kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

高速道路と不整脈

2013年06月19日 | 都市
13年前、不摂生がたたって痛風発作が起きた時、心電図を取ったら、不整脈(心房細動)であることがわかった。
以来、抗血小板剤のバファリンを処方してもらってきた。

それが、「いい薬ができて、一か月分出せるようになったから」と、薬を変えることになった。
これまで飲み続けてきたバファリンは、実はほとんど血栓予防には効果がないのだという。

イグザレルト錠、ジェネリックがないので、一錠500円(3割負担で150円)と高価である。
いったんは断ったが、5月20日付朝日新聞の「脳梗塞の陰に不整脈あり」の記事を読んで、不安になった。

これまで、なんの自覚症状がなかったとはいえ、これからもないとはいえない。
写真の首都高速3号渋谷線のように、スムーズに血液が流れてくれればいいが、
血栓ができて脳に運ばれたら、脳梗塞である。
のんびり写真なんて撮ってる場合ではない。

転ばぬ先の杖、予防のため、飲み続けるしかないだろう。

ある写真展のなかのコメントで、「写真の被写体は、撮る人の心が現れる」とあった。
うなずける表現である。

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2 コメント

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バッファリン (imoY)
2013-06-19 18:51:25
母も不整脈でバッファリンを飲んでましたね。でも胃潰瘍で下血が止まらなくなりやめました。血をさらさらにしてくれるのはまちがいないんですが、、、
知らなかった (kazu)
2013-06-19 23:45:37
imoYさんへ

へえ、そうだったんだ。
頭痛薬のノータミン飲んでたのは知ってたけど…
同じ不整脈があったとは。

ちなみに頭痛薬の市販薬バファリン、
一錠を4ツに割って、一個飲むと、抗血小板剤になり、
一錠だと頭痛薬になっても、抗血小板剤にはならない。
なんか変。
頭痛薬のアスピリンも同じ。

たしかに胃潰瘍だったら、止血できなくなる。
もし、そういう症状があったら、
カメラ爺も、この薬やめて、そっちの治療しなくては…
いまのところは大丈夫。




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