勝地(かつち)ブログ

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NO.99 議会二日目

2008年12月05日 23時43分46秒 | Weblog
定例議会二日目でした。会議録署名議員に指名されました。
一般会計ほか水道事業会計、8つの特別会計補正予算について質疑がなされ、いずれも原案可決としました。

一般会計補正予算案741,200千円の特徴は、
①CATV自主放送設備のデジタル化事業 アナログで撮られた持込み画像をデジタル変換し自主放送番組で放映する事業で合併特例債を主な財源とします。
②幼児センター送迎バス2台購入(幼児仕様12人乗り) 浅野と出合に配備し浅野車を大屋に配置換えします。厚労省事業にない独自施策のため自主財源です。
③農道日高八鹿右岸道路の路盤舗装改良工事 農道として利用設計された道路であったが大型車通行激しく傷みがひどくなったためで過疎債を主な財源とします。
④調停和解金 H16年度幸陽山腹崩壊による和解金と弁護士費用です。完成道路ではなく工事中道路であったため災害適用はなく自主財源です。
⑤小学校耐震工事 養父小学校体育館で学校教育施設整備債を主な財源とします。
⑥起債繰上償還ほか人件費補正です。

午前中に議事終了し、引き続き広報特別委員会をもちました。

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NO.98 トイレ・D廃止

2008年12月05日 00時11分20秒 | Weblog
何処見てるの、もっと何が無駄なのか無駄でないのか気持ちを込めて評価して欲しい。こんな切り口で物事をテキパキと処理されることまかり通るのなら、齢をかさねた人間をも含めて、リスクはいつでも葬られてしまう危険性をはらんでる。それほど、評価の物差しに心が入っていないと言わざるを得ない。

市事務事業評価・市民評価委員会によってなされた評価報告書の中身を今夜見た。怒るのを通り過ぎて失意でただただ字ずらを目線で辿っているだけの目先に「八鹿駅前公衆トイレの廃止」評価。市民評価という名の判定はD・廃止。
コメントは、「トイレ設置後、八鹿駅構内のトイレが改修されたことから、必要性が著しく低くなった。自動ドア、空調機器等、公衆トイレとしては設備が華美であり、年間200万円のコストも高額であることから廃止が適当。建物だけでも移築ができるなら、募集をかけること。」

そもそも、を喋ろう。
昔の駅前トイレはJR所有、古建物で一般利用も頻繁で汚れもひどくJRとしては維持管理限界として撤去。駅構内にJR客用としてトイレ設置、乗車切符購入者しか使用不可。結果、駅見送人・バス待合人は向いビルのバス会社社員用個室トイレを日常茶飯事で借りバス会社は大迷惑。駅通学高校生は建物隅で用を足す。駅前駐車場経営者空き地で用を足す。ドライブ観光客はJR駅に立ち寄ればトイレが有ると思いきや空振り無念。生理現象のはけ口が、苦情、苦情の山となり町の大幅イメージダウン。町の玄関口、これでいいのか、オイ!八鹿町。

八鹿町「三顧の礼」日参を尽くしてJR西日本にお願い詣で。無理難題の果て熱意通じてJR所有地を無償借用OK、行政だからこそ。阪神地域駅前トイレと同等の設備で国補助金で建設。以来、老若男女の町来訪客・通学利用客は言うまでもなく玄関口駅前環境美化にも大いに貢献、これこそ行政の仕事。

そして今、市直営経費で維持することを止めろ、廃止せよという。なんでやねん。

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