復元された東京駅舎にある東京ステーションギャラリーの「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展を見に行った。
そもそも、エミール・クラウスなる画家をまったく知らなかった。
これまで日本に紹介されていなかったのだから当たり前か。
ルミニスムなんていうのも、カメラ爺の頭の辞書の中にはなかった。
すべて逆光の構図で絵を描く。
いまの写真と同じ発想である。
技術的に言えば、シルエットになるのを避けて、絞りをプラス1ぐらい開けた感じか。
しかし、ルミニスムの絵は、本来なら背景の色が露出オーバーー気味になるのに、そこを鮮やかな色で表現する。
ゴッホのタッチを思わせる絵具の塗り重ねや、ルノアールの絵を彷彿とさせる木漏れ日の表現などに初めて出会って、なんだか不思議な感じだった。
知らない世界に出会うのは、どんなジャンルでもわくわくさせられる。
「なんてたってアイドル」、じゃなくて、「なんてったって好奇心」である。
そもそも、エミール・クラウスなる画家をまったく知らなかった。
これまで日本に紹介されていなかったのだから当たり前か。
ルミニスムなんていうのも、カメラ爺の頭の辞書の中にはなかった。
すべて逆光の構図で絵を描く。
いまの写真と同じ発想である。
技術的に言えば、シルエットになるのを避けて、絞りをプラス1ぐらい開けた感じか。
しかし、ルミニスムの絵は、本来なら背景の色が露出オーバーー気味になるのに、そこを鮮やかな色で表現する。
ゴッホのタッチを思わせる絵具の塗り重ねや、ルノアールの絵を彷彿とさせる木漏れ日の表現などに初めて出会って、なんだか不思議な感じだった。
知らない世界に出会うのは、どんなジャンルでもわくわくさせられる。
「なんてたってアイドル」、じゃなくて、「なんてったって好奇心」である。
好奇心はだれにも負けないつもりだけど、Kazuさんも相当なもんだ(笑)
歳を取らない秘訣かもしれない・・・
いろんなこと、かなり知っているようでいても、
新しい美の世界に出会うのは、楽しいですね。