kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

将来を担う子供たち 何思う?

2017年09月10日 | 公園
上野恩賜公園。
仲良く並んで昼食をとる子供たち。
間違いなく将来を担う。

が、今、誰もそんなことを考えてはいないだろう。
安全な日本ですくすくと育っていく。

将来は君たちのものだ。
今の大人たちは、彼らを戦禍のもとにさらされないようにしなければならない。

カメラ爺たちの世代は、せいぜい生きてあと十余年。
それだけの時間を、どれだけ楽しく過ごせるか、
そんなことを、ふと考えてしまう。

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2 コメント

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しとしとぴっちゃん・・・ (kazu)
2017-09-12 16:24:40
6944さんへ
コメ返遅れました。

川の流れのように移りゆく季節
今日は一日雨模様

明日はまた、秋なのに真夏日になる

女心と秋の空
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秋は嵐の季節 (6944)
2017-09-11 10:12:36
何気ない上野公園の一景である。爺はここに人の世の無常を感じ取ったようである。

(即閑話休題)「何気に」という俗語が横行している。嫌いだが、多勢に無勢、若者には勝てない。

写真前面に写っているのは若者。未来を背負うかのように爺は言うが、150年もすれば一人もいない。

爺をはじめこのブログの読者も。自然の摂理である。だから羨ましがる必要はない。
今を生きているという点では同一線上にあるのだから。

後方に写る東京国立博物館には長い歴史の数々を収納している。若者と爺の年の差は瞬時に過ぎない。

川の流れは絶えずして・・・は兼好法師.
美空ひばりは「川の流れのように・・・」と歌った。
それもこれも人生。

秋たけなわの候。たとえ台風が接近しようとも
嵐吹く 高井戸の丘の 桜葉は 神田の川の錦なりけり 、
平安の歌人(能因法師)の歌をパクリ、言い換えて、その心もて(言い回しは室生犀星の「ふるさと」の詩からパクリ)長生きしてみよう。
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