kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

プチ 贅沢?

2016年01月22日 | グルメ

とある記念日。
いつもよりランチを気張ろうと、
近くの隠れ家レストラン‘ズッケロ,に出かけた。

愛想のないシェフ。(本名:佐藤さん。ズッケロ{伊語:砂糖}の名の由来)
こちらから声をかけなければ無口である。

で、気になるところを質問した。
一ランク上メニュー(税込3400円)の前菜のひとつリゾット。
米粒が違う。長い。

昔、評判が悪かった外米を思いだした。
が、「イタリアの米です」だと。

「日本の米だとパラパラにならず、べちゃっとなってしまうんです」
浜田山の輸入食品店「カルディ」でも売っているらしい。
水の量が2倍いるという。
今度買って試してみよう。

閑話休題。

パスタは、バジリコペースト和えより甘エビのトマトソースの方がうまかった。

メインディッシュは、細切り牛肉のきのこソース和え、ほうれんそうのソテー。
家ではまったく味わえない、味だ。
「ソースが命」ということが実感できた。
それがシェフの腕ということだろう。

しばらくは貸切状態だったが、派手なおしゃべりおばさんが来店したので、
そうそうに退散した。