ユカと私の番が近づいて来ました。
12月3日16:30「ラーメン大使」の上映後と、翌日4日14:50「団地夫人」の上映後にトークショウです。二人とも精一杯やりますので、ご来場くださいますようお願い申し上げます。
博多座11月公演「女の一生」を観てきました。
明治・大正・昭和という激動の時代に度重なる困難に直面しながらも、逞しく生きていく姿を描いた森本薫の書き下ろし名作です。
私は947回も同じ役を演じた春子の舞台を観ていて、今回の主役に挑戦した大竹しのぶに期待していました。彼女以下各配役の熱演は認めますが、肝心の主役は一寸ばかり青いかな･･･と思ったのが正直な感想です。
今回も同伴は紺野ユカちゃんでした。
