NHKの日曜美術館を見た。「熊谷守一」
シンプルな線と筆と色使いが独特の画家とは知っていたが、
番組は、デザイン活動家なるゲストを招いて、解説を試みる。
「基本の基本に戻った表現が、見るものの想像力をかきたてます」
なるほどね。
猫の額の庭に出て、低木の新葉を眺めていたら、アブラムシにアリが群がっていた。
いつもならアリカダンでシューッといくところだが、(待てよ、熊谷守一のように観察してみよう)とマクロズームで寄ってみた。
しっかり仕事をしている。が、植物にとっては大迷惑。
このあと、シューッで、退散願った。
とても大家の心境にはなりえない。
シンプルな線と筆と色使いが独特の画家とは知っていたが、
番組は、デザイン活動家なるゲストを招いて、解説を試みる。
「基本の基本に戻った表現が、見るものの想像力をかきたてます」
なるほどね。
猫の額の庭に出て、低木の新葉を眺めていたら、アブラムシにアリが群がっていた。
いつもならアリカダンでシューッといくところだが、(待てよ、熊谷守一のように観察してみよう)とマクロズームで寄ってみた。
しっかり仕事をしている。が、植物にとっては大迷惑。
このあと、シューッで、退散願った。
とても大家の心境にはなりえない。
クマガイモリカズ、6944は好きです。
あの茶色の輪郭も、陰影すら省略、塗り込められた色も。
また、かの髭っぽい風貌も好きです。誰が異を唱えられようとも。
爺は庭に出て殺生をなさったのかもしれません。
守一はじっと見ていただけです。
爺に抗議をしよう気はありません。守一の希有壮大さを
改めて感じいるだけです。
守一の絵からアジサイを抽出、湯のみにすると、昼間コートですれ違った時に宣言しました。下ごしらえはできています。明日、窯場へ出かけることにします。著作権に引っ掛かるような話ではありません。6944が得意のシャレの内です。
モリカズ写し?を湯呑みではなく、抹茶茶碗にしたら、尾形乾山の「夕顔」のようになったのでは・・・
ちょっとほめすぎか。