上野公園の東京国立博物館「台北 國立故宮博物院」(神品至宝)展を見てきた。
目玉の”翠玉白菜”の展示が終わって人気が離散しているという。
混雑していないのは、こちらにとってはありがたい。
平日の午後、それでも、ほどほどの入場者である。
中国4千年の歴史のなかで、宋・元・明・清時代の歴代皇帝が残した至宝の数々。
その多くが、後の日本文化に影響を与えた、書画、工芸品である。
いずれも保存状態がよく、これが数百年から千年前のものかと驚かされた。
南宋・山水画、刺繍、彫漆、玉器、白磁・青磁…拡大鏡を持ってくればよかった、と思うほど、繊細で緻密なものばかり。
超絶技巧には目を見張らせられる。
だいぶ前、台湾の取材旅行で故宮博物院を訪れたことがあるが、緑に囲まれた壮大な建物は覚えていても、展示物はまったく記憶にない。
それだけに新鮮だった。
1089(トーハク)ブログで、8月27日午前、入場者30万人達成の記事が出ていた。
もう少し早めに行けば、当事者になれたかもしれない。残念!
ちょっと違和感があったのは、ハロー・キティが、オフィシャルキャラクターになっていたこと。
キャラクターライセンスビジネスで、あちこちに顔を出しているのは知っているけど、
「なんでえ~?」という感じである。
目玉の”翠玉白菜”の展示が終わって人気が離散しているという。
混雑していないのは、こちらにとってはありがたい。
平日の午後、それでも、ほどほどの入場者である。
中国4千年の歴史のなかで、宋・元・明・清時代の歴代皇帝が残した至宝の数々。
その多くが、後の日本文化に影響を与えた、書画、工芸品である。
いずれも保存状態がよく、これが数百年から千年前のものかと驚かされた。
南宋・山水画、刺繍、彫漆、玉器、白磁・青磁…拡大鏡を持ってくればよかった、と思うほど、繊細で緻密なものばかり。
超絶技巧には目を見張らせられる。
だいぶ前、台湾の取材旅行で故宮博物院を訪れたことがあるが、緑に囲まれた壮大な建物は覚えていても、展示物はまったく記憶にない。
それだけに新鮮だった。
1089(トーハク)ブログで、8月27日午前、入場者30万人達成の記事が出ていた。
もう少し早めに行けば、当事者になれたかもしれない。残念!
ちょっと違和感があったのは、ハロー・キティが、オフィシャルキャラクターになっていたこと。
キャラクターライセンスビジネスで、あちこちに顔を出しているのは知っているけど、
「なんでえ~?」という感じである。